八甲田・酸ヶ湯温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
仕事疲れを解消するための三週連続旅の第三弾は、親を誘い、新緑の八甲田と十和田を巡る旅である。旅程は、初日に蔦温泉まで行き、蔦の森と沼を巡り、お気に入りの蔦の名湯に浸る。二日目は、憧れていた奥入瀬渓流を歩き、十和田湖を遊覧船で堪能し、谷地温泉に宿泊する。そして、最終日には、八甲田山を手軽に楽しめるロープウェイ山頂駅周辺を散策することにする。ちょうど新緑の季節なので、心洗われる景色に出会えるだろう。<br /><br />(2024.06.17投稿)

新緑の八甲田・十和田を旅する【1】~蔦の沼巡りと名湯~

242いいね!

2016/06/04 - 2016/06/05

3位(同エリア558件中)

旅猫

旅猫さん

仕事疲れを解消するための三週連続旅の第三弾は、親を誘い、新緑の八甲田と十和田を巡る旅である。旅程は、初日に蔦温泉まで行き、蔦の森と沼を巡り、お気に入りの蔦の名湯に浸る。二日目は、憧れていた奥入瀬渓流を歩き、十和田湖を遊覧船で堪能し、谷地温泉に宿泊する。そして、最終日には、八甲田山を手軽に楽しめるロープウェイ山頂駅周辺を散策することにする。ちょうど新緑の季節なので、心洗われる景色に出会えるだろう。

(2024.06.17投稿)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
その他
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB
  • お宮駅を8時44分発の『はやぶさ5号』で出発。土曜日と言うことで混んでいるかと思ったが、結構空いていた。宇都宮駅を出るとグッと速度が上がり、320km/h運転となる。何とも言えない浮揚感があり、あまり気分の良いものでは無い。車窓は、北へ向かうほどに緑が淡くなって行く。ところが、天気は徐々に下り坂となって来た。

    お宮駅を8時44分発の『はやぶさ5号』で出発。土曜日と言うことで混んでいるかと思ったが、結構空いていた。宇都宮駅を出るとグッと速度が上がり、320km/h運転となる。何とも言えない浮揚感があり、あまり気分の良いものでは無い。車窓は、北へ向かうほどに緑が淡くなって行く。ところが、天気は徐々に下り坂となって来た。

  • 盛岡駅を出る260km/h運転となるが、トンネルも多くなる。景色が観られなくなるので、この区間では意識が無くなることが多い。そして、新青森駅には、11時19分に到着した。大宮駅から僅か2時間35分である。ここから、11時40分発のJRバス東北の観光路線バス『みずうみ8号』に乗り換え、蔦温泉へと向かう。車窓は、強い雨が降っていた。

    盛岡駅を出る260km/h運転となるが、トンネルも多くなる。景色が観られなくなるので、この区間では意識が無くなることが多い。そして、新青森駅には、11時19分に到着した。大宮駅から僅か2時間35分である。ここから、11時40分発のJRバス東北の観光路線バス『みずうみ8号』に乗り換え、蔦温泉へと向かう。車窓は、強い雨が降っていた。

    みずうみ号 (青森~十和田湖) 乗り物

  • 青森市街地を走り抜け、八甲田山の懐へと入っていく。そして、45分ほどで萱野茶屋に着いた。雨はまだ強く降っていたが、10分ほど停まるので、名物の『かやの三杯茶』を飲んでいくことにする。そのお茶は、一杯飲むと三年、二杯飲むと六年、そして、三杯飲むと死ぬまで長生きすると云われている。とは言え、死ぬまで長生きとはどう言うことなのか。

    青森市街地を走り抜け、八甲田山の懐へと入っていく。そして、45分ほどで萱野茶屋に着いた。雨はまだ強く降っていたが、10分ほど停まるので、名物の『かやの三杯茶』を飲んでいくことにする。そのお茶は、一杯飲むと三年、二杯飲むと六年、そして、三杯飲むと死ぬまで長生きすると云われている。とは言え、死ぬまで長生きとはどう言うことなのか。

    萱野茶屋 グルメ・レストラン

  • バスは、萱野茶屋を後にして、眩しいほどの新緑の中を走っていく。道の両側には、美しいブナの林が広がっていた。それにしても、新緑の季節の週末だというのに、バスの乗客は数人で、何とも寂しいことである。

    バスは、萱野茶屋を後にして、眩しいほどの新緑の中を走っていく。道の両側には、美しいブナの林が広がっていた。それにしても、新緑の季節の週末だというのに、バスの乗客は数人で、何とも寂しいことである。

  • 今年の冬にお世話になった酸ヶ湯を通り、およそ1時間45分で蔦温泉に到着した。バスを降りると、いつしか青空が覗いていた。

    今年の冬にお世話になった酸ヶ湯を通り、およそ1時間45分で蔦温泉に到着した。バスを降りると、いつしか青空が覗いていた。

    蔦温泉旅館 宿・ホテル

    極上の湯が楽しめる山の宿 by 旅猫さん
  • 時間はまだ13時半だが、宿の方に尋ねると、もう部屋に入れるとのこと。待合室に通され、青森らしく、リンゴジュースが出て来た。久しぶりに訪れたが、ずいぶんと小奇麗になっていた。

    時間はまだ13時半だが、宿の方に尋ねると、もう部屋に入れるとのこと。待合室に通され、青森らしく、リンゴジュースが出て来た。久しぶりに訪れたが、ずいぶんと小奇麗になっていた。

  • そして、通されたのは新館であった。その新館は、落ち着いた感じで、なかなか洒落た感じである。

    そして、通されたのは新館であった。その新館は、落ち着いた感じで、なかなか洒落た感じである。

  • 部屋の造りは簡素であったが、窓が広くて明るい感じである。

    部屋の造りは簡素であったが、窓が広くて明るい感じである。

  • その窓からは、宿の前庭を眺めることが出来た。雨が止んでいるようなので、近くの蔦沼へ行ってみることにする。

    その窓からは、宿の前庭を眺めることが出来た。雨が止んでいるようなので、近くの蔦沼へ行ってみることにする。

  • その前に、すぐ隣にある宿直営の売店で、お昼とした。かけそばを注文したが、酸ヶ湯の蕎麦より、こっちのほうが美味しいような気がした。

    その前に、すぐ隣にある宿直営の売店で、お昼とした。かけそばを注文したが、酸ヶ湯の蕎麦より、こっちのほうが美味しいような気がした。

  • お腹も満たされたので、蔦沼への遊歩道へと入る。入口には、ビジターセンターがあったのだが、誰もいなかった。

    お腹も満たされたので、蔦沼への遊歩道へと入る。入口には、ビジターセンターがあったのだが、誰もいなかった。

  • 森の中の遊歩道を歩いて行くと、また雨が降ってきた。とは言え、森の中なので、それほど気にはならない。そして、急に目の前が明るくなると、蔦沼が現れた。

    森の中の遊歩道を歩いて行くと、また雨が降ってきた。とは言え、森の中なので、それほど気にはならない。そして、急に目の前が明るくなると、蔦沼が現れた。

    蔦七沼 自然・景勝地

    ブナの森に点在する美しい沼たち by 旅猫さん
  • そこには、沼に迫り出した木製の展望所があるのだが、雨が降っていたので景色はいまひとつである。晴れていれば、新緑が綺麗であっただろう。

    そこには、沼に迫り出した木製の展望所があるのだが、雨が降っていたので景色はいまひとつである。晴れていれば、新緑が綺麗であっただろう。

  • 蔦温泉の近くには、蔦の七沼と呼ばれる7つの沼が点在していて、そのうち6つを巡る『沼めぐりの小径』がある。まだ時間が早いので、一周することにした。以前も歩いたことがあるのだが、やはりここは良い。沼が点在する森は『蔦の森』と呼ばれ、美しいブナの林が広がっているのだ。

    蔦温泉の近くには、蔦の七沼と呼ばれる7つの沼が点在していて、そのうち6つを巡る『沼めぐりの小径』がある。まだ時間が早いので、一周することにした。以前も歩いたことがあるのだが、やはりここは良い。沼が点在する森は『蔦の森』と呼ばれ、美しいブナの林が広がっているのだ。

    蔦の森 自然・景勝地

    美しいブナ林を堪能 by 旅猫さん
  • しばらく歩くと、道沿いに大きなブナの木が見えて来る。その樹に最初に出会ったのは、2002年であった。その後、2009年には、函館への旅の帰りに会い行った。遊歩道脇に立っているので、とても目立つのだ。7年ぶりであったが、相変わらず元気そうで、嬉しい限りである。今度はいつ会えるかわからないが、「お元気で」と声を掛けた。

    しばらく歩くと、道沿いに大きなブナの木が見えて来る。その樹に最初に出会ったのは、2002年であった。その後、2009年には、函館への旅の帰りに会い行った。遊歩道脇に立っているので、とても目立つのだ。7年ぶりであったが、相変わらず元気そうで、嬉しい限りである。今度はいつ会えるかわからないが、「お元気で」と声を掛けた。

  • ブナの林の下には、可愛い花も咲いている。

    ブナの林の下には、可愛い花も咲いている。

  • 次に現れたのは、鏡沼である。以前は、確かに鏡のような沼だと感じたが、鬱蒼として、水面が減ったような感じがする。

    次に現れたのは、鏡沼である。以前は、確かに鏡のような沼だと感じたが、鬱蒼として、水面が減ったような感じがする。

  • そのすぐ近くには、涼し気な流れもある。水と緑と岩が織りなす風景は、日本らしいとも言える。苔生した岩の上にも植物が生え、箱庭のようだ。

    そのすぐ近くには、涼し気な流れもある。水と緑と岩が織りなす風景は、日本らしいとも言える。苔生した岩の上にも植物が生え、箱庭のようだ。

  • 鏡池のすぐ先には、月沼がある。そこは、倒木が池の底に沈み、独特の雰囲気があるのだが、今回は雨で水面がさざめき、かなり違った景色となっていた。

    鏡池のすぐ先には、月沼がある。そこは、倒木が池の底に沈み、独特の雰囲気があるのだが、今回は雨で水面がさざめき、かなり違った景色となっていた。

  • それでも、木々の葉が雨を遮ってる場所では、澄んだ水と倒木がよく見える。上高地の梓川とは、また違った透明感である。

    それでも、木々の葉が雨を遮ってる場所では、澄んだ水と倒木がよく見える。上高地の梓川とは、また違った透明感である。

  • 月沼から先は、しばらく森の中を登って行く。そして、木々の間から次の沼が見えてきた。その景色も、沼巡りの見所の一つである。

    月沼から先は、しばらく森の中を登って行く。そして、木々の間から次の沼が見えてきた。その景色も、沼巡りの見所の一つである。

  • 道端に、唐松草を見つけた。この花を見ると、なぜか横手山を思い出す。

    道端に、唐松草を見つけた。この花を見ると、なぜか横手山を思い出す。

  • 木々の間に見えていた長沼の畔に出た。雨は相変わらず降っていたが、沼の奥には、北八甲田の赤倉岳(1,548m)が見えていた。

    木々の間に見えていた長沼の畔に出た。雨は相変わらず降っていたが、沼の奥には、北八甲田の赤倉岳(1,548m)が見えていた。

  • 森に囲まれた雰囲気の良いベンチがあった。座って休憩したいところだが、雨でびしょ濡れなので、残念ながら諦めた。

    森に囲まれた雰囲気の良いベンチがあった。座って休憩したいところだが、雨でびしょ濡れなので、残念ながら諦めた。

  • ベンチのあったところからは、急な下りが続いている。その先に次の沼があるのだが、沼の畔に出るには、遊歩道から逸れ、さらに下って行かなければならない。でも、せっかく来たので行ってみることにした。その下りの途中にあった樹の幹に、たくさんのキノコが生えていた。

    ベンチのあったところからは、急な下りが続いている。その先に次の沼があるのだが、沼の畔に出るには、遊歩道から逸れ、さらに下って行かなければならない。でも、せっかく来たので行ってみることにした。その下りの途中にあった樹の幹に、たくさんのキノコが生えていた。

  • そして、辿り着いたのは菅沼である。そうやく雨も上がり、静かな水面には周りの木々が映り込んでいた。

    そして、辿り着いたのは菅沼である。そうやく雨も上がり、静かな水面には周りの木々が映り込んでいた。

  • 遊歩道へ戻り、いよいよ最後の沼へと向かう。その最後の沼の手前には、また大きなブナの樹が立っていた。そのブナの大木も、以前からここに立ち、沼巡りをする人たちをずっと見守ってきた。三度目の出会いなので、そっと幹に触れてみた。

    遊歩道へ戻り、いよいよ最後の沼へと向かう。その最後の沼の手前には、また大きなブナの樹が立っていた。そのブナの大木も、以前からここに立ち、沼巡りをする人たちをずっと見守ってきた。三度目の出会いなので、そっと幹に触れてみた。

  • そのブナの木のすぐそばに、池のような場所がある。それにしても、水面に映る景色と言うものは、本当に綺麗である。

    そのブナの木のすぐそばに、池のような場所がある。それにしても、水面に映る景色と言うものは、本当に綺麗である。

  • その最後の沼は、瓢箪沼と言う。名前の通り、瓢箪の形をしている沼だが、今は半分が湿地化している。その畔には、大きなトチノキがあった。よく見ると、花が咲いているようである。

    その最後の沼は、瓢箪沼と言う。名前の通り、瓢箪の形をしている沼だが、今は半分が湿地化している。その畔には、大きなトチノキがあった。よく見ると、花が咲いているようである。

  • 望遠で見てみると、やはり花が咲いている。そして、瓢箪沼のすぐ先が出口である。ちょうど1時間半ほどの道程であった。いつしか、雨もすっかり止んでいた。

    望遠で見てみると、やはり花が咲いている。そして、瓢箪沼のすぐ先が出口である。ちょうど1時間半ほどの道程であった。いつしか、雨もすっかり止んでいた。

  • 宿へ戻り、蔦温泉自慢の温泉で汗を流す。まず入ったのは、作家井上靖氏が、蔦温泉の雰囲気を詠んだ『泉響颯颯』から採った『泉響の湯』。天井が高く、木の温もりのある素敵な浴室である。以前入ったことがあるのだが、今回は泊まりなのでゆっくりと堪能することが出来る。しかも、貸切であった。湯船に浸かると、底の板の隙間から気泡が上がって来る。この風呂は、源泉の上にあり、湯船の底から湯が湧いているのだ。鮮度抜群のまさに源泉100%掛け流しの湯である。

    宿へ戻り、蔦温泉自慢の温泉で汗を流す。まず入ったのは、作家井上靖氏が、蔦温泉の雰囲気を詠んだ『泉響颯颯』から採った『泉響の湯』。天井が高く、木の温もりのある素敵な浴室である。以前入ったことがあるのだが、今回は泊まりなのでゆっくりと堪能することが出来る。しかも、貸切であった。湯船に浸かると、底の板の隙間から気泡が上がって来る。この風呂は、源泉の上にあり、湯船の底から湯が湧いているのだ。鮮度抜群のまさに源泉100%掛け流しの湯である。

  • 極上の湯を堪能した後、休憩所で体の火照りを冷ます。庭に向かって椅子が置いてあり、とても寛げる空間である。水と麦茶とりんご酢が置いてあり、自由に飲めるのもありがたい。

    極上の湯を堪能した後、休憩所で体の火照りを冷ます。庭に向かって椅子が置いてあり、とても寛げる空間である。水と麦茶とりんご酢が置いてあり、自由に飲めるのもありがたい。

  • 窓から見える庭は、自然な感じであり、躑躅も咲いている。いつの間にか、また雨が降って来た。

    窓から見える庭は、自然な感じであり、躑躅も咲いている。いつの間にか、また雨が降って来た。

  • 部屋に戻る途中のカフェラウンジで、生麦酒を発見。湯上りと言えば生麦酒と言うことで、急いで部屋に戻り、お金を持って引き返した。そして、よく冷えた麦酒で、とりあえず初日の終わりに乾杯した。

    部屋に戻る途中のカフェラウンジで、生麦酒を発見。湯上りと言えば生麦酒と言うことで、急いで部屋に戻り、お金を持って引き返した。そして、よく冷えた麦酒で、とりあえず初日の終わりに乾杯した。

  • 部屋でしばらく休んだ後、お待ちかねの夕食である。山の中のいで湯なので、料理は期待していなかったが、見ればなかなか良い感じである。きちんと品書きもあり、順番に料理が出てくるようだ。

    部屋でしばらく休んだ後、お待ちかねの夕食である。山の中のいで湯なので、料理は期待していなかったが、見ればなかなか良い感じである。きちんと品書きもあり、順番に料理が出てくるようだ。

  • 食事のお供には、青森市内の7軒の酒販店で作る『ななの会』が独自に醸す『七力 純米吟醸』とした。原料の厳選や仕込み段階から参加し、青森県の酒造好適米『華想い』を100%使用しているそうである。『駒泉』を醸す七戸町の蔵元『盛田庄兵衛』 に醸造を依頼しているそうだ。優しい味わいのお酒であった。

    食事のお供には、青森市内の7軒の酒販店で作る『ななの会』が独自に醸す『七力 純米吟醸』とした。原料の厳選や仕込み段階から参加し、青森県の酒造好適米『華想い』を100%使用しているそうである。『駒泉』を醸す七戸町の蔵元『盛田庄兵衛』 に醸造を依頼しているそうだ。優しい味わいのお酒であった。

  • 先付などを食べていると、炙りものが運ばれて来た。虹鱒と鮃、そして帆立である。これがお酒に合い、とても美味しかった。

    先付などを食べていると、炙りものが運ばれて来た。虹鱒と鮃、そして帆立である。これがお酒に合い、とても美味しかった。

  • その次に出てきたのは、岩魚の塩焼きである。今までに観たことの無い盛り付けで出て来たが、今まで食べた岩魚の塩焼きの中で、一番美味しかった。いつもは結構食べ残してしまうのだが、骨と頭しか残らない程で、自分でも驚いた。

    その次に出てきたのは、岩魚の塩焼きである。今までに観たことの無い盛り付けで出て来たが、今まで食べた岩魚の塩焼きの中で、一番美味しかった。いつもは結構食べ残してしまうのだが、骨と頭しか残らない程で、自分でも驚いた。

  • 茶碗蒸しも個性的な姿であった。なるとが入っているのは初めてである。しかも、少々甘めである。まあ、これはこれで美味しかった。

    茶碗蒸しも個性的な姿であった。なるとが入っているのは初めてである。しかも、少々甘めである。まあ、これはこれで美味しかった。

  • そして、小鍋はせんべい汁である。酸ヶ湯でも食べたが、こちらの方が美味しかった。この他に、シャモロック入りのグラタンなどもあったが、どの料理も美味しかった。思いがけず美味しい料理にありつけ、親もとても喜んでいた。

    そして、小鍋はせんべい汁である。酸ヶ湯でも食べたが、こちらの方が美味しかった。この他に、シャモロック入りのグラタンなどもあったが、どの料理も美味しかった。思いがけず美味しい料理にありつけ、親もとても喜んでいた。

  • おかげで、お酒も追加してしまった。今度は、先ほどの『ななの会』の派生『ななの会ち~む・五』による『津軽半島 純米吟醸しぼりたて 無濾過生原酒』である。こちらは力強い味わいで、旨みもあり美味しかった。

    おかげで、お酒も追加してしまった。今度は、先ほどの『ななの会』の派生『ななの会ち~む・五』による『津軽半島 純米吟醸しぼりたて 無濾過生原酒』である。こちらは力強い味わいで、旨みもあり美味しかった。

  • 食後、しばらく部屋で寛ぐ。その後、男女入れ替え制の『久安の湯』に入りに行く。そこは、共同の洗面所を通った先にあった。

    食後、しばらく部屋で寛ぐ。その後、男女入れ替え制の『久安の湯』に入りに行く。そこは、共同の洗面所を通った先にあった。

  • 『久安の湯』は、蔦の湯の顔である。もちろん、源泉は湯船の下から湧いている。その湯は、美しいほどに澄んでいる。湯温も絶妙である。久しぶりに入ったが、変わらぬ極上の湯であった。

    『久安の湯』は、蔦の湯の顔である。もちろん、源泉は湯船の下から湧いている。その湯は、美しいほどに澄んでいる。湯温も絶妙である。久しぶりに入ったが、変わらぬ極上の湯であった。

  • 『久安の湯』がある本館は、とても趣のある建物である。素朴な山のいで湯の風情が感じられ、とても雰囲気が良い。それにしても静かである。

    『久安の湯』がある本館は、とても趣のある建物である。素朴な山のいで湯の風情が感じられ、とても雰囲気が良い。それにしても静かである。

  • 玄関と帳場も風情があるが、前に来た時は、もっと秘湯感があった。ずいぶんと小奇麗になったものである。

    玄関と帳場も風情があるが、前に来た時は、もっと秘湯感があった。ずいぶんと小奇麗になったものである。

  • 帳場には、『宿帳』と書かれたメクリのようなものが置いてある。雰囲気を出すためのものらしいが、わざとらしくなく溶け込んでいるのが良い。結局、雨は夜半まで降り続け、星空は観ることができなかった。

    帳場には、『宿帳』と書かれたメクリのようなものが置いてある。雰囲気を出すためのものらしいが、わざとらしくなく溶け込んでいるのが良い。結局、雨は夜半まで降り続け、星空は観ることができなかった。

  • 翌朝、まずは朝風呂を使う。混んでいるかと思ったのだが、またも貸し切りである。蔦温泉の特徴は、何と言ってもカランが無いことであろう。一応、シャワーがひとつあるが、洗い場ではない。基本的には、写真右手前の湯が溜まっている場所で、湯を桶で汲みながら体を洗うことになる。まさに、日本のお風呂と言った感じだ。個人的には、この形態の宿が増えて欲しい。

    翌朝、まずは朝風呂を使う。混んでいるかと思ったのだが、またも貸し切りである。蔦温泉の特徴は、何と言ってもカランが無いことであろう。一応、シャワーがひとつあるが、洗い場ではない。基本的には、写真右手前の湯が溜まっている場所で、湯を桶で汲みながら体を洗うことになる。まさに、日本のお風呂と言った感じだ。個人的には、この形態の宿が増えて欲しい。

  • 朝風呂でさっぱりした後、朝食前に散歩に出ることにした。玄関先で気温を確かめると、なんと9度であった。寒いと感じた訳である。

    朝風呂でさっぱりした後、朝食前に散歩に出ることにした。玄関先で気温を確かめると、なんと9度であった。寒いと感じた訳である。

  • 昨日歩いた遊歩道へ入り、蔦沼まで行くことにした。雨は止んでいて、今日は天気が良くなりそうである。道端では、ウツギの花が満開であった。

    昨日歩いた遊歩道へ入り、蔦沼まで行くことにした。雨は止んでいて、今日は天気が良くなりそうである。道端では、ウツギの花が満開であった。

  • 雨でよく見なかった場所も、今日は綺麗な景色を見せてくれる。空気も清々しく、気持ち良い。

    雨でよく見なかった場所も、今日は綺麗な景色を見せてくれる。空気も清々しく、気持ち良い。

  • 雨上がりで、新緑も美しい。

    雨上がりで、新緑も美しい。

    蔦の森 自然・景勝地

    美しいブナ林を堪能 by 旅猫さん
  • 蔦沼に出た。まだ雲は多いが、かなり明るくなってきた。風も無く、鏡のような水面に、空や森が映り込んでいる。

    蔦沼に出た。まだ雲は多いが、かなり明るくなってきた。風も無く、鏡のような水面に、空や森が映り込んでいる。

    蔦七沼 自然・景勝地

    ブナの森に点在する美しい沼たち by 旅猫さん
  • 映り込んだ部分だけを見ると、東山魁夷の絵画のようだ。

    映り込んだ部分だけを見ると、東山魁夷の絵画のようだ。

  • 宿へ戻ると、朝食の時間である。バイキング景色であったが、下北名物の貝焼きなどもあり、郷土色も感じられる。鯖の塩焼きも美味しかったが、ソーセージが気に入った。バイキングで、これほど美味しいソーセージを食べたのは初めてかもしれない。

    宿へ戻ると、朝食の時間である。バイキング景色であったが、下北名物の貝焼きなどもあり、郷土色も感じられる。鯖の塩焼きも美味しかったが、ソーセージが気に入った。バイキングで、これほど美味しいソーセージを食べたのは初めてかもしれない。

  • 窓際の席であったので、宿や庭も眺められた。それにしても、この宿は良かった。蔦の湯の良さは前から知っていたが、宿自体も素晴らしい。居心地が良いし、料理も美味しい。本当に、良い意味で裏切られた。お気に入りの宿に登録である。今日は、奥入瀬渓流と十和田湖へ向かう予定だ。念願の奥入瀬渓流、楽しみである。

    窓際の席であったので、宿や庭も眺められた。それにしても、この宿は良かった。蔦の湯の良さは前から知っていたが、宿自体も素晴らしい。居心地が良いし、料理も美味しい。本当に、良い意味で裏切られた。お気に入りの宿に登録である。今日は、奥入瀬渓流と十和田湖へ向かう予定だ。念願の奥入瀬渓流、楽しみである。

242いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (18)

開く

閉じる

  • Q太郎さん 2024/06/20 10:58:05
    「浴衣の~君が~♪」 Q太郎
    出ました!
    吉田拓郎の「旅の宿」の原風景ですね。

    アメリカで世界最初の大フェスとなったウッドストックが
    行われた丁度同じ1969年に、作詞家の岡本おさみ氏が
    新婚旅行で此処に泊まった時に書き上げた「旅の宿」の詩を
    拓郎に提供して70年代にあの名曲が生まれたんでした!

    同じころに拓郎は「結婚しようよ」もリリース。2曲の恋歌
    大ヒットの陰で、旧フォーク派のファンは「反骨心を失った!」
    と総スカンし拓郎の武道館コンサートで「帰れ!」とコールし、
    瓶投げなど大混乱事件までおきましたなあ!
    ・・・あの頃の日本の若者は熱かったんです!

    その後、かぐや姫の「神田川」や「22歳の別れ」などセンチ
    メンタルなフォークが流行った時代でしたなあ・・・(懐!)
    あの最初のギターのイントロを毎日練習イタシマシタ!(笑)

    私も、此処にはいつかは行って観たくて、妻殿の浴衣姿など
    じっくり撮りたいと思っております。(笑)

    いい絵ですねえ!!
    想いださせていただき、ありがとうございました!!

    Q太郎

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/06/21 07:53:46
    RE: 「浴衣の?君が?♪」 Q太郎
    Q太郎さん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    私の旅行記から、吉田拓郎に繋がるとは思いも寄りませんでした!
    『旅の宿』の宿は、蔦温泉旅館なのですね。
    新婚旅行の時に書き上げるとは。

    『結婚しようよ』も有名な曲ですね。
    フォークソング世代ではありませんが、知っています。
    コンサート会場で瓶を投げるなんて、今では考えられませんね。
    優しい曲の方が、フォークソングには似合うような気がします。

    蔦温泉は、建物もお湯も料理も良いので、ぜひ一度訪れてみてください。
    蔦の森と沼巡りもおすすめです!

    旅猫
  • nimameさん 2024/06/18 18:53:36
    新緑が綺麗ですね(*^-^*)
    旅猫さん・こんばんは(*^-^*)

    今回は親を誘っての旅・・
    良いですね(^^♪
    拝見していると本当に素晴らしい新緑・清々しくなりますね(^^)
    雨がチョット残念でしたが・でも雨のお陰で余計に青々していたのかもしれませんね。
    そんな雰囲気がありますが・・
    そしてお料理も美味しかったと・最高の旅でしたね。
    読んでいてお母さまも満足満足の様子が伝わってきました。
    続きが楽しみです♪
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/06/18 22:01:58
    RE: 新緑が綺麗ですね(*^-^*)
    nimameさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    十和田八甲田の辺りは、やはり新緑の季節が気鋭ですよね。
    親もとても喜んでいました。

    初日は雨でしたが、おかげで緑が鮮やかでした。
    蔦温泉は、山の宿ですが、驚くほど料理が美味しかったです。

    この後、奥入瀬、十和田湖、八甲田山と巡りましたが、とても良かったです。

    旅猫
  • だいこくさん 2019/05/01 23:17:36
    蔦温泉に行って来ます。
    旅猫様
    こんばんは だいこくです。

    蔦温泉に数日後に行く予定です。
    旅猫さんの歩かれた沼めぐり、まねしたいけど
    一人じゃ怖いような、
    でも、UPされてる写真の景色も全部見たいし、
    なんだか、想像するだけで大冒険みたいでドキドキです。
    取り合えず蔦沼だけ行くつもりで、後はその時の勇気次第という事にします。

    今回は、飲まれたお酒もまねしてみようかななんて、、、

    岩魚の塩焼きも同じものが出されるのかな?
    美味しそうで、楽しみです。
    まるで、ストーカー?(^o^)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2019/05/02 07:59:37
    RE: 蔦温泉に行って来ます。
    だいこくさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます!
    蔦温泉へ行かれるのですね(^^)
    芽吹きの頃で、蔦の森もきれいでしょうね。
    私が訪れた時よりひと月ほど早いので、まだ残雪があるかも。
    森の中の道は、それほど怖くないですよ。
    あの日は雨が降っていたので、写真がちょっと薄暗い感じなので。
    ぜひ、一周してください!

    あの岩魚の塩焼きは美味しかったですよ〜
    出るといいですね。
    お酒もぜひ。

    楽しんで来て下さい。
    旅行記楽しみにしています。
    旅猫
  • hot chocolateさん 2016/09/06 00:09:23
    日本の湯♪
    旅猫さま

    こんばんは〜
    「新緑の八甲田・十和田」の旅行記にお邪魔しています。

    梅雨に入るまでの新緑の頃、八甲田・十和田は鮮やかな緑でさぞかし美しいことでしょうね。
    私は、八甲田・十和田は秋しか行ったことがないのですが、紅葉・黄葉はそれはそれは見事でした。

    三杯飲むと、死ぬまで長生きする「かやの三杯茶」、「死ぬまで長生き」って何か変・・・(笑)
    元気で長生きならいいけれど。

    カランのない蔦温泉、昔ながらの日本の温泉ですね。
    私は、こういう温泉に行ったことはありませんが、きっと秘湯だとあるのかもしれませんね。
    あ、でも、秘湯といわれる温泉にも、カランはあったような・・・

    森に囲まれ、神秘的な蔦沼は、御射鹿池を彷彿とさせますね。
    まさに東山魁夷の世界です。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/09/07 21:09:48
    RE: 日本の湯♪
    hot chocoさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    八甲田は、どの季節に訪れても綺麗ですね。
    今年は、冬と初夏に訪れましたが、以前は秋にも訪れました。
    酸ヶ湯周辺や毛無岱の紅葉は見事でした。
    八幡平大沼や御生掛温泉の紅葉も素晴らしいです。

    『かやの三杯茶』も、たくさん飲めば意味がないってことでしょうね。
    死ぬまで生きるのは当たり前ですからね(笑)

    秘湯と言えでも、今は結構設備はきちんとしていますからね。
    蔦温泉も、以前より綺麗なりましたが、古き良き温泉の姿を残していて素敵でした。

    蔦の七沼は、大町桂月が世に広めた絶景の場所。
    お墓も、蔦温泉にあるのですよ。
    蔦沼は、いつ見ても美しく、お気に入りの場所です。

    旅猫
  • rupannさん 2016/08/22 22:46:00
    東山魁夷画伯の絵のようだな
    御射ケ池を思い出しました〜
    見事な水鏡ですねぇ

    旅猫さん、こんばんわ〜
    ストレス解消しまくりですねぇ
    かなり重症?
    でも
    優しいみどりと温泉と旨いお酒で〜
    じわじわと回復中かな
    関東は台風で大変ですね
    大丈夫ですか?

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/08/24 21:06:09
    RE: 東山魁夷画伯の絵のようだな
    rupannさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    台風は、久しぶりに激しかったですが、大丈夫でしたよ。
    お気遣い、ありがとうございます。

    蔦沼の湖畔は緑に囲まれているので、風さえなければ見事な水鏡になりますよ。
    紅葉の季節は、恐ろしい数のカメラマンで大賑わいだそうです。

    ストレスは、結構溜まっていますよ(^^;
    ちょっとお馬鹿な妄想のせいなのですが。
    でも、旅に出ていると、少しは気が楽になるのです。
    素敵な景色、温泉、そして旨いお酒は効きますね(^^)

    旅猫
  • 前日光さん 2016/08/20 10:04:42
    蔦温泉!
    旅猫さん、こんにちは。

    やっとお盆の喧噪から解放されました(*^ー゜)

    蔦温泉、良い意味で期待を裏切られたとのこと、私が酸ヶ湯に対して抱いた感想と同じで、さらにまた良さそう〜
    作家の大町桂月がご推奨の宿ですよね。

    底板から湯が湧き上がってくるって、温泉の極みですね!
    蔦温泉は、食事も良さそうですし、落ち着いた感じがしますね。
    酸ヶ湯は一度は行かなければと思って訪れたのですが、蔦温泉はじっくりと行ってみたいと思いました。

    5月から東北に行くことが重なりましたが、新緑の青森の印象はかなりのもので、出雲や奈良などに続いてハマリそうな予感がします。

    水と緑と岩のある風景は、日本の原点とおっしゃっていますが、私も本当にそう思います。
    人は緑の中にいると、なぜ心が癒やされるのでしょうね。
    そこに水が流れていれば言うことはありません。

    先月鳥海山麓を歩いてきましたが、ここもブナの木がたくさんあって、鳥海山の伏流水が涼気を運んでくれました。

    蔦の七沼も神秘的ですね。
    沼は一人で巡るのはちょっと怖いです。
    水の精に引き込まれそうで。。。
    水面に映った木々の美しさ、まさに東山魁夷の世界ですね。


    前日光

    前日光

    前日光さん からの返信 2016/08/20 11:16:34
    RE: 蔦温泉!
    追伸です(>_<)

    萱野茶屋のお茶、あそこで10分休憩するバス、良く分かります。
    私たちも、休憩するバスとちょうど巡り合わせました。

    で、長生きする「三杯茶」、買ってきました。
    今現在、冷たくした「三杯茶」を飲んでいます。

    健康寿命が延びる分には問題ないのですが、植物状態で長生きしたいとは思いません。

    でもさっぱりしていておいしいので、愛飲しています。


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/08/21 15:47:33
    RE: 蔦温泉!
    前日光さん、こんにちは。

    暑い日が続いていますね。

    蔦温泉は良かったですよ〜
    酸ヶ湯より、ちょっと小奇麗でした。
    温泉としては、酸ヶ湯に軍配は上がりそうですが、
    旅館としては、蔦温泉に勝ち目がありそうです。
    料理は、圧倒的に蔦温泉の方が良かったです。

    湯は透明ですが、生まれたての生源泉なので新鮮。
    濁り湯じゃないし、硫黄泉でもないのに、温泉に入っているという感じがします。
    そして何より、新緑の蔦の森が最高です!
    見事なブナ林で、空気もとても清々しくて。
    ぜひ、ハマってください(^^)

    日本の風景は、やっぱり水と緑、そして岩なんだと思います。
    だから、DNAが反応して癒されるのでしょうね。
    太古からの記憶が呼び覚まされるのではないでしょうか。

    鳥海山のブナ林や湧水群も見事らしいですね。
    『あがりこ大王』は観られましたか?

    沼は、名前から不気味さがありますからね。
    でも、蔦の沼はブナ林に囲まれて綺麗ですよ。

    旅猫

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/08/21 15:49:54
    RE: RE: 蔦温泉!
    路線バスで旅する人は、必ず萱野茶屋の『三杯茶』は体験します。
    停車時間が短いので、いつもお茶だけですが、あの高原も散策してみたいものです。

    長生きは、元気でと言うのが基本ですね。

    旅猫
  • ガブリエラさん 2016/08/16 22:21:13
    沼めぐりと美味しいお料理♪
    旅猫さん☆

    こんばんは♪

    今年こそは、東北を一人旅しちゃおう!と思っていたのに、実現できなさそうです(^_^;)
    関西からだと、やっぱり遠いし、金額がかなりお高くて・・・。
    来年あたり、LCCとか、夜行バスとかででも、行きたいな〜んなんて思っています♪

    お宿のお料理、本当においしそうですね!
    岩魚の、あまりにも前衛的な盛り付け(?)には、思わずくすっと笑ってしまいましたが(笑)。

    「沼」って、なんだか子どもの頃から、ちょっと怖いイメージがあって(なぜだか、わからないのですけどね)、暗いジメジメした感じを持ってたのですが、周りの新緑の綺麗さも手伝って、美しい場所なんだ〜って思いました(*^_^*)

    次は、奥入瀬なんですね!
    私が、東北で一番行きたい所なんです〜♪
    楽しみにしてますね!!!

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/08/18 20:41:37
    RE: 沼めぐりと美味しいお料理♪
    ガブさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    関西からだと東北は遠いでしょうねぇ
    こちらから中国地方へ行くのと変わりませんからね。
    東北へ夜行バスはつらそうですねぇ。

    蔦温泉は、温泉が抜群ですが、料理もとても美味しくて最高でした。
    あの岩魚の盛り付けには驚きましたが、お味も素晴らしくて。

    『沼』って、おどろおどろしい響きがありますよね。
    主が居そうだし。

    奥入瀬は、ずっと行きたかったところですが、どうも機会が無くて。
    今回、ようやく訪れることができて、すっきりしました。

    旅猫
  • たらよろさん 2016/08/16 13:11:43
    確かに・・・・
    こんにちは、旅猫さん

    暑中お見舞い申し上げます♪
    毎日暑いですね〜
    関西は、35度超えが2週間くらい続いてて。。。
    本当に暑いわ(笑)

    十和田・・・という文字の響き。
    勝手に涼しそう、、、って思ってしまいます。
    でも、実際に以前お盆に十和田湖畔に泊まったとき、
    すごく涼しかったなぁ〜って。。。。
    今は、各地で猛暑になってきているので、その頃とは違うのかな?

    それにしても、確かに東山魁輝氏の作品のような風景ですね〜
    旅猫さん、写生してみません??(笑)
    なんてね・・・

    暑い日が続きますが、お体ご自愛くださいね。

      たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2016/08/18 20:35:05
    RE: 確かに・・・・
    たらよろさん、こんばんは。

    夏のご挨拶ありがとうございます。
    関西の方は、毎日暑いようですね。
    こちらは、台風にゲリラ豪雨です(^^;
    でも、おかげで多少は涼しい感じですよ。

    十和田湖畔に泊まったことがあるのですね。
    今回は初夏だったので、とても涼しかったですよ。
    夏はどうかわかりませんが。

    残念ながら、絵心は持ち合わせていなくて(^^;
    旅先で写生なんて、憧れですね。

    旅猫

旅猫さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP