1989/12/30 - 1990/01/07
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べるじゃらんさん
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撮り貯めたフィルムをデジタル化しているのだが、昔の写真の中には今はもう見ることが出来ない景色が写っている。
それが有名な場所ではなくても、公開することによって、何らかの役に立つことがあるのかも、と思いまとめてみました。
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1989年の年末年始にマレーシア、シンガポール、おまけにインドネシアのバタム島を旅行したときの記録です。
グーグルマップ(ストリート)を見ながら、当時と景色を比較して書いています。時間がかかるけれども、昔を思い出し非常に楽しい作業です。
本編は3日目、ペナンを発ちクララルンプルで1泊後、ティオマン島を訪れたときの記録です。
【旅行時の為替レート】
1マレーシアリンギ=54.9円 (シンガポールドルは記録忘れ)
【旅程】
12/30 成田発 マレーシア航空(MH)MH81 台北経由 クアラルンプル着(スバン空港)着
クアラルンプル発 MH254 ペナン着(ジョージタウン泊)
12/31 (ジョージタウン泊)
1/1 ペナン発 MH323 クアラルンプル着(クアラルンプル泊)
1/2 クアラルンプル(ドメスティック)発 ペランギエア(9P)932 ティオマン島着 (ティオマン島泊)
1/3 (ティオマン島泊)
1/4 ティオマン島発 (9P)941 シンガポール(セレター空港)着(シンガポール泊)
1/5 インドネシア・バタム島日帰り(シンガポール泊)
1/6 シンガポール発 MH608 クアラルンプル着
1/7 クアラルンプル発 MH70 成田着
※写真はフィルムから安物のスキャナーでデジタル化しているため、画質はご容赦を。
※記憶をたどりつつ書いていますが、何しろ30年近く前の旅行。ミスがありましたら、ご指摘ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
スバン・クアラルンプル空港の国内線ターミナル。
国内線の空港使用料は3リンギ。
このターミナルもよく使ったな。
国際線ターミナルと較べると、一気にローカル色豊になるけれど、コンパクトなので使いやすい。 -
朝8:30発 ペランギ航空(9P)932便 ティオマン島行き。
調べると「ドルニエ 228」というドイツ製の飛行機らしい。
小さい飛行機だからタラップもいらない。(扉が倒れ、タラップ代わりになる。)
ペランギ航空はマレーシア航空の子会社で、離島などに小型機の運航をしていた。現在は会社すらない。 -
搭乗中に撮影。
遊園地の乗り物みたいだ。
ペランギ(虹)だからカラフルな色遣い。 -
数えてみたら乗客19人乗り。
こんな飛行機でもオレンジジュースの機内サービスがあった。(アテンダントは搭乗していないので、座席に置いてあった。) -
翼が窓の上にあるので、翼の近くでも視界が広くて撮影に好都合。
クアラルンプル郊外上空。 -
マレーシア東海岸を抜ける。
クアラロンピン付近のロンピン川。 -
ティオマン島が見えてきた。
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着陸寸前。
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ティオマン空港到着 9:45。
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国内線だし小さい空港だから、駅の改札から出たような感じですぐに空港外へ。
空港はテケッ村というところにある。
リゾートの宿泊客はクルマでお迎えだが、宿の手配などしていない私は宿さがし。といってもタクシーもないから、歩いて空港近くのバンガローへ飛び込む。
グーグルマップを見ると、当時はなかった小さな港がある。
おそらくバンガローはその造成によって姿を消したと思われる。 -
宿泊したバンガローは「Tekek Inn」。
1泊15リンギ。
一応シャワーとトイレが付いているので上等か。 -
宿にかかっていた地図。
ほとんど何も無いが、警察とクリニックはあるようだ。
宿の人によると、当時のティオマン島の人口は2000人だって。 -
旅行者のためのレストランが数軒ある。
食事の記憶が無いが、周囲に何も無いのでバンガロー内かここで食べたのかな。 -
バンガロー前のビーチから北を見る。
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バンガロー前のビーチから南を見る。
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少し南に歩くと一寸した岩場。
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ヒトがいた。
何とティオマン島にもグーグルストリートが。
グーグルストリートで見える奥の岩も28年前とそっくりそのまま。 -
ネコがいた。
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ウシがいた。
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トリがいた。
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ウシとトリ!
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ティオマンアイランドリゾートを目指す。
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所々に家がある。
リゾートの従業員用かな? -
ティオマンアイランドリゾートは1キロほど離れたところにある。
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ウマー。
ティオマンアイランドリゾートの乗馬用。 -
バンガローが見えだした。
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ティオマンアイランドリゾートの入口だ。
宿泊しないけれど、失礼します。 -
海が見えるバー。
夜は営業するのだろうな。
このような海辺の開放的なバーは好きだ。 -
まだ小さい椰子の木。
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さすがに綺麗なビーチだ。
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ティオマンアイランドリゾートの桟橋から北を見る。
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ティオマンアイランドリゾートの桟橋から南を見る。
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椰子の木の陰がビーチに映える。
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たまにはリゾートで過ごすのも良いけれど、じっとしていられない街歩き派だからすぐに飽きてしまうだろうな。
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奥の椰子の木。
道を歩いていたら、背後でドス!という音。
後ろを振り返ると椰子の実が。
数秒遅かったら頭の上に落ちていた。
この後、椰子の木の下でくつろぐ、ということは絶対しなくなった。 -
ゴルフコース内の道。
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リンギス島。
ダイビングスポットらしい。 -
ウインドサーフィン。
リゾートなのでいろいろな設備が整っている。 -
ビーチパラソルも何か洒落ている。
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テニスコートのフェンス。
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リゾートからの帰り道。
このような道が好きだ。 -
学校だ。
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公民館?
夜、村民がここで祭りの太鼓たたきの稽古をしていた。
島で出会った日本人数人と出かけ、村民から太鼓のリズムを教えてもらった。
カメラを持っていなかったのが悔やまれる。
村民とのふれあい。
旅の醍醐味だ。 -
ティオマン島としては大きな川。
何故か海岸の近くで急カーブしてしばらく海岸と平行に流れて海につながる。
川と海にはさまれた細長く狭い土地にも家がある。 -
当時のガイドブックには店がほとんど無いと書いてあったが、確かに驚くほど何も無い。
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橋を渡って海岸へ。
グーグルストリートを見ると、今ではこの橋、コンクリート製で屋根まで付いている。 -
ティオマン島2日目。
テケッ村を北にむけて散歩。 -
ティオマン島の看板。
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昨日のことがあるので、椰子の木の下を通るときは気を付けるようになった。
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船が続々と出航。
アイルバタンとの境のの高台から。
陸路は細い小径しかないから、テケッ村と島のいろいろなところを結ぶ船かも知れない。 -
小さな峠を越えると、そこにもビーチ。
こちらにもバンガローがある。 -
岩の上に立てられているのは何だろう。
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綺麗なビーチが続く。
砂はやや大粒で、色も少し茶色がかっている。砂の構成としては石英あるいは長石質の砂でサンゴ粒はほとんど混じっていない。
砂の質ではコタキナバル沖のサピ島に及ばない。
でも海の色とのどかさ、誰もいない度など総合的にみると今まで行ったマレーシアのビーチではトップクラスのビーチだ。 -
はるか先に見えるのはコーラルアイランド、(Tulai島)
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テロクアイルバタン村標識とバンガロー案内板。
テケッ村から北に歩いて15分程度。 -
海に続く道。
かなりぼろい桟橋だ。
大波のとき大丈夫か?この桟橋。 -
桟橋から北方向を見る。
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桟橋から陸を見る。
自然がいっぱいの素晴らしい景色。 -
耶蘇の木の配置が何か心地よい。
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レストランがあったが、営業していない。
季節営業なのかもしれない。 -
桟橋から少し北に向かったところのバンガロー。
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至福の昼寝ができそうな場所だ。
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そろそろ引き返そう。
椰子の木の間から桟橋を見る。 -
帰り道。
このような小径が続く。 -
ティオマンの夕日。
明日はティオマンからシンガポールへ。 -
ティオマンを去る日。
朝9時。
ティオマン空港ターミナル。 -
ティオマン空港ターミナル。
壁など無い。
自然の風が心地よいターミナル。 -
飛行機が到着。
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乗客が降りてきた。
ちょっとした準備のあと、乗り込み。
もちろん席は自由席。 -
ティオマン発10:00、ペランギ航空9P941便 シンガポール行き。これでも一応国際線だ。
さよなら、ティオマン島!
良いところだったな。
「1989年年末マレーシア、シンガポール旅行(3) 日帰りバタム島(インドネシア)」へ続く。
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