2016/09/03 - 2016/09/06
4966位(同エリア24263件中)
ONMKさん
今年の夏休み。仕事が忙しくて連続2日しか休みがとれん・・・というわけで今回もバンコクへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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いつも通り仕事を終えてやって来た金曜夜の関空出発ロビーは人もまばらで閑散としていた。出国手続きもスムーズで、今回もエアアジアに乗り込む。
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ドンムアン空港で入国手続きを終えたらまだ朝の4時半である。外はまだ真っ暗だ。BTSモーチット駅まで行ってくれるA1バスは朝の6時半すぎまでないため、前回まではタクシーでモーチットまで行っていた。この時から気づいていたのだが、こんな時刻でも路線バスがけっこう走っている。ならばそれに乗ってみようというわけで、標識に従って空港と国鉄の線路の間を走っている幹線道路のバス停までやってきた。ここで29番、59番、510番のいずれかに乗ればモーチットまで行けるはずである。ほどなくして29番がやってくるが、なんと素通りしていってしまった。そんなことが3回続き、途方に暮れかけていたらようやく4本目のバスが止まってくれた。
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運転手は女性である。車掌のおばちゃんにモーチットと告げると何とかわかってくれたようだ。こんな時間なのに車内は満員で、通路に立つ。窮屈そうにしていると、車掌のおばちゃんは運転席横の空きスペースにカバンを置かせてくれた。
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車内で揺られながら約20分。促されてバスを降りた。車掌のおばちゃんに料金を尋ねると、「フリー」だって。これが何本かに1本ある無料バスというやつか・・・
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モーチットからBTSに乗って、ナナに到着。ちょうど夜が明けてきた。
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最初の食事は屋台でジョーク。細かく砕いた米のお粥。ピータンと生卵をダブルでトッピングしてもらう。旨い。胃袋に染み渡る。これで40バーツ(120円)。
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いったんホテルに荷物を置いて街歩き開始。BTSプラカノン駅で降り、しばらく行くと運河が流れていて、運河ボートの船着き場がある。
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運河ボートで終点まで行ってみたい。しかし、センセーブ運河と違ってなかなかボートがやって来ない。結局1時間近く待ってようやく乗り込むことができた。
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ボートは数人の客を乗せてゆったり出発した。大都会のビルの間を縫うように進む。
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ここは本当にバンコクなの?と思えるようなのどかな景色だ。
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船着き場でおばちゃんが乗り込んできた、と思いきや船頭の兄ちゃんにビニール袋を渡してまた戻ってしまった。?
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地元の人にとっては運河は生活道路なんだね。
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でっかいモスクもある。
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このあたりはイスラム教徒の人たちが住んでいるようだ。
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次の船着き場でおばちゃんが待っていた。乗るかと思いきや先頭の兄ちゃんはさっきのビニール袋をおばちゃんに手渡した。おばちゃんはそのまま戻っていった。このボートは小口運送を兼ねた貨客船だったのだ!
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川沿いの人々の生活を垣間見ながら船旅を楽しむこと約30分、
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ボートは唐突に停泊した。ここが終点らしい。目の前は高架の幹線道路である。
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道路は広く自動車で埋め尽くされ、渡ることもままならない。急に現実に引き戻されたような気がした。
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プラカノンの向こうのオンヌットに戻ってきた。ソイ77/1はマッサージ屋が並んでおり、なんと1時間150バーツだった。丁寧だし、技術も高い。この値段では申し訳ないくらいだった。
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ラチャダムリ大通りはいつのまにか空中歩道橋ができていた。これはありがたい。この通りの側道は狭くて人通りが多く、そこに屋台がひしめいているもんだからなかなか進まないからなあ。それがまたバンコクらしくて好きなんだけど。で、結局歩道橋は利用せずに側道を歩いた。
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次はセンセーブ運河ボート。ここはプラカノン運河ボートとは対照的に、混雑しており速いし実用的だ。旧市街へ行くのには最強の交通ツールである。
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終点のバンファー船着き場で降り、丘の上のワットサケットを横目で見ながら旧市街のバムルンブアン通りの仏具店街を歩く。
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巨大な鳥居のサオチンチャーを通り過ぎてしばらくすると、
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細道を北に入ると、喧騒から隔絶された異空間が広がっていた。
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プレーンプートン通り。
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やって来た目的は、昼飯に豚の脳みそ(サモンムー)を食うこと。
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店の名は「トムヤムサモンムー」。昔ながらの食堂である。
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他の客にならってトムヤムサモンムーとライスをたのむ。具だくさんで、豚の脳みそのほか、モツ、すり身団子(ルークチン)、魚のカリカリ揚げがお椀を埋め尽くしている。
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これがサモンムー(豚の脳みそ)。確かに脳のシワシワがある。食感はまったりとした濃厚な白子と豆腐のようである。そして他の具とスープの味も素晴らしい。これで米飯と氷水も入れてくれて60バーツは安い!
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さて、午後もだいぶすぎたのでホテルへ向かいチェックインをする。ナナとアソークの間、スクンビットソイ13にあるマイアミホテル。2年前に初めて宿泊し、最初はその古さに驚いたものの、バンコクのど真ん中にありながら絶滅危惧種のごとく存在するこのホテルがすっかり気に入り、またいつか泊まりたいと思っていたのだった。
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部屋はシンプルで殺風景。調度品の細かい所はアラが目立つ。でも2年前同様フロントの対応はテキパキしておりスタッフはみなフレンドリーである。エアコンが新しくなっていた。チェックインしてしばらくゴロゴロする。
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夕刻、ルンピニー公園にやって来た。
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目的は、夕飯を食うため。公園の西側に隣接した一角に屋台が集まっており、いちど食べたいと思っていたイサーンの名物の鍋であるチムチュムがあると聞きつけてかけつけた次第。
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炭火と土鍋。メインの具は選べるが豚にした。生卵がのっている。肉とぐちゃぐちゃかき混ぜて鍋に投入するらしい。
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野菜は白菜、キャベツ、空芯菜、ドクダミ、エノキダケ、春雨が大量に供されてヘルシーである。
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鍋のスープは爽やかな酸味があって飲みやすい。付けダレは辛い。蒸し暑い夜に汗を大量にかきながら鍋を食う。拷問みたいだがやみつきになる。たまらん。ビール2本空けた。
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シーロムの高層ビル群を見ながら千鳥足で地下鉄に乗ってホテルへ帰る。濃い初日だった。
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2日目朝。アソーク大通りの屋台でこの日もジョークを食う。ジョークは朝食うに限る。
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この日は世界最大の仏塔がある町であるナコンパトムに行くことにした。地下鉄終点のフアランポーン駅からの連絡通路で地上に上がると、国鉄フアランポーン駅だった。
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窓口でナコンパトムまでの切符を買う。わずか14バーツ(42円)。安い。駅のホームはレトロな感じで雰囲気がある。
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定刻をすぎてから乗る列車が入線してきた。4両編成のディーゼルカーである。
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発車してしばらくは線路沿いにバラック家屋が建ち並んでおり、大勢の人が窮屈そうに暮らしていた。
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車内に冷房はない。窓全開にして走る。
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窓の外はバンコク近郊とは思えないほど長閑な景色が広がっており、 見ていて飽きない。
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途中停車する駅も乗り降りする人は少なく、田舎町の風情である。
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さっきまではしゃいでいた子供もお疲れの様子。
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1時間半後、ナコンパトムの駅に着いた。さすがに大勢の人が降りた。
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駅舎を出ると、正面にワットプラパトムチェディの金色の仏塔が見えた。けっこう距離はあるのにこの存在感。とりあえず仏塔に向かってぶらぶら歩いて見る。
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地元の人用の大きい市場があった。
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10分ほど歩いて仏塔にやって来た。間近に見ると本当にでかい。
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石段を上ると仏塔の周囲は回廊になっており、たくさんのお堂があって1周することができた。
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やっぱりあったわ。タイの仏さんはほんまに寝るのが好きやから。暑いからな〜
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この坊主サングラスしてるよ。みんななんか悪そうやし。
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仏塔から駅にかけては屋台だらけで何を食うか迷ってしまう。
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結局米麺のクイティアオと別の屋台で買った鶏の唐揚げで昼食にした。もちろん近くのセブンイレブンで缶ビールも買った。屋台にビールは売ってないからまず周辺にコンビ二がないかチェックするようにしている。
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帰りはバスに乗ったら終点はBTSのバンワー駅の手前だった。BTSを乗り継いでホテルに帰ってきて、プールサイドでひと息つくと、外人が楽しそうに泳いでいた。
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この日の夕食は好物の牡蠣を食べに、トンローの駅前にある「55」にやって来た。ここは以前は大衆食堂風の古びた店だったそうだが、実は相当儲けていたらしく建て建て替えて小洒落たシーフードレストラン風情になっていた。しかもほぼ満席だったため、屋外の路面席に通される。こっちの方が好きだからいいや。
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ここで食べるのは何をおいても名物の牡蠣オムレツオースワン。ここの凄いところは、鉄板でジュージュー焼き立てがそのまま出てくるところ。小ぶりの牡蠣がこれでもかというぐらい入っていて、ハフハフ言いながら平らげた。これで200バーツ(600円)は十分に安い!
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2日目もあっという間に終了。
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3日目の朝はタイならではのぶっかけ飯を食うことしにした。10種類くらいのおかずから好きなやつを指さしてご飯の上にのせてもらう。
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昨日のジョーク屋台の隣なのだけど、実は2年前にもここで食べたことがある。おばちゃんは健在で、この朝もてきぱき働いていた。このあたりの屋台はほとんどの人がテイクアウトしていく。その片隅の1つだけの椅子でぶっかけ飯を食す。50バーツの至福のひと時。
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今日はチャオプラヤ川から西に流れているバンコクヤイ運河にあるクローンバンルアンという昔ながらの一角でまったりすごすことにした。BTSのタラートプルー駅で降り、ラチャダピセーク大通りのバス停から57番か68番もしくは108番のバスに乗って約5、6分。チャランサニットウオン通りのソイ3のバス停で降りる。
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ソイ3をまっすぐに進んでいく。
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民家と商店が混じっている生活道路だ。
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だんだんと静かになってきた。
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15分ほど歩いたら行き止まりになってしまった。
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と思いきや、道は細くなってまだ続いている。どうやら橋らしい。
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やはり運河にかかる橋だった。静かである。
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時折観光客を乗せたボートが行き来する。
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橋を渡って道を行くと、市井の人々の日常があった。
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運河と建物の間は通路になっていて、自由に移動できる。
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普通の民家もある。お邪魔してすんません。
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食堂があったので運河を見ながらクイティアオを食す。
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運河沿いを移動するとショップハウスがあった。アーティストハウスというらしく、ギャラリーやらクラフトショップやらカフェを兼ねている。
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なんと店内には本物の仏塔が鎮座している。いや、仏塔があったところに店をつくったというべきか。
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地元の人たちも楽しんでいる。
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ここもまぎれもなく大都会バンコクの一部なのだ。しばしぼーっと過ごす。
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さてそろそろ戻るとするか。
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15分後、また現実に引き戻されたかのようだ。
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もう最後の夜。
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大好きなイサーン料理で〆る。アソークのソイ23を少し行って曲がった所にある「チャンノイ」へやって来た。店先では主人が炭火で鶏やら魚やらを焼いている。
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定番のガイヤーンとソムタム。思わず「マイペッ」と言ってしまったヘタレな私。
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豚の喉肉の炙り焼きコームヤーン。絶妙の焼き加減である。
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そして最後はアヒルのクチバシ揚げ。クリスピーでしかも肉の旨味も十分な絶妙な味。丸ごとバリバリ平らげた。満足した。
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ホテルへ戻る途中、妖しいネオンの小路を通る。ソイカウボーイ。水着のお姉ちゃんに3回手を引っ張られた。
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マイアミホテル最後の夜。
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部屋で1人宴会した。
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そして今日は日本に帰る。アソーク大通りの集合食堂で最後の朝飯、
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またしてもジョーク。自分でもこんなにジョークが好きになってしまうとは・・・
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チェックアウトまでホテルの2階の回廊でぼーっとすごす。
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ホテルの周囲は高層ビルに囲まれ、新しいビルも続々建設中である。いつまでも残ってほしいが・・・
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この見慣れた景色も見納め。
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BTSモーチット駅からはA1バスでドンムアン空港まで。ホテルから1時間かからない。
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今日のドンムアン空港は空いており、出国手続きは拍子抜けするほどスムーズだった。
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旅の終わりはいつもあっけない。でもまたいずれここには来るだろうな。バーツも余ったことだし。(余らせた?)
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この旅行記へのコメント (2)
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- YAMAさん 2016/09/12 20:52:25
- スクムヴィット通りソイ13
- ONMKさん 様
こんばんは、お元気そうで何よりです。
マイアミホテルに、またお泊りですね。
2年前にも書いたかもしれませんが、あそこはベトナム戦争時代に米軍の
御用ホテルとして賑わっていたそうです。
中国系タイ人で、私より5〜10才若く見えた若旦那が、今はボスなのかも
しれません。
けっこう部屋数があるので、エアコン入れ替えって、かなり費用がかかり
ますよね?、お金持ちなのかな?、スクムヴィットの角までホテル敷地なの
で都心の土地持ちなのは確かでしょうが・・・。
写真でコンビニの場所、昔はホテルのレストランでした。
来週、来月末と連ちゃんでバンコクへ仕事で行きます。
軟弱な私はホリデーインエクスプレスに泊まります、プライベートで行った
時にマイアミホテルに泊まってもいいかなと思っています、私が知っている
人や、私を覚えている人がいれば嬉しいでしょうね。
次も、楽しい旅行記を期待します。
YAMA
- ONMKさん からの返信 2016/09/12 21:57:36
- RE: スクムヴィット通りソイ13
- YAMA さま
こんばんは。ごぶさたしています。
2年前にもYAMAさまからマイイアミホテルについてコメントをいただきましたが、バンコクのど真ん中にありながら昭和の雰囲気前回のこのホテルにすっかり魅せられてしまい、今回の再泊と相成った次第です。
今回泊まってみて、エアコンは新しくなっており(新しいくせに温度調節がほとんどできず効きすぎて困りました。)、バスルームもちょっと手を入れているようでした。まだまだ営業する気まんまんですね(笑)。スタッフもみなフレンドリーだし、また次回行くときも泊まってみたいと思います。
ありがとうございました。
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