2016/05/27 - 2016/06/03
106位(同エリア998件中)
エルザさん
旅の四日目は、スイス観光のハイライト、標高3454m、ヨーロッパで最も高いところにある鉄道駅ユングフラウヨッホへ。
4000m級の山々がそびえる絶景を見に行きます(^^♪
肝心のお天気ですが、結果的には・・・?!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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三日目の夕方、ベルンを後にしグリンデルワルトへ向かいます。
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しばらくすると、トゥーン湖が見えて来ました。
かなり大きな湖です。 -
南北に長いので、ひたすら湖を横目に見ながらバスは走ります。
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景色とあいまって非常に美しい眺めです。
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村に入って来ました。
長閑で映画に出てくるような景色は見ていて
安らぎます。 -
本日と明日の二晩お世話になるホテルに到着しました。
‘ユングフラウ ロッジ ホテル‘
(Jungfrau Lodge Swiss Mountain Hotel) -
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玄関口です。
いかにもスイスの山小屋風で可愛いです。 -
玄関は二重の扉になっていて、最初のドアはすぐに
開きますが、次のドアは部屋のキーをかざさないと
開かないです。
なので、出入りの時は、中の人が察知して開けてくれたり
お互いがサッと先にかざしたりとかで対応しました(^^; -
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綺麗なお花が歓迎してくれました。
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ホテルから後ろを見るとこんな感じ。
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ホテルの外観。
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フロント。
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ホテルに着いて分かりましたが、私達他20人くらいの方は
別館のこちらに泊まることに(^^;
またまたスーツケースを引っ張って30秒くらい歩きました。 -
部屋は二人が泊まるには十分広かったです。
主人が手前のベッドに、私は睡眠を邪魔されたくなかったので
窓際のサイドベッドに寝ました(^^;
朝方5時くらい?窓を開けていないのに小鳥の大演奏会で目が覚めました(^^♪ -
イチオシ
何より素晴らしかったのが、ベランダから見るこの眺めです!
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これと上の二枚は朝撮ったものですが、‘Theスイス‘の景色に
本当に癒されました。 -
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グリンデルワルトは標高が1034m、人口は3700人くらいだそうですが、
「アイガーとヴェッターホルン、氷河を望む緑の野にシャレーが点在し
ユングフラウ地域では最も賑わう人気のアルペンリゾート」とガイドブックに載っています。
小さな村ですが、これだけの人が世界中からやってくるわけが分かります。
住んでいる人達が本当に羨ましかったです(^^;
歩いていて空気が実に綺麗なんです。 -
二日間、ホテルに戻ると飽かずに景色を眺めていました。
同じような写真を何枚も撮って(笑) -
見ていると登山列車が降りて来てました。
まるで箱庭のようです。 -
さて、夕飯は歩いて6〜7分のところにある別のホテルへ移動して
頂きます。 -
ここがとっても素敵なホテルで、次回泊まりに来ることが
あれば、絶対ここに泊まりたい、と思いました(^^;
「Romantik Hotel Schweizerhof Swiss Alp Resort&Spa」です。
☆四つでした。 -
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ちゃんとメニュー表もありました。
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ミックスサラダ。
スイス風ドレッシング和え。 -
メインはソーセージとレシュティ(ハッシュドポテト)。
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デザートはフルーツサラダ。
こちらではほおずきを食すようで、アイスクリームなどに
よく添えられてます。
オシャレで美味しかったです(#^^#) -
おはようございます。
ようやく四日目の朝を迎えました。 -
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朝食を取りに本館へ行きます。
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クロワッサンはあればもちろん頂きます(^^♪
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これからグリンデルワルト駅へ向かいます。
ここは駅のすぐ近くでメインストリートに通じる道です。 -
ホテルから歩いて15分くらいで駅に到着。
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これに乗って行きます。
Wengern Alp Bahn登山鉄道。
まずはクライネ・シャイデック展望台駅まで35分かけて
走ります。 -
お天気は快晴というわけではないですが、雨が降らないだけでも
良しとしなければ(^^; -
徐々に標高が上がって来ました。
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ようやく着きました。
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可愛いセントバーナード犬がお迎えしてくれています。
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首に救命道具?を付けてます。
まさに救助犬なんですね。
賢いわんちゃんですね。 -
お昼は戻って来て、こちらの駅にあるレストランで頂きます。
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さて、いよいよJungfrau Bahnに乗ってユングフラウヨッホ展望台駅に
向かいます。
今度は赤い車両ですね。 -
スイスの国旗も赤ですが、スイスには赤が良く似合いますね。
景色に映えます。 -
車内です。
自由席になってます。 -
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トンネルに入る直前に停車したアイガーグレッチャー駅。
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ユングフラウ鉄道は1896年に着工。
アイガー(3970m)とメンヒ(4107m)の山中にトンネルを掘り、
登山鉄道を走らせました。
16年に渡る工事の末、1912年に終点(ヨーロッパの最高地点、標高3454m)まで開通したそうです。
途中、トンネル工事では爆発事故も起こり、6人の犠牲者が出たそうです。
45分の乗車の間、二回駅に停車します。
こちらは、二つ目の駅、アイスメーア。 -
ユングフラウヨッホ駅に到着しました。
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エントランスには様々なオブジェが。
‘スイスの小さな夢物語‘だそう。 -
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ユングフラウ地方の小さな歴史が絵で表されていきます。
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トンネル工夫たちへのオマージュ。
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この日も曇っていて視界が悪そうです。
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スフィンクス展望台(標高3571m)までは
エレベーターで27秒で到着。 -
案の定、視界は悪く、何も見えず
正直がっくり来ました。((+_+))
晴れていたら、アレッチ氷河やフランスのヴォージュ山脈、
ドイツの黒い森など、国境を越えた眺望が楽しめるそうです。
せめて、目の前でアイガー、メンヒ、ユングフラウヨッホを拝みたかったです〜(^^; -
展望台には黄色いくちばしをしたカラスがいました。
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気を取り直して、次は、1930年代に造られたアイス・パレスへ行きます。
洞窟の中には、ワシやペンギン、古代の壺といった氷の彫像が
並び、アートギャラリーのようになっています。 -
熊に見えますが・・・
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迷路のようで、結構広いです。
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最後にショップに寄って、お土産のチョコなど色々買いました。
こんな標高の高いところのお店だから、下界よりお値段は高いに決まっているのに
ついつい雰囲気にのまれてここでしかないかも、と買ってしまいました。
しかし、午後から町中でCoopや他のお土産屋さんに寄るのですが、案の定そちらの方が同じものでも安かったですね。 -
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先ほどのクライネ・シャイデック駅まで戻って来ました。
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セント・バーナード君も待っててくれてました。
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お昼を頂きに、レストランへ入ります。
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メインはアルペンマカロニ。
一見美味しそうに見えませんが、アップルソースがかかっていて
美味しかったです。 -
デザートはみんなが大好きプリンです。
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列車の時間まで少しあるので、裏手を散策しました。
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少しお天気が回復してきたようです。
麓はいつもお天気がいいです。 -
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ここからの眺めもなかなか良かったです。
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足元にこんな可愛らしい花が咲いてました。
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クライネ・シャイデックは標高が2061mあるので、
空気がとても気持ち良く、癒されました(^^♪ -
このような山があちこちにありますが、
名前は正直分かりません(^^; -
さて駅に戻りましょうか。
セントバーナード君ともお別れです。 -
Wengern Alp Bahn登山鉄道に乗って帰ります。
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この配色もカッコいいです。
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長閑な景色を見ながら下って行きます。
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見慣れた景色が現れました。
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午後からは街の中を散策します。
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途中、こちらのホテルのテラス席でお茶をしました。
たまたまですが、この日の夕食もこちらのホテル内でした。
料理も美味しく、スタッフも感じ良く、満足しました。 -
スイスチョコのアイスクリームを注文すると、ここにもほおずきが
ちょこんと飾られてました。
右の下に葉っぱが見えてますが・・・ -
エントランス。
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別のところでお茶をしていたら、お散歩の途中に立ち寄られていて
お名前をお聞きして、写真を撮らせてもらいました。
Lunaちゃん。
毎日2時間くらい散歩しているそうです。
こんな空気の綺麗な街ならお散歩も気持ちいいだろうな〜 -
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一度ホテルに戻ります。
この後夕食で、明日は早いので荷造りをして早めに就寝しました。
明日は、世界中の鉄道ファンの憧れ、世界一遅い特急「氷河特急」に
乗る予定です。
そして、旅の最後はマッターホルンです。
何とか晴れて欲しい、という皆の気持ちは届くのでしょうか・・・
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この旅行記へのコメント (1)
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- azuki-sanさん 2019/05/22 08:14:50
- 曇っていても素敵
- 曇っていますが、とても充実してますね
街の中、皆さんが花を飾っていて素敵ですね
ホテルの食事や部屋の様子も情報量が丁度よく、とても参考になります
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