ケアンズ・エアーズロック　 3

2016/03/04 - 2016/03/10

エアーズロック　2日目

参加したツアーはエアーズロックに2回登頂のチャンスがあります。
その1日目はどうなるでしょうか。
登る気満々の装備で夜明け前の「シルエット・ウルル」観賞からスタート
の一日です。
午後からはマウントオルガ（カタジュタ）散策です。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

今日の午前中は
「シルエット・ウルル」とウルルサンライズ、そして登山。

５:３５分ホテル集合。
ナショナルパーク入場券と水のチェックあります。
駐車場でバスから降りると、ホットドリンクの用意がありました。

陽が昇ります。

サンセットとはまた違う趣き。

日の出会場で食べた朝食。
ツアー集合までにホテルフロントで受け取り。

ウルルを観賞しながら食べます。
犬とオオカミのあいのこだという動物がウロウロしていました。

朝食後、登山ゲートに。

天気予報が雨だからとゲートは閉まってます・・・・

ガイドさんは、地肌が滑る。ウルルの上の方の天気はわからないから危険だと話します。

入れない。

登山がなくなったので、
ウルル７つの聖地を巡る観光になりました。
大きな唇のような洞窟。
ジュカチャビ。悪魔の化身クルパニにマラ族の女たちが襲われた場所。

伝説の解説ありました。
撮影禁止の場所も。

クニヤと呼ばれるニシキヘビが卵を置いた場所

・・・だったか、記憶が曖昧です。

車窓からしかみられない聖地。

ムティジュルウォーターホール
こんなに水が多いのは珍しい。
昨夜、かなり降ったから・・・

ハートのくぼみ

先住民が描いていた壁画。色鮮やか。

たくさんの人とすれ違います。

クニヤウォーク

蛇にみえます。

こちらも壁画

グルグルは水を表しています。
そういえ、ここは南半球。反時計回りに渦を巻くんでしたっけ。

早朝からの散策は10時過ぎに終了・解散して
午後からの活動に備えます。
雨の天気予報は見事にはずれ、私達がホテルで休んでいる頃にウルル登山ゲートは開いたそうです。
ゲート前でスタンバイしている車が何台もありました。
う〜ん。ツアーだと仕方ない事と思いながらも・・・・・・

14：05〜　　カタジュタ　オルガ渓谷散策
　

風の谷散策路第一展望台。

日差し強いですが風が気持ち良い。

空と岩とブッシュ。

過酷な気象条件の中でも花を咲かせています。

第二展望台にも行ってみたい。
ツアーはここまで。

１時間近く歩くので駐車場付近で待っています。
というｸﾞﾙｰﾌﾟもいました。

暑い。

カタジュタも一枚岩だというので驚きです。

ウォルパ渓谷散策道。
この空と岩のコントラスト！
ウルルばかりが有名ですが、カタジュタ、気に入りました！

駐車場までは平坦で歩きやすいです。

正直、カタジュタとか知らなかった。

ウルルより良いかも。

AATKingsさんのドライバーさんがおしぼりとお茶の準備をして待っていてくれました。

水の補給もできて、ありがたかった！
顔は真赤で汗びっしょり。

17：45にホテルで解散。

夕飯はホテルのレストランで。
今日のビールは格別。

ハンバーガーにしました。

雰囲気の良いレストランでした。

ケアンズは中国からの団体客が多く圧倒されながら観光しました。
日本語は耳からはもちろん、看板なども日本語が多く氾濫していて、
息子は「外国にいる気がしない」
と言っていました。
エアーズロックリゾートでは中国からの団体さんを見なかった気がします。
このレストランの日本人は私達家族のみでした。

このティラミスハンバーガーとかわらない。

22：00〜天の川観賞ツアーがありましたが、土砂降りの雨。
ツアー中止の連絡が入りました。
展望台へ行き、南半球の星座の話やアボリジニの星にまつわる神話も聴けるはずでした。
こんなに降ってたら明日の登山も危うくなりました。

部屋のテレビ。壁にはめ込みです。

エキストラベッド。
落ちても痛くないようにと、息子、私達が枕として使う物以外を集めていました。