【悲運の西軍大将】　関ケ原　その３　～山本耕史～

2016/08/21 - 2016/08/21

まるごと古戦場の街、関ケ原を散策中。

西軍大将・山本耕史（石田三成）の陣から
戦いが決した 決戦場などを巡ります。

エリア 関ヶ原・垂井(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

車道の下を通る トンネルを抜けると…

トンネルを抜けると…

トンネルを抜けると
そこは…

関ケ原合戦 決戦地まで １００ｍという
中途半端な場所だったｗｗ

青空の下 １００ｍ前進

幟旗が見えてきた

東軍・西軍が 最後に合いまみえた決戦地

関ケ原古戦場 決戦地 名所・史跡

今は 徳川・石田 両陣営の幟が
風に吹かれ 静かに揺れるのみ

天下を分けた戦いは ここで終わった

関ケ原古戦場 名所・史跡

決戦地から徒歩で２〜３分

小高い丘の上に 石田三成の旗を掲げた
陣地が見えてくる

三成の重臣・島 左近の陣跡

ちなみに「真田丸」ＨＰによると島左近は…

知勇に優れ、実戦が苦手な三成を参謀として支える。
「治部少（じぶのしょう）に過ぎたるものがふたつあり
　島の左近に佐和山の城」と謡われた。

という人物のようだ

その島左近の 陣の中へ

再現された 竹矢来

攻め入る敵は ここから撃ち倒した

こうして見ると 戦場を一望できる
良い場所に陣を構えている

その後方にある 急角度の階段を
さらに上へ

登り切ったところにあるのが

山本耕史（石田三成）の陣跡

石田三成陣跡 名所・史跡

西軍大将の陣は
大局を見渡せ　敵から攻められにくい
笹尾山の頂上に造られていた

この陣跡で
観光客に 無料で景観を案内していた
コスプレ姿の人物

観光案内所の職員か ボランティアだろうか
胸元の名札には 「小早川秀秋」 と書いてあった

三成を裏切り 東軍を勝利に導いた
小早川秀秋

この方の説明も 鵜呑みには出来ないなｗ

一方 この陣跡の後方
山側に建つ 石碑の前では

「家紋タオル」 をバッグに詰め
「缶バッジ（戦国無双？）」 を撮影する

熱心な 山本耕史ファンの姿があった

まぁ 人それぞれ
いろんな楽しみ方がありますわな

山本耕史の陣を下ったところにある
関ケ原 笹尾山交流館

関ケ原笹尾山交流館 名所・史跡

廃校になった小学校を利用した
休憩スペースになっている

ここで食べた
セルフサービスのソフトクリーム
（ミニサイズ ２５０円）

自分でやってみると
旗のようには 上手く作れないもんだな

相変わらず 好天が続く 関ケ原

もう決戦地を見てしまったが
開戦地を見に行くとしよう


つづく