2016/05/08 - 2016/05/14
114位(同エリア183件中)
ゆらのとさん
松前の桜
5月12日、函館から松前の桜を訪ねるには思ったより大変だった。昔はJR(国鉄)松前線があったにだが、28年前に廃止になったのだそうだ。函館からの直通バスは一日数本しかない。1時半に案内をして下さるI氏と会うことになっていたのだ。
函館ライナー(20分)、北海道新幹線(10分)で木古内駅下車。約一時間後のバスで松前に着いたのは12時40分だった。(所要時間4時間、乗り継ぎの待ち時間が長い)
松前町役場に行くと案内をしてくださるI氏が待っていて下さった。早速、I氏から20万平方メートル以上もある松前公園の桜を案内してもらった。染井吉野は散っていたが初めて観る新種の桜が百花繚乱で、万華鏡のように、次々と目の前に現れて圧巻だった。桜林の中を鶯が何羽もラブコールをしていた。私は、ふと、ここはあの世(天国)でないのかと思った。
今まで桜の名所は何ヶ所も訪ねたがこんな体験は初めてだ。まるで、「桃源郷」ならずして、「桜源卿」であった。
桜の名前がロマンチックで楽しい。インターネットで「北海道松前藩観光奉行」を検索すると、「細雪」、「紅陽」、「松月」、「有明」、「天の川」、「暁鐘」、「白鷺」、「寝覚」、「紅時雨」、「紅時雨」、「紅小袖」、「夕暮」、「万里香」、「白鳥」、「若武者」等々。名前を見るだけも興味を引く。検索して見ていただきたい。(松前の桜が殆どが名前付きでカラー写真でUPしてある)
I氏とお別れして、海辺のバス停に着いたのが3時半過ぎで、30分ほど防波堤で休んだ。海の潮風が心地よかった。 私は遠い昔に思いを寄せた。江戸時代、松前と新潟は「松前船」で太い絆で結ばれていた。松前の文化や新潟の文化が同等に往来していたのだ。欲張りな私は江戸時代の松前も行ってみたかった。
その日、私が詠んだ短歌は
さまざまな 桜咲かせて 春祝う 鶯も鳴く 松前の郷(さと) だった。
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