2015/06/06 - 2015/06/06
52位(同エリア594件中)
ベームさん
6/6(土)、19日目。
今日は午前中インスブルックを見て午後ミュンヘンに戻ります。
天気に恵まれ良い滞在でした。
写真はハーフェレカー展望台からの眺め。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6/6。その1の続き。
コングレスハウス。
良い天気です。これからケーブルカーとロープウエイを乗り継いで町の北に聳えるノルトケッテ連峰のハーフェレカー展望台に行きます。 -
コングレスハウス。
元は1632年大公レオポルト5世により造られたコメディハウス。先の大戦で破壊され1973年に国際会議場として生まれ変わりました。
この先にハーフェレカーへのケーブルカーの乗り場があります。 -
ユニークな形をしているケーブルカー・フンガーブルクバーンのコングレス駅です。
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これがなんといま日本で話題の新国立競技場の設計者ザハ・ハディド氏の設計なのです。
勿論この時はそんな関連は知る由もないのですが、最近のニュースでザハ・ハディドの名前が度々登場するので同一人物と分かった次第です。
新国立競技場とこの駅舎と似ていませんか。どうやら氏の売り物は流線形にあるようです。
パンフレットより。 -
まずケーブルでフンガーブルク駅まで。
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カッコイイ車両です。
ここですでに標高569m。 -
ちょっと地下を走った後地上へ。
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途中の駅も流線形。
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フンガーブルクバーン。
麓駅569m。山頂駅857m。長さ1838m。標高差288m。
所要時間8分10秒。秒速10m。定員130名。 -
眼下にはインスブルックの町。
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イン川。
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インスブルック市街。
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ケーブルカーの山頂駅フンガーブルク駅。
標高857m。これもザハ・ハディド。 -
ここで第1のロープウエイに乗換えます。
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第1のロープウエイ・ゼーグルーベンバーン。
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ぐんぐん高度を上げていきます。
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遥か下にインスブルックの町。
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ええっ! 自転車で登っている人が。
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相当な勾配です。帰りはどうするのでしょう。鵯越の逆落としでもやらかすのかな。
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自転車はともかく歩いて登る人もいるのですね。
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ゼーグルーベ駅で第2のロープウエイに乗換え。
標高1905m。 -
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ゼーグルーベ駅。
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第2のロープウエイ・ハーフェレカーバーン。
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ついに頂上ハーフェレカー駅到着。
標高2256m。 -
ハーフェレカーの展望台。
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ハーフェレカーの山頂はあそこです。2334m。
体力と時間がある方は歩いていけます。 -
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インスブルックの南方、シュトバイアー・アルプスの山並み。
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3400m級の山々です。富士山と北岳の中間くらい。
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山の名前と標高を示すプレート。
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インスブルックの町。
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ゲーテの道、としてファウストの一節が書かれている。
ゲーテがここに登ってきたのだろうか、あるいはファウスト博士をこの山に登らせて一言を吐かせたのだろうか。 -
インスブルックの町と反対側/北側の景観。
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山並みの先はドイツ、ミッテンヴァルトがあります。
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表側と違って荒々しい景観。
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こんな高い所に牛が放牧されていました。
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つづら折りに続く登山道。
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可憐な花が咲いています。
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崖の斜面でがさごそ音がするといきなり女性が飛び出しました。一人で補助者なしで。
テーゲルベルクでは男が三人の助けを借りて飛んでいたのに。 -
遥かに飛んでいきます。
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山を降ります。
素晴らしい眺望でした。 -
インスブルックの町とイン川。
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ケーブルの途中駅。
すべてザハ・ハディド様式です。 -
麓のコングレス駅到着。
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コングレスハウス、王宮、劇場が並ぶレンヴェーグ通り。
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ホーフブルク/王宮です。
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1460年頃ジークムント大公が後期ゴシック様式で建築、マクシミリアン1世が拡張。18世紀中頃マリア・テレジアがロココ様式に改築。
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マクシミリアン1世は一時期インスブルックをオーストリアの首都と定めました。
マリア・テレジアの夫フランツ1世は1765年この王宮で亡くなっています。息子レオポルト2世とスペイン王女マリア・ルドヴィカの結婚式がこの王宮で執り行われている最中でした。 -
中庭。
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王宮の前のレオポルトの噴水。
17世紀前半のチロル大公レオポルト5世。 -
宮廷教会、またはフランチスカーナー教会。
マクシミリアン1世が自分の墓所として計画したが建立したのは孫のフェルディナント1世。1563年。 -
チロル民族博物館と入り口が同じになっています。
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中に入ると一種異様な雰囲気です。
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真ん中の大きな棺の両側に黒いブロンズ像が立ち並んでいます。
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真ん中の棺はマクシミリアン1世のものです。
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ただし遺体は別の所に葬られこの中は空だそうです。
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まわりの黒い像はハプスブルク家に関わりのある人物の像です。
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全部で28体あり”黒い仲間たち”と言われています。
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マクシミリアン1世の後妻マリー・ド・ブルゴーニュ、カスティーリア女王ファナ、シグムント大公、フランク王クローヴィウスなどの像もあるそうです。
ハプスブルク家と関係のない人もいるようです。 -
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皇帝ルドルフ1世。1218~1291年。
ハプスブルク家から出た最初の神聖ローマ帝国皇帝。まだか弱かったハプスブルク家をヨーロッパ有数の名家に育てた。 -
イングランド王アーサー。
ハプスブルク家とは関係なさそう。 -
オーストリア大公妃マルガレータ。
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皇妃マリア・ブランカ。
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祭壇。
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主祭壇。
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主祭壇。
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堂内の一隅に1809年チロル独立戦争の英雄アンドレアス・ホーファー(1767~1810)の記念碑か立っています。
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ナポレオンに敗れたオーストリア皇帝フランツはチロルをナポレオンの同盟国バイエルン王国に割譲しました。これに対しチロルの独立を求め立ち上がったのがホーファーでした。一時はチロルを押さえましたが結局多勢に無勢、仲間の裏切りもあり捕えられ処刑されました。
今もチロルの人たちはホーファーのことを忘れていないようです。 -
戦没者記念碑。
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奥に階段があるので登ってみます。
階段の途中から。 -
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堂内の2階に上がると銀の礼拝堂がありました。
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このレリーフが銀で出来ていることからそう呼ばれます。
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礼拝堂の天井。
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そのままチロル民族博物館に通じています。
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チロル民族博物館。
アルプス地方で最も豊富な民俗芸術のコレクションを誇っています。 -
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3つの顔。
17世紀。 -
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Anna Selbdritt/アンナ・ゼルプドリット。
アンナ(マリアの母)とマリアとイエス。16世紀。
アンナと娘マリア、孫のイエス三人一組、聖像でよくあるシチュエーションです。 -
聖ノートブルガ。18世紀末。
チロルの守護聖人。13世紀にチロルで生まれています。絵の周りにノートブルガの色々な伝説が描かれています。手に持っている鎌は彼女の持物/アトリビュート。
城から禁制の食料やワインなどを持ち出して貧しい人たちに分け与え、城主に見つかると別のものに変った奇跡が起こったという、ヴァルトブルク城の聖エリーザベト伝説によく似ています。 -
博物館内。
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扉があったので開けてみると突然宮廷教会の上のバルコニーに出ました。
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奥に見える階段から上ったのです。
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ひき続き博物館内。
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チロルの英雄アンドレアス・ホーファー。
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18世紀の天文時計。
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受胎告知。
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中庭。
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昼にこんなケーキを食べました。
なんだか昼はいつもケーキとビールになってしまいました。暑くて食欲がわかないのと夜に胃袋のスペースを空けておく必要があるからです。 -
これでインスブルック散策を終わりミュンヘンに帰ります。駅まで歩きました。
マリア・テレジア通り。 -
旧州庁舎。
チロルで最も重要なバロック建築の一つ。1728年。現州議会場。 -
ゼルフィーテン修道院教会。
修道院の創設は1614年、フェルディナント大公未亡人アンナ・カタリーナ。 -
寄っていきました。
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1938年11月、国家社会主義政権/ナチによるインスブルックで最初の攻撃対象となり解散させられています。
1945年再建。 -
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主祭壇。
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祭壇。
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マリアの悲しみ。
エジプト逃避。 -
ヘロデ王の嬰児虐殺を逃れエジプトに逃避するヨセフ、マリア、キリスト。
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マリアの悲しみ。
十字架より降ろされた息子キリストを抱くマリア。 -
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マリアの悲しみ。
キリストの埋葬。 -
ピエタ。
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マリア・テレジア通りの南詰に建つ凱旋門。
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凱旋門辺りからマリア・テレジア通りを振り返る。
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1765年、マリア・テレジアが息子レオポルト2世とスペイン王女マリア・ルドヴィカの結婚記念に建立。
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ところが結婚式の祝宴の最中に夫フランツ1世が当地で急逝したため、装飾を「生と幸福」、「死と悲しみ」を表すものに変えたそうです。
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外側。
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オリンピック・スキージャンプ台が見えます。
1964年と1976年の冬季オリンピックで使用されたものです。 -
ここにもザハ・ハディットの名前が。
2002年にザハ・ハディットの設計により改築されました。
大ジャンプをすると丁度凱旋門あたりに着地するようです。 -
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凱旋門から駅に続くサルールナー通り。
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駅です。
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14:36発ユーロシティ/ECでミュンヘンへ。
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レイルジェット。乗ったのはこれではありません。
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一つ不安がありました。インスブルック・ミュンヘン間の切符を事前にインターネットで調べると、DBだと45ユーロ、オーストリア鉄道だと19ユーロ。勿論オーストリア鉄道で買いました。
ところが乗る段になって不安が。あまりに値段が違い過ぎるからです。オーストリア鉄道の切符にはなにかからくりがあるのでは。途中で追加料金なんてことにならないか。
検札が来ておとがめなし、杞憂に終わりました。
ミュンヘン16:26着、ホテルマイアーへ。2泊します。
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