2016/06/12 - 2016/06/19
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メルシー僕さん
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Dobar dan !(ドバル ダン)こんにちは! 2016年夏、今年の夏休みは当初ロンドンを計画していましたが、3月にベルギーで大きなテロが発生したため、リスクが高いロンドンはあきらめ行き先変更。でも、ヨーロッパへは行きたいということで、ちょっとレアなクロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナの南欧3か国に決定。アルプスの瞳ブレッド湖~ポストイナ鍾乳洞~オパティア~紺碧のアドリア海沿岸を南下してシベニク~トロギール~スプリット~モスタル~アドリア海の真珠ドゥブロヴニク~プリトヴィッツェ~ザグレブ~グラーツを8日間で回ります。天候にも恵まれ大満足のツアーとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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6月16日、5日目。快晴一時雨。
部屋の外は全てが紺碧のアドリア海、最高の眺めだった。今日は快晴、ドゥブロヴニク観光日和となり良かった。 -
まずは腹ごしらえ。安定の朝食ブッフェ。メニューも豊富で美味しく頂いた。
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コックさんが手際よくオムレツを作ってくれます。具材のオーダはお好みで。
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広くて綺麗なロビー。この大型ホテル、今回のツアーでホスピタリティと設備の充実など、一番だった。
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腹ごなしに、ホテル正面から小路を下って行くと、すぐのところにある海岸沿いを散策した。
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ホテル正面。
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ホテルの全景。
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さあ、やって来ました。
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街の東端にある、15世紀に造られたプロチェ門。バスはこの近くに着いた。
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ロープウェイ乗り場まで徒歩で移動、登りの道を約5分ほど。
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まずは旧市街が一望できる、北側にそびえるスルジ山へ向かう。山頂まではロープウェイで移動。
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ロープウェイ乗り場から旧市街を望む。
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戦争で破壊されたけど、2010年(ほんの最近だ)に再開されたロープウェイ。まだ9時頃で朝早いせいか、さほどの混雑もなく10分位待って乗車出来た。車内は8割程度の乗客。約5分で山頂に到着した。
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山頂の展望台から城壁に囲まれたアドリア海の真珠を望む。
古くから海洋国家として栄え、堅牢な城壁に囲まれたドゥブロヴニクの旧市街。石畳の路地と褐色の屋根瓦が織りなす街並みには中世の面影が色濃く残っている。 -
かつての海洋国家を支えた旧港からロクルム島へ向かうボートが見える。
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山頂のすぐ下には、カフェもありました。
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ドゥブロヴニクの左上に見えるのは癒しの島、ロクルム島。時間に余裕がある観光客はこちらへも足の延ばすそう。
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丘の上にそびえる大きな白い十字架。人の大きさと比べると、その巨大さが分かります。セルビアとの独立戦争で破壊されたが、再建されたものだそう。
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「この世の天国を見たければドゥブロヴニクに行かれよ」というのは英国の劇作家バ-ナードショー氏の語った有名な言葉。まさにその通りでした。
あのジブリ映画、紅の豚や魔女の宅急便の舞台にもなったドゥブロヴニクとアドリア海の絶景。う~ん、素晴らしい景色に大満足、大いに癒された。 -
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スルジ山から下りてきて、いよいよ城壁の北側にあるブジャ門から旧市街へ入る。ブジャ門は3つある門の中で一番高い所にある。
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プラツァ通りまでは石畳の路地を下っていく。
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路地をまたいで干された洗濯物。旧市街には多くの人が暮らしている。
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街の目抜き通り、プラツァ通りに出てきてピレ門方向へ向かう。写真は反対側のルジャ広場方面。
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通りの両側にはカフェやレストラン、お土産屋さん他、いろいろな店が並んでいる。観光客もだんだん増えてきた。右側にフランシスコ会修道院の塔が見えてきた。
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通り沿いにあるフランシスコ会修道院の入り口の上にはピエタ像が施されている。
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フランシスコ会修道院の隣にある、1520年に建てられた聖救世主教会。ドゥブロヴニクのルネサンスの典型的な建築であるこの教会は、もとの形のまま今日まで保存されている。
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オノフリオの大噴水。12km離れた源泉から水が引かれ、16面の顔のレリーフからは今も水が噴き出ている。
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1991年の内戦時、旧ユーゴスラビア連邦軍の放った砲弾が落下した場所を示したレリーフが傷跡を生々しく語る。
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1991年の前と後の写真が内戦の激しさを物語っていた。
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プラツァ通りの南側に平行に通る細い道沿いにある教会。(Orthodox Church)
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グンドゥリチェヴ広場の青空市場。新鮮な野菜やフルーツが並んでいた。
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ラグーサ共和国の総督が住んだ邸宅、旧総督邸。
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アーチに施された装飾。
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ルジャ広場の南端に建つ大聖堂。1667年の大震災後に再建されたバロック様式の教会。宝物室には聖ヴラホの遺骨が眠っている。
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誰だったか??
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スポンザ宮殿。1667年の大地震での倒壊を免れた貴重な建物。かつては税関や保税倉庫が置かれていた。現在は公文書館として12世紀から共和国終焉までの文書が保管されている。
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ルジャ広場の一角にある、オノフリオの小噴水。
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インコ使いのお姉さん。
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ルジャ広場の東に立つ鐘楼。高さ31m、1444年に完成した。
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鐘楼の中の鐘の横には鐘つき男の像が見える。
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伝説の騎士、ローラント像。聖ヴラホ教会を背に立っている。像の右腕の肘から手首までの長さが、長さの物差しとなっていた。
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街の中心ルジャ広場に面した聖ヴラホ教会。街の守護聖人、聖ヴラホを祭る旧市街のシンボル。
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聖ヴラホ像。
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プラツァ通りからピレ門方向。
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レースの刺繍売りのおばさん。
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プラツァ通りと周辺の散策を終え、いよいよドゥブロヴニク観光のハイライト、旧市街を取り囲む城壁巡りへ。城壁への入り口は3か所あり、私たちはプロチェ門の近くから入った。入ってすぐはご覧のとおりの渋滞でゆっくり進む。
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城壁1周は約2kmで急げば1時間程度で廻れるらしい。私たちは約1時間ちょっとの自由時間があったが、あとでお土産のお店巡りもしたいので、半周コースを選ぶ。半周であれば、北側と南側があるが、添乗員さんによると、オレンジ色の屋根瓦の街と青いアドリア海を一望できる北側がおススメということで、プロチェ門付近からピレ門付近までの北側コースを歩いていくことに。
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ドミニコ会修道院。
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1991年12月6日、旧ユーゴスラビア連邦軍からこの街に突然砲弾が浴びせられ、街は破壊され多くの市民が犠牲になった。その後数年がかりで街は修復され、かつての姿を取り戻したが、城壁の上から見ると昔からの屋根瓦(写真の右側)と修復されたもの(左側)が分かる。
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途中の売店。飲み物やフルーツを売っていた。
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ピレ門付近で城壁から下りた。ここで突然のシャワーが!でも5分もたたないうちに止んで、その後また青空に。
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城壁巡りを終え、再びプラツァ通りへ。食料を運ぶ、お兄さんも暑そう。
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旧港。
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観光用の潜水艦?
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旧港近くの広場。観光ボートの発着所で賑わっていた。
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昼食はアドリア海に面したレストランPOKLISARでシーフード料理を頂いた。
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旧港から街への入り口。
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ドゥブロヴニク観光を終え、一路北上し、プリトヴィッツェ湖群を目指す。約450㎞の大移動。
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途中2、3回の休憩をはさみ、19時30分頃、やっとプリトヴィッツェ湖群国立公園内のホテルに到着。
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長旅お疲れ様でした。夕食は隣のホテルのレストランで、まずはビールで乾杯!前菜はマッシュルームのスープ。
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チキンのクリーム煮。ビールが小瓶だったので、追加を頼んだ。
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