2016/07/22 - 2016/07/23
749位(同エリア6951件中)
NAMMYさん
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例によって例のごとく、仕事の合間をぬって一人で京都へ行ってきました。
仕事を早くに終わらせて、にしむら珈琲でグラタンランチしてからの京都です。
自宅最寄り駅から乗り換えなしで奈良に行けるようになって早幾年、ずっと奈良に行っていたので、久しぶりの京都になりました。それまでは京都へはよく行っていたのですが…。
のんびりしてきました(^^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
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毎年祇園祭には行きたくても行けないのですが(いろんな意味で)、今年はとりあえず後祭の宵々山から挑戦してみようと思って行ってみました。
仕事終わり、地元のにしむら珈琲でグラタンランチをしてからの京都入りです。京都の街中にやってきたのは、何だかんだで二年ぶり。出張で来たとき以来です。とりあえず河原町まで出て、のんびり西へ歩きます。どうしても見たかったのは大船鉾。とりあえず昼間の様子をぱちり。 -
この龍頭が見たかったんですね。ただ、ろくな機能もないタブレットでの撮影でしたので、いまいち…。平日の昼間でしたが、そこそこ観光客がいました。なかなかうまく写真が撮れません。
でも祇園祭本来の人出を考えると、この日はやっぱり狙い目。正解だったと思います。 -
昼間のうちに、大船鉾のうちわと厄除け粽を買っておきます。これらの写真は撮りそこねました(笑)ま〜何せ暑い。暑いんだけれども、青空とのコントラストが美しく、満足です。
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そのまま北上して南観音山。後祭は特に露店などもないのですが、この界隈ではちょこちょこお店が路上に出ていました。
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電線が邪魔ですが、仕方ないですね。これ、電線がないとめちゃくちゃ美しいと思うのだけれど。
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同じく南観音山。やはりこの提灯の並びを見ると、祇園祭という感じがしてテンションが上がります。
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さらに北上して北観音山。
少しずつ、少しずつ日が暮れていきます。このとき、だいたい夕方の四時前後だったかと思います。 -
コンチキチンのお囃子が耳に心地よくしみていきます。着物姿の男性方があちこちにいらっしゃるのがまた、神戸では見ない光景で嬉しくなります。
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絢爛豪華。ああ美しい…(美しい美しいばっかり言っていると、普段どれだけ汚いものばかり見てるんだって感じですよね。あ、自分の顔!? やめて!!)
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京都らしい雰囲気の風景が、あちこちに散らばっています。最近の私は、土のにおいに満ちた奈良派に傾いていたのですが、久々に京都に来てみると、やはりこの雰囲気も魅力的。ぐぐぐ、と再び京都に傾く心。
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北観音山を見たあと、予約しておいたお弁当を受け取りにバスで伊勢丹に向かいました。疲れた私は、ここからタクシーを利用しまくります。タクシーでホテル長楽館へチェックイン。運転手さんにお願いして、二時間後にホテルに迎えに来てもらい、街なかを走ってもらうことにしました。
こちらは、ホテルを夜七時に出て、再び大船鉾に戻ってきたときの写真です。 -
夜になると人が格段に多くなり、警備員さんも多数、警察も多数出ていました。タクシーに待っていてもらい、少しだけ界隈を散歩します。やはりこの、提灯に明かりが入ってからの雰囲気は独特なものがありますね。好きです。
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お囃子も心に響きます。そのまま仕事の待つ現実に戻りたくなくなる感じ。私も着物でふらりと歩きまわりたかったのですが、この暑さでその根性はないわ。そんなことが出来たのは大学生までです、残念。
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夜の七時ですから、まだ少し明るいです。この深い青色と提灯の灯りが、なお良いですよね。
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しかしもう少しうまく写真撮れませんかねえ…。とりあえず「船」と分かるように撮れたのはこれだけです。うーむ。
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ああでも美しい…何度言ってもまだ足りない…美しい…(笑)
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そのあと、運転手Tさんと宮川町界隈をぷらり。静かでとても良いです。鴨川沿いの賑々しさも素敵ですが、静けさのなかに遠く宴席の賑わいが聞こえてくるような宮川町の風情はたまりません。
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もうお客さんたちはそれぞれの宴席でお楽しみ。通りにはほとんど人がいません。
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一見さんOKのワインバーやビストロなんかも増えてきているようです。本当は外でお夕飯にしたかったのですが、歩くのが分かっていたから服装もわりとラフだし、かといって荷物を増やしたくもなかったし、さらに一人なのであまり敷居の高いところにも行けないなと思って、この日は夕食をお弁当と決めていました。
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歌舞練場の傍らのビアガーデン、ここは多くの人で賑わっていました。けれどここだけです。あとは静か。路地を抜けるたび、何となく良い匂いがします。お風呂あがりみたいな匂い。
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舞妓さんを連れたおねえさんとすれ違いましたが、小心者のわたしは写真を撮れず。「人」を撮るのは勇気がいります。運転手Tさんは「ほら、撮ったら」と言ってくれたのですが(笑)
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花街宮川町の紋。いちばん好きかもしれません。
このあと、Tさんと連絡先を交換して、ホテルに戻りました。とっても良い方だったので、これからも京都に行くときはこの方にお世話になりたいと思います。 -
それではホテル長楽館のチェックインに戻りましょう。
伊勢丹でお弁当を受け取ったあと、タクシーはてんぷらの圓堂さんのところや、料亭にしかわさんのあたりを走りぬけて、八坂神社東の長楽館正門に到着。
すぐにスタッフの方が出て来て案内してくれました。
バーのところでしばし待ち。 -
担当の方に引き継いで、案内してもらいます。わずか6室のホテル、しかも満室ではないので、とても密な対応をしてもらえます。
こちらはラウンジ。ちょっとしたお菓子や飲み物をいただくことが出来ます。ここでスタッフの方とおしゃべりを楽しんだりするのが醍醐味…のはずだったのですが、私は今回のステイではラウンジは全く利用しませんでした。残念。
ちなみにこちらは狭いです。ソファが幾つかあるだけ。6室ですし、満室になることが少ないのだとしたら、さほど広くなくても問題ないですね。そして、このラウンジの手前のほうに展望ラウンジがあり、そこでもくつろぐことが出来ます。 -
チェックイン時に、お抹茶と祇園祭のお菓子をいただきます。お菓子は非常に食べにくかったですが…。若手のお兄さんスタッフは、話しかけてくるタイミングがいまいち良くなく、「え、今ここで来る?」みたいなことがこの後何度もありました。感じはとても良いです。尾上松也みたいな容貌のお兄さんでした。
主に私をかまってくださったのは、もう一人のスタッフの方です。ベテラン風のお姉さんスタッフ。Yさん、ファンになりました。 -
お部屋からはこの風景。パノラマビューのお部屋は空いていなかったので、パークビューにしました。
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お部屋はツインのみです。ツインか、ハリウッドツイン。荷物も運んでくださっています。案内してくれたのはYさんです。
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椅子の色合いはそこまで好みではないのですが、非常に座り心地の良い椅子です。夜はこれをテレビ前に持っていって、「バケモノの子」を観ていました。ウェルカムスイーツのクッキーと、手書きのメッセージが置かれています。
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上の椅子から見て右手、窓際にも据えつけのデスクがあります。あとで写真が出てくると思いますが、オリジナルDVDが数枚置いてありました。
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暖炉があります。11月からだったでしょうか。冬のあいだは暖炉に火を入れてくださるそうです。冬もぜひ行きたいですね。
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さあさあ、そしてこのベッドですよ。今までで第一位の寝心地でした。リッツカールトン大阪の寝心地もよかったけれど、さらりと抜いていきました。私個人としては猛烈に好みのベッドです。これがあったせいで、翌早朝に予定していた清水詣でも、夜にふらりと行くつもりだったラウンジも、ぜーんぶナシ!(笑)
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パジャマはなんていうのかな。作務衣風の、わりと着やすいものでした。オーガニックな感じです。
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お水は二本。珈琲や紅茶が置いてあります。カップもシンプルで良いものですが、使いませんでした。
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グラスはこんな感じ。無難に揃っています。
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氷はフロントに電話をすれば持って来てもらえます。この下の段に、セキュリティボックスが入っていました。
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クローゼット(右)。傘が二本置いてあります。ハンガーもたっぷり、枕の予備もあります。ここに置いてあった枕が好みのかたさだったので、こちらを使いました。
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クローゼット(左)。連泊をしても問題なさそうです。荷物はたっぷり入ります。
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お手洗いは、神戸の旧居留地オリエンタルホテルと同じでした。スタイリッシュな…。
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お手洗いのなかに洗面がついているのは嬉しいです。タオルもまた良い。真っ白ではない、優しいクリーム色のタオルです。そしてふわっふわ!とってもやわらかい。このタオルも、他のホテルを抜いて第一位です♪
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アメニティはこちら。可愛いですね。ぜひお持ち帰りください、とのこと。お言葉に甘えて持って帰ったところ、母親が喜んで小物入れにして使っています。
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「七宝」。このなかに細々としたものが入っています。
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シャンプーとリンス。形が違うんですね。浴室の外に置いてあるので、お風呂に入るときはこちらを忘れずに持って入らなければ。
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先ほどの「七宝」の風呂敷に入っていたものたち。マウスウォッシュのカプセルも入っていました。
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デルベのボディシャンプーだったかな? 忘れました。ラスイート神戸ハーバーランドのウェルカムアメニティに、そういえばデルベのハンドクリームがあった気が。けっこう匂いが強いので最初は敬遠していたのですが、慣れると意外とクセになります。
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パークビューバス。ジャグジーもついています。特に外を眺めながら湯舟につかることはありませんでしたが、気持ちのよいお風呂です。こちらに映っているバスローブ、これがまたタオルとおなじで肌ざわり最高。バスローブで寝たかったくらい(笑)
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そんなに広く見えないですが、ゆったりとした浴槽です。写真右手にジャグジーのスイッチがあり、押すとかなりのジャグジーの強さです。気持ちよかったです。
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私は使わなかったのですが、噂に聞いていたこのシャワー。黒いところから、横向きにシャワーが噴射されてくるという…。Yさんいわく「かなりの強さで出てくるのでお気をつけください」。何となく怖かったので挑戦しませんでした。普通のシャワーだけを使いましたが、水圧もばっちり、快適に使わせていただきました。
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お気に入りのタオルたち。
1万円しないのでバスタオル買おうかとも思ったのですが、迷った挙句、断念しました。次あたり買っちゃうかもしれない…。 -
さてお部屋に戻ってミニバー。こちらはフリーです。疲れていたのでビールは飲みませんでしたが、こちらをあてにして飲み物等は一切買って来なかったので、けっこう飲んでしまいました。
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BOSEのオーディオ。
この日は金曜ロードショーがあったので、ついそちらを観てしまいましたが、テレビなんか観ないでゆったり音楽を聴いて過ごすのがベストかもしれません。 -
こんなCDが置いてありました。聴こうと思って聴けないまま。でもこんなの聴いてしまったら、瞬間で爆睡して気づいたらチェックアウト…となってしまいそうな予感も。
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DVDの貸し出しもあるようです。往年の有名映画のオンパレード。「ローマの休日」、ここで観るのには最適ですよね。
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これが暖炉右手のデスク机に入っていたDVD。これは「長楽館の歴史」等々を紹介するオリジナルDVDのようです。
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お部屋のある三階にも、ちょっとした展望スペースがあります。このホテルは、あちこちにオーナーの趣味で収集なさった骨董品や美術品が飾られています。小さな美術館といっても良いくらい。
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展望スペースからは、この風景。
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品のあるソファと、アンティーク。ホテル内をうろうろしていても、まったく誰とも会いません。ただ、尾上松也兄さん(違うって)やYさんとは会います。どこかで見てるの?ってくらい。ホテルスタッフの方々とは距離を置いて接したい、密着スタイル(?)の接遇はあまり好まない、という方には不向きかもしれません。これも六室という客室数のせいでしょうか。
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ホテルのエレベーターはカードキーをタッチしないと目的階に行けませんが、階段で行き来できちゃいます。カードキーの意味……? お部屋のある三階から階段を使って四階へ。
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四階に、展望ラウンジがあります。ミニライブラリみたいな感じです。やはりこちらも静かです。そーっと上がっていったはずなのに、すぐにYさんの姿が。どこにいてもすぐバレる!!(笑)
二人連れだったりすると多少煩わしいかもしれませんが、一人でいると特に気になりません。ありがたいくらいです。放っておいてほしいときは、また別のホテルに行けばいいだけのことですものね。 -
その展望ラウンジからは、平安神宮から比叡山までを望むことが出来ます。尾上松也兄さんいわく、「こんなに晴れたのは久しぶりでございます」とのこと。暑いのは暑いけれど、この日は湿度もそう高くはなく、日陰にいれば心地よいくらいでした。晴れてラッキーでした。
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やはり四階展望ラウンジから眺めるほうが、美しく見えます。明治の洋館。ぜひ長楽館さんの公式ホームページをご覧になってください。明治大正のころのお写真も載せられています。
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実はこの京都旅の十日前、最愛の祖母が亡くなりました。六月中旬に入院をして、それでも七月初旬まではよく食べ、よく話していたのです。実は肺癌だったのですが、入院したとたんに肺癌の進行がとまって、「少しでも長く生きていてくれたら」と思っていたのですが、元気なほうの肺がまさかの肺炎になり、それから五日でスッと天国へ行ってしまったのでした。
長引く看護を覚悟して、予定していたホテルステイなども全てキャンセルしようとしていたのですが、母親が「いつもと違うことをしないで。お願いだからいつもどおりにしていて」と言うので、キャンセルしないままにしておいた今回のステイ。
肩に祖母の魂を乗っけてのステイになりました。良いものをたくさん見せてあげられたような気がします。 -
きれいに見晴るかすことが出来ます。晴れの好きだった祖母のおかげ。良い景色を見ると心癒される、というのはやはり真実です。
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この展望ラウンジには、ちょっとした図書コーナーがあります。京都にまつわる本、歴史や和食、あるいはフランスに関する書籍がありました。
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自分では買わないような書籍も多いので、いずれは連泊してのんびり読書を楽しむのも良いですね。音楽を聴きながら。これらはお部屋に持ち帰って良いようです。
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エレベーターを降りたところの廊下。1フロアに3室です。
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3月1日生まれの私にぴったりのお部屋でした。
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波打つ瓦もまた美しい。
桜の春、紅葉の秋…などは予約困難なようです。でも一度は春秋に来てみたいものですね。 -
さてこちらは朝食をいただいたお部屋です。まあ豪華!
さすが貴賓客をお招きする洋館なだけあります。どんな素敵なオーベルジュでも、こんな豪奢なお部屋をひとりじめして朝食をいただけることなんてないので、良い経験です。 -
朝食を終えると、普段非公開のところや洋館の各お部屋を、Yさんが1対1で案内してくださいます。贅沢でしょう? ひとつひとつ丁寧に説明していただきましたが、まあ、こちらで再現は出来ません(私は所詮そんなもんです)。
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風雨にさらされながら…。何ともいえない風合いが感じられます。
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私の大好きな花頭窓。壁に描かれる雲にも風情を感じます。
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なんて言ったかなあ〜。螺鈿づくりの何とか…とっても華やかなものでした。
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この長楽館でもっとも小さな村井家の家紋がこれです〜、とYさん。
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素敵な違い棚。ひとつひとつに歴史の深みがあります。私みたいな凡人にも感じられるくらいですから、造詣が深い方がご覧になったらさぞかし感動されるのでは。
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派手なわけではないのですが、こまごまとしたところにこだわりとセンスが感じられます。
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この灯りも、明治のころのままだそうです。おなじものを百年前の人が見ていた、ということにしみじみと感動します。
つまり私が奈良に惹かれるのも、そういうことではないかと。それが百年ではなく、千年あるいは千五百年、というだけの話で。いや、今は奈良の話はいいのだ(奈良が好きすぎて)。 -
こちらで結婚式をされることもあるそうです。う〜ん、渋い。
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和室にこんなステンドグラスの窓があります。この円窓は、ご覧いただいて分かるように本来は障子で隠されているのですが、障子を閉めるとうっすらこのステンドグラスの色がぼんやりと透けて、いっそう美しいです。
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春と秋。桜と紅葉の彩りです。
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歪みガラスは、もう生産されていないそうです。割れたらそれでおしまいなのだとか。ああどうか割れないでね…!
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そしてTHE・洋館。洋のお部屋です。今でもカフェとして営業していますが、昔は迎賓館として??お客様の客室として使われていたそうです。
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手彫りの天井。写真では伝わらないけれど、これがまた美しいのです。
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重要文化財や、もはや「高いんだろうな!」としか分からない骨董品・美術品がゴロゴロしております。
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客室には大きな暖炉と大きな鏡。これが経済力・権威の象徴だったそうです。
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いたるところにステンドグラスがあります。でも私は、あの和室の円窓がいちばんお気に入り。あれ家にあったら素敵だなあ。
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こちらもオーナーのご趣味だそう。
創業はたばこ王と呼ばれた村井氏だそうですが、そちらから今は現オーナーに所有が変わったとか。
現オーナーは村井家のご子孫の方とは関係がないそうです。 -
テラスルーム。昔は左手の壁がなく、風のとおるテラスルームだったそうです。こちらもカフェとして営業しているそうです。
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今は別に目新しくとも何ともないタイル床ですが、昔はこれが斬新だったんですね。
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こういうアプローチのある客室には、きっととんでもない貴賓の方がお泊まりになったんでしょう。皇室の方々はもちろん、国賓として英国皇太子ウェールズ殿下のお泊まり、日本人の賓客として伊藤博文(「長楽館」は伊藤博文の直筆だそう)、大隈重信、西園寺公望等々の来泊記録が残っています。
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こんなところをカフェで利用できるなんて、良いですね。私は今回利用できませんでしたが、宿泊客はカフェでソフトドリンクをフリーでいただくことが出来ます。次は絶対に行きたいなあ。アフタヌーンティー専用のお部屋などもありましたので、何度来ても飽きないところだと思います。
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大きな暖炉と大きな鏡。
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ランプの形は左右非対称です。遊び心ですね。
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階段から一枚ぱちり。やっぱりステンドグラスが美しいです。
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こちらも現在はカフェです。カーテンも、タッセルも、とても重厚感があります。
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そしてこれが伊藤博文書の額です。木戸孝允のお墓参りに来たときに、こちらに来泊されたそうです。幕末好きにはぐっとくるエピソード…かもしれませんが、私はベタに坂本龍馬派なので、「なるほどー」と頷く程度です。
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奥に見えているのが重要文化財です。なんておそろしい洋館なんでしょう!(笑)
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これも当時では最先端のアラビア風タイル床。雰囲気がありますね。
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昔はこちらに寝そべってたばこを吸っていたりしたそうです。今は坐ってはいけません。なぜなら文化財だから。
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そして再び朝食をいただいたお部屋を覗いて…。
(陽のあたる、奥の席で朝食をいただきました) -
そしてビリヤードルーム。今はやっぱりカフェです。こちらで手洗いをしていたようです。
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こちらにも美しいステンドグラスがずらり。カフェとして営業されている他のお部屋より、しっとりした感じがあります。
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そしてやっぱり高そうな…。
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そして現在フレンチレストランとして営業されているお部屋のすぐ外に、ベーゼンドルファのピアノがあります。私がチェックインした日の夜、こちらで男性ピアニストが演奏されていました。
ピアノを見ると弾きたくなっちゃいますね。
久しぶりに練習室を借りてピアノを弾きに行こうかな。 -
こぢんまりとしたフレンチレストランです。もちろんドレスコードがあります。新館(ホテル館)のほうにあるイタリアンレストランに関しては、特にドレスコードはないようです。
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とにかく細部いたるところまで美しい館です。
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ホテル館のエレベーターホールには、たばこ王・村井氏の代表たばこ「ピーコック」をイメージして、孔雀の絵が描かれています。華やかで美しいですが、個人的にはあまり好みではありません(孔雀は悪くない)。たぶん壁に直描き…なんですよね。
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そして何ていう椅子なのかな。ラブチェア?(笑)
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こちらのほうにまで孔雀が広がっています。
洋館案内はこれで終了。堪能しました。もっときれいに写真が撮れたら良かったんですけど…。
写真のお上手な方の旅行記を待ちましょう(笑) -
そしてお食事〜。
伊勢丹でついつい衝動買いした、鱧盛り合わせ。美味しかったです。でもここにお弁当を食べるんだから、食べ過ぎですよね。 -
お弁当は、『和久傳』の二段弁当です。4,800円…だったかな。お弁当に5,000円弱て!!と思ったんですが、長楽館のお部屋でしみったれたお弁当つつくのも嫌だったので、思いきって予約してしまいました。
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鯛ちらし。薄造りの鯛がみっちり。
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こちらの段にも美味しいお惣菜がびっしり。
こんな美味しいお弁当、なかなかない!…でもお値段考えたら…美味しくて当たり前!(笑) -
何にせよ、これだけのお値段の価値はありました。
次ひとりで長楽館に行くことがあったら、このお弁当にしようっと。 -
朝食付きのプランでしたので、先ほど載せた写真のお部屋で朝ごはん。私だけです。たっぷりの日差し、真っ白のテーブルクロスに、ぴかぴかに磨かれたカトラリー。ああ〜久しぶり、こんな朝食!
昔はこういう朝食を望むときは『ロテルド比叡』だったんですが、星野リゾートの傘下に入ってからは一度も行っていません。星野リゾートのやりくちは私はあまり好きではないのです。
が、一度は行ってみないとなあ…(笑) -
ジュースは三種類から選べます。私はグリーンジュースを選びました。おかわりもできます。小松菜の匂いがちょっと強いように感じますが、とても飲みやすく、朝から体がすっきりするような気がします。
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美山のお野菜だったでしょうか。いくつかのお野菜は、味を引き立てるために焼き目をつけてありました。すっぱめのドレッシングをかけていただくのですが、ドレッシングなしでも美味しいと感じることのできるサラダです。
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パンはトーストとクロワッサン。
バター・ジャム・はちみつ、好きなものとともにいただきます。 -
パンにはあまりこだわっていないのか、それとも私のバカ舌がパンの美味しさを理解できないのか…パンはあまり美味しく感じませんでした。
普段いいパンを食べすぎ…?だったら恰好もつくんですけど。
私が普段好きなのは宝塚の『パンネル』か、神戸の『春夏秋冬』の食パン。菓子パンで好きなのは『カスカード』や『イスズベーカリー』、焼きたての『ル・パン』…。うーん。庶民派。 -
卵は二個でお願いしました。増減出来そうな感じでした。
オムレツでお願いしましたが、ちょっと固めの焼き上がりです。好みが分かれるかもしれません。別添えのケチャップでいただきます。それにしてもきれいな形ですねえー! -
最後にフルーツです。ベリー系はあまり好きな味ではなかったのですが、それ以外はとってもフレッシュで甘かったです。朝フルーツはほんとに体が目覚める感じで良いですね。大好き!
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そして長楽館オリジナルブレンドの珈琲。アイスをお願いしました。好みの味です。さほど珈琲の味が分かるわけでもないのですが、だからこそ説得力ある…でしょ? ないか?(笑) 紅茶はお砂糖を入れないと飲めない私ですが、珈琲はお砂糖を入れると飲めなくなる私。ミルクをちょっとだけ入れて、味わっていただきました♪
この後に長楽館を案内していただいて、お部屋で再度ゆっくりのんびり。
チェックアウトのときもYさんにお世話していただいて、気持ちよくホテルを後にしました。 -
いろいろ行きたいところはあったのですが、前日よりも湿度が高く、めちゃめちゃ暑い。断念しました。京都はいつでも来られる、と自分に言い聞かせつつ。真夏はあまり歩き回れないなあ…。
とりあえず従妹のプレゼントに白竹堂で京扇子を購入。暑いからかな、人はあまり多くありません。この近くに、お気に入りの文房具屋さんの別店舗があるのですが、今日は素通り。 -
のんびり宮川町に向けて歩いて行きます。こちらも人はほとんどいません。建仁寺あたりは観光客だらけでしたが…。
お目当ては『裏具』。お茶屋を改装した、オリジナル文具を扱うお店です。めったに来ないのですが、仕事場で使うメモ帳・一筆箋がもう切れてしまっていることもあってやって来ました。
宮川町の通りから覗きこむと、こんな長い路地。 -
路地に一歩入って振り返ります。ぱっと見ただけでは、お店があるとは思えません。この格子戸を閉じて写真を撮りたかったけど、我慢。晴れの日もいいけれど、ざざ降りの雨の日に、この格子戸を閉じて雨宿りをしてみたいものです。
人がいないので、ひとりだけ切り取られた世界にいるみたいです。
さて再び振り返り、上の写真の長い路地を突き当りまで進み、右折。 -
この写真の左手奥の扉を開けると、そこが『裏具』です。小さなお店です。場所が場所なので、お客は私ひとりしかいませんでした。
文房具を買いに来るというより、雰囲気をたのしむために来るといったところでしょうか。春夏秋冬、それぞれの味わいがあります。
これにて2016夏、ひとり京都はおしまいです。
次は秋に来ます。涼しくなっていますように。
なが〜い備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。
では、また!
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