2015/03/14 - 2015/03/14
85位(同エリア146件中)
Keiさん
あわただしいオヤジ一人旅シリーズ。華やかさやおしゃれ感は全くありませんが、イタリアの歴史や素晴らしさを街を歩きながら味わいたい。
2015年3月に行ったのはオルヴィエート。
きれいなドゥオモで有名なこの町はローマやフィレンツェから日帰りで遠足できる圏内ですが、街を感じるには是非とも1泊でもいいので泊まることをお勧めします。
2014年夏にイタリアの国立美術館の写真撮影が可能になったので、久々にローマのボルゲーゼ美術館にも行きたくて、またまた慌ただしい旅となりました。
?は2日目のドゥオモ見学後からの続き。美術館や街歩き、ちょっとしたハプニングを通してオルヴィエートを堪能します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドゥオモ見学を終え外に出ます。ドゥオモ向かって右側にソリアーノ宮があり大聖堂付属博物館があります。
絵画部門は正面の左奥2階にあります -
一番有名なのはこの絵でしょう
-
ルカ・シニョレッリの「マグダラのマリア」(1504年)
-
シモーネ・マルティーニの多翼祭壇画も有名です
聖母子とマグダラのマリア、サン・ドメニコ、サン・ピエトロ、サン・パオロ -
肖像画の左側はルカ・シニョレッリだそうです
-
ドゥオモの左斜め前にインフォメーションがあります
-
オルヴィエートの地下遺構の探検ツアーの申し込みが出来ます
-
ドゥオモ広場を離れて歩き出します
-
陶器を売っているお店が結構あります
-
こんな表札があったらオシャレですね
-
サン・ロレンツォ・デ・アラーリ教会です。元々は1028年に創建された教会が、教会前のギベッリーナ通りの反対側にあったのですが、1291年に移築されたようです
-
ポータルのルネッタには「聖母子と聖人達」のフレスコ画がありますが、かなり傷んでいます。
内部は修復されバロック様式になっています。 -
ミサ中で入れませんでした。14・15世紀の古いフレスコ画がチラッと見えました。
写真は教会裏手に回って初めて見えた小さな鐘塔です。 -
ドゥオモ通りとカヴール通りの交差する場所に立つモーロの塔に上ってみました
-
目抜き通りも上から見るとただの隙間に見えますね
-
朝行ったポポロ宮
-
高いところは眺めがいいですね
-
サンタンドレア教会の鐘楼が中央左側に見えますので、真ん中の広場は共和国広場です
-
写真一番上右側の鐘楼がある建物がサン・ジョヴェナーレ教会。オルヴィエートでは一番古い教会とされています。
あのあたりがオルヴィエートの北西側一番端になります -
オルヴィエート、なかなかいいところですョ
-
グルッと一周見渡してまたドゥオモへ
-
しっかし他の建物と比べるとデカいねェ
-
って思った瞬間、すぐ後ろで鐘の音がいきなり。
飛び上がるくらいビックリしました -
鳴っている証拠として
その1 -
その2
ちゃんと鳴ってますよね? -
時刻は11:30.そろそろお昼
塔から下りて昼ごはん -
看板の反対側から撮っていますがトラットリア メッツァ・ルーナに行きました。
-
昨日の夜ラ・パロンバで夕食後この店に寄ってみたところ満席。
競争が激しそうだったので、今日のお昼を予約しておきました。
あっという間に満席、案の定ジモピー以外で予約がないと容赦なく断られていました。 -
良心的な値段です。
ナンバーワンと書いてあって、マーカーもされているカルボナーラを頂きます -
値段安いしおいしい、地元の人たちのためのお店といった感じ
-
ここはオススメです
-
メッツァ・ルーナの前、急坂のラニエリ通りを下り切るとカーヴァの井戸があります
-
ガードの向こう側はこんな感じ
写真でもよくわかりませんね -
ちょっとした遺構もあるが、興味あるものはありませんでした
なんだか体調が悪いので一旦ホテルに帰って少し休みました -
休憩後再びウロウロ、町の北西側にやってきました。
13世紀のサンタゴスティーノ教会です。
ポータルは15世紀に修復されましたが、その他は未完です。 -
この表示があるので、
ここは現在ドゥオモ付属美術館の別館になっています。 -
元はドゥオモにあったお宝です
フランチェスコ・モーキの「受胎告知」 -
大天使ガブリエル。カッコイィ〜
-
表情も迫力ありますねぇ
-
後ろに回るとこんな感じ
フランチェスコ・モーキはローマで天才ベルニーニよりも前にバロック時代形成をリードした彫刻家です。
質感のある素晴らしい作品ですね -
一方のマリア・・・ビビッてます
-
お前は神の子を身ごもるんだ、名前はイエスと名付けるんだ!
-
ええっ?そんなぁ〜
-
ヨセフ(夫)は今仕事で旅に出てるのに・・・
浮気したと思われちゃうじゃん -
こうしてマリアはイエスを身ごもるのでした
-
サンタゴスティーノ教会から程近い、町の北西の外れにサン・ジョヴェナーレ教会があります。元はエトルリアの神殿で、6世紀以降にオルヴィエートに人が住み始めて教会となったようです。
モナルデスキ家やマルシャーノ家等貴族7家が融資して1004年に創建されました。
オルヴィエートでは一番古い教会になります -
側廊側の入り口から入りカウンターファサードに移動してきました。
三廊式で内部はすっかり修復されています
特に後陣部分はゴシック様式で拡張されています -
側廊や礼拝堂には古いフレスコ画が残されています
-
結構痛んでいるのも多いです
-
「聖母被昇天」ウゴリーノ・ディ・プレーテ・イラーリオの作品
ウゴリーノはオルヴィエートのコルポラーレ礼拝堂のフレスコ画制作にも参画しています -
聖母子と聖ジュヴェナーレと聖サヴィーノ
作者はサン・ブリツィオのマドンナのマエストロというわけのわからない名前
しかも帰属作品なので、ここら辺は調べていても限界があります -
沢山ありますがきれいに残っている作品は少ないです
-
小さな洗礼堂もフレスコで覆われています
-
ピエトロ・パオロ・センシーニの「聖母子と聖人達」
聖人は聖ジョヴェナーレと聖サヴィーノ -
17世紀前半の作品です。
折り目のようなものが付いているので切り貼りされているかも -
実はこの教会の作品は全て見きれませんでした。
オヤジに事件が勃発したのです -
あれこれ見ていると、この教会の神父さんが近づいてきました。
-
時間が遅いから追い出されるのかなと思ったら、
手を横に広げています、祝福のポーズです。
そして「君の宗教は何だい?」と言いながら -
オヤジの額に手を当てて来てブツブツ祈っています。
「ええっ? 何っ?」 たじろぐオヤジ
オヤジ、キリスト教信者にされたのか?? -
額に手を当てられた瞬間、何かビビッと感じるものがありました。
不思議とその後の事を覚えていません。 -
気が付いたら教会ファサードの前にいました。
-
側廊の入口はもう閉まっています。
さっきのは洗礼みたいのもの?
それとも逆にキリスト教信者になれずに追い出されたのか?(こっちの方が正しい気もするが) -
呆然としながらも頭の中はパニック
-
いつの間にかお○ん○ん、割礼されてたらどうしよう・・・
よくわからない不安もこみあげます -
暫くここで佇んでいました。
-
今度から 「聖オヤジの一人旅」にタイトル変えないとダメかな?
余計な心配もしています -
放心状態のオヤジに近寄ってきたネコ君
彼と少し遊んでようやく平常心に戻りました。
じゃあね、ジョヴェナーレ(仮名) -
イタリアの古い街並みは本当に趣があります
-
8・24のイタリア中部地震
心が痛いです -
町の西外れ。エレベーターがありました
-
エレベーターで降りてみたらトイレを発見
-
下はポルタ・ロマーナ通りでバスも停まるようです
-
ロマーナ門
-
時折こうしたお店があります
この後オルヴィエートクラッシコのワインを買ってホテルに戻ります -
ホテル近くにあるサント・ステファノ教会
-
側廊が道に面していて、入り口の路地が細いので全景を取るのが難しい小さな教会です
-
内部は単廊式。最近修復されたそうです
-
キリストの磔刑図の部分ですが、剥落しています。ピエトロ・ニコラ・バローニの作品
一緒にいるのはマリアと殉教聖人です
首にナイフが刺さりっぱなしで祈ってます -
子供みたいな絵になっていますが、頭に石が付いているので
教会が捧げる聖ステファノです。15世紀の作品と言われています -
ステファノの下には磔刑図が2つ
-
両方とも作者は分かりませんでした
-
こちらの聖母子はピエトロ・ニコラ・バローニの作品
ペンダントは絵ではありません。 -
後陣がほとんどない教会です
-
オルヴィエートのケーブルカー駅隣にやってきました
-
幾つかモニュメントがあり
-
公園になっています
-
どこから見ても眺めは良いです
-
旗振りの練習ですね。イタリアではよく見る光景です
-
サン・パトリツィオの井戸にやってきました
-
下りるのに5ユーロもかかります
-
下りて上ってくるのにお金払うなんて!5ユーロも勿体ない!
なんて思っていません。
時間が勿体なくてやめました -
カーエン広場では日が随分と傾いてます
-
急いでドゥオモ広場に戻ります
-
今回の表紙です。見たかったのは夕日に映えるファサード
でもずいぶんと陽が落ちてしまい、最も輝いている時間を過ぎてしまったようです -
それでも朝・昼とは違った輝きで美しかった。
晴れた日の夕方はキラキラ光るファサードを見逃さないようにしましょう -
この後やっぱり体調が戻らず、ホテルに戻り食事もせずに寝ました。
やはり聖人になった当日は、慣れるまで時間が必要なのかもしれませんね(笑)
明日はストライキがあるので早目にローマに戻ることに。この続きは次回、
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ドロミティさん 2017/04/20 19:11:32
- 素晴らしくて面白いです♪
- Keiさん、こんばんは^^
sanaboさんの格調高いコメントの後に書き込むのは気がひけるのですが、
こちらは私の4トラ史上一番笑わせていただいた旅行記なので、ひと言
コメントせずにはいられませんでした。
もう割礼の場面?では声を出して笑ってしまいましたヽ(^o^)丿
サン・ジョヴェナーレ教会でKeiさんの身に何が起こったのか、、、
気になりますねぇ。
サンタゴスティーノ教会の大天使ガブリエル様、私が今まで拝んだ像の
中でこれまた一番の男前です。
マリア様との会話もいとおかし〜!
オルヴィエート、いつか絶対に訪れたい町です。
また続きを楽しみにお邪魔いたします。ドロミティ
- Keiさん からの返信 2017/04/22 09:21:30
- 素敵な町ですよ〜是非是非!
- ドロミティさん、こんにちは
コメントうれしかったです、ありがとうございます。
また、返信遅れまして申し訳ありません。
> こちらは私の4トラ史上一番笑わせていただいた旅行記なので、ひと言
> コメントせずにはいられませんでした。
喜んで頂けたとのことで、とても光栄です。
嬉しいやらドロミティさんに粗末な股間を覗かれているようで恥ずかしい
やら(笑)
あの時は体調がすぐれずホテルに戻る度に薬を飲んでいたので、1日の
適正服用量をはるかに超えて服用していました。多分少しラリッた
状態になっていたのかもしれません。そこへもって洗礼?を受けたので
うろたえておかしくなったのかもしれません。
気付いた時はそりゃ〜動転しましたよ。割礼チェックはしませんでしたが。
オルヴィエートはローマとフィレンツェの丁度中間にありとても行きやすい
町です。ドロミティさんのお気に入り、ドロミテの景観には遠く及びません
が、丘上都市なので眺めも良いし、中世の街並みも雰囲気があってとても
良いですよ。場所柄半日観光などで訪れる観光客が多いので、夜は結構静か
です。是非1泊でもされることをお勧めします。
男前の大天使ガブリエルの置いてある美術館別館とサン・ジョヴェナーレ
教会は本当にすぐ傍、是非セットで訪れて見てください。
そうそう、いきなり洗礼を受けないようにくれぐれもお気をつけて!
Kei
-
- sanaboさん 2016/09/12 16:10:07
- Keiさんの身にいったい何が!?
- 聖オヤジ(?)こと、Keiさんへ
天使ガブリエルの彫刻、迫力ありますね! 素敵〜☆
Keiさんの旅行記を拝見していなかったら、オルヴィエートへ行っても
ドゥオモ美術館別館の存在を知らずに、またはあるのは知ってても
スルーしてたと思います。
「ヨセフに浮気したと思われちゃうじゃん」←このセリフ、最高に可笑しい〜〜
さてさて、Keiサンの件ですが・・・
私が思うに、神父様に扮した宇宙人に誘拐されてUFOに連れて行かれたのでは???
今頃、宇宙のどこかにKeiさんの落とし子がいるかも〜!
sanabo
- Keiさん からの返信 2016/09/12 21:07:05
- コピーされたかな?
- sanaboさん、こんばんは 聖オヤジです(調子に乗ってスミマセン)
オルヴィエートに行かれた際は受胎告知の彫刻、オススメです!
宇宙人誘拐説ですかぁ、それは考えなかった。そういえばこの教会は町の北西の端にありますし、ファサード前の広場からは交信しやすいかも・・・
> 今頃、宇宙のどこかにKeiさんの落とし子がいるかも〜!
→sanaboさん、スケールの大きいロマンあふれるおはなしですね
宇宙のどこかにわが子がいる? 最近は年のせいで種はめっきり少ないと思います(生々しくてスミマセン)
でもいたら是非会ってみたいね(イケメンだったらいいけど)
この時は少し調子が悪くて、ホテルで休憩した後に、また出掛けたんですよね、いきなり手を額に当てられて動転したのは覚えていますが、その後は正直あまり覚えていないのです。
この教会も身廊の拝観途中で(洗礼受けたので)内陣は見てないんですよね、ですからまた機会を作ってオルヴィエートリベンジを果たそうと思っています。
その時また教会に行くのが楽しみ。ひょっとして神父さんの顔がオヤジのコピーだったりして??
Kei
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
オルヴィエート(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
96