バンコクの静かな安宿街・国立図書館周辺（テーウェート）散策（覚書用）

2016/08/11 - 2016/08/15

カンチャナブリの帰りに、テーウェートに寄った。

本当は前回泊まる予定だったが都合で泊まれなかったので、今回も深夜の帰国のフライトのため泊まれないのだが、次回のために、探索してみることにした。

カンチャナブリ発、戦勝記念塔行きのロットゥー（ミニバン）が、テーウェートを通るとの情報を得ていたのだが、ようやく試す機会が来た。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

出発地であるカンチャナブリのバスターミナル。

バスターミナルの建物の片側は各地に行くバス乗り場、その反対側が、ロットゥー乗り場になっている。

バンコクに向かう前日、ロットゥー乗り場の一番南のはずれ（トイレのすぐ前）の窓口（写真）でチケットを購入。

「戦勝記念塔行きのロットゥーに乗ってテーウェートで降りることができるか？」と質問すると、ＯＫとのことなので、翌日の１３時発のチケットを購入。
料金は１２０Ｂ。

念の為、運転手との意思疎通のために、「テーウェート」とタイ語で書いてもらった（結局、運転手に英語で伝え、問題なくテーウェートで降ろしてもらえた）。

ちなみに、降ろしてもらった場所は、ナコンラチャシーマ通りを北上し、ピッサヌローク通りと交わる手前（地球の歩き方の「ゲストハウスのページの国立図書館周辺の地図参照）。

テーウェートに到着後、ゲストハウスの並ぶ小道に。

地球の歩き方の地図に従い、最初に目に付いたのがシーアユタヤゲストハウス。

シーアユタヤゲストハウスの手前の小道を奥に入ったところにあるターウィーゲストハウス。

ターウィーゲストハウスの入り口。
地球の歩き方によると、このあたりで一番歴史の古いＧＨらしい。
外にもテーブルがあり、なかなか居心地は良さそうだ。

シーアユタヤ通りをさらに進むと、サワディーゲストハウスがあり（写真なし）、その先が、このシャンティロッジ。

シャンティロッジは１Ｆがレストランになっていて、道路沿いにも居心地の良さそうなテーブルが並ぶ。
しかし、このあたりでは高級そうなゲストハウス。

建物右の脇道にも、地元の売店などに良く置いてある石のテーブルが。

私は、屋台で買った焼き鳥を持ち込みなので、脇道の方の石のテーブルでビールを注文。
しかし、チャンの生ビールが１杯８０Ｂもする。（やはり高級なゲストハウスだったのだ）

さらに行くとテーウェズゲストハウス。
ここが庶民的な雰囲気で一番居心地が良さそうだ。
次回泊まる時はここかな。

場所は、道路の突き当りの寺院のすぐ手前。

こちらが突き当りの寺院の門。

門前には、美味しそうな焼き鳥屋の屋台が。

（ただし、ビールを飲めるようなテーブルが無い）

しかしすぐ後ろのセブンイレブンの前には焼き鳥屋が出ている。
しかも、道路の反対側にはテーブル席のある飲料店が。

こちらが焼き鳥屋台。

そして、セブンイレブン前の飲料店がここ。
おじさんが座っている席で、焼き鳥を肴にビールを飲もうと思ったら、この日は日曜日のため、１７時まではビールを出せないとのこと。

仕方なく、先ほどのゲストハウスで高いビールを飲んだのだった。
（ここで飲めば半額だったのに）

セブンイレブンの横の小道には、屋台が並ぶ。
その道を南に進むと、運河に面した市場に突き当たる。

さすがチャオプラヤ川に近い市場。
これはウナギ。

こちらはナマズ（雷魚？）

市場を抜けると、人一人が渡れる橋がある。
これは橋の中央付近から東を向いた情景。
左岸がゲストハウスがある側。

こちらは西向き。
写真の奥、水門の先でチャオプラヤ川と合流している。

小橋を渡り、右に進むとチャオプラヤエクスプレスボートの船着場がある。

（テーウェートの情報は以上でお仕舞い。以下はおまけ。）

チャオプラヤエクスプレスに乗る。

バンコクに来たら必ず乗るのがこのボート。
乗るだけで、十分バンコク観光になる。

船からＢＴＳに乗り継いで戦勝記念塔広場に。
食事をするために、広場の北の方に進む。

以前良く行った屋台の店が、客がいなくてさびれていたので、そのさらに北の方に進んだところにある初めての屋台で夕食。

タイ語が出来ない私は、屋台ではいつも手振りで注文。

ビールのつまみ用に野菜炒めを頼んだら、最初にカウマンガイが出てきてしまった誤算はあったが、非常に美味しい店であった。

ここは、ビールが置いていない店なので、ビールは隣のセブンイレブンで購入。
（屋台は、ビールの置いていない店ほど美味しいと思えるのは私の単なる錯覚か？）