徳島でバードウォッチング [2013](1)

2013/04/17 - 2013/04/17

潮来市徳島の外浪逆浦に、セイタカシギが来ているとの情報を戴き、見に行ってきました。

表紙写真は、外浪逆浦の風景です。

エリア 潮来(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

外浪逆浦に飛来したセイタカシギ（背高鴫）です。

セイタカシギ

主に旅鳥として、各地の干潟、河口、水田、池、湖沼、河川、湿地などに渡来します。

セイタカシギ

千葉県の谷津干潟でも見た事があります。千葉県では留鳥として繁殖しているそうです。
愛知県でも繁殖例があるそうです。

セイタカシギ

環境省レッドリストの絶滅危惧１Ｂ類に指定されています。

セイタカシギ

珍鳥というほど珍しい野鳥ではありませんが、潮来市内で観察される例は、あまりありません。

セイタカシギ

お腹がいっぱいなのか、あまり動かず、長旅の疲れを癒しているようでした。

セイタカシギ

カワウ（河鵜）

留鳥として、本州から九州にかけて分布しています。

オオバン（大鷭）

ツル目クイナ科。
北海道、本州、九州の一部で繁殖し、東北地方北部以南では留鳥または冬鳥、同地域以北では夏鳥として渡来する。

アオサギ（蒼鷺）

コウノトリ目サギ科。
北海道から九州まで分布する。本州、四国では留鳥または漂鳥。九州以南では冬鳥。
雌雄同色。