2016年7月　ベトナムの休日　7 ミトー　メコン川クルーズ？

2016/07/09 - 2016/07/09

最終日はチェックアウトからお迎えが来るまで実に9時間以上も時間をつぶす必要あり。
さて、どうしたものかと考えた結果、オプションツアーに参加することにしました。
朝早くチェックアウトし、荷物と貴重品をホテルに預けて8時〜16時までのメコン川下りのツアーに参加しました。
ナカナカに盛り沢山で、おもしろかったです。
一緒になった方の話だと、お得なツアーだったとか。
最後はお土産屋で解散になりましたが、私たちは次の予定があるので、お店には寄らず、ホテルへ送ってもらいました。

ホテルの更衣室でシャワーと着替え。
そして徒歩で町スパまで行って、2時間のマッサージ。
ホテルに戻って軽食を取ればめでたくお迎え時間となりました。

エリア ミトー(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0

８時10分お迎えって事だったので、その前にチェックアウトしてロビーで待機。
既に他のホテルから2組の家族が車で待機中でした。
本日はこの3組がツアー参加者です。

ガイドのアンさんは日本が大好きだそうで、マシンガントークがさく裂。
本当は英語ガイドの方が我が家には有り難いのだけれど、ツアーを探す手間を省いてオプションツアーに申し込みました。
約3時間でミトーの船着き場に到着。

ここから島に渡ります。

大小様々な船が集結しています。
どんな船に乗るのかなぁ。

顔がついてる。

人気観光地なんですね。

こんな感じの船にのりました。

バイバイ桟橋。

我々のツアーで１船貸し切りでした。

この川は、メコン川。
2240mの長さがあって、カンボジアまで流れて行ってます。
深さはその日によって変わるそうで、今日は深めで12m。波はいつもより荒いそうです。

工場かな～～

これらの舟は私たちのと同じような観光船

満員にはならない

クルーズって気分いいよねぇ。

あっと言う間に島に到着。

舗装してない道沿いにお土産屋さんが並んでます。

まず最初に訪ねたのが養蜂場。
彼が持っている巣箱に触って、はちみつを指にとって味見。
私が今まで知っていたはちみつよりもサラっとしていて、味もあっさりとした甘さでおいしいです。

はちみつに、青い金柑を絞ってお茶で薄めたのを試飲。
はちみつが美味しいのか金柑が美味しいのか、とてもおいしいです。
バナナのお酒ってのも試飲。
紹興酒のような甘いお酒でした。
養蜂場の狙いはローヤルゼリーで、プッシュ開始。
ローヤルゼリーを小さいスプーンに少しすくって、そこにはちみつを加えて味見。
まずーい。
ローヤルゼリーって変な味です。

でも、体にはとても良いらしいし、老化防止になるそうなので、ツアーのご家族と分けて購入することにしました。
ローヤルゼリー6個にはちみつの小瓶1つサービスで販売していたので、3個＋1本サービスにオマケしてもらいました。
ついでにバナナのお酒も買ったけど、はちみつにした方が良かったかなぁ。

ローヤルゼリー3個　500,000
350mlのはちみつサービス
バナナ酒　　　　　100,000


バナナって言ってたけど、ラベルには日本語と中国語ではモチ米酒って書いてあった。道理で紹興酒みたいな味がしたわけだ。
でも、英語の記載ではモチ米の他に確かにバナナも書いてあった。
ハーブも入っているので、健康にはいいお酒らしい。　

こんなところに大蛇登場。
なんで？

青い目の大蛇ですよ。
夫はちょっとだけ触ってみた。
意外にさらっと乾いた感触だったそうです。

続いてはココナッツキャンディ製作所。
ココナッツジュースを飲むのは青い若い実ですが、ココナッツキャンディーを作るのは茶色い熟成した実を使います。
煮詰めてキャンディーを作る工程を見せてくれました。
確か以前、タイで見たのは花の蜜を使っていたと思ったけど。
ココナッツソープなんぞも売ってましたが買い物せず。

島内をまたまた徒歩で移動です。

続いてはフルーツファーム。
その手前でドリアンを売っていたので即購入！
小ぶりでおいしそうなのを選んでもらいました。

ドリアン　100,000DN

ちょっと味見させてくれましたが（まずくても購入は断れない）、超美味で一安心です。

ファーム入り口には、ジャックフルーツがなってました。
私、ドリアンは大好きだけど、ジャックフルーツは苦手。
なんかくさい。

ドリアンでーす。
うまー。
タイで食べたのよりうまい！
今まで食べた中でもトップクラス。
インドネシアのドリアンは小ぶりで臭くなかったけど、ここのも全く匂いはありません。で、甘さはしっかり。
ドリアンは小ぶりのものがいいのかしらん。

フルーツファームでは、こんなに果物の試食が用意されていました。
スイカ、マンゴー、ドラゴンフルーツは知ってるけど、後の2つは不明。
真ん中にあるのは砂糖でした。

しかし、試食の多いツアーです。
他のご家族のお話しでは、彼らが参加したホーチミン市内観光ツアーは同じ値段だけど半日であっさり終了したそうです。
このツアーはお得だそうな。

またまた徒歩で移動。
今度は川下りのようです。

橋が架かっている場所があったので、集合待ちの間にちょっと写真を撮りに行ってみた。

これって何のフルーツかなぁ。

さて、いよいよ本日のメインイベント、川下りです。

3人ずつ3つのボートに分かれて乗り込みます。

乗り込んだら、お客さんにはベトナム風傘の帽子が配られるので、それを被れば日よけになります。

先の2組が続けて乗り込んだら、次がなかなか来ない。
しばらく待ってやっと我々の番になりました。

手こぎボートなので、怖いくらいのスピードは出ないのでイイ感じです。

すれ違いはスムース。

周りは木じゃなくて背の高い草なのかなぁ？

どこかでUターンするのかしらん？

と思っていたら、いつの間にか出発地点に戻ってました。
あれれ、いつの間にターンしたの？

メコン川のボート乗り場に戻ってきました。
これから対岸へ戻り、バスに戻ります、

島の滞在時間は、大体2時間くらいでしょうか。
楽しかったです。

我々のボートが来たようです。

ボートに乗ると試食シリーズのとどめ、ココナッツジュースが配られました。
うれしい驚き。
ちょうど喉が渇いてきていたので、有り難いです。
特に冷やしてないはずだけど、ココナッツジュースはひんやりとおいしかったです。

バイバイ島（名前も知らないよ）

モダンな橋

ゆったり使えるっていいね。

バスに乗って30分から小一時間ってところでレストラン到着。
昼食です。

日本の皇太子も来た店って宣伝してました。

大きな店で、大食堂を抜けて、オープンキッチンも抜けてどんどん奥へ進みます。

水槽に魚が泳いでる〜。
ここで２Fへ上がります。

さっきよりずっと静かな食堂がありました。

本日のメニュー

名物エレファントフィッシュのから揚げ。

顔、案外かわいい。

お店の方が食べ方を指南してくれます。
魚の実をほぐして、ライスペーパーで野菜や麺と一緒に巻いて食べます。

続いての名物は風船モチ。
餅を揚げて、風船のように膨らませたものです。
ほんのり砂糖醤油の味がついていて、これが一番お気に入り。

そして揚げ春巻。

にゅうめん。
さっぱりとおいしかったです。

暖かいチェーとフルーツで終了。

集合時間までフリータイムなので、広い敷地内を散策しました、

緑が濃い

まずはさっきの水槽、

エレファントフィッシュの生前の姿か？
どうも違うようです。

キッチンでは風船モチも作ってました。
1個お土産にできないかなぁ〜。

作っている人は見飽きてるんでしょうね。
単純だけど、手間はかかってますよね？

ここは大衆食堂の雰囲気。
個別に注文するものの、大体みんな同じようなものを頼んでいるようです。

ここがお土産ショップかな？

蓮池を眺めながら、もうちょっと奥に行ってみよう。

魚釣りの仕掛けですね。

広い庭に出ました。
しかし広いなぁ、このレストラン。

おや、この木はマンゴーの木か。

マンゴーってこんな風に束になって成るんだね。

さっきの蓮池に花はなかったけど、ここは花があります。

咲くのは明日の朝だね。

ここで集合時間までまったりして過ごしました。

バスに乗り込んでホーチミン市まで戻ります。
ホーチミンに入って、ガイドさんが「中華寺院へ立ち寄りますか？スキップもできますよ」って聞いてきました。
スキップしたいのかな？
でも、せっかくなので立ち寄ります。
中華街の一角にバスを止めて、さっさと移動。

古刹だそうです。

丸い

蛾？

こういう細工見事ですね。

関羽かなぁ。

この線香見たことある。
この寺はこれで有名なのかしらん。

お線香を買うとピンクの紙をくれるので、それに名前と今日の日付と願い事を書きました。
願い事は書かなくても良いのかもしれないけど、よくわからなかったので。
紙をもっていくと、ここで線香に結び付けてくれます。
で、線香の端をもって点火すると、お兄さんが天井まで上げてつるしてくれます。

約1週間くらいは持つのでしょうか。
私の願い事を書いた紙が燃える尽きるころ、私の願いは天に届いて聞き入れられるという仕組み？（ホンマかいな）

動物おおいね

ドラゴンは動物じゃないか。

ホイアンの屋根裏思い出すわ。

お寺内をぶらぶらして、写真をパシャパシャ撮って。

ここも床タイルが素敵。

昔のお寺の様子かしらん。

表に出ました。

あ・うんの狛犬さんも彫ものの中に彫り込まれています。

どっちも口開いてないか？

こっちが正門なんだぁ。

写真を撮ったら、入ってきた横の門からバスへ戻ります。

お、ベンタイン市塲に戻ってきました。
ホテルはもうすぐです。
この後、ガイドさんがお土産屋に連れていくと言ってましたが、私たちはマッサージの予約があるので（その前にシャワーしたいので）、店には寄らずに先に帰ることにしました。
お疲れ様でしたー。
充実した1日でした。