2015/09/23 - 2015/09/24
68位(同エリア1061件中)
ottoさん
上田の郷を訪れたその足で 文豪島崎藤村が愛し、俳人高浜虚子も一時身を寄
せた坂の町・小諸を訪ねました。
小諸では「文人の宿」として知られる「中棚荘」に泊まりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
小諸駅から歩いて20分、看板のある正面入り口から長いアプローチを歩き着いたとこ
ろにお宿の建物が現れました。 -
木立に隠れて2階建ての建物が見え玄関は2階になっています。
階段は急なので割安の1階を予約するのは控えました。 -
ゆったりと寛げるお宿の雰囲気はレトロ感満載です
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建屋も調度もしっとりとしています
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ほっこりします。
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食堂の準備が調うまで廊下でちょこっと一休み
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こじんまりしと落ち着いた座敷です
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夕食は座敷で釜だきのご飯を頂きます
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郷土料理の和食膳が出されました。
食前酒は「藤村の濁り酒」
先付けは養老豆腐、三度豆,エビ、零余子、梅酢
お造りは 烏賊、鯛松皮造り、胡瓜、長芋、大葉、紅葉人参、山椒 -
お凌ぎは 蕎麦茶わん蒸しと
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小芋、焼き栗、とんぶり、木の芽
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焼き物は 太刀魚と茄子の杉板焼
ゴマみそ、玉ねぎ、白髪ねぎ -
サービスの信州蕎麦は絶品でした。
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酢の物は カニサラダ仕立て
大根パスタ見立て、もやし、かいわれ、焼きしめじ、アボカド -
揚げ物 鱧紫蘇揚げ、エリンギ、甘南蛮、茗荷 山椒塩添え
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釜焚きご飯には香の物、白菜 若芽 葱の汁物
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水物は ゆずシャーベット、巨峰
どれもみな品があって美味しく頂きました。 -
身も心も満たされて座敷を後にします。
全館清潔ですっきりとした室礼 -
レトロモダンな感じ
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さて、寝る前にもう一度温泉に浸かろうと風呂場への階段を登ります
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女湯はまだこの先です
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風呂場の洗面室はクラシックなムード
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文豪島崎藤村はこの宿を愛し数々の作品を生み出していました。
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脱衣場には有名な「初恋」が掲示されています。
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仄暗さがいい感じ
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鄙びた露天のお風呂でゆっくりと温まりました。
ぐっすりと眠りました。 -
朝早く暖炉に火が入りました。貴重な書籍がさりげなく本棚に並び自由に読めるよう
に鍵は開いています。 -
玄関ロビーの売店です。
「朝食が調いました」の声で昨夜とはまた別の和室に入ります。 -
「新鮮な山羊のミルクをどうぞ」と勧められて飲んでみました。
さっぱりしていました。 -
「向かいの小山に文人が集った建物があるから是非見ておかれませ」と勧められて
ちょっときつい崖道を登って行きました。 -
崖の横に狭い石段があって気をつけないと落っこちそうです
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崖道を登りきった所に静かに佇む建物は、「水明楼」といい、
明治26年に就任した初代小諸義塾の塾長・木村熊二の書斎です。
入館無料です。 -
此処に全国から集められた優秀な教師が集い文学論に花を咲かせたのです。
藤村も塾の講師として度々ここを訪れたと聞きました。 -
囲炉裏が切ってありますね。寒い土地ですから....
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窓の外には緑が広がっており遥かに千曲川が望めます。
欄干に凭れてしばし議論の熱を冷ましたのでしょう。 -
2階から降りてきました。
建物に沿って右手前へ回り込んでみます。 -
建物全体が国の指定文化財になっているようです
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南側には大屋根を覆う程に伸びた木が歴史を感じさせます。
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さっき登った崖下に山羊が繋がれています。
朝のお膳に供されたのはこの子のミルクだったと知りました。 -
大正ロマンに浸り ゆっくりと滞在した思い出を胸に出発です。
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この後の観光は、数多くの候補地から時間の許す限りせめて外観だけでも見たいと
相談して正面アプローチの坂を上りました。。 -
しばらく行くと駅の手前に「小諸義塾記念館」が有ります。
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小諸城址「小諸懐古園」は風情ある日本百名城の一つ。
戦国時代の山本勘助に始まり仙谷秀久が完成させたそうです。
城下町より低い位置に築いたので「穴城」と称されます。
(写真は4月撮影のもの) -
「三の門」の扁額は読み取り難いですが右から左へ「懐古園」と
大書されていて徳川16代当主の筆になります。 -
「本陣主屋」を訪れると昨日までのイベント出展の後片付け中でした。
小諸の手作り作品や郷土をより良く知る展示だったとか。
座敷まで上がらせてもらいました。つるし雛が豪華でした。 -
まだまだ見たいところがありましたが次回のお楽しみに取っておきます。
小諸を後に篠ノ井線の車窓から信濃の山野を見渡しつつ帰路につきました。 -
篠ノ井線で長野まで更には名古屋経由新大阪へと列車です。
晴れた日には千曲川の眺めが存分に楽しめたでしょう。(昔の画像)
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