2016/07/11 - 2016/07/15
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ache0608さん
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道東の夏旅の続編です。
屈斜路湖畔で乗馬を堪能してから、羅臼へ向かいました。
希少な野生のシマフクロウを見られるという『鷲の宿』に泊まり、夫のヤッサーはしっかりとカメラにおさめることが出来ました。
このほか、カムイワッカ湯の滝付近ではヒグマの子供らしき固体に遭遇、エゾジカはけっこうあちこちにいてバンビちゃんも見られたし、角が立派なオスもみられました。キタキツネは1回だけ。そして、本命のヒグマウォッチングツアーでは、洋上から遠くでしたが、ヒグマの親子も見られました!
天気もよく、各所にある大きく見ごたえのある滝や、碧く澄んだ海、知床半島はどこに行っても本当に素晴らしかったです♪
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ついに知床半島へやってきました!
羅臼の街を見下ろせる高台にある『羅臼国後展望塔』に寄ってみました。
海が青くてきれい〜! -
ここからもよく国後島が見えます。地図で見てもこの近さ!羅臼から目と鼻の先ではないですか!
館内には北方四島についての歴史やこれまでの経緯の説明があり、北方領土について勉強することが出来ます。
国後島は沖縄本島よりも大きく、択捉島にいたっては鳥取県と同じくらい大きくて日本で一番大きい、とのこと。そんなに大きいとは!それだけ土地も広いし、付随する資源も豊富ということですよね。。。
この島には北海道同様、ヒグマやキタキツネ、アザラシなどの動物もたくさんいるんだそうです。
戦後70年以上たつのに、未だ日本に戻っていない現実。ロシア側は返す気はないように思えます。日本政府は一生懸命交渉しているようですが。もう移住してきたロシア人だって3世代以上が住み、彼らの故郷になっていますよね。
どうにか打開策はないものでしょうか。
子供の頃からなんとなく知っていた事実ですが、パンフには『私たちの祖先が心血を注いで開拓したわが国固有の領土です』と書いてありました。もっと関心をもち、ニュース等で見聞を深めなければいけないと思いました。 -
近くて遠い島、国後島がよく見えました。
実は、一番近い外国はロシアだったのか・・・。 -
ちょっと神妙な気分になりましたが、道東の夏旅を続けましょう!
海のほうへ降りてきて、羅臼のこぢんまりした道の駅へ。 -
さすが、たくさんの魚介類が売られていました。
花咲ガニやアブラガニの試食もしました♪
けっこう塩がきいていましたが、おいしいね。 -
厚岸産の牡蠣があったので、1個買ってその場で食べました♪
うん、まあまあでした。
大きくて身がプリプリしてました。 -
羅臼といえば昆布!
昆布パウダーがふりかけてあって、おしゃぶり昆布のスプーンでいただく“昆布ソフトクリーム”もget♪
ソフトクリーム自体がまずおいしい。
そして昆布の塩気がまたいいです! -
道の駅をあとにし、宿に行くには少し早かったので羅臼を探索してみることに。
地元の漁師が冷えた体を温めるためにつくったという、海岸沿いにある相泊(あいどまり)温泉へ。 -
7〜9月には小屋がかけられ、半露天風呂になっているそう。
男女別れているので安心して入れます。無料ですよ〜! -
こちらは男性用。
海に向かって建てられています。
開放感バツグン! -
相泊温泉の先は道路もなくなり、行き止まりです。
知床半島は一周ぐるりと道が通っていないので、羅臼からウトロ側に行くには、知床半島の中央付近を横断している道路を通り、知床峠を超えていくしかありません。
一般の人が入れないサンクチュアリをつくっておくのは野生動物たちの為にもいいことだと思います。 -
お次は近くにあるセセキ温泉。
満潮になると水没してしまうそうで、野趣あふれる温泉です。
こちらは管理人さんがいるそうですが、私達が行ったときはいらっしゃらなかったみたい。
ちょっと見学させてもらいました。
『北の国から』の撮影に使われたこともあるんだって。 -
温泉の近くにあるセセキの滝。
知床には滝がたくさんあります。 -
この近くの海岸では、有名な羅臼昆布がとれるようです。
海からうっすらと昆布らしき海草が見えていました。ちょっと写真では見にくいですが。。。 -
さあ、来た道を少し戻り、今宵のお宿『鷲の宿』に到着。
こぢんまりした昔ながらの旅館です。
お風呂やトイレは共同。
しかもお風呂は普通の家にあるような小さいお風呂(一応鍵がかかる)。
ここは、野生のシマフクロウが夜やってきて見られるということで、泊り客のほぼ100%がそれ目当てに来ます。
だから、お部屋とかお風呂とか、そういうのは二の次です。
私もかなり覚悟していましたが、ここのお風呂にはちょっとびっくりしてしまい、もうリピはないです・・・。 -
ここがシマフクロウがやってくるはずの川。
川の端っこのほうにお魚が放たれる小さな生簀があります。
え?餌付けじゃないかって?そうかもね〜。
でも野生は野生。裏山で暮らしていて気が向いたら来るそうです。
いつ来るか分からないのをひたすら待つんですよ。 -
食堂脇に川に向かって大きな窓があるこんなスペースがあって、カメラを構えて待てるようになっています。
宿泊客でなくても、3000円払えば利用可能です。 -
お夕食。
シマフクロウが来るのは夜8時以降らしいので、夕食はゆっくりいただけますよ。
ここのお食事はとってもおいしかったです!
キンキの焼き魚は油がのって絶品。お部屋やお風呂は少々難ありですが、お食事はGoodでした♪ -
食堂奥にもこんなにスペースが。
皆さんここでシマフクロウを待ち続けるのです。
なんでも、とある元大学教授の先生がシマフクロウにもやさしい照明設備を作ってくださり、それにあわせてカメラのシャッタースピード等を設定すれば、ちゃんとフクロウさんが撮れるんだそうな。私にゃあよう分かりませんが・・・。
私は写真よりも肉眼で見れれば大満足なので、どうでもいいです。 -
食堂にはいっぱいシマフクロウの写真が飾られていました。
この日の宿泊客は3組。他からも、常連らしき方が高そうな望遠レンズを持って来ていました。 -
そして夜。
7月といっても羅臼の夜は寒い。
いつも早寝の私は眠い。
そして寒い!
ぐーたらな私は部屋で寝ながら待つことにしました。
部屋からもライトアップされた川は見えるのです。
ヤッサーは撮る気まんまんなので食堂のカメラスペースに待機。来たらメールか電話で教えてねと伝えておきました。
写真は昼間のお部屋の様子。 -
そして、ついにその時が訪れました。
ヤッサーが撮影したシマフクロウの写真です。
以前は3羽くらいいたらしいのですが、2羽亡くなってしまって今は1羽しかいないんだそう。オスのシマフクロウです。こっち見てますね〜! -
お魚キャッチ!羽を広げるととても大きいのだそう。
1回目は8時半頃、2回目は0時すぎに来たそうです。
来た、そうです・・・。
この夜、ヤッサーは私にメールも電話もしてくれなかった・・・。
なんでもフクロウが来たら撮影に神経を集中するし、どんな風に動くか予想がつかないのでそんな暇はなかったと・・・。それに、フクロウが来たら食堂のドアの開閉はしてはいけないそうで。でも、部屋から見られたのにさ〜!
寝ていた私が悪いんですけど、一度も見られずに終わるとは。。。
私、何のためにこの宿にとまったの???
悔しい〜!!!
寒がりな上に、お店でもなんでも、待つのが大嫌いな私には、所詮無理なお題でした。。。 -
がっくりして翌朝。
ヤッサーはあまり寝てなくて大変だったでしょうね。
だって、フクロウが来るまでずーっと川のほうを見て待ってるんだから。大変だわ。
野生動物の写真家とか、すごいですね〜。私には絶対に無理。待ち続ける根性に敬服いたします。
写真は朝食。
これまた多くて食べきれず。 -
女将さんがおいしいと言って出してくれたイカの三升漬け。
これがごはんに合って最高においしかった!
塩辛をちょっと甘辛くしたような、ピリ辛だけどマイルドな味。何より、イカが新鮮でコリコリプリプリしていておいしいの。
中標津のTOBU(多分スーパー)で売っていると教えてくれましたが行程的に行けなかったので諦めていたら、なんと女満別空港で売っていたのでたくさん買って帰りました!ネットで調べたら北海道に限らず、いろんな地域でもあるみたいですね。
今も我が家の朝ごはんに少しずついただいています♪ -
鷲の宿を後にして、知床横断道路を通って羅臼の反対側、ウトロを目指します。
横断道路をいくとすぐに“熊の湯”なる看板が。
気になったら即行ってみるべし♪ -
おー!ここも無料で入れる露天風呂らしい。
早速入ってみました♪
写真はありませんが、男女別で脱衣所もちゃんとあっていいです。
本当はとても熱いお風呂らしいですが、先客がいたので少し薄めてくれていたらしく、ちょうどよい感じになっていました。
先ほどまで中国からのお客が来ていてちょっとマナーが・・・と眉間に皺を寄せていた地元のおばちゃま2人組と一緒に入りました。
私が入るときにも「ちゃんとお尻洗ってから入ってね!」と厳しく言われて(笑)。でも、こういう世話焼きっぽい方がいてくださるときれいに保たれそう。ここに入ると体がよく温まって夜までポカポカよ!と教えてくれました。昨日は冷えたからこたつに入っていたんですって。
やっぱ寒かったよね〜。だからフクロウも待ちきれなかった(ってしつこい・・・)。
本当に温まるお風呂で、すごくいいお湯でした。
お礼にちゃんと募金してきました♪ -
お風呂に入って温まってからは、横断道路をずーっと車で走って知床峠へ。
あら〜真っ白でなにも見えず(泣)。しかも風が強くて寒い!
今回の旅は、概ねお天気には恵まれたのですが、ここだけは2回行って2回とも晴れ間がなく、羅臼岳は全く見えませんでした。残念〜。
この羅臼町の看板の裏側がウトロのある『斜里町』になります。
ちょっと長くなったので、ヒグマウォッチングツアー等をしたウトロ編は次回へつづく・・・。
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