テーマ曲は　Climb　Evry 　Mauntain ７　～　オタクなインスブルック地域巡り　編～

2016/08/06 - 2016/08/06

４月に、秋に週３回、東京のパワースポット「高尾山」に登る（驚）ことが決まる。
　イレギュラーに６月、千葉の鵜原への軽～いハイキングに行くことも決まり、「体力増強！！」がテーマの日々がスタート。
　夏旅行は、行きたいと思ったツアーを探すが、日程と合わず、昨年に続き一人旅決定！！
　昨年に続いてドイツで行きたくてもまだ行けてないところを「ミュンヘンを基点」に巡る計画を練り始めた。しか～し、頭の片隅に「山に登れ～」というささやき声が聞こえてくる。
　５月中旬、千葉のハイキングのためのグッズもそろい始めた。そこで、昨年できなかった「温泉に入る」ことも計画に入れる。あとは行先。山があってハイキングができて温泉に入れるところ・・・で決まったのが「バート・イシュル」。地図を見てザルツブルグも近い、周辺を見るとインスブルックも行けそう！！ということで「インスブルック」行きも決定！！
　
　旅程
　
　８月２日（火）出発～到着　　
　　　３日（水）ダッハシュタインへ　　
　　　４日（木）ザンクトギルゲン・ザンクトヴォルフガング
　　　５日（金）インスブルックへ　　
　　　６日（土）インスブルック地域巡り　☆
　　　７日（日）
　　　８日（月）ミュンヘン経由で帰国へ
　　　９日（火）帰国
　
　

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル　インスブルックの朝食。

野菜は、キュウリとトマトのみ。
3日間、パンの種類は、毎日変わったけれど、あとはほとんど変わらず。
果物は、一種類くらい変更あり。

ホテル インスブルック ホテル

今日は曇り。
夏だというのに肌寒い。
ウインドブレーカーと長袖ワンピが役に立った。

山には登れないと判断し、街散策に。
同じ場所に泊まるというのは、こういう時に自由が聞いて便利。

しかし、トラムやバスの行先がイマイチわからず、中央駅に向かうことに。

インスブルックカードの乗り放題は、とても便利。

今日のMY目的地　①

ここは、メインストリート上にあるので、毎日、通過。

次の日は、思いっきり天気がよかったので、次の日の旅行記（テーマ曲は　Climb　Evry 　Mauntain ８　　http://4travel.jp/travelogue/11169977）に

アンナ記念柱 モニュメント・記念碑

立派な凱旋門

凱旋門 モニュメント・記念碑

目的地に近いトラム乗り場。

スーパー見っけ！！

相場は、このくらい。

目指す建物は、ここら辺にあるはず・・・。

とにかく一周回ったが見当たらず、さっきの乗り場に戻り、再度、看板を確認してまた、この店前を通過・・・。

やっぱり、欲しい地図とナビ。

ALPINPARK　HOTEL

ここからは、完全にオタクモードに突入！！（スルーしてください。）


マイ（心の）ダーリンが宿泊したホテル～☆

目的地　②（　←　ならば、泊まればよかったじゃない、という突っ込みはなしでお願い。）

インスブルック行を決めたのは、高校の時から読んでいる大好きな漫画に出てきた街だったから。

ホテル アルペンパーク ホテル

近くにあった教会。

作りが、凝ってます。

この裏の公園が、目的地　③

普通の公園。

そこから、また大通りに出て、「SILL」という駅からトラムに乗り、中央駅に向かう。「SILL」のトラム乗り場は、目の前に大きなスーパーがあり、怖い思いもちょっとしたけれど、とても便利だった。

中央駅から無料のシャトルバスに乗り

到着

「スワロフスキークリスタルワールド」

この緑の口から涎たらしている人面を見たくて、はるばるやってきた。

せっかくなので横顔。

インスブルックカードだと入場料無料。
チケットブースで、チケットと交換。

なにやら質問されたが「？？？」な私。
わかってないことが分かった受付のおじさん、
「こんにちは。アンニョンハセヨ。ニイハオ。」
「あ、はい。こんにちは。」
で無事、日本語のガイドとおまけに英語のガイドもつけてくれた。
英語を勉強せいってことね・・・。

ここで日本人の方、2名に出会う。

スワロフスキー クリスタルワールド 博物館・美術館・ギャラリー

入場すると

豪華絢爛、☆　クリスタルの世界　☆

たしか、マイ（心の）ダーリンが、メロドラマを演じた相手の名前も同じような名前だったな。

私には、西洋の近代アートとテクニカル文化は、理解不能。

感性にも響かない・・・。

ここは、多分、最初で最後だろうな。

これは、かわいかった。

近くの村落。

行ってみたい。

インスブルックに戻ったら、ハル・イン・チロルに行こうと決めていた。

帰りのバスの時間まであと1時間くらいあるので、ここでお昼。

ふりかけ持ってくるのを忘れてしまった。

やっぱり、ご飯はご飯仲間を呼ぶが、今日はこれだけ。
あげるわけにもいかず。

行った場所の食事を楽しむことも大事だと思うが、昼ご飯を食べているだけでも今までになかった経験。
いつもフリーの時は、夕食まで観光しっぱなしな旅になってしまうので。

不思議な彫刻。

でも、私は

自然な草花の方がいいな～

これも・・・？

太陽が出ているとキラキラさが生かされるのか・・・。

結局、何も買わずにこの世界とはサヨナラ！

MY　目的地　④
グランドホテルヨーロッパ
5つ星ホテル


昔は「ホテル　ヨーロッパ　チロル」
敷居が高くては入れませんでした（小心者）

さっきお会いした日本人の方は、16日間ここに宿泊。
うらやましい限り。
いま思うと、入口までついていけばよかったかな・・・。お茶ぐらい付き合ってくれたかもしれなかったな。
中央駅で「ハル・イン・チロルに行きます。」とサヨナラ。

　その後、ハル・イン・チロル行きのバスが来るのを待っていた。
スイス行の長距離バスらしいものの後に来る予定だったのが、このバスで何かが起きたらしく、警察（もしくは警備隊）一行が、近づいてくる。
で、もちろん駅にいる不審者というか危ない人たちは、その一隊を見て「ぎょ！！」として散らばっていく・・・。
　私は、巻き込まれるのが嫌だったのでその場を去り、トラム乗り場でその様子を見つつ収まるのを見てた。その後ろに「HALL IN　TIROL」のバスが、停まりもしないで去っていきました・・・。次のバスは、１時間後。諦めた。
　仕方がないので「IGLS」　に行けたらと「SILL」に行き、「J」のバスを待っていると何やら怪しい集団がちらほらと数が増えてきて何気に視線が合うんですよ～。
　心の中の危険信号が「黄色」に変わったので、スーパーに入り1時間くらい洋服やら食べ物やらを見て回り、今日は博物館巡りにシフト変更。　
　なるべく地元の人たちの後ろについていき、無事に「C」バスに乗り、博物館前に移動。

そこから左に曲がって歩いて行くと

　
　

グランド ホテル ヨーロッパ シンス 1869 ホテル

MY目的地　⑤
カニシアヌム神学校

本当にあったんだ・・・。

中には入れませんが、うれしい～☆

「袈裟を着たイギリス人出てこないかな・・・」と、期待しつつうろうろしている私の前に現れたのは、インド人（？）家族。

「○▼△※☆？」と聞かれても・・・言葉も場所もわかりません！！
この通りにインド料理店があって、そこの店の人に聞いてました。
インド料理やあるんならそこで聞いてから出てくればよかったじゃん。
通りすがりのアジア人に聞いてどうする！！

この教会に靴が置いてあった場所かしら？

今は、午前、ミサ中だと入れないし・・・。

MY目的地　⑥王宮。

この屋根の上をしみじみと眺める。

インスブルックカードで入場チケットに交換。
見学開始。

見たことがある人たちの肖像画がいっぱい。
大広間の天井画も壮大。天井画の鑑賞には、下に鏡が置いてあって見やすいように工夫されてた。これだと首が痛くならずに済みます。

王宮 城・宮殿

MY目的地　⑦王宮教会

ここはその話の中で詳細に描かれていてそのまま。
思っていた以上に広かったし、明るかった。

宮廷教会 寺院・教会

この銅像の人だけ、顔が全部覆われていて、しかも「鳥」。
なぜ？


ここで私のインスブルックの主な目的地は終了。

頭上には、飛行機。

着陸態勢に入ってる。

ここでも飛行機。
右側の小さいトンボみたいなもの。

こっちの方に飛行場があるのね。

これも。

この時間は、着陸機が多かった。

天気がいいとロゴが見えるのに。

イン川。
少し、光が差してきた。

ここで、日本人ご夫妻発見。

インスブルックは、日本人遭遇率がいっきに2倍に増えた。

あのパステルカラーの街にも行ってみたい。

旧市街の入口。

アジア人、到着・・・。

きっと、中か韓だな。

やっぱりここにもアヒル隊長。

チロリアン隊長だ。

再び、黄金の屋根。
撮りたかったのは、左の方に全身緑塗りのリンゴを持った女性。

きっとカメラ向けたらチップを請求されるから、遠景で撮ってみた。

MY　目的地　⑦　どの道かわからないけど、ここに立ちふさがっていた人がいた背景
。

この後、登場人物たちはチロリアンショーに行くんだけれど、私はパス。

こういうお店の看板一つ一つがおしゃれ。

明日は、インスブルック最後になるので、食べるものを決めようとメニューをいくつか撮る。
宿泊したかったホテルのレストランのメニューも撮ったので、また、行った時には入ってみよう！！

ピスタチオのアイスを見つけたので、すかさず注文。（１．５ユーロ）

今までヨーロッパで食べたピスタチオのアイスは、はずれがない。

日本は、見つけるのも難しく、見つけてもはずれることが多い。

何が違うのだろう？

満足！！

登ろうと思って受付に言ったら、「終了」だと言われた。

残念。

でも、今日は青春時代に触れた世界に浸れた1日だった。
日本に戻ったら、再読しよう。

あと、チロルの山での羊飼いとアンブラス城前の公園を見られたら、もう心残りはないな〜。
（ここで、作品がわかった方は、気持ちが共有できると思う。）

市の塔 現代・近代建築

黄金の屋根のレリーフ。

お土産用の黄金の屋根チョコレートも見つけたけれど店はとっくに閉まっていた。

この通りは、一番賑やかで、夜遅くても観光客がいる間は安全。

明日は、いよいよ最後の日。

明日は、天気にな〜れ！！