再びダイヤモンド・プリンセス号で夏休み　その９　日帰り長島温泉　そして　横浜帰港

2015/08/18 - 2015/08/19

1965年　船旅を始めた　プリンセス・クルーズカンパニー
2015年は　50周年というメモリアル・イヤー

2014年に引き続き乗船してみましたが
楽しい船旅も終わりに近づき

最後の寄港地は　名古屋港でした

1日目　横浜出航　http://4travel.jp/travelogue/11099536
　　
2日目の晩　徳島の小松島港を出発　　http://4travel.jp/travelogue/11105703

3日目は終日航海日　http://4travel.jp/travelogue/11107163

　　　瀬戸内海クルーズ　http://4travel.jp/travelogue/11107857
　　　関門海峡通過　　　http://4travel.jp/travelogue/11109904　　　　　　　　　　　　

4日目　釜山に上陸　　　http://4travel.jp/travelogue/11138312

5日目　航海日　終日クルーズ　　http://4travel.jp/travelogue/11109898

6日目　熊野沖の花火大会中止で名古屋港へ直行　　　http://4travel.jp/travelogue/11143835

7日目　入国・通関手続き後　長島温泉へ行くことにしました

エリア 桑名・長島(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

三井アウトレットパーク

ジャズドリーム長島

サウスエントランスの近くで

バスをおりました

駐車場は一日1000円の駐車料金
3000円以上買うと無料になります

ETRO (三井アウトレットパークジャズドリーム長島店) 専門店

このアウトレットの規模は

国内最大級に近いのでは？

240店舗も入っています

暑い日でしたから
人は少なかったです

ベンチがあちらこちらにあり
お年寄りにも親切ですが

売っている物は
若者向けですね

無料のリラクシングルームで
休むこともできるそうですが
温泉に来たので
いきませんでした

プールエリアは
大混雑

ナガシマスパーランドリゾート
のジャンボ海水プールエリア

スーパーコースター　スチールドラゴン2000は
落下角度68度！

これは絶叫するかも・・・

ジェットコースター　大好きなんだけど

こちらが　本日の目的地

長島温泉　湯あみの島

http://www.nagashima-onsen.co.jp/yuami/index.html/

湯あみの島 グルメ・レストラン

近代的な玄関

一人　2100円づつ払って
体を休めます

33,000?もある広い敷地に
室内と露天と
趣向を凝らしたお風呂が
17種類もあります
（男女合わせて）

入場料を払ったら
こんな説明案内を渡されました

お風呂の中は
カメラが使えないので
ここまで

ここはロッカーです
浴衣とソックスが支給されますから
着替えます

あとは普通に温泉です
タオルとバスタオルは脱衣所にありました

露天風呂を次々に回って行くのは
とても楽しく
お湯も気持ちが良かったです

なかなか　趣向が凝らされて
大掛かりな施設です

ゆっくりしたあと
バス停に戻ります

ジャンボ　海水プール

私達　関東圏の人間にはなじみがない場所ですが
名古屋に住んでいた従兄弟によれば
名古屋では
テレビでコマーシャルが
四六時中流れているようですね

75,000?の広さだとか

ジャンボプールだけだと　一人2,800円
遊園地も加えると　一人3,500円
遊園地の乗り物まで加えると　一人5,900円
と書いてありました

バス停です

ここから再び名鉄バスセンターまで
戻ります

直通で50分
一人1,060円

あっ　バスが来ました

バスが走っている向こうに
テトラポッドがズラリ

海なんですね　あの向こう

車窓からの風景

バスは遊園地のそばも通りました

全貌を表した
ジェットコースター

すご〜い　(＠０＠)

車窓からは
三重の　(愛知の？）田園風景が
続いています

なばなの里を経由していきましたが
途中で眠ってしまったみたいで・・・

金城ふ頭に戻ってきました

前日の熊野が
このぐらい晴れていてくれたなら・・・

なんだか　青空がむなしい
（T_T)

さあこうやって
船に帰るのも
この日が最後

なんか　すでに
祭りの後の気分

さあキャビンに戻ったら
荷造りをしなくちゃ

夜の10時までに
廊下に出さなければなりませんから

精算書も確認しなければなりません

ピアノが流れている中
間違いを指摘して
人々が次々に訪れています

いったん下船してしまったら
修正がきかないシステムだからです

私が精算書をチェックしている間
父は
ビスケットを食べながら
のんびり

そろそろ　出港時間です

デッキに出てみたら
埠頭では何かやっていますね

集まった皆さまに
見送られて
17：00に　名古屋港の
岸壁を離れます

いつまでも　いつまでも
スピーカーを使って

さよ〜なら〜

と呼びかけてくれるので

船側の私達も

さよ〜なら〜

と呼び返していました

その声も届かなくなったので

デッキをあとにしました

心暖かい　名古屋の皆様

ありがとう！
本当にうれしかった！

沢山ある橋を見ながら
外海に出ていきます

橋の名前？
知りませ〜ん

何となく

夕暮れが近づいています

頭を打った父の様子が
気になりますが

とりあえずは
ひどく悪化することもなく
無事に船旅を終えようとしています

でも東京に戻ったら
すぐに病院へ連れていこうと
思いました

名古屋港もさすがに大きな港です

沢山の船が
航行しています

最終のディナーです

パンプキンスープ

メインはステーキ

ステーキを食べていると
突然ライトオフ

最終日のお定まり
スタッフ総出で
デザートを持って
練り歩きです

初めてバハマクルーズで見た時は
ビックリしちゃいましたねえ

さすがに慣れましたし
年を重ねた今では
ナプキン回して
楽しめるようになりました

みんな　それぞれのクルーズへの思いを胸に
別れを惜しんでる感じです

撮影会をしている人々も
あちらこちらに

クレームブリュレ

明るくなったところで
デザートが運ばれてきました

父のデザートも
ついでに

パチリ

朝目覚めると
もう横浜港が目の前でした

6：00　入港予定です

ベイブリッジ

都会の朝の目覚め

いよいよ
着いちゃいましたね

ベイブリッジを
既にたくさんの車が
行き来しています

普通の水曜日の朝です！

もう　部屋のテレビに
何も写っていません

見慣れた横浜港の風景

氷川丸も
出迎えてくれています

と　思ったら

あれれ

向い側に
もう一艘　大きな船が　停泊中

すでに飛鳥が
入港していました

大桟橋と飛鳥IIです

熊野沖には
同じタイミングでいたのですが
ちょっと早く戻ったのでしょうか・・・

以外に　小さく感じました

でも上品なたたずまい

あの大きさの船の方が
船旅という感じがしますよね

HISのお迎えの旗が
ひるがえっている
大桟橋

早い人がすでに下船を始めていますね

あそこを通ったら
現実に戻されます

辛いなあ

私はいつも
下船はゆっくりします

荷物を探すのが楽だからです

下船の様子を
撮影中のテレビクルー

最後まで　ご苦労様でした

そして私達の下船の順番となり

喧騒が少し収まった
大桟橋のターミナルから
現実の世界に戻りました

振り返って見れば

BON　VOYAGE　の一言が見えました

ああ　引き返したい

今年の夏休みも
これで終わりました

だらだらと書いて来た旅行記
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました