2016/07/11 - 2016/07/15
87位(同エリア186件中)
ache0608さん
- ache0608さんTOP
- 旅行記97冊
- クチコミ14件
- Q&A回答0件
- 197,389アクセス
- フォロワー9人
北海道の道東を旅してきました。
JALのマイルがたまったのでそれを使って有意義な夏旅をしようと計画。
今回はヒグマを見たい!と思いたち、野生動物と自然を満喫できるよう知床半島を中心にした周遊プランをたててみました。
屈斜路湖畔で乗馬をしたほか、知床半島で野生のヒグマやエゾジカ、キタキツネ、シマフクロウ等を見てきました~♪
印象的だったのは、すぐ近くに見えた北方領土の国後島。
こんなに近くにあるなんて知らなかった。近くて遠い島を目の当たりにし、いろんな事を考えたりもしました。
天気にも恵まれ、実り多い旅になったと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前7時すぎの飛行機に乗るため、早朝に自宅を車で出て、羽田空港へ向かいます。
羽田へは、石垣島に行った1月以来。あの時は大雪は降って大変だったな〜、なんて思い出しながらスイスイ走り(旦那様運転)、あっという間に到着! -
今回は知床半島から近い女満別空港を利用。
たまったマイルを利用しました♪ -
朝焼けの中のJAL便♪
-
カード会社のラウンジにて簡単な朝食。
飲食物は相変わらず大したことないけど、静かだし新聞雑誌が読めて有難い。 -
出発が少し遅れましたが、約1時間半で到着。
なんて近いんでしょ!
レンタカーを借りて出発!
ここは女満別空港がある大空町にある、道の駅。 -
チーズソフトクリームというなんともおいしそうな名前に惹かれて購入。すっごくおいしかった!
今回は八重山旅行の二の舞を踏まぬよう、体調管理に気をつけていろんなもの食べるぞ〜!
白い恋人のソフトクリームもあったけど、2つは食べられないので我慢。
写真は待ちきれずにちょっと食べちゃったところです(笑)。 -
道の駅のすぐ近くにメルヘンの丘という名の撮影スポットがありました。
北海道らしい風景ですが、ここはちょっとしょぼいかな。
道中、こうした景色はたくさんあるのでここでなくても大丈夫かと思います。
この時期はジャガイモの花が咲き始めていました。これは麦畑。
奥にある木々がちょっとメルヘンチックなのかしら?
この日はあいにくの小雨。しかも15度くらいしかなかったので寒! -
小雨で寒いこともあり、施設内で観光できるオホーツク流氷館へ。
−15度の流氷体感テラスなるものがあり、本物の流氷に触れたり、濡れたタオルを振り回すと凍っちゃうという“しばれ体験”が出来ます♪
このエリアは寒くてちょっとしかいられなかったけど、なかなか楽しかったです。 -
ここにはクリオネもいました♪
かわいい!
だけど、捕食シーンはまるで猛獣!超怖いの(笑)。
その貴重な映像をここで見られます。 -
かわいいねぇ。
こんなのが本当に流氷の海で見られるのでしょうか!? -
もっと可愛かったのがナメダンゴというなんともユニークなお魚。
ナメダンゴだと思ったけど、フウセンウオかも。
どちらか忘れました。
体の下に吸盤みたいなのがあって、この白い貝にくっつけているんです。
自然界では岩につけているようです。流されないためなのかな?
沖縄のちゅら海水族館で見たチンアナゴ並みのかわいさと驚き(?)でした。
流氷館、たいして期待していませんでしたが結構楽しかったです。 -
さて、そろそろお昼ご飯にします〜♪
るるぶに載っていた食堂へ。
ラーメン専門店と書いてあるけれど、魚介類もおいしいらしい。 -
こぎたない(失礼!)お店でしたが、なかなかおいしかったですよ♪
いくら丼とちゃんぽん(女将にお勧めされたので)、お刺し身を注文。
ちゃんぽんはまあまあ。
いくら丼はそれなりに美味しい♪
お刺し身で出てきたサメガレイとホタテが絶品でした!!! -
お腹がいっぱいになったら今日泊まる場所へ向かいました。
屈斜路湖畔にあるメジェールファームです。
乗馬がしたくてここを選びました♪
途中で道の駅や景勝地によりながらゆっくり行ったところ、チェックインの時間(17時まで)ギリギリになってしまいました。 -
ここのコテージに泊まりました。
夏休み前だったのですごくお得なお値段で泊まれました(2人で素泊まり9000円くらい!)。
可愛いロッジはリビングやキッチン、バストイレ完備です。
緑の中にあってとてもステキ〜!
ただ、寝る場所がロフトで狭いはしごを昇り降りするので、寝ぼけて落ちないようにとちょっと緊張しました(笑)。 -
リビング。
大きなスーツケース2つも余裕。
って、たった5日の国内旅行なのになんでこんなに荷物が多いんでしょうね〜!?
私のほうは中身はスカスカですけど。 -
キッチン。
基本的なカトラリーや食器もありました。
ラップやアルミ箔もあって助かった! -
リビング横にテーブルがあり、ダイニングですね。
この日は15度くらいで少し寒かったので、弱めですがストーブをつけました。 -
トイレの奥(トイレのドアから入る)にお風呂があります。
ドライヤーがなくて、ホテルみたいに従業員さんが常駐していないので借りることも出来ず、髪を洗えなかった(寒いから自然乾燥は無理!)・・・。それだけちょっと困りました。 -
屋根裏の広いロフトが寝室。
マットの上に布団があり、ベッドメイクは自分でします。
4〜5人は寝られる広さ。
掃除も行き届いていて快適でした♪ -
ログハウスのすぐ近くにお馬さんがいるエリアが!
近寄ってくるのですが、噛まれそうでちょっと怖い。けど可愛い♪
明日は乗馬!すっごく楽しみ〜。
でもね、どうやら馬をつかまえるところからやるみたいで、出来るかしらと少々不安も・・・。 -
夕方、馬と触れ合うヤッサー♪
-
敷地内にある屈斜路湖畔をほんの少し散策。
ここも乗馬で通るはず。
湖だけど、風があったためかけっこう波がありました。
15年程前にも2人で屈斜路湖に来たことがあり、その時はカヌーに乗って釧路川の川下りをしたんです。
すごく水がきれいだったことを憶えています。 -
素泊まりなので、夕食を買ってきて食べました。
宿からすぐにはお店はなく、車で15分くらいのところにセイコーマートがあったのでそこで購入。明日からは旅館に泊まるので多分ご馳走攻めになるから、初日は少々質素ですが、こんなもんでいいかと。
北海道ではセイコーマートはコンビニとスーパーのあいのこみたいで利便性高しとテレビで見たことがあったので行ってみました。
お弁当はたいしたものがなかったけど、お酒等の品揃えもよく、お惣菜も買ってみました。スパークリング代わりにニッカのシードルを久しぶりに飲んでみた。やっぱりおいしい!来る途中に寄った道の駅で買った厚揚げは、グリルで焼きました。昆布醤油をつけていただきました♪ -
翌朝。
9時前に昨日チェックインしたこの建物でチェックアウトし、そのまま乗馬の受付をすませました。
長靴やカウボーイハットを借りていざスタート♪ -
牧場(牧草地?)内で、馬たちが自由に草をはんでいます(よく見えないのですが、実は長い紐でつながれています)。
そこへ軽トラに乗って行き(前述の建物からすぐ近く)、お馬に移動用の紐をつないでひいていくところから始まります。ガイドの方(なんとオーナーの方でした!)からコツを聞き、少しビビりながらも、それを馬に悟られないように頑張りました! -
乗馬道具がある場所まで馬をひいてきてつなぎ、鞍をつけます。
こんなこと出来るのかと思ったけど、ひとつひとつ丁寧に指導してくれるので大丈夫。
このツアー、1回1組しか受け入れていないのでほとんどプライベートレッスン状態。 -
私を乗せてくれたのは、御年20歳というクサナギ君。
人間で言うと80歳くらいだそう!
私が乗るのはなんだか申し訳なかった(老人を酷使しているようで・・・)
若い頃は本州で草競馬用に飼われていたそう。引退してからはオーナーさんしか乗せない気性の荒い子で手がつけられなかたのを、現在のオーナーが買い取り、ここ北海道にきたんだって。
現オーナーさんの訓練により、今は温厚なよい子になったということでした。
この牧場は広くてのんびりしているから、最期の地がここでよかったのではないかなぁ。 -
ヤッサーを乗せてくれたのはアンディー君。
まだ若い、ちょっとやんちゃな子。
途中で道草(つまみ食い)するのが大好きな子でした。 -
道路や白樺の道、林の中を1時間弱歩きました。
パッカパッカとゆられながら、いつもより高いところから風景を見られるのでとても楽しいものです。
乗馬大好き♪ -
舗装された道路も通ったよ!
途中車が通って、地元の人以外はみんなビックリしてました(笑)。
馬は自転車と同じ、軽車両の扱いになるそうです。
てんさい(サトウダイコン)やジャガイモ畑の横を通ったり、屈斜路湖畔にも行きました。
ほんと、楽しい♪ -
散策から戻ったら、また元の牧草地に馬達を戻して終了。
こういう乗馬が出来るところって日本ではなかなかないのですごく嬉しかったです!
これまでハワイ島等で4回くらいやったけど、説明が英語なのでなんとなく分かる程度だったのが、今回は日本語だし個別対応だし、質問もいっぱいできたので、本当に大満足でした!!!
何度か行って、馬に乗って走れるようになりたい〜! -
さて、お馬さんたちにさよならした後は今宵泊まる羅臼方面へ向かいます。
途中でランチをいただこうと、中標津町にある『そら』というお店にやってきました。
今晩からは魚介が多いと思ったので、この日はジンギスカン! -
本当はもっとお肉を追加したかったけれど、この後おやつも食べたいから1人1人前で我慢。
ランチなのに炭火焼きで食べられ、モヤシもたっぷりだったし、お肉がやわらかく、味付けも絶妙!
とってもおいしかったです。リピ確定! -
レストランを後に、羅臼へ向かいます。
通過した中標津町は酪農がさかんで、のどかな牧草地や田園風景が広がり、ドライブには最高でした。
途中、トイレ休憩した標津町にある海の公園。
青い海の先に見えたものは・・・ -
北方領土の国後島がはっきり見えました。
こんなに近いとは!
この地域の人たちにとっては本当に近くの島、なのに簡単に行けない遠い島なんですね。複雑な気持ちになりました。
もう少しで知床半島に入ります。
続く!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ache0608さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36