2016/07/09 - 2016/07/10
6位(同エリア22件中)
アジア好きの晴れおじさんさん
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紅花は山形県の「県の花」。だけれど、農業としての紅花生産は明治時代に完全に途絶えていて、現在は主に観光用に細々と生産を復活させたもの。
だから、ドライフラワーはともかく、生の紅花が咲く紅花畑を見たことがない山形県民も少なくありません。何を隠そう、私「晴れおじさん」も、その一人。
そんな中、7月9日(土)と7月10日(日)の2日間は、山形市、天童市、中山町、河北町、白鷹町の5箇所で、「紅花まつり」が開催されると知って、ハシゴ観賞を思いつきました。
さて、生の紅花は赤いか黄色いか、お暇なら一緒に御覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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9日土曜日は、前夜からの雨が止まず、紅花まつりの観賞は無理かなと思ったら、午後になって晴れてきました。そこで、遅ればせながら夕方、中山町の柏倉邸に向かいました。
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のぼり旗が立てられた駐車場に着きました。
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駐車場には、自転車が2台あるだけ。
一組の親子が木道を歩いて行くところでした。 -
黄色い花と赤い花。日が経つにつれて赤くなるようです。
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木道を渡り切ると、門が見えて来ます。
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門です。集落名の「岡」と苗字の一字「柏」を記した提灯が下げてあります。
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門の右側に案内板がありました。県内有数の大庄屋だけに、敷地面積は実に4千坪。
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敷地を覗くと、こんな感じです。今日はもう夕方なので、中には入りません。興味のある方は、晴れおじさんが投稿した3月ひなまつりの口コミを読んでください。
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ところで、ここには、以前、蓮が咲いていたはずと思い出して見渡したら、一角に残っていました。
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蓮のアップ。
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紅花畑に戻ったら、白い蝶が蜜を吸っていました。
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1秒もしないうちに、別の花に移ります。
おーい、甘いのかい、苦いのかい? -
高いアングルだと花が小さくて迫力がないなあ。
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ローアングルの広角で撮るのが良いと判りました。
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今日は、これで帰ります。
山形市街地の方を見たら、蔵王連峰にまだ雲がかかっています。
でも、私は「晴れおじさん」。明日はきっと晴れるでしょう。 -
10日。やっぱり晴れました。
今日は、まず河北町の「紅花まつり」に向かいます。 -
会場の「紅花資料館」の案内看板が見えて来ました。
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会場に到着。時刻は午前8時57分。
先客は4人ほど。入場は9時からなので、すぐに入れます。 -
紅花の豪商の邸には堀が廻らされていて、鯉が口を空けて餌をねだっています。腹減ったー。
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お城のようなお堀です。
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おまつりなので、受付のテントが張られていました。入場料は、通常の100円引きで300円。先着の人数限定で、紅花の生花を配っていました。晴れおじさんも1束いただきました。
「これは、妻に、妻に持って帰ります。」
長野オリンピックの原田選手の言葉。若い人は判るかな、判らないだろうなあ。古いギャグでスミマセン。 -
座敷蔵の玄関前には、アジサイが咲いています。
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座敷蔵の玄関にあったスリッパ。紅花の刺繍が施されています。
そういえば、河北町はスリッパ生産地として知られています。 -
座敷蔵内部。奥の甕には、紅花のドライフラワーが飾られています。
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広い庭を奥へと進みます。
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紅花畑のある八景園に着きました。
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水車があるので、絵になります。
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「世界の紅花」と書いてあるとおり、品種は様々のようです。
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受付でいただいた紅花を東屋のテーブルに置いて見ました。
妻が喜びそうです。 -
蜂が蜜を吸っています。
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蝶も蜜を吸っています。吸い過ぎて黄色くなったのかい?
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アジサイもなかなか綺麗です。
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古代ハスも咲いていました。
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紅の館に入って見ます。資料館で、中は撮影禁止です。
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紅の館を出て出口に向かう途中、御朱印蔵がありました。
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出口付近にあった石灯篭。風情があるねぇ。
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紅の館でパネルを読んで、収穫された紅花は、難所のあるこの辺りの最上川を避けて、大石田まで陸送され、大石田の舟着場から最上川を下ったことを知りました。
そういうことなら、大石田に行って見なければ。国道347号線(西部街道)を北進します。 -
大石田の最上川です。向こうに見える橋は大橋。なかなかの風情です。
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幕府の舟役所の大門や塀蔵が再現されています。
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大橋から見た最上川の流れ。ここを紅花を積んだ舟が酒田を目指して下って行ったのでしょう。
「酒田さぁ行ぐさけてえー。マメでろちゃーぁ。」 -
さて、そろそろお昼。ここまで来たら、やっぱ蕎麦でしょう。
お気に入りの「きよ蕎麦」は駐車場が満車だったので、「来迎寺そば作兵衛」に初めて入ります。 -
玄関口で注文して番号札を受けとってから座敷に入るシステムでしたが、座敷にもメニューはありました。
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10分ほどで、板そば大盛りが運ばれて来ました。
キクラゲと漬物2種がサービス。これで800円は誠実価格。
食べようとしたら、薬味の小皿にはネギだけでワサビがない。
すぐにテーブルの小さい壷に生ワサビが入っているのに気づきましたが、その脇に一味唐辛子の小瓶もある。
アーそう言えば、子供の頃は、我が家でも蕎麦は唐辛子で食べていたなぁ。
両方試して見ましたが、やや固めの蕎麦には、唐辛子の方が馴染むようでした。
まあ、遠路食べに来る価値のある蕎麦と言えるでしょう。 -
さて、午後の訪問地は、山形市高瀬地区の紅花畑。
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面積が広くて、花の大きさや色合いが揃っています。
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のどかな里山に紅花の花が映えます。
ここは、アニメ映画「おもひでぽろぽろ」の舞台になった所です。 -
脇のコミュニティーセンターでセル原画展が開催されていました。
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有料で摘み採りが出来るようです。
「紅花娘」は愛らしいけど、「紅花オジサン」は「キモイ」と言われそうなので、止めときます。 -
さっきと反対側からもパチリ。花のボリュームがあるので、迫力が出ます。
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さて、腰の歩数計が6000歩を超えたので、今日のノルマ達成。
はるばるエジプトから山形にやって来て富をもたらし、今、再び注目を集める「紅の花」。駆け足で巡った「晴れおじさんのハシゴ旅」は、これにて「完」とします。
御覧いただいて、有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2026/04/21 01:29:55
- 河北町の「紅花大尽」の館
- アジア好きの晴れおじさん、
今晩は。いつもお立ち寄りありがとうございます。
古い旅行記を拝見していましたら、紅花めぐりの記が当たりました。
2016年7月とのことですが、私は2018年10月に三十数年振りの旧友に
会いに山形まで足を延ばし、紅花資料館を見ました(往復987km)。
友人は取引行の我が社の担当者でした。若いころに意気投合して、長く
付き合って頂けました。実家のある河北町に一人っ子の友人は老母の
世話もあり、ご夫婦で故郷に帰ったのでした。
友人の案内で河北町の紅花資料館にいきました。
その時、初めて紅花の事を詳しく知って驚いたものです。
名主であった、いわゆる「紅花大尽」、豪商の堀米家の屋敷の広大さ、
ベニバナに関連する資料や享保雛などの展示が見られました。
そうそう、紅花の刺繍が施されたスリッパは家内も気に入って、
土産にしました。いまだに現役です。
懐かしい写真、山形巡りに行きたくなりましたよ。
それではまた。
jijidaruma
- アジア好きの晴れおじさんさん からの返信 2026/04/21 09:30:55
- Re: 河北町の「紅花大尽」の館
- jijidarumaさん、コメントの書き込み有難うございます。
10年前、まだ投稿を初めて間もない頃の旅行記で、文章も拙く、読み返して恥ずかしい限りです。
でも、紅花資料館は、遠くからでも訪れる価値のある施設ですし、これから6月になると山形内陸部はサクランボも実るので、再度、来形されるのもよろしいのではと思います。
なお、旅行記投稿後に知ったことですが、世界的バイオリスト堀米ゆず子さんのルーツは、紅花資料館の堀米家だとのことです。(確か、祖父が堀米家生まれ) その縁で、堀米ゆず子さんは、山形県で何度がコンサートを開催していて、私も2度鑑賞しました。
では、また拙い旅行記を読んでいただければ幸いです。
アジア好きの晴れおじさんより
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