梅雨の時期に苔の美しさを感じたくて

2016/07/12 - 2016/07/12

京都市の阪急桂駅で降りて、あるいて20分ぐらいで桂離宮の入り口に着きます。今回は駅前からタクシーに乗りましたが580円で行きました。桂離宮の美しい苔がみれるのは、今の時期がとても良いと思いこの日を選びました。ちなみに帰りのタクシー代も580円でした。離宮の中の案内は前にいろいろと説明をしてくれる人と10人ぐらいのグループの後ろにもう1人付いて来られます。この最後に付いて来られる人が皇宮警察官だと聞いています。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

離宮の表門である御幸門です。茅葺切り妻屋根という自然木の皮つき丸太で支えた門です。

洲浜
黒く扁平な石が敷き詰められ池に突き出しています。先端に灯籠を据えて岬の灯台に見立てて海を演出しています。

池の向こうに松琴亭の建て物

松琴亭が池に映っています。

松琴亭のお部屋

市松模様の襖絵
思わずオリンピックですね〜。

アカマキの柱です。御幸門にも使われています。

賞花亭から見る景色。

賞花亭のお茶室

賞花亭の山裾にあります。本瓦葺き宝形造り屋根の持仏堂です。

笑意軒 田舎風のお茶室です。

園林堂の屋根が見えています。

美しい景色が掛け軸の中に描かれているよう

こけら葺きの天井

額をアップします。かすかに舟が描かれていますね。

此処ではお月見の宴が行なわれていました。

お庭の苔

松琴亭に少し近付いて撮りましたが後陽成天皇の宸筆の扁額が写っていなかった。松琴と書かれています。

灯籠

お茶室から見た借景