2015/09/23 - 2015/09/24
33位(同エリア593件中)
ottoさん
大阪で九度山を旅した折に真田幸村一族のことをもっと知りたいと思うようになりました。
信州へは何度か来ていながら列車の窓からちらと見えた城をスルーしていましたので今度こそ!
と勇んで出かけてまいりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新大阪駅からのぞみ110号で名古屋まで行き、中央線
しなの5号に乗換えて篠ノ井に向かいます。新大阪駅 駅
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幸先良く快晴です。
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秋晴れの信州信濃路
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雄大な千曲川の水量が少ないようですね。
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実りの秋です
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「瑞穂の国」黄金色に輝く田圃に 見惚れてしまいます。
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なのに台風一過の爪痕が……
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其処此処に見られます。
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刈り取った稲を干す為に掛けて置く稲架(はざ)。
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1年間の汗の賜物。見事に並べられています。
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稲架の様子が地方によって異なるので面白いですね。
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無事に美味しいお米になりますように。....
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佐久平の辺りに来たようです
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篠ノ井は同じホームから2つの路線が発着するので
要注意です。篠ノ井駅 駅
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姥捨ては60歳になったら母親を捨てる慣習があったと伝わる土地です。
車内アナウンスがあって田毎の月でしられる棚田の撮影スポットでもあります -
機会があれば此処で降りて一泊し名月が田毎に映る様を見たいと思います。
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お世話になりました。
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これから東信濃上田に行きます。
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同じホームから篠ノ井線と信濃線が発着するので要注意ですよ。
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しなの鉄道を走る中々スマートな車体です。
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遂に上田駅到着です!
さすが出口に家紋が掛けられていて歴史を誇る駅です。上田駅 駅
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早速案内所に寄って地図をもらいます。
上田城までは直ぐかな... -
さてお腹もすいてきました。ランチは何処で?
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お勧めの”よろずや”に入ってみます。
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12:57分店内はほぼ満員です。
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腰があってこれぞ東信濃の味! でした
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真田の旗印と躑躅があしらわれたマンホールの蓋
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歴史を感じる建物が見え近寄ってみると見ると………
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「上田藩主屋敷門と堀跡」と書かれています。
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堂々たる構え...今は高校になっているようです。
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校歌に込められた郷土愛に心惹かれます。
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堀に沿って進むと
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緑色の堀の水に親子の亀が泳いでいます。
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亀は万年というから真田の歴史を知っているかも?
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元真田以降の歴代藩主屋敷だけあって威風堂々の高校です。
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駅を北上して来たので西へ向かいます。
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通りには真田物語の主だった人物の立て看板が一定間隔で並んでいます
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立派な市役所の建物を左手にみて...。
街をあげての取組がこの中で練られているのでしょう。 -
道沿いに建てられた絵看板が町起しの意気込みを感じます。
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幼い頃夢中になって読んだ武勇伝
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道沿いには優しい花が微笑んでいます。
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お城までもうちょっと歩くようです。
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少し疲れてきました
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2016年 NHKドラマ 真田丸 で人気が増すことを見込んであちこちで工事が進捗中です。
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「上田城跡公園前」の交差点です。
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その奥にお城があります。右手は菅平方面から上田市を南北に貫く大通り
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交差点の手前角にある観光会館。
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信州名物数々あれど....
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工夫を凝らしたみやげ物の数々
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入り口には幸村が青年時代の頃の騎馬像
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交差点を渡り南櫓門辺りに来ました。
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記念写真を撮らせて貰いました
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堅い守りを誇った上田城の門構
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昭和34年11月に指定された県宝の建物は1583年に真田昌幸の築城になる平城。
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入場料250円を払って中へ
黒威しの甲冑がお出迎え -
質実剛健ちょっと窮屈そうな駕籠
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明治の写真
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ここから狙って徳川軍を悩ましたのですね
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歴史資料が判りやすく展示されています。
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江戸時代には上田藩の藩庁が置かれ真田氏が松代へ移封後は
仙石氏が入り破却された城を再建したそうです。 -
防災の守り鯱鉾
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櫓は南、北、東とあります。
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こじんまりした城郭ですが、徳川の軍が攻めあぐねたとは信じ難いですね。
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シンプルな 銃火器
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武者行列の必需品
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神社に詣でて さて....
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ここを抜けると抜け穴の井戸だそうですよ。
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廻廊の左手前に目をやると
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これが曰くありげな抜け穴の井戸ですね!
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西櫓へきました。桜や紅葉の頃は市民の憩いの場ともなります
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一部修復中でもあり割合早く見学は終了しました。
時代衣装を纏った若者達が写真に収まったり大サービスです。 -
堀にかかる橋を渡って市街地へ
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早、彼岸花が満開で、玉すだれとのコラボが絶妙です
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北国街道と重なる古い町並みを県学しようとやって来ました。
この大きな柳の木が目印です。 -
ここから古い町並みが残る通りに入ります。駅から徒歩112分の「柳町」です。
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城下町として栄えた上田は江戸時代になると上州長野街道と北国街道が分岐する交通の要衝となり上田宿としてもにぎわったと言います。
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なまこ壁の土蔵、老舗の商店...
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情緒溢れる建物が修復、保存されています。
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そう言えば今日は旗日だったと気づきました。
映画のロケにもよく出てくるとか... -
過去と現在が交錯する町並みです。
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重厚な白壁の二階
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「たそがれ清兵衛」、「犬神家の一族」、「私は貝になりたい」等
多くの作品の舞台となりました -
レトロな軒看板
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下げ徳利は時代劇によく出てきますね
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重要な宿場町だったのですね。
一筋下って原町へ -
白壁の土蔵が立ち並ぶ一角は
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「万語の蔵」
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二階の格子戸が風情あり
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戻ってきた上田駅から東へ5駅のくらい小諸に移動します。
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真田が昔配下にあった豪族海野一族の城下町「海野宿」を通過して
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小諸に着いたときは早、夕暮れでした。
土地の方に聞くと「ついそこですよ」と言われ、宿まで歩いて行くことにしました。
信濃の山に陽が落ちてお宿はまだかと少し心細くなって来ました。 -
小諸は坂の町とは聞いていましたが目指す「中棚荘」は長い急な坂道を20分は下ったでしょうか? 送迎サービスは無いので、タクシーでくるべきだったと悔やみました。
しかしネットで惹かれた写真通りの渋い玄関が眼前に現れホッとしました。 -
玄関が2階、客室は坂下の1階と2階に配置されています。
予め2階を予約しておきました。
アットホームな印象のロビーにてやっと一息入つきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- M-koku1さん 2017/12/03 21:44:25
- 十一月の海野宿へ行きました
- はじめまして
いいねを幾つもいただき
ありがとうございました
海野宿は 通過なさったんですね
なかなかいいところでした!
ちょうど二つの駅の 中間にあったので
けっきょく 一駅 区間 しっかり歩きました
今は 真田丸のブームも去り
すっかり落ち着いた 上田の町も
魅力的でした
秋の素敵な一日を過ごすのに
いいところでした
ではまた
Mより
- ottoさん からの返信 2017/12/04 07:25:32
- Re: 十一月の海野宿へ行きました
- M-koku1さん お早うございます。
アクティブに旅されていて感服しています。
海野宿をたっぷり愉しまれたのですね。
これからも楽しませてください。
otto
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