ケアンズ・エアーズロック 1

2016/03/04 - 2016/03/10

永年勤続休暇の取得期限が切れるのは2016年3月31日。
せっかく堂々と休める10日間。
オーストラりアに行くことにしました。

10月にLOOK JTBのツアーに申し込みました。
「現地係員がご案内する　マイセレクト　ケンズ+エアーズロック7」
夫婦と三男の三人の旅です。
いつもは個人手配の自由気ままな旅をスタイルとする我が家ですが、
ツアーに参加してみることにしました。
早特特典にトリプル割引もあることなので、ホテルも豪勢にデラックスコースに！！

グレートバリアリーフ　キュランダ　エアーズロック
世界遺産をめざします。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

金曜日、三男下校後大急ぎで成田へ向かいました。
行きのAIRはジェットスター。
成田第三ターミナルはLCC専用。天井もむきだしです。
20:10発
かなり大人数の中学生（語学研修か？）1学年分？
に囲まれた座席となりました。
気持ち高ぶる団体さんと一緒でしたが、ジェットスターの有料アメニティが
JTBツアー料金に入っていたようで、耳栓・アイマスク・枕に助けられました。

機内食　夕ご飯はセレクトしたものが品切れって！
団体さんより先にしてほしかったな。
写真は撮っていません。
朝食はこちら。

4:40分にケアンズ空港に到着。
すぐにチェックインできました。
宿泊はヒルトン　ケアンズ。
90日前予約完了の特典でウォータービュールームにアップグレード。

部屋を出てすぐの廊下から。
吹き抜けが気持ち良い。

ヒルトンホテルにはエントランスロビーの一角にJTB専用デスクがあり日本人スタッフがいる時間があります。
デスク付近の一角にJTBツアー客のための休憩スペースがかなり広く設けられています。
朝食にもなる軽食が用意されていて無料で食べられます。
１０:３０分　ホテルすぐのターミナルからグリーン島行きの高速船が出ます。
それまで部屋で仮眠です。

オプショナルツアーを申し込みました。
港までは歩いてすぐそこ。便利です。
５０分ほど乗船してグリーン島到着。
土砂降りの雨。下船してすぐグラスボトムボートに乗りました。
雨でなかったら・・・
太陽がでていたら・・・どんなにきれいだったろう。

海ガメだ！

珊瑚もきれいです。

熱帯魚に珊瑚、海ガメ。
飽きることはないです。

昼食会場。
ランチつけなくてもよかったな。

シュノーケリング。
雨があがって、うっすら青空も。

きれいな海です。
雨季でなければ・・・

グレートバリアリーフは宇宙からもみえるそうです。
天気よければヘリコプター遊覧が良かったかな。

暑いほどの日差しもでてきましたが、
帰る船に乗る直前に、またまた真っ黒な雲がやって来て降られました。
グリーン島。中国人の団体さんや韓国人カップル多かったな。

夕食はナイトマーケット内のフードコートで。
ラップサンドが大きい。

今夜のビール。

ケアンズ２日目の朝。
鳥の声がすごい。

朝の散歩

魚図鑑？

ホテル前のデッキは散歩する人も多いです。

グリーン島に向かうリーフフリートターミナル。
ホテルから本当に近いです。

ホテルのテレビでニュースをみていたら、
福島原発事故から５年後の現状を伝えていました。

今日はキュランダ村へ行きます。
行きはスカイレール（ロープウエイ）なのに
キュランダ号が停まる、フレッシュウォーター駅の見学です。
キュランダ鉄道のジオラマが見学できたり、お土産が買える売店があります。
帰りは列車に乗ってフレッシュウォーター駅で下車しますが、帰る頃には売店が閉まっているから今のうちにと。
ツアーなので仕方ありませんが、団体旅行はこういう時間のロスがあったと
少しイライラ。

のどかな雰囲気です。

おそろいの紫色のドレスと赤い帽子のおばあさんが目につきます。
この日は前日までの大雨で線路に倒木があり、時刻通りに出発できなかったようです。昨日は大雨で運休のようでした。
それを思えば昨日グリーン島に行き、本日のキュランダ村への往路をスカイレールのツアーで正解。

スカイレールの出発駅　スミスフィールド駅から途中２つの駅を下車して散策しますが、下車しないでも４５分という長さ。
数十秒おきの発車ですが次の車両はずっと後。

レッドピーク駅で下車。
樹齢４００年の巨木カウリパイン。

看板通りのカウリパイン。

１７５メートルの遊歩道に沿って歩きます。
熱帯雨林散策もあっと言う間に・・・・

乗り換えて次のバロンフォールズ駅へ向かいます。

バロン渓谷を眺められる見晴らし台は３か所あります。

西洋人の方が並んで撮影していたので、我が家も

バロン滝

世界遺産地域です。
この熱帯雨林が次世代に渡って保護されていくように１９８８年に世界遺産に指定。
熱帯雨林はその昔、オーストラリア全体を覆っていました。
現在では大陸のたった0.26％にすぎません。

興味深い歴史も展示されています。

さらにスカイレールに乗り

キュランダ駅です。
ガイドさんから11：00には到着するように言われています。

レールで作ってある！

街を散策した後
１１:４０発バスでレインフォレステーション。
こちらからアーミーダックツアーに出発。

水陸両用車です。

かっこいいです。

日本人のガイドさんによる案内があり
珍しい植物たくさん見ました。
TDLのジャングルクルーズの雰囲気あります。

エルクホーン
鹿の角いっぱい。
クーパーズ・ツリー・ファーンズなど
他のトラベラーズさんの旅行記に投稿されている植物も
沢山見ました！
写真撮らず見上げてばかりいました。

トカゲ

→（白）　の大きな実、気になる。

レインフォレステーション内の動物園。
規模から全然期待していなかったのですが、
オーストラリアならではの動物がすぐそばにいて
大満足。

小さいトカゲから

大口開けたワニも。

コアラがとっても元気

活発です。

コアラとカンガルーの共演！

コアラ抱っこもしました。
クイーンズランド州の法律では動物園のコアラは一日30分しか労働してはならないので、写真も自分のカメラで撮る時間もゆるされないので抱っこはあっという間。

赤ちゃんが母カンガルーから出たり入ったりしてます。

幹、どーなってるんだろ。

ホームメイドトロピカルアイスクリームの名物おじさん。
沢山の人が並んでるのに、お客一人との会話時間が長い　笑

「ゲッツ」「ウィッシュ」をポーズ付きでしてくれたり
「マイウー」
と日本語で話しかけてくれます。

素材をいかした手作りアイス。「どれも美味しいよ」
と言うので「ジンジャー」
と言ったら、「まずい」って。
美味しかったです！

キュランダからの帰りは列車。
こちらは特別料金を払った方の車両。

エンブレムも鮮やか。

普通車両。

出発して１０分。バロン滝駅で列車が停車。
展望台などへ散策。
滝の上部岩あたりで水遊びをする人影がみえました。

停車中の列車。
長い。

私達の乗車した車両はちょうど真ん中。
車窓からの景色をながめていた三男も後半は寝てました。
奥さんは森の中で｢青い蝶」を見つけたようです。
見ると幸せになるそうですよ。

車両後ろ

だんだん海が見えてきた。

ジャンガラループ。
世界の車窓にも使われた有名な場所。

機動車両。
まもなくフレッシュウォーター駅とういうところで
十数匹の野生のワラビーが跳ねているのを目撃。

夕食。
オーストラリアといえば・・・
オージービーフにしようか？シーフードにしようか？

シーフードにしました。
テーブル席を予約。
このお店、日本人多いです。スタッフも日本人複数いますね。

伊勢海老のお刺身。

マッドクラブ。

身がぎっしりと詰まって美味しい。
夢中で食べたけど、３人では多すぎた。

大人２名分ですが、３人で十分。

デザート

お店の名前はロウプロウン。
テラス席はこんな感じ。

ホテルまで歩いて帰ります。

エスプラネードから外れると暗いです。

スーパーマーケット（ウールワーフ）で買い出し。

TimTam、マカデミアンナッツなどのチョコ。ギフトショップで買うよりもずっと安い。

水は500mlのペットボトルが1A＄でこのスーパー近くのJTBオフィスで売っています。スーパーより安く凍っているものも同じ値段でありがたかったです。

セルフレジもあります。