２０１６盛夏　初めてのスイス旅で私が出会った風景　⑥名峰モンブランの麓のおしゃれなリゾート、シャモニ・モン・ブランとアルザス地方の世界遺産の街ストラスブール（フランス）

2016/08/15 - 2016/08/18

初めてのスイス旅行。今回はＪ社のパッケージツアーに参加して行ってきました。
このツアーを選んだのは、日程が私の職場の夏休みと重なっていて１日も休まずにすむこと、（高山病が心配だったので）あまり高い展望台に行かなくてよいから、私の大好きな花やガーデンを楽しめる街の訪問も含まれていること、飛行機はエコノミークラスでよいから直行便、泊まるホテルはなるべくスーペリアクラスであることという条件に当てはまっていたからです。
ツアーに参加しての初心者の旅日記なので、上級トラベラーの皆様には物足りなかったり、間違いや思い違いがあったりするかと思いますが、どうかご容赦ください。
日程順にまとめるのではなく、出会った風景をテーマでまとめて書いていこうと思います。

ツアーの日程は、
　１日目　羽田→フランクフルト　ルフトハンザドイツ航空利用
　　　　　フランクフルト→シュトゥットガルト泊
　２日目　シュタイン・アム・ライン～シャフハウゼン
　　　　　（ライン川クルーズ）→ラインの滝→インターラーケン→
　　　　グリンデルワルト泊
　３日目　シーニゲプラッテ展望台（ハイキング）→ベルン→シャモニー泊
　４日目　エギーユ・デュ・ミディ展望台→サースフェー→ツェルマット泊
　５日目　スネガ展望台（ライ湖ハイキング）→午後　フリータイム
　　　　　ツェルマット泊
　６日目　ツェルマット～アンデルマット（氷河特急乗車）→ルツェルン→
　　　　　チューリッヒ泊
　７日目　バーゼル→ストラスブール→フランクフルト泊
　８日目　コブレンツ→リューデスハイム
　９日目　フランクフルト→羽田　機内泊　　　

今回は４日目と７日目に訪れた、名峰モンブランを望むリゾート地として名高いシャモニ・モン・ブランと、ドイツとの国境に位置し、両国の領土争いの中でドイツ領になったりフランス領になったりした独自の歴史を持ち、現在旧市街が世界遺産となっているストラスブールの、フランスの２つの街の風景です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
表紙の写真はストラスブールの通り。なんともお洒落で素敵でした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス

シャモニ・モン・ブランで宿泊したのは、「メルキュール・サントレ」。
ツアーの場合、毎日めいっぱい移動や観光で当日泊まるホテルに着くのは夜になることが多いため、ホテルの外観や周りの様子は朝のお散歩で初めてわかることが多いです。
特にこのホテルに入った日は、いくつものありえないアクシデントが重なり、19時予定の夕食が22時になり、ホテル到着は23時近くなってしまいました（このアクシデントについては次回詳しく）。

バスでやって来たのでメリットはなかったのですが、このホテルは本当に駅近でした。駅のロータリーのハンギングバスケット。

駅のロータリーの花壇。

シャモニ・モン・ブラン駅。ツアーでバスで来たので、駅を利用することはありませんでしたが、リゾート地のおしゃれな駅舎でした。

街の中からも名峰モンブランは見えますが、マッターホルンのような独立峰ではなく、知っていないと、どれがモンブランか、わからない。一番高い山としてはっきり判別できるわけでもないです。遠くに見えるお椀を伏せたような白い丸い部分がモンブラン。ケーキのモンブランのイメージとは全く違います。

モンブランがよく見えるエギーユ・デュ・ミディ展望台へのケーブルカー乗り場前。たくさんの観光客が集まっています。

少し登ったところから見たシャモニ・モン・ブランの街の様子。

ここからはフランス、アルザス地方の街ストラスブール。橋のたもとの寄せ植え。

橋に飾られた花々。

街を囲むように流れるイル川から市街地を眺めるクルーズも人気のようです。船着き場も花で飾られてきれい。

現在はフランスの街ですが、歴史的にはドイツ領だったこともあり、フランスとドイツの文化が融合している街なのだとか。

広場にあった女性像。

そして、華やかなメリーゴーランド。さすが、ヨーロッパ。さすが、フランス！

ストラスブール大聖堂前の広場。

大きな木組みの建物がありました。

ストラスブール大聖堂、細かい彫刻が施されています。

かなり混んでいたため、中には入りませんでした。

その代り、大聖堂の周りをお散歩。こんな看板や、

こんな素敵な窓辺を見つけました。

蔦や植物で覆われた壁面が素敵なお店もありました。