2016/05/12 - 2016/05/13
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ゆらのとさん
5月12日、、松前の桜を観てから、バスで木古内駅に出て、北海道新幹線で七戸十和田まで行き、単身赴任をしている友人のマンションに泊めてもらった。
5月13日、朝食後、友人が車で案内してくれた。先ず出かけたのが十和田市内の官庁街通りだ。人口6万余りの市がこんなに落ち着いて文化が高いのに驚いた。桜並木のある広場はソメイヨシノはすでに散っていたが、葉桜が朝日に輝いていた。 市立図書館である。開架式の親しみやすさとモダンさに「さすが」と感動した。更に驚いたのは、1億円の公衆トイレが図書館の隣リに構えていたのである。これは、1988年、竹下内閣の時、「ふるさと創生事業」として、「何に使ってもいい」と全国の自治体に1億円が給付されたのを、十和田市は「公衆トイレ」を造ったのである。奇抜なアイデアである。 1億円トイレの脇に桜の若木が植えてあるのも嬉しかった。
桜並木を歩いていると、突如、青銅の馬が現れた。3体の馬の像である。青銅の馬と葉桜は、桜の花よりも良く似合った。駒の嘶きが聞こえてくるようだった。(通称、この通りを「駒通り」というのだそうだ)
午後の感動は阿光坊古墳群跡(おいらせ町を訪れたことだ。7−9世紀の古墳だそうだが、蝦夷(えみし)のリーダー達のものでないかといわれることに感動した。私は若い時から「蝦夷」には日本の歴史上、立派な文化があったと確信している。古墳遺跡の近くの満開の桜が、それを象徴しているように思えた。
それからが、いよいよ、奥入瀬の渓流を上って十和田湖へ。 Kさんが運転する高級外車で、所々で休憩しながらのドライブは殿様気分だった。私は奥入瀬渓流と十和田湖が好きで若い頃2度来ているが昔と全然変わっていなかった。
奥入瀬の渓流を遡り、十和田湖に近づくに連れ、空気がひんやりとしてきた。山桜が満開に咲いていた。
4時前に十和田湖畔に着くと、私はKさんに「乙女の像が観たい」、とお願いした。桜並木を通り抜けるとの夕日に照らされた「乙女の像」が眩いばかりに光り輝いていた。これは高村光太郎の作で(、昭和28年建立)
近くの桜林で素晴らしいアングルの写真が撮れた。桜と湖と飛行機雲が1枚の写真に撮れたのである。
十和田湖の半分は秋田県の領土である 帰りは秋田県側から青森県の黒石に行く途中、「和井内」という標識を見た。通称なんだそうだが、明治時代の末、十和田湖に虹鱒の養殖に成功した和井内貞行と縁がある所らしい。側に清楚な白い桜が咲いていたのも感動だった。
その日は桜ずくめの一日で幸せだった。夜の桜は次回で紹介させていただく。
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