2016年夏・バンコク旅行記　４分の１

2016/08/05 - 2016/08/12

今夏もバンコクに行ってきました。

いつもは妻と二人旅ですが、今回は可愛い姪っ子２人(姪①中２、姪②小６）
と、その両親（妻の妹＝義妹とその旦那）も一緒で、計６人での旅行です。

日程等は以下の通りです。今回はエコノミークラスを利用しました。

・8/5　　　　CI107　NRT9:25→TPE12:10、CI835　TPE13:30→BKK16:00
・8/5～8/9　 Anantara Bangkok Riverside&Spa 泊
・8/10～8/12 Swissotel Nailert-Park Hotel 泊
・8/12　　　 CI66 BKK8:25→TPE13:05、CI18　TPE14:40→NRT18:55

※本稿は、１日目（8/5）から２日目（8/6)です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【１日目】

自宅を５時半頃に出発して、成田に着いたのは７時半頃。

Ｅ-CHECKINしていたので、すぐに搭乗手続きを終えましたが、
カウンターで、「１時間程度のディレイ。台北での乗継には
問題ないはず」と告げられ、ＬＣＣ用の第３ターミナルに移動
して、フード・コートで時間を潰してから出国手続き。

出鼻を挫かれましたが、やむなし。

成田搭乗は１時間遅れだったものの、離陸までさらに時間を要し、
１時間半近い遅れに。台北着は、１３時半近くになり、乗継に間に
合うのかな、と思いながら小走りに急ぎましたが、台北発の便も１時間
近くディレイしており、余裕で間に合いました。

結局、バンコク着も、３０分強遅れの１６時半過ぎ。

入国手続き、両替等を済ませて、タクシー乗り場に到着したのは
１７時半頃。６人なので、私と姪①②の２人で１台、残りの妻た
ち３人でもう１台のタクシーに乗り込みました。

金曜日の夕方かつ大雨ということで、道路は大変混雑しており、
運ちゃんが、「普段とは違う道でもいいか」とかいうので、「いいけど、
メーター使ってね」とお願い。

かなり大回りして、１９時頃にトンブリのアナンタラに到着。メーターは
６百バーツを上回っており、かつ、高速代とか空港乗入れ料とかもかかっ
たとか言われたけど、「冗談でしょ」ということで、６百バーツを支払い。
これでも普段より高いですが。妻は、最初から６百バーツで握ったようで
した。

コネクンティングで２室を予約しており、ツインベッドルームの方に
エクストラベッドを入れてもらって我々夫婦と姪①が、キングベッド
ルームの方に義妹夫婦と姪②が寝る予定でした。

チェックインしたところ、キングベットが思ったより小さかったので、
明日以降、そちらにエキストラベッドを入れてもらうことにして、時
刻も遅いので、すぐに夕食に向かうことに。

タクシーを２台呼んでもらって、ホテル裏のチャルンナコン通りを
５分程北上してもらって、５０バーツ弱で、「ソン・ポシャナー」
へ。

姪っ子家族は初タイで、かつ初日なので、あまり刺激的ではないようにと、
ソムタム、空芯菜炒め、トートマンクン、トートマンプラ、蟹チヤーハン、
豚チャーハン（甲殻類アレルギーの義妹旦那用）にビール数本、スイカジュ
ース等々を頼みました。

この店は我々夫婦は何度か来ており、英語の通じる店員さんもいる中華系タイ料理として安心できる店です。

姪②は、蟹チャーハンむっちゃ美味しい！　とたくさん食べていましたが、姪①は食事途中で少し具合が悪くなり、心配しましたが、店員さんが白湯を持って来てくれて、回復したので一安心しました。

お値段も２千バーツ弱とリーゾナブル。

タクシー２台に分乗して、２１時半頃にホテルに戻って就寝
しました。

【２日目】
６時過ぎに起床。今日は、午前中はバーン・ナム・プン水上マーケット
に行きます。また、夜は、マンボー・キャバレーシ・ショーに行く予定
です。

ということで、７時から朝食ブッフェです。

アナンタラの朝食ブッフェは品数も豊富。姪①は、何を食べたらいいのか
迷う！と、可愛い不満に頭を悩ましているようでした。姪②は、パンとチーズ類を重点的に摂取していたような。我々大人も、ゆっくりと朝食を摂らせて頂きました。

一旦部屋に戻って、少し休んでから、ホテル裏のチャルンナコン通り
のバス停から６番のバスに乗って、終点のプラプラデーンに向かいま
した。

写真はホテルの客室からの眺め。真正面にプールが見えて、その奥に
チャオプラヤ川が臨めます。スタッフの和田さんがいい部屋を手配し
て下さったようです。

バスの運転手の兄ちゃんがむちゃくちゃ荒っぽい運転をしてくれた
お蔭で、約２０分程で終点のプラプラデーンに到着。９時半頃です。
エアコンバスだったので、６人で８４バーツだったかな。

ここから乗合いのソンテオに乗って、３０分程で水上マーケット
です。姪①は口数は少ないながら元気、姪②はなんと眠っていま
した。すごい奴だな。。

１０時頃には、バーンナムプン水上マーケットに到着。
一人１０バーツです。

早い時間帯だったので、混雑もそれ程でもなく。

食品類の屋台や、服飾品の販売店が多い市場ですが、
姪①②は、どうやら、それ程関心を示さず。

義妹は興味深そうでした。

結局、今日のお昼用ということで、皆が適当に買い物を
して、往路と同じルートで１２時過ぎにホテルに戻りました。

ホテルの部屋で戦利品を並べて昼食に。

結構、美味しかったんだけど、少し揚げ物が多かったかも。

姪①②は、各種揚げ物が大好きでしたが。

こいつら、昨日の今日で、完璧に適応している。。。日本の
未来は明るいな。

昼食後は、１４時前から初プール。前々から、姪っ子達を
このプールで遊ばせてやりたいと思っていましたが、彼女
達２人とも、期待通りに楽しんでくれました。

３ｍの水深はまだ不慣れかな。

１６時前のシャトルボートで、ホテルからサパーン・タクシン
へ。姪っ子達はもちろん、初めての経験。

サパーン・タクシンからＢＴＳに乗って１駅のスラサックで
下車。

そこからは、ホテルで借りたスマホを使って、姪①の案内で
５分程歩いて、「バーン・ソムタム」へ。１７時前です。

店内はこんな感じ。かなりきれいで、混雑しています。

今日は、翌日の憲法改正の国民投票のせいで、１８時から
禁酒になるので、取るものも取りあえず、まずはビールを
頼みます（もちろん、姪っ子のコーラ等も頼みます）。

ビールは、きっちり、酒類解禁の１７時を過ぎてからサーブされました。
一緒に出てきたのは、生ガキ入りソムタムと、付け合わせのハーブ類で
す。

ソムタムは辛さを聞いてくれたので、少しだけ辛い、にしてもらいまし
た。

カキも新鮮で、大人３人で平然と平らげました。

子持ちイカのラープと空芯菜の天ぷら。

どちらも美味い。日本でも売れそうな味。

ティラピアの丸揚げとナスの炒め物。

子供でも食べられる穏やかな味。これも美味い。

この他にも、手羽先の唐揚げや、糯米ご飯その他諸々を頼んだ
のですが、姪①②が食い足りない、ということなので、エビミンチ
のオムレツを最後に頼みました。

我々の口には入っていませんが、姪①②によると、あったかくて、
とても美味しい料理だったようです。我々は、大量のビールと、
それによく合うタイ風おつまみで楽しく過ごしました。

お値段は覚えていませんが、とても納得感のある料金だったと思い
ます。

お酒が飲めなくなる１８時頃にはお店を出て、スラサック駅前に
あるイースティン・ホテルに向かいました。

こちらで、タクシーを呼んで頂いて、マンボー・キャバレー・ショー
の劇場を目指します。

ラマ３世通りをずっと先の方まで行くので、タクシー１台当たり１百
バーツ弱かな、と思いましたが、６人全員が乗れるワゴンタクシーで、
２百バーツだというので、まあいいか、とお願いしました。

１８時半過ぎには劇場に到着です。

こちらの劇場は、予め、ウェンディ・ツアーさんでＶＩＰ席を
予約していました。たしか、１席５百バーツ弱だったと思います。

アジアティークにも同じような劇場がありますが、こちらの方が
ベテランの踊り子さんが多いという噂だったのと、ホテルから意外と
近いということで、予約しました。

ショーは定刻通り、１９時１５分に始まりました。我々夫婦は
何度か見たことがあるのですが、姪っ子達、とりわけ、姪②の
食いつきがよく、かぶりつきのＶＩＰ席で、まさに、食い入る
ように鑑賞していました。

こちらは必須アイテムの聖子ちゃん。
見ようによってはよく似ているかも。

２０時１５分にはショーが終了。

この後、踊り子と写真を撮りたい人は予め撮影用のチケットを
購入しておくようです。我々は、そこまでは必要ないので、真っ直ぐに
出口へ（ただし、義妹の旦那は踊り子に捕まってしまい、少なからぬチ
ップを要求されたようなので、チケット制は徹底されてないのかも）。

外に出たところ、大雨が降っており、かつ、駐車場は大型の観光バスで
埋め尽くされていたので、２０分程待ってから劇場の人にタクシーを手
配してもらい、１５分くらいでホテルに戻って就寝しました。

大雨でかつ不便な場所のため、普通のタクシー１台に６人が乗る羽目に
なりましたが、２台分乗より安いので、この後も多用しました。