2016/07/12 - 2016/07/20
754位(同エリア2118件中)
さささん
北欧3か国の1人旅
・ヘルシンキ(フィンランド)
・ストックホルム(スウェーデン)
・コペンハーゲン(デンマーク)
1998年にガイドブックを買い、はや18年、
やっと北欧へ行きました。
街を楽しみ、ムリをせず、見たいところをじっくりと、道に迷ってあきらめたり・・。
スーパー、マーケット、パン屋さん、オーガニックなもの、美術館、衛兵さんの交代式、街ゆく人々。
見たもの、食べたもの、買ったもの。
いろいろザックリ、まとめました。
JTB LOOKのパッケージツアー利用。
3か国とも到着日のお迎えはあり。
滞在中の行動、次の国への移動は、自力で頑張るツアー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
8日目;7/19(火) コペンハーゲン(デンマーク)発
9日目;7/20(水) 帰国 成田
First HOTEL Kong Frederik (ファースト ホテル コング フレデリック)朝食その2
バターはカタマリのものが2種類。包み紙が読めないので違いが判らず。
どちらもおいしい。かたい&やわらかい、なのでバターとマーガリンなのかな。 -
さらにパック入りのもある。
どのように使い分けるのか分からないけれど、試食。これ、とーても、おいしかった!!
マーガリンなのかなぁ。
フタがしっかり密封されていないので、持ち帰りは不可能でした。 -
パンはクロス部分を持って自分で切り分ける。
左のお皿にはクッキー系が。アレルギー対応もあり。 -
お鍋の中はふわっふわのスクランブルエッグ。美味!
ワッフルも美味しかった〜。 -
全体的に種類は少ないけれど、厳選されていてどれも美味しい、かつ、美しいセッティング。我ながらこの写真がステキすぎる。
糸ノコみたいなものでチーズをスライスする道具。いろいろなブログで使い方の説明がされていたので、焦らず上手に使えた。ありがとう! -
朝食をおえて、パッキング、チェックアウトを済ませ、早くも移動。
コペンハーゲンの歩道は、小さい長方形の点字プロックが縦に並んで埋まっていて、その間隔が10?位なので、スーツケースのコロコロがそこにハマる。歩くときにもつまずく。大変だった! 無心になり歩く。
やっと方角が分かってきた。始めてコペンハーゲン市庁舎にあっさり着けたので記念に1枚。 -
空港に行く前にコペンハーゲン中央駅で、いろいろお買い物。
まずは、LAGKAGEHUSETラウケーフセット。パンパンパーン。
空港にもあるけれど、時間がなくて買えないと悲しいので、先に買っておく。
ショーケースにデニッシュ系しかなかったので「ハードなパンはないですか?」と聞いたら、「BREAD」の発音がね、通じない。あああああアールの壁が。
「ディナーに食べるようなパン」と言いながら、切って食べる、の仕草をしたら、
プラスチックのナイフとフォークを出してくれました。そうだよね!そうなるよね!わたしの説明が悪かった。
「BREAD」の「R」の発音をゆ~~~っくりしたら、分かってもらえました。
おねーさんありがとー!ごめんねー!
アイコンタクトをとれば、お店の人はだいたい親切です。
何を買うかは、あまり悩まず、直感で。 -
カボチャの実のずっしりパン。良い感じの塩味。もっちもち。
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ティビアキス(Tebirkesケシの実)塩味デニッシュが食べたかったんだけど、ちょっと違った。甘いカスタード味。
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ほんとはコレが食べたかった。むねん。
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中央駅の7-ELEVENにて。M&Mの量り売り。同じ味だよね、と思わず確認。ラッキーカラーとかで買うのかな?
日本では着色料をきらってパステル色マープルチョコになってるご時世に、まさかのイロ押し。 -
北欧では、大好きなスパークリングウォーターに色々フレーバーがあって楽しかった。
-
このブランドの水、ホントに果物の味がして好き。ピーチが特に美味。炭酸入りではないのが残念。3本も買って持ち帰りました。
-
ここにもスティック状のグミ。これデンマークではビローンとクチから垂らして食べ歩く人を何回か見た。
-
「JOE & THE JUICE」もある。お店のお兄さんがオシャレ。
最初の乗り継ぎ日に空港で食べようと決心したので、ここではガマン。 -
〜コペンハーゲン中央駅での切符の買い方〜
中央駅→カストラップ空港(CPH AirPort)36Dkk(640円)
・各プラットホームに降りる階段前の広場に赤い券売機がある。
・モニター下部のイギリス国旗のマークを押すと英語に切り替わる。
・チケットの種類、行き先、枚数を画面上で選ぶ。
・最後にAdd Basketを押すと、横にある「カード挿入口」が反応して光るので、カードを入れPINコードを入力する。
・レシートが必要か、とゆー画面が出る。選択するとチケットとレシートか出る。
もしかしたら「Join Basket」かも?
とにかくBasket→バスケット、のボタンを押さないとカードの挿入口が反応しないのです。
・プラットホームに降りる階段の横に大きなモニターがあり、電車の行き先、プラットホーム番号、時間が出ているので確認し、ホームに降りる。
カストラップ空港へは CPH AirPort行きに乗る。
・ホームにも列車案内の電光掲示板があるので、駆け込まず、よく確かめて乗る。
みんなが駆け込み乗車をするので、ホントにつられそうになる。 -
階段の上には「5番ホーム」と表示があるが、ホームには「5」という文字がない。何が「D」なの?と不安になる。
これから来る電車情報が日本ほど細かく表示されないので、ほんとに不安。
あと、空港行きは5番のことが多い様だが、逆方向のヘルシンガー行きや、郊外に行く列車も同じ5番ホームにくる事もあるので、注意。 -
だいたい20分間隔みたいだけど、不安な中で待っていると、ものすごーく長く感じる。
待っているホームに、反対方向の列車や郊外へ行く列車が来て、かなりの人たちがギゥギゥに乗るので、焦って乗りたくなった。
が、スーツケースの人たちが乗らずに待っていたので、信じて待つ。
12:00にやっとホーム上の案内に「12:03CPH AirPort」と列車の表示が出た。3分前って!
車内はみんな大荷物ですごく混雑。
途中に3駅くらいあるけれど、そこでも乗り降りがあるので、つられて降りないように注意。
あと走行時、止まる時、かな−り揺れるので、早めに並んでしっかり掴まれる壁際に陣取った方がよい。
スーツケースもあるし、壁際じゃなかったらどうなってただろう、と本気で怖い。 -
空港の駅に着いても、かなりの人が色んな方向にドドドっと行くので、つられて違う方に行きそうになる。
落ち着いて出発ターミナルを探す。案内がかなり不親切だと思うのよね。
チェックイン、荷物預けは、セルフ。きつい!
案内の女の子はドイツ老人観光客に付きっきり。イタリアのおばさまが「こっちもヘルプ〜〜〜」と呼んでいました。女の子が気の毒なので自力で頑張る。
〜 セルフチェックインのやり方 〜
・モニター下のイギリス国旗のマークを押すと英語に切り替わる。
・画面上で自分が持っているバウチャーの種類を選択。
私はお客様控えだったので、1番上の「紙」を選択。
・「REFERENCE NO.」記入欄に、バウチャーに書かれた6ケタの英数字を入力。
このときに受付番号、お客様番号など書類にいろいろ6ケタの数字があるので、混乱するが、「REFERENCE」と書いてある番号を探して入力。
・あとは、グレードアップする? などお金を取る方向で質問をされるので、落ち着いて読み、いらないサービスには「NO」を選択。
・飛行機のチケットが出てから、荷物のシールタグが出てくる。
この荷物シールが出るまで、すごごご〜っく時間がかかるので、慌てて機械から離れないように注意。 -
荷物を預ける前に免税手続きをしておく。
TAX REFERENCE=免税手続きのため、グローバルブルーカウンタに行く。ターミナル2にある。到着はターミナル3だったので、突き当たりまで歩き、右へ曲がりどんどん歩くと、左にある。
インド人や中国人など爆買いする人たちで混んでいます。
免税の書類、買ったモノ、パスポート、振り込んで貰う場合はカード、が必要です。 -
~ ① Bag Drop;荷物の預け方 ~
免税が終わった荷物をスーツケースに入れ、荷物預け=バッグドロッバッグを自力でする。
チェックインをした時に出てきた荷物のシールをストップ線までめくり、預け荷物のハンドルに付ける。
シールを全部はがしてガッチリ貼りつけちゃって、はがすのが大変だった。 -
~ ② Bag Drop;荷物の預け方 ~
・まずは荷物をベルトコンベアの上に乗せる。
・バーコードスキャナのボタンを押しながら真ん中のバーコード上部にあてる。
・ひと呼吸まつ。
赤い光線が緑になったのを確認し、緑の光線をバーコード下部へ動かす。
ゆっくり、がコツです。
この一連の流れが途切れるとエラーになるので、赤い光線が緑にならなかったら、
もう1度荷物を降ろし、乗せる、から始めないとダメみたい。
バーコードが読みとられると、けっこうな素早さでベルトコンベアが動き、荷物が奥に吸い込まれていきます。
すっごい不安になるよ! -
ひと仕事おわり。
やっとカストラップ空港を楽しめます。賑やか。ショッピングモールみたい。 -
空港内のLAGKAGEHUSET(ラウケーフセット)。イートインもある。
やはり長蛇の列だった。コペンハーゲン中央駅で買っておいてよかった。 -
FINE FOOD。行きたかったお店。
保冷ケースにチーズ、ハム、ソーセージ、スモークサーモン、色々な瓶づめ。キレイに並んでいる。
レジのお姉さんに「持ち帰れる?」と聞くと「物による」と言われたので、「チーズ!」と言うと、「どのくらいの時間?」と聞かれ、「10時間!」と答えたら、保冷バッグ(270円)に入れれば大丈夫、とのこと。
カマンベールチーズ、スモークサーモン、ハム、バター、チョコを購入。 -
例にもれず、説明POPなどはナイので、カンで選ぶ。全部おいしかった。
-
Anthon Berg(アントンバーグ)のチョコ。
下のチョコは、フルーツとお酒と組み合わせが美味しそうと思い買った。3種アソートのはずなのに、PRUM IN MADEIRAが1つも入ってなかったとゆーミラクル。 -
「JOE & THE JUICE」
ストックホルムとコペンハーゲン。支店がたくさんあったけれど、各店ごとに店員さんが統一したオシャレをしている。
全てのお店で、オシャレな若い男性が、黙々と働いていて、良いと思います!
北欧では、私語をしながら接客している事がとても多かったけど、このジュース屋さんは、みんな黙々と働く。
日本にも出店してほしいけど、店員さん込みでお願いします。
ザックリと大きいテーブルと長ソファがあります。適当に座って食べる感じ。
大家族が同じテーブルに来たのですが、なぜか3歳くらいの息子を私の前に座らせた。それで自分は離れて座るのよ。自分のヨコあいてるのよ。うちの子じゃないんですけど〜!なぜに他人の真ん前に座らせるのか、よく分からぬ。距離感がよく分からぬ。 -
注文と会計はサクサク進むのですが、サンド、ジュース、スムージー、シェイク全てを注文を受けてから作るので、時間がかかる。けっこう待つ。
会計時に名前を聞かれ、出来上がったら呼ばれます。
こゆとき、発音しやすい名前を考えておくと良いかも、と思った。
母音の発声の仕方が違うんだよね。思っている発音と違うので、呼ばれても気づかず。
会計の時に、となりで名前を聞いてたお兄さんが「あれキミの名前だと思うよ」と、教えてくれました。
サンドの方が先に出来た。しばら〜〜く待ってからジュースが出てくる。レジ脇で立って食べながら待つ人もいた。
サンドは「アボカド」。アボカド、チーズ、トマトとかいろいろ入ってた。
クネッケで具を挟み、鉄板の上でプレスしてパリっと焼く。パリパリ、ジューシーで美味しい!
ジュースは「JOE‘s OMG」。
他メニューできわどい名前のジュースがあるので、なんか変なもの頼んじゃたらイヤだな、と思いましたが、ジョーのびっくり、みたいなことだよね、と思って頼んだら、店員さんが注文メモに「OMGはーと」とハートマークを書いた・・。
やっぱりなんか含んでるんだな!!うーん。なんだろ?
ほうれん草ベースのサラサラっとした草味の飲み物でした。
ノドにシミました。ちょっと涙目。
2回ともジュースは好みではなかった。バナナ入ってないのをメニューから読み解いて注文するんだけど、やっぱり毎回入ってくるのよね〜。苦手なものがあるなら「抜いて」と頼んだ方がよいのかも。 -
カストラップ空港は楽しくて、本当の目的を忘れそうになる。飛行機に乗らなくちゃ!!と思い出す。
ゲート前で手荷物検査がまだ残っていた。そこでは厳しくチェックをするので、時間がかかるというウワサ。
ゲートオープンの30分前には行かなくては。
長い列ですが、係員がグループ人数の確認、すいているレーンに案内、とテキパキ振り分けているので、どんどん進む。
あとジップロックを、配ってくれていた。親切〜。2ヶ所で配布し、並んでいる間にも自由に取れるよう豪快においてあった。
自前の透明袋に入れていたので「これオッケイ?」と聞いたら、それに入れ換えて〜、と言われた。配布のものに入れたほうが良いみたい。 -
スカンジナビア航空(SK983)
7/19(火)15:45カストラップ空港(コペンハーゲン)発
→7/20(水)9:35成田空港 着
無事、離陸。2時間ほどして夕食。
タイ風ココナツカレー味のチキンと野菜ピラフ。
パンとチーズのクオリティが高い。さすが。
サラダにバルサミコ酢とオリーブのドレッシング。これ、いいね!
リンゴのクランブルケーキ。甘いっ。 -
日本時間で朝ごはん。
オレンジジュース、ヨーグルト、紙パックに入ったミューズリ、バター、イチゴジャム、
キネッキブロート、下にゴーダチーズのスライスチーズ。本気のチーズで美味しかった。
青い箱は、スパニッシュペッパーフリタッタと書いてある。サルサソースの入った卵焼きのブリトーみたいな感じ。
熱々で美味しかった!写真を撮るのを忘れて、むっちゅうで食べちゃった。
お好きなものをお好きな組み合わせで、というセルフビルド感があって楽しい。
帰りのCAさんはグイグイ来る距離感だったけれど、乗客に合わせて言葉を使い分けたり、かなり楽しそうでした。SASは男性のCAさんが多いね。
機内食は、行きは3回。帰りは2回。帰りは10時間乗ってなかったと思う。あっという間に帰国しました。 -
最後に7-ELEVENで買った雑誌と機内誌。
写真がオシャレ。英語なので解読可能。
デンマーク語は英語と少し似ているので、英語かと思って読んでいて、途中で、あれ?読めない・・デンマーク語か!となる事、多々あり。 -
〜 ひとり旅の戦い 〜
ブログを見ると、1人旅の方が多い印象の北欧だけれど、
今回、初の北欧旅行をして、1人だとけっこう孤独な闘いだ、と思った。
カップル文化で1人の人はあんまり見ない、周りが大きいので視界に入らず列を飛ばされる、独りぼっちな孤独感。
ホテルの荷物預け、タリンクシリヤラインの部屋案内、エアポートバスへの荷物積み込み、SASのセルフチェックイン、スーパーの会計、などなど、日本ではサービスとしてやってもらえる事が、ほとんど自力、という闘い。
街は素敵で品物もあふれていて、楽しいのだけれど。もう1回行きたいのだけれど。今度は迷わずにもっと色々な所を見たいです。また行きたい。
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