2016/08/11 - 2016/08/15
48位(同エリア448件中)
ラビニアさん
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お盆の時期に急に休みが取れ、バンコク行きの比較的安いチケットが取れたので、今回はカンチャナブリまで初めて鉄道で行ってみることにした。
8/11(木)16時頃成田を出て、香港で乗り換え、8/12(金)午前3時にスワンナブーム国際空港に到着。
帰りは、8/15(月)午前3時スワンナブーム空港発という2泊5日の超短期旅行。
(最近、こんな旅の何と多い事か)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
6時前まで空港のベンチで仮眠して、6時発の空港鉄道の始発で終点のパヤタイ駅まで向かう(写真はパヤタイ駅)。
ちなみに、今回の仮眠場所は、空港2階。
まあまあ快適。 -
空港鉄道の車内。
始発なのに結構込んでいる。 -
パヤタイ駅からタクシーで、鉄道の出発するトンブリ駅に7時頃到着。
本当は、BTS→チャオプラヤエクスプレスボートでトンブリ駅近くの埠頭まで行こうと思ったのだが、7:50発の鉄道に間に合うか心配だったので、仕方なくタクシーを利用(結果として船で行っても十分間に合った計算:覚書用)。
バンコクでタクシーに乗るのは何年ぶりだろうか?
パヤタイ駅前の交差点から西方向行きの流しのタクシーをつかまえ、トンブリ駅まで、メーター91B(1Bはおまけしてくれた)。
流しのタクシーでは不快な思いをしたことは一度もない。
(客待ちのタクシーは観光客目当てのため、だいたいろくなことはない) -
トンブリ駅。
各方面行きの鉄道がひっきりなしに出発している。 -
これは別方面行きの列車。
私は鉄おたくではないのだが、そうでなくても、ワクワクする光景。 -
ナムトク行き列車を待つ人々でホームの両側は鈴なり。
知らなかったのだが、今日はタイの休日らしい。
大失敗。 -
鉄道が到着し、乗り込む。
案の定、あっという間に満員に。
しかも、私は間違って、高校生の団体旅行用の専用車両に乗ってしまった。 -
高校の先生から、隣の車両に行くようにと促されたのだが、人が詰まって進めない。
仕方ないので、その辺に立っていた数人と一緒に、目の前の椅子に(仮に)座った。
結局そのまま最後まで座って行ってしまった。 -
途中の駅(カンチャナブリ駅だったか?)。
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カンチャナブリ駅の次のクワイ川鉄橋駅を出発した直後の情景。
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クワイ川鉄橋に差し掛かる。
画面右下の人々は、鉄道をよけて鉄橋の避難場所で待機する人々(この橋は徒歩でも渡れる)。 -
鉄橋中ほどから見たクワイ川。
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奥に見えるのが、クワイ川沿いに並ぶホテルやゲストハウス群。
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ここから終点のナムトクに向けて、2時間の鉄道の旅。
ほぼ、クワイ川の左岸に沿って遡る。
(つまり鉄道には、左側の座席の乗るのが良いということ) -
風景は抜群である。
(しかし、隣に座った韓国人夫婦と話が弾んでしまい、しかも、私は通路側の席だったため、タイミングを逃し、風景写真はおろそかになってしまった)。 -
高校生の団体は、カンチャナブリでは下りず、まだ乗っている。
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サイヨークアドベンチャーパークの最寄りの駅(たしか終点の2つ手前)。
ここで、高校生の団体含め、かなりの乗客が降りた。 -
これが、アドベンチャーパークの案内。
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鉄道から見ると川の対岸がアドベンチャーパークになっている。
宿泊施設もあるようだ。
高校生の団体はここに泊まるのだろうか。 -
ここもまだ敷地内か?
川沿いにかなり広い面積を有しているようだ。 -
リゾート地として居心地の良さそうな環境だ。
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これが有名な木の「鉄橋」か?
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川沿いをさらに遡る鉄道。
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だんだんジャングルのような様相になってきた。
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終点のナムトク駅に到着。
駅前から、サイヨークの滝の前にあるバス停までソンテウで移動。
この写真はバス停から見た道路。
左側奥の店で昼食を食べた(味は抜群)。 -
約1時間バスに乗り、カンチャナブリのバスターミナルまでやってきた。
途中のカンチャナブリ駅で降りれば、川沿いのゲストハウス街まで近いのだが、今回は、旧市街にあるバスターミナルまで来た。
バスターミナル近くのカナーンゲストハウスで自転車を借りるためだ。
川沿いのゲストハウス街でも勿論自転車は借りられるのだが、バンコクに戻る時のためにはバスターミナル近くで借りておいた方が便利だ。
どうせ借りるなら、知らない自転車よりも、なじみのカナーンゲストハウスで借りようと思ったわけだ。 -
無事自転車を借りて、川沿いのゲストハウスエリアへ移動。
先ほど電話で予約を入れておいたシュガーケインゲストハウスへ。 -
川に浮かんだロフトハウスが、この辺のゲストハウスの売りである。
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部屋数は結構多い。
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フロント錬前からロフトハウスに向かう橋。
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私はフロント錬の前の広場に並ぶバンガローに泊まることにする。
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真ん中の建物が私のバンガロー。
部屋の前の椅子から、芝生のある中庭の眺めが気持ち良い。 -
部屋はこんな感じ。
ファン、水シャワー付きで250B。 -
こちらがレストラン。
下が川に浮かぶロフトハウス。 -
レストランはこんな感じ。
もちろん、奥の3つある川に面した席が特等席。 -
その特等席で、さっそく夕景の川を眺めながら食前酒のビール。
つまみの焼き鳥は、先ほどカナーンから向かう途中の市場で買ってきたもの。
この席があるだけでも、どんな高級なリゾートホテルよりも私にとっては最高の宿泊場所である。
市場から持ち込みもできるし、一人旅の人が多く泊まっていて、適度に交流もできるし孤独にもなれるという、一人旅には最高の居場所である。 -
晩ご飯は、クワイ川鉄橋まで自転車を走らせ、良さそうな店を探した。
わずか2回しか夕食を食べる機会がないのだから、店は厳選しなければならない。
めぼしい店はいくつかあったが、その中で、一番私のアンテナに引っかかったのが、この屋台。 -
働き者の夫婦が切り盛りしている。
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だいたい、どこの国へ行っても、この手の働き者の家族が経営している店に行けば外れはない。
場所は、シュガーケインゲストハウスから鉄橋方面に向かうと左側にTESCOスーパーがあるのだが、そのさらに100メートルほど先の右側。 -
翌朝、朝食の調達を兼ねて、クワイ川鉄橋まで散策。
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すでに、多くの観光客が来ていた。
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朝のクワイ川。
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ゲストハウスに戻り、屋台で買ってきた食材で朝食。
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こちらは市内にある市場。
昼食の調達にやって来た。 -
店番をする美しい猫様。
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早朝の忙しさが一段落して、店もだいぶ閉店している。
猫様も暇そう。 -
夕方のビールのおつまみ用に、揚げ春巻きが売っていたので購入。
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朝食は、フロント錬前のテーブルで食べたが、昼食は、川に浮かぶロフトハウスのテーブルにて。
ここは、寝椅子もあり、昼間、読書でもしながらのんびりすのに最適。
時間帯によって、用途によって、居場所がたくさんあるのが魅力。 -
こちらが昼食用に買ってきた食材。
おつまみ用の揚げ春巻きも一つ。
今回は、いつものマイ皿を忘れたので、市場で新たに購入(10B)。 -
午後、JEFE戦争博物館へ。
おもに日本軍の悪行を展示した博物館。
博物館の前がクワイ川に面した公園になっている。
非常に環境の良いところにあるので、戦争史に興味のない人にもおすすめ -
博物館の帰り道。
歩行者天国になって路上市場が出ていた。 -
タイのどこの田舎町にも必ずある風景。
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路上市場で購入した焼き鳥と、午前中に買った揚げ春巻きで、恒例の、夕陽を眺めながらのビールタイム。
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昨夜と同じ屋台で夕食を取った後、酔い覚ましを兼ねてクワイ川鉄橋前広場へ。
深夜でもこんなににぎわっている。
しかし、タイ人は、カップルも一人の人もみんな携帯をいじっている(日本人もそうか・・・)。 -
翌朝、またクワイ川鉄橋へ。
なんだかんだと言いながら、ここが川沿いのゲストハウスエリアの町の中心になっている。 -
朝の托鉢光景。
観光地でありながら、こうした、タイの普通の町と同様の朝の情景が見られる。 -
屋台のおばちゃんも僧侶に供物を渡してお祈り。
だいたい各地で托鉢を見ていると、僧侶も市民もお互い「常連さん」が決まっていて、渡す僧侶も決まっていれば、僧侶も、どの順番でどの店や人を回るか決まっている。
日本の獅子舞のようなものなのだろう。 -
鉄橋前広場に並ぶ屋台。
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この店は甘い物やさん。
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こちらは、焼き鳥屋さん。
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様々な店が並び、毎朝散歩がてらここに来れば朝食の調達に困らない。
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今日の朝食。
焼き鳥ご飯に、甘いデザート。
それにパッションフルーツ。 -
朝食後は、レストランで川を眺めながらコーヒータイム。
あまりおいしくないインスタントコーヒーも、タイの旅らしくて良い。
本日バンコクへ出発なので、この日はゲストハンスでのんびり過ごす。 -
それでも、昼食の調達に市場には行く。
クワイ川鉄橋前広場と、市内の市場には、一日に何度往復することだろう。
こういう時に自転車があると大変助かる。 -
昼過ぎ、カナーンゲストハウスに自転車を返した後、バスターミナルのロットゥー(ミニバン)乗り場へ。
丁度カナーンをチェックアウトしてバンコクに向かうという日本人女性に会ったので、一緒に行くことにする。 -
ロットゥーのチケット売り場。
このサイトの質問欄でアドバイスいただいた一番奥のトイレ前の社を利用する。
戦勝記念塔広場行きに乗り、テーウェートで降ろしてもらう(この社のバスがテーウェートを通るという情報をいただいていたため)。
※2016年12月時点で、カンチャナブリ行きのロットゥーは、戦勝記念塔広場からは発着しなくなっています(覚書用)。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2020/06/28 10:34:00
- 話し相手
- ラビニアさん
いいところですね。
あれほど美しい猫様がいらっしゃるのなら、暇つぶしの
話し相手にお邪魔してみたくなりました♪
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