2015/07/07 - 2015/07/07
1146位(同エリア1836件中)
まみさん
【※写真コメントなしの未完成のままアップしていた旅行記を完成させました。】
2015/07/07火 モスクワ観光5日目
・トレチャコフ美術館・本館(10:50-15:50 約3時間20分)
(10:50-11:40/11:50-12:15 2階)
(12:15-13:30 1階のイコン)
(14:45-15:50 1階のその他)
・ククラチョフの猫劇場(18:00-19:00 1幕で休憩なし)
・新アルバート街のヨールキー・パールキーで夕食
・ドム・クニーギーで買い物
・新アルバート街でちょっとだけ夜景撮影
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】
ククラチョフの猫サーカスには開演時間より余裕をもって早めに行くようにしました。
というのも、ロビーの2階にネコグッズのコレクションのミニ博物館があることを、フォートラベルのトラベラーゆりりんさんのクチコミと旅行記で知っていたからです。
2階は吹き抜けのギャラリーでそれほど広くなく、細長いエリアはすぐに人でつまってしまいそうなところでしたが、ネコグッズは場所をとらずともたくさん展示できるので、狭いスペースのわりには、展示数もコレクションもなかなか豊富でした。
どれも可愛かったり、味わい深かったりするので、あたかもカタログ制作でもするかのように、すべての写真を撮っておきたかったくらいです。
ネコグッズはロシアのものとは限らず、海外のものもあり、日本の招き猫もありました。
それから壁に飾られたネコ・モチーフの絵のコレクションも興味深いものばかりでした。
展示の最後には、サーカスの出演者ならぬ出演ネコと思われる本物のネコたちのおうちがあって、くつろいでいるネコたちがガラス越しに見られました。
※本物のネコたちの写真はこちらにまとめました。
ククラチョフ猫劇場の子猫が表紙です。
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─ハイライトその9【動物園以外で出会った動物】」
http://4travel.jp/travelogue/11143004
この旅行記は、ククラチョフの猫劇場のネコグッズ・コレクションの写真がメインです。
ネコ・サーカスの感想を簡単にここに書いておくと、ショーのはじめにネコの身体能力と習性の解説があったのはよかったです。
でないと、日常的にネコに接するわけでもない私には、ネコ・サーカスにおいて、ここまでネコを訓練することができたこと、あるいは習性を利用したショーのすごさは、ピンとこなかったろうと思います。
ネコちゃんたちはみんな可愛かったです。
2列目に座っていたので、ネコちゃんたちがよく見えました。
公式サイトにも写真がありましたが、とりわけベビーカーを押すネコちゃんはチョー可愛かったです。
それから、出演者のパントマイムもすばらしかったです。
この日のショーは、人間ではククラチョフの息子さんが主演の演目でした。
彼は要するにピエロ役でした。
ピエロはパントマイムが命だと思うので、上手なのは当然かもれしませんが、「ガラスの仮面」で、マヤのパントマイムが、観客に実際のものがある錯覚を見せた場面を思い出し、こういうことかと感動しました。
<2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程>
06/30火 職場から成田のホテルに前泊
07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光
07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ
07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)
07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)
07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光
07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス
07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場★
07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス
07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)
07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)
07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)
07/12日 モスクワ半日観光&出国
07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
(http://mami1.cocolog-nifty.com/)
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-7006.html
「ククラチョフ猫劇場
1990年にユーリー・ククラチョフによって創設された、猫専門の動物劇場。120匹以上の猫を抱え、なかには日本生まれの猫もいるとか。非常に人気が高く、1日2公演の日もある。(後略)」
(「地球の歩き方 ロシア 2014?15年版」より)
公式サイト
https://kuklachev.ru/
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
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Kutuzovsky大通りに面したククラチョフの猫劇場のある建物
開演は18時からでしたが、劇場2階にネコグッズの博物館があると聞いていたので、それを見る時間も含め、もよりの地下鉄駅(Kutuzovskaya)から10分ほど歩くので、余裕をもって向かいましたが、よかったです。
私は方向音痴なので、全く違う方面に向かってしまい、しばらく気付かず、再び地下鉄駅まで戻るはめになりました。
公式サイトのアクセス案内のページ
https://kuklachev.ru/content/page/14-kontakty -
猫の肖像画に迎えられた入口
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劇場内の客席前の廊下の様子
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扉にあったネコの肖像画
ネコなんだけど、こんな人がどこかにいそうです! -
たくましいアラブ風のネコちゃんのい板絵
体に比して大きな腕のギャップもおもしろいです。
これは色違いの板のタイルを使った板絵でした。 -
陽気な煙突そうじ屋さんのネコの板絵
なにかのパロディではないかと思います。 -
もみの木の森の前の家の煙突にたたずんでいるのかな
板絵のまわりの装飾もすてきでした。
これらは、客席前の細い廊下状のロビーの壁の装飾でした。 -
ドアノブもネコちゃん
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ロビーのソファの背もたれにもネコちゃん
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ロビーのソファの背ねたれの猫ちゃんの板絵にズーム
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2階の猫グッズ・コレクションを見に行く
ショーケースにいろんな猫の置物。 -
招き猫が2種類
向かって一番右の手前の猫ちゃんも可愛いです。 -
アート的なネコ
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ジオラマ風に飾られた、背の高いおしゃれなネコたち
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ネコとは思えないくらいおしゃれでレトロなネコたち
ファッションに詳しくない私には判別がつかないのですが、プーシキンくらいの時代の貴族か金持ち層がモデルかしら。 -
ネコのじいじたちも可愛い孫たちには甘い!?
まわりの3匹の大人ネコたちは、こういうファッションのロマノフ皇帝とか、そのくらいの時代のロシア帝国の政治家にいたような気がします。 -
歌手ネコも、ふた昔くらい前のロシアの歌手あたりがモデルかしら
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シルクハットに蝶ネクタイがなんて似合うの!
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抱きしめたくなる可愛いもふもふマスコット
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イチオシ
可愛くデフォルメされたネコ・マスコット
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なかなか含蓄ある子連れネコ人形
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甘えたがっているような表情とポーズが可愛いネコのイラスト
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ピエロとネコたちの絵
ということは、ひょっとして、このあと見たネコのサーカスがテーマとか? -
お月見ネコさん、あこがれのお嬢さんネコは月世界のネコ
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精一杯威嚇する子猫の絵
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可愛いというより、愛嬌がある
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イチオシ
ふてぶてしさが可愛いネコ人形
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恋するネコたちのロマンチックな絵
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旅するピエロと、励ますように寄り添い先導する黒ネコの絵
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おねだり目線が可愛いネコの絵
ネコにくわしくないので、種類はコメントできませんが、こういう長毛タイプ、いますねえ。 -
他の星の住人のようなネコがいる、美しい夕焼けの絵のよう
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赤いチョッキと縞々ズボンをはいたネコ
これから出番だけど、相方となる飼い主の様子を伺っているところ? -
イチオシ
いい夢を見ているしあわせそうな眠りネコ
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釣りをしているけど、獲物が全然?
さっきの縞々ズボンのネコと同じシリーズの絵かな。 -
イチオシ
ネコちゃん、ふてぶてしいながらも、画家の愛情が垣間見える
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イチオシ
つぶらな瞳でかわいくおねだり?
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ネコも人を見ている
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かしこまったネコちゃん
さっきの長毛の子と、同じネコがモデルかもしれません。 -
イチオシ
好奇心いっぱいに目を見開いた子猫
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街角に似合うネコの絵
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石畳の道にたたずむネコ
街角の絵としても味わい深いです。 -
ひまわりと遊ぶネコ
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おしゃれなネコ皿とかネコ布人形とかガラスのネコとかネコのイラスト
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星あかりの月夜のネコたち
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キルティングの布団のベッドで寝るネコちゃん、寝る前のお話をおねだりしている?
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可愛くも気高き姿
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にゃんにゃんダンズ@
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ククラチョフのネコサーカスのポスターとネコの置物
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ネコらしい可愛いしぐさと、色使いと構図が素敵な絵
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サーカス団員のネコちゃん、ごほうびに思いをめぐらす?!
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高いところにほしいものがある
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空飛ぶじゅうたんとコスモスとネコ
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狙いを定めた子猫ちゃんの置物
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クッションを抱いて、反省中!?
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あたりまえことがあたりまえにある幸せを満喫中
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気づけば身の回りは小さな驚きがいっぱい
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お手玉風のネコちゃんと粘土人形のネコちゃんなど
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びっくりまなこが可愛い@
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愛猫のスケッチかな
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ネコのマトリョーシカと木の人形ネコかな
モスクワのギフトショップでも、動物モチーフのマトリョーシカだと、ネコが圧倒的に多いように思います。 -
味のあるネコちゃんと、子猫ちゃん?
前列の子たちは子犬いむ見えましたが、ここはネコサーカスのギャラリーなので、やっぱり子猫でしょうね。 -
どっしりとした風格がある爺さんネコ?
爺さんじゃなかったら、ごめんね。 -
こちらは、本日はサーカスに出演しない控えのネコたちかな
ギャラリーの奥には、本物のネコたちの部屋があり、くつろいでいる姿をガラス越しに見ることができました。
このあとの子猫を含む本物のネコたちの写真はこちらにまとめました。
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─ハイライトその9【動物園以外で出会った動物】」
http://4travel.jp/travelogue/11143004 -
ネコサーカスもたっぷり楽しんだ後、建物を出る
開演は18時からで、休憩なしの1幕。
座席は、日本から事前にメールで予約しました。
2015年当時はメールでのやりとりし、それをプリントアウトしたものを見せて、窓口でチケットと引き換えて精算しましたが、2019年現在は、公式サイトから座席を指定しながら、システム上でおそらくクレジットカードで精算までできるようです(試してはいません)。
ネコたちは小さいので、前の方の席がお勧めです。
私は早めに予約したためと、おそらく当時はメール(英語)で申し込むしかなかったこともあってか、2列目の真ん中という良い席をゲットできました。
公演は当然、撮影禁止なので、写真はありませんが、公式サイトの写真集で見たように、ベビーカーを押すネコちゃんが、とりわけ可愛くて記憶に残っています。
サーカスは、ネコが当然そなわっている身体能力を活かし、ピエロの演技がメインでしたが、芸をさせることが難しいネコたちを、ショーの形になるようにうまく誘導ながら、ピエロたちを中心に、ネコたちが要所要所活躍するファンタジックなショーになっていました。
おわり。
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