お盆明け 女ひとり旅～奥入瀬散歩～ １泊２日 １日目(焼山→石ヶ戸)

2016/08/18 - 2016/08/19

夏休みがもらえたので、新幹線で奥入瀬へ。
目指すは「奥入瀬渓流踏破」！

１日目 仙台駅→八戸駅→焼山・ホテルチェックイン→石ヶ戸
２日目 ホテル→バスで石ヶ戸→十和田湖→バスで焼山→ホテル→焼山→八戸駅→仙台

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台駅から新幹線で八戸駅へ向かいました。
前日の台風の影響で５分遅れで到着。
八戸駅から焼山(奥入瀬の入口)のバスは定刻通り出発。乗り換え時間が７分くらいしかなくて焦りました。乗り遅れると、次のバス４時間後…((ﾟ□ﾟ;))

何だかんだで焼山へ到着。
そして焼山のホテル「奥入瀬渓流ホテル」に！チェックイン時間前なので、荷物だけ預ける。
今回の奥入瀬は、天気が悪かったら何もできずどうしようもないので、ホテルのなかで色々アクティビティ？が用意されている奥入瀬渓流ホテルを選びました。

写真はかの岡本太郎の作品です。

さすが「星のや」系列。対応はよかったです。
設備や部屋は古さがところどころ目立ちましたが。
端っこのほうの部屋だったからか、ホテルのWi-Fiが入らなかったです。LTEは入ったのでまぁ特に問題なかったですが。
冬は雪に閉ざされるため、ホテルは閉鎖されるようです。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル

ホテルで靴だけ履き替えて、焼山の物産館へ。
ここで300円くらいの地図を購入。奥入瀬は一部携帯の電波が入らないらしいので、念のため。写真スポットや目印、目安時間も書いてあったので、はじめての人は買った方がいいかも。分かりにくい道とかも細かく説明してあって助かりました。
焼山すぐの散歩道から撮った写真。

奥入瀬渓流 自然・景勝地

奥入瀬は下流から上流へ歩いていったほうが、きれいな景色を見れるそうです。(ホテルの夜の学校より)

森というのは火山(十和田湖はカルデラ湖)で植物全滅→コケ→シダ→広葉樹→針葉樹と成長していくらしいですが(うろ覚え(;゜゜))、ここはコケ、きのこ、シダ、広葉樹の成長途中の森らしいです。

焼山→石ヶ戸はシダやけやきなどの広葉樹を楽しむコースです。
奥入瀬「渓流」は石ヶ戸から先で楽しめます。

虫が多いので、虫除け必須。


あと必要？なもの↓

飲み物（麦茶・水・スポーツドリンク・ウィダーインゼリー的なもの）
食べ物（カロリーメイトとか）
※食べ物・飲み物が買えるところは「焼山」「石ヶ戸」「十和田湖」のみです。

薄手の長袖
帽子
虫除け
制汗スプレー・タオル
エアリズム（ユニクロ）
運動靴（汚れてもいいやつ）
※虫は本当に多いです。長袖でかつ虫除けをこまめにしてたからか、虫にはさされなかったけど、本当に虫だらけ。
雨上がり＆土質＆川の近くなので、土が湿っています。滑りやすいところもあるので注意。
湿度が多いところを長時間歩くので、汗を大量にかきました。エアリズムのような速乾肌着・タオル、汗を抑える制汗スプレーがあるとよいかも。
あと、森のくまさんが出ることもあるので、気をつけてください（ホテル談）。

有名スポットには人がそこそこいるのですが、道ではあまりすれ違いませんでした。少し寂しいですが、一人者としては気分が楽。何かあったときに（熊とか）助けを呼べるようにケータイもすぐ取り出せるところに持っていました。

レンタル自転車もありますが、サイクリングコースがあるわけではないので車道を走ることになります。徒歩のほうが奥入瀬の自然を感じられますが、「有名スポットだけみたい」「時間がないけどバスの時間と合わない」人は自転車がいいかも。
すぐ脇を車が走っているので気をつけてください。
あと、ところどころ坂道があるので、ファイトです。

苔生す橋

台風のあとで水が濁ってる

こんな看板がところどころに

原始的なマイナスイオンを感じる(笑)

たぶん三乱の流れ・・・(￣～￣；)
ここまでで、120分くらい歩いてる。
夕方になる前にホテルへ帰還。

青森りんごキッチンで夕飯！
噂に聞いていたけど豪華‼どれも美味しい！
早めに夕飯を食べると、りんごジュースがアップルシードルがもらえる

パイを壊して、中のりんごとソフトクリームを合わせて食べる。

このあと、八重九重の湯へ。
ここは行くべき。階段がかなりきついので、健康なうちに行くべき。
滝が目の前にあって絶景です。

館内の温泉は、更衣室にアイスキャンディが常備されてました。