2016/05/01 - 2016/05/01
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morisukeさん
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オッサンネコです。
本日は天気も良かったので、ふらっと散歩に出かけてみたっていうお話です。
今日のテーマは「マッサマンカレーを食べに行きましょう」。
実はこの前、機内食でマッサマンカレーを食べる機会があったんですが、
どうせなら本場のマッサマンを喰うぞって決めたのがそもそもの始まり。
実はマッサマンカレーは2011年にアメリカの情報サイトCNN Goで
世界の美味しい料理50選の中にランクインしており、
それ以来知名度や人気は急上昇中のホットな食べ物なんですねー。
そしてマッサマンカレーを食べるついでに恒例の寺参りも慣行してきました。
今回訪れた場所はこちら。
ワット・フアランポーン(Wat Hua Lamphong)
ワット・スリ・マリアマン(Wat Sri Mariamman)
ワット・ヤーンナワー(Wat Yannawa)
マッサマンカレー(Krua Aroy-Aroy)
その時の雑な記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコです。
本日はMRT(地下鉄)サムヤーン駅からBTSのサパーンタクシン駅まで散歩して、
マッサマンカレーとタイの寺のお参りを3つほどハシゴします。
まずは地下鉄に乗ってサムヤーン駅までやって来ました。 -
地下鉄出口をでると目の前にあるのがワット・フアランポーン(Wat Hua Lamphong)。
立地的には最高ですな。
タイの5月は晴れる日が多いのですが、雨が降らないので大気は汚れっ放しです。
今日みたいに鮮やかなスカイブルーは暑期には珍しく、絶好のお出かけ日和なのです。
まぁ陽射しは殺人的なレベルですが…。 -
さて敬虔な仏教国タイでは徳を積むことを「タンブン」と言うのですが、
このワットフアランポーンはバンコク一のタンブンスポットとしてとても有名なのです。
実はこの寺院、事故や事件などで無縁仏になった人を積極的に供養している為に、
通常よりタンブンの効果が高いと信じられております。(ホントかよ…)
まぁ要するに楽して割増の徳を積んじゃおうという、いかにもタイ人らしい発想が
この寺院を賑わせる一因になっているのです (´∞` ) ハァー -
仏像裏の階段を上がれば本堂がドーンと現れます。
建立の時期などは不明だそうですが、外観や装飾は中々荘厳で見応えがあり、
くすんだ外壁からは歴史の重みを感じ取る事ができます。
うん、いい感じ (*´∀`)b -
ワットフアランポーンの本堂。
造りは典型的なタイ伝統様式ですが、軒下に飾られた法輪の模様とかスゴイッス。
屋根にはタイ王室の象徴、ガルーダが寺院の守護をしてますね (*゚∀゚)ノ -
あ、ネコ発見。
-
ここにも。
何してるのかなー? と思ってたら… -
燭台の底に溜まった水をこそっと飲んでました。
暑いんで水がいるのは分かるけど、お腹壊すよ… -
最後にこちらがワット・フアランポーンの本尊。
周囲の仏画は見事。
本尊自体はごく普通のサイズで珍しくも何ともないですが、
とにかく割増タンブンに与ろうと参拝者の数がハンパないッス Σ(゚Д゚;≡;゚д゚);
合理的なのか都合主義なのか、いやいや、あんたたちは立派よ。 -
ワット・フアランポーンからシーロム通りまで炎天下の中、てくてく散歩中。
所々街路樹があって日陰があるんですが、この暑さでは全く役に立たねーや。 -
イチオシ
こちらが本日お目当て第2段のワット・スリ・マリアマン(Wat Sri Mariamman)。
シーロム通りをサラデーンからひたすらシロッコに向かって歩いて行けば見つかります。
別名ワットケーク(インド寺院)とも言われ、バンコクでは最古のヒンドゥー寺院です。
シーロムと言えばバンコクの中でもオシャレなオフィス街のイメージですが、
この一画だけ線香の芳香が漂う不思議な空気に包まれています。 -
でもその前に (っ´∀`)っ
本日本命のマッサマンカレーを食べに行きましょう。
先程のインド寺の真ん前に位置する食堂、クルア・アロイ・アロイ。
クルアは台所の意味なので、直訳すると「激ウマキッチン」でしょうか。
雑踏に紛れたローカル度が高い食堂で、お客はガッツリ系タイ人ばかりでした。
ところで、最近でこそマッサマンカレーの存在は有名になって来ましたが、
実はバンコク市内でマッサマンが食べられるところは意外と少ないのです。
ちなみに「マッサマン」とは南部タイ訛りで「ムスリムの」という意味。
つまりイスラム色が強いタイ南部生粋の郷土料理であり、
元々バンコクなどで食べられているタイ料理とは全く異なるものになります。 -
で、こちらが待望のマッサマンカレー。
具は鶏と豚から選べるのですが、鶏キライなので豚をチョイス。
タイ語では、ゲーン・マッサマン・ムー(豚)、鶏だとムーがガイになります。
お値段はこのボリュームで100Baht(300円程)。モリモリだなぁ…。
マッサマンカレーは、2011年に米国の情報サイトCNN Goで「世界で最も美味しい料理50選」で1位に輝いてから、その知名度は一気に膨れ上がりました。
果たしてどうランク付けしたのかは全く不明ですが(笑)、
少なくともCNNがマッサマンカレーの知名度アップに貢献した事は一つの事実です。 -
お味でございますが、カレーと呼ばれていますが辛みは全くありまっせん。
具材は豚肉がよく似込まれて柔らか、じゃがいもは驚異的なくらいホクホク。
カシューナッツの風味と後口にじわじわ来る酸味(タマリンド?)がたまんねっス。
あとは個性が強いスパイスをココナッツミルクでまとめ上げているって感じでしょか。
ココナッツミルクはクラスで言う学級委員長的な存在ですな。
しかし…
最初はうめーうめーと喰ってたのですが、徐々に油分のパンチが効いてくる…
タイ料理ってウマいんですが、結構油を使っているんですよね〜。
完食はしましたが、晩飯要らんくらいのダメージが残りました。ゲフッ。 -
マッサマンカレーのミッションはクリアしたので寺巡りに戻しましょう。
すぐお隣のワット・スリ・マリアマン(インド寺)ッス (*゚∀゚)b
寺院の門にはヒンドゥー寺院の特徴でもある多段の色鮮やかなゴプラム。
本寺院のゴプラムは高さ6mにも及び、そこに居座る神様が精緻に施されているので、
完成まで10年以上も費やされたそうです。
うへー。 -
中は写真撮影禁止なので外からパシャリ。
ヒンドゥー教を定義するのは非常に難しいのですが、すごく簡単にまとめると、
インド神話に出て来る神様を信じているかどうかで決まるんだと解釈しています。
昔はヒンドゥー教徒と言えば、カースト制度に基づいた慣習や規範を守っている人たちだったんですが、それは表向きには廃止された事になってますからね。
ヒンドゥー教は基本的に多神教ですが、実は頂点に立つ絶対神は唯一であり、
全ての神様はその化身か生まれ変わりだという風に考えるそうです。
例えばヒンドゥー教の中での仏陀はヴィシュヌ神の9番目の化身だと言われてます。
つまり世の中には色んな宗教や神様があるけれど、大元は同じ神様で単に姿かたちを変えているだけだと、ヒンドゥー教ではそう解釈するのです。
他の宗教からすればメチャクチャな話ですけどね… -
ワット・スリ・マリアマンを一通り見た後は、
シーロム通りから細かな路地に入って、BTSサパーンタクシンまで移動します。
ゲフッ。
ここからは閑静な地区に入り街路樹も多くなるので、体感で少し涼しく感じます。 -
はい、こちら。
餅は餅でも「かねもち」… なんちゅうネームングセンス… -
サパーンタクシンが近づいてくると、一際大きな建物が目立ってきます。
お名前はサトーン・ユニーク。バンコクで一番有名な廃墟ビルですな。
タイでバブル期にはこいう高層マンションがバンバン建てられたのですが、
1998年のタイ通貨危機で資金繰りが出来なくなり、建築はそのまま中断されたまま。
以来20年近く放置され続けている世界でも稀な巨大幽霊ビルと化しています。
ちなみにタイ人の中では本当に幽霊が出るという噂が立っていますが、
本当に怖いのは幽霊ではなく人じゃないかなぁ… と思ったりしてます。 -
そして本日最後のお目当て寺院、ワット・ヤーンナワー(Wat Yannawa)です。
場所はBTSサパーンタクシン駅からチャルンクルン通りを少し下った所にあります。
ジャンル的には珍寺…扱いになるのかな。 -
そのわけはこちら。船の形を模した礼拝堂が敷地のど真ん中にあるんです。
この寺院は元々1700年代のアユタヤ朝からこの地にあった歴史の古い寺で、
その時はワットクワーイ(水牛寺)とか呼ばれてたそうです。
その後ラーマ3世在位時(1840年頃)には沢山の仏教寺院が保護され、
このワット・ヤーンナワーもチャオプラヤ河岸という立地も幸いし、
何度かの修繕後に王室寺院まで格上げされた謂れがあります。 -
こちらがラーマ3世像。
ラーマ3世は清との交易を最も重要視した王様でもあり、その頃のチャオプラヤ川は
清(中国)との交易船(ジャンク船)が常に溢れている状態だったそうです。
しかし在位後期にはジャンク船から蒸気船への移行が著しく進んだ時期でもあり、
徐々に消えゆくジャンク船の姿に憂いを感じたラーマ3世が、
ジャンク船の墓標代わりに建てたのがこの寺院の始まりとされています。 -
当然ながら船に乗り込むことが出来ます。
ちょうど船の舳先が小さな礼拝堂になっていて、多くのタイ人が参拝をしてました。 -
船の後尾にはカーラが祀られています。
カーラは古代インドでは死を司る死神の様な存在ですが、
一方では時間を象徴する神様でもあります。
時代に消えて行ったジャンク船ですが、その栄光の時間を風化させないために
カーラをここに祀っているのじゃないかと思います。 -
この寺院は阿弥陀信仰の寺院でもあるみたいですね。
という事は檀家は中国系タイ人が多いのかな。
阿弥陀信仰は阿弥陀仏にすがって浄土へ行くという浄土信仰であり、
上座部仏教のタイではあんまり馴染みがないのです。
元々仏教は輪廻転生で六道を彷徨い、生きる事は永遠の苦であると説いています。
苦しみの輪廻から逃れるためには解脱(悟りを開く)のみで、
そのために長く厳しい鍛錬と修行をしなければいけないのが上座部仏教の考え方です。
でも忍耐力のない一般人(オッサン含む)は修行なんてしたくありません (゜∀゜*)フハハハ
修行なんてモンは少年ジャンプの中だけで十分です。
なので修行をする代わりに阿弥陀様に浄土へ連れて行ってもらって、
苦しみのない浄土でのんびり悟りを開きましょうってのが大乗仏教の考えなわけです。 -
イチオシ
この龍とか、中華系ですね。
うーん、カラフル (゜∀゜*)ホヘー -
木に何気なく吊るされたランタンとかも、中華系なイメージをしっかり出してますね。
-
船から見たワット・ヤーンナワーの本堂です。
背後にでっかく聳えるのが先ほどの廃ビル、サトーン・ユニーク。
本堂の後ろにあるのが、かの有名なシロッコがあるステート・タワーになりますが、
実はサトーンロードを挟んで全く同じつくりのビルが建つ予定だったのです。
ところで廃墟があるとその周りの治安が悪くなるのは世界共通の現象なんですが、
このサトーンユニーク周辺も例にもれず治安は激ワルだそうです。
そもそもこのビルの立入りは禁止されているはずなんですが、よく見ると広告塔が…
うーん、タイってやっぱ何でもアリなんだなーと思っちゃう瞬間ですね。 -
本尊の仏像。
施無畏印の印相なので、「まぁ私の話を聞きなさい」のポーズですね。
この印相には人の緊張を和らげる効果があると言われちょります。 -
イチオシ
最後に本堂から見た船型の礼拝堂。
この炎天下の歩くのも疲れてきたので、そろそろ撤収する事にします。
今日もタイの寺院をふらふらして来ましたが、
やっぱりタイの寺はユーモアに富んでいてホントに面白いですね。
マッサマンカレーも喰えたので満足して帰路に着くことにしました。
それではまた〜。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ヒコにゃんさん 2017/12/20 07:23:33
- アロイ マーク マー
- morisukeさん。おはようございます。
きのうのお昼にクルア・アロイ・アロイに行ってきました。マッサマンカレー激旨でした。腹ペコで行ったのですが、ボリューム満点。おっしゃる通りの内容で満足できました。貴重な情報に感謝です。となりのヒンズー寺院では法要をやってて、お坊さんが火のついた棒をグルグル回していたのも柵の外から見ることができよかったです。ちょっと南に下ったところのミャンマー大使館の前にはこれでもかというタイ警察官たち。背中ゾクゾクものの経験もできました。morisukeさんの旅行記を読んでいなかったら、こんな経験できなかった! ありがとうございました。
- morisukeさん からの返信 2017/12/23 14:10:06
- RE: アロイ マーク マー
- ヒコにゃん様
こんにちは。書き込みありがとうございます。
雑なグルメレポでしたが、共感頂いたことに感激しています(笑) タイではよく人を案内したりもしてますが、意外とこういう場末の食堂を嫌う方がいるんです… まぁ小奇麗なタイ飯屋に比べれば店の格は見劣りしますが、ホントの美味はこんな雑踏の中にあるのになぁ (^_^.) 仰られる様にボリューム感がハンパないので、食後のお散歩は必須ですが…
ヒンドゥー寺院もタイの中にあって完全に別世界ですね。それがまたシーロムの様な大都会にあるんだからスゴイ。ガイドブックに載らない様なアナザーワールドですが、そんな場所を今後も渡り歩いていたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
Mori Neko
-
- muさん 2016/09/09 22:57:07
- マッサマン!
- morisukeさん、こんばんは!
私の旅行記に投票を頂き、ありがとうございます♪
バンコク、大好きで、また10月に行く予定なのですけど
バンコクのローカルなグルメが大好きで、何を食べるか今から悩んでいます
マッサマンは、世界でもっとも美味しい50選に選ばれた料理だということ
知っていましたが、食べたことないのです
ぜひ食べてみたいと思っていましたが、morisukeさんの旅行記でご紹介されていたお店、チェックさせていただきました
ココナツ味の料理はいいですね〜
トムカーガイというスープも食べてみたいのですけど、まだ体験していません
タイ飯は食べたいものだらけ(笑)
色々参考にさせていただきます!
mu
- morisukeさん からの返信 2016/09/10 21:06:56
- RE: マッサマン!
- mu さん
こんばんは、書き込みありがとうございます。
10月にバンコクでローカルグルメ…、響きだけで胃袋が鳴りそうです(笑) タイ料理は辛いものばかりと思われがちですが、マッサマンカレーの様に辛くないのも最近は人気が出てきているそうです(^^
マッサマンカレーは昨今色んなとこで食べられる様になったんですが、やはりおススメは昔ながらのローカル食堂です(*゚∀゚)b ローカル食堂ではタイならではの食材(タマリンド、カランガーとか)が豊富に使われるので、ここでしか出せない味ってのにいつも唸っています。
あとトムカーガイ… これをチョイスするだけでもツウですね。ただカーガイ(鶏の足)なので、店によっては鶏肉ではなく「もみじ(鶏のおみ足)」だけを出してくるとこもあります。あとはココナッツを入れないパターンも多いので、とにかく酸っぱい/辛いスープが出て来るとこもあります。
美味しいトムカーガイに出会う事をお祈りしています(笑)
それではまた〜。
Mori Neko
-
- たらよろさん 2016/08/29 20:15:17
- カレー!!!
- こんばんは、morisukeさん
残暑お見舞い申し上げます♪
毎日暑いですね〜
京都は、35度超えが3週間くらい続いてて。。。
本当に暑かったのですが、今日はちょっとマシ。
やっと涼しくなってくれそう??は甘いかな??(笑)
でも、台風が近づいてきてますね。。。
カレーの画像にノックダウン(^^♪
いますぐタイのカレーが食べたいよ〜
辛いのをはぁはぁ言いながら汗かきながら(笑)
もうしばらく、暑い日が続きそうですが、お体ご自愛くださいね。
また、旅行記を楽しみにしていますね。
たらよろ
- morisukeさん からの返信 2016/09/08 12:35:54
- RE: カレー!!!
- たらよろさん
こんにちは。返事が遅くなってしまい申し訳ありません、仕事で短期出張してました。
今週ちょうど日本で休暇中ですが、暑いですね〜。いやホント暑いッス。南国タイは冷房をこれでもかというくらい効かせるので、暑い・寒いの繰り返しなんですが、日本の夏は省エネ思考+湿気が多いってのに改めて気付かされました。私は隣の大津出身なので京都は暑さは良く理解できます(笑) よく母親が京都の夏は蒸し風呂だと言っていたのを思い出しました(失礼…)
やっぱこんな暑い日はカレーですね。同じく汗ダラダラで辛いのを掻き込むってのが大好きです(^^ゞ たまに殺人的なくらい辛いカレーに出会ったりしますが…
日本は台風が大流行ですね。残暑厳しいなんて考えていたらあっという間に涼しい季節がやって来そうです。たらよろさんもお体を崩さぬようご自愛下さいませ。
今後ともよろしくお願いします。
Mori Neko
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