2016/05/03 - 2016/05/03
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Mirabellaさん
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クスコから約30kmの距離にあるチンチェーロは、標高3760mを越える高地の田舎町。雨季には虹が出やすいことから『虹が生まれる町』とも呼ばれている。
天然染料で染めた羊やアルパカの毛を、手作業で織り上げるチンチェーロの布は、カラフルだけどしっくりと肌に馴染むような落ち着きのある色合い。巧みに織り込まれた模様は、デザインBOOKなどがあるわけではなく、記憶として女性達の頭の中に刻み込まれているらしい。
汚れた羊の毛の洗浄から始まるレクチャーは、スペイン語と英語での説明に、ちょっとしたジョークも交ぜながら手慣れた様子で進んでいく。ツーリスト向けのコンパクトな内容だけど、私は楽しめた。
昨日アルマス広場で声を掛けられたモライ・マラス塩田の半日ツアーに含まれていたから来たようなチンチェーロだったが、バスの窓から眺める素朴な町の風景も好きだった。
行くまでは特に重視してなかったチンチェーロだが、クスコから1時間程度の距離だし、のんびり個人で訪れるにも良さそうな町だ。
- 旅行の満足度
- 4.0
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5/3(火)クスコ最終日。
プーノへの移動手段を夜行バスにしたから、今日も丸一日観光できる。
ホテルで朝食後スーツケースを預けて、昨日申し込んだ『チンチェーロ・モライ・マラス塩田半日ツアー』のピックアップを待つ。
何か食べ物を持参した方が良いと言われていたので、朝食ビッフェに出ていたモンキーバナナを2個頂戴しておいた。他の宿泊客もバナナを持ってく人がいたから、考えることは同じなんだろう。
ちゃっかりトレッキング用の袋に水を入れて行く人達もいるもんな。 -
てっきりバスのドライバーが迎えに来ると思っていたが、ホテルに現れたのは昨日ツアー会社で対応してくれた男性だった。
彼は今回のペルーの旅で、唯一私をキレさせた人物だが、ツアーバスが到着するサンフランシスコ広場まで楽しくお喋りしながら歩いた。
広場には各種ツアーを申し込んだ観光客がバスの到着を待っている。
その時、ベンチに座っていた若い男性が「君のリュックのファスナー開いたままだよ」と教えてくれた。
「えっ、マジで?」冷や汗ものだったが、幸い何も盗まれてはいなかった。
ホテルを出る時に、ファスナー閉めるのを忘れたんだな。 -
大型バスが到着したところで、昨日のツアー会社の彼とはサヨナラ。ここからは、別のガイドの案内で半日ツアースタート♪
私の隣の席にはブラジルの女性が座ったから、少しスペイン語で会話することができた。
私はこのツアーに25ソル払ったが、彼女は28ソルだったらしい。 -
クスコ〜オジャンタイタンボを移動したコレクティーボでもそうだったが、この日のツアーでも、やっぱりバンジージャンプができる公園の話が始まった。
よっぽど人気なのか、これしかネタが無いのか。(おそらく後者だろう)
「誰かバンジージャンプをしたい奴はいるか?」
「もうすぐ右手に墓地が見えてくるけど、あそこに眠っているのは誰だか分かるか?」→「それは、バンジーで失敗した奴らだよ、ハハハ」
なんて、バンジーネタが続く。 -
「チチャロンはもう食べたか?チンチェーロはチチャロンが有名なんだ。クスコでクイは食べたか?ピスコサワーは飲んだか?」なんてガイドの話を聞いてる間に、チンチェーロのテキスタイルセンター ACLLASに到着した。
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織物業が盛んなチンチェーロの町。観光客相手のこういったセンターは他にも幾つかある。
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住所は、ミラフローレスとガルシラソ通りが交わる辺りのようだ。
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アルパカや羊の白い毛に、美しい色を与える自然素材たち。
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私好みの紫色の色素に使われるのは、紫トウモロコシのチチャ。
チチャモラーダは(紫色の冷たい飲み物)一度飲んで好きじゃなかったから、ペルーで一度も飲まなかったが、ポリフェノールが豊富で身体に良いらしい。 -
私は早くバスを降りたから前側の席を確保、ぞくぞくツアー参加者がやってくる。ちなみに写真左側、屋根の下の白い壁の辺り、あの奥がトイレ。
次のモライのトイレはアンデススタイルだから、ここチンチェーロでトイレを済ましておく方が良いとガイドが教えてくれた。 -
ツアー客が席に揃い全員にコカ茶が配られたら、デモンストレーションが始まる。
すっぽり刈り取った大きな羊の毛、水に植物。 -
すりおろしているのはSAQTAと言う名の植物の根っこ。
ぬるめの水に混ぜて羊やアルパカの毛を洗うと洗剤のような働きをするため ”インカシャンプー”とも呼ばれている。 -
細い枝のような植物は、ろ過の役割を果たしているのか、
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産まれて初めてのシャワーを浴びる、汚れきった羊の毛
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洗浄後は、洗剤メーカーに教えてあげたいくらいに毛が真っ白になっていた。
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きれいになった羊毛を紡ぐ様子を見ていると、
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民族衣装の着こなしが気になってしまう。
一番下に白いTシャツを合わせてるのが、イマ風な感じ。 -
ここから、染めの作業が始まる。
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過去に化学染料が出回った時期もあったようだが、この町における織物業・観光業の重要性に気付き、再び天然染料に回帰していったという資料を読んだ。
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天然染料で染めた高品質なアルパカ繊維の織物は、世界が欲しがる品なのだ。
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どの色も肌に馴染む柔らかな色合いだから、あれこれ色を重ねてもハデハデしくならない。
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チチャのモラード(紫)
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大きなサボテンに張りついている黒いツブツブの実、ではなく、サボテンに寄生するコチニージャと呼ばれる昆虫(カイガラムシ)を手の平でつぶすと、
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こんな鮮やかな赤色が現れる。
乾燥したメスのコチニージャの身体に含まれるカルミナと呼ばれる赤い色素は、ペルーだけでなくメキシコやグアテマラでも染料として利用されている。 -
お湯をはった鍋に染料を入れる様子、
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湯気が立つ鍋には、美味しそうなスープとか入ってそうなんだけど、
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あくまで料理ではなく、染めの作業。
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この白い液体を加えると、
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こんなに色合いが変わる。
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染めの説明は終わり、次は手織りの紹介が始まる。
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チンチェーロでも手織りの伝統は廃れつつあったようだが、観光業の高まりと共に、織物業の重要性に気付いた人々が、手織り技術を持つ年老いた女性を探し、次の世代の女性へ伝えていく取り組みを始めた。
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そうして今では、安定した収入源となっているのだろう。
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さまざまな模様を、どうやって織り込んでいくのか。
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この女性が英語とスペイン語で、分かりやすく面白く説明してくれた。コンパクトで飽きさせない内容だった。きっと聡明な方なのだろう。
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柄やデザインをまとめた本などは存在せず、全ては女性たちの頭の中に記憶として残っているのだそうだ。
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この模様、色の組合せ、本当に素敵。
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手作りであろうカラフルな民族衣装で仕事をするのは誇りかな。
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最後は、一番大切なお買物タイム。
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どれも欲しくなるような美しさ。
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ここの商品は広場の市場なんかと比べると値段高めだろうけど、品質は良いものだと思うしデザインも洒落てる。
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買い物してる人は多かった。
冬まで出番がないけど、私もかさばらないマフラーなど買ってしまった。 -
買い物した袋を持っていると、写真を撮っていても店の女性がにこやかな気がした。
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そろそろバスに戻るよう、ガイドに呼ばれた。
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ゆっくり見てる時間がなくなってしまったけど、色んな種類の穀類やじゃがいもだった。
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そしてアルパカに、
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気付くのが遅かったけど、クイもいたんだ。
クイってネズミと勘違いしがちだけど、確かに実物を見るとウサギに近いのが分かる。
コロっとしていて、すごく可愛いね。 -
クイを丸焼きで食べるのが、この地方の定番料理、地元の人は美味しいから食べてみろと言うけれど、見た目がどうも苦手で私は気が進まなかった。
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クイにはシッポがないらしいけど、おしりは見れなかった。
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最後、女性たちが挨拶に出てきた。
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モライ・マラス塩田の半日ツアーには、チンチェーロが含まれているものと、そうでない場合があるが、私はチンチェーロに行けて良かったと思っている。
アルマス広場の様子は車窓からしか見れず、遺跡には立ち寄れなかったのが残念な点だが、それは最初から分かっていたから仕方がない。 -
すっかり高度に順応していたから空気の薄さとか全く感じなかったが、クスコよりも標高が高いチンチェーロは、3760mくらいから場所によっては3780mぐらいあるようだ。
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インカの聖なる谷と呼ばれるこの周辺、美しい緑の景色が続く。
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次はモライへと続く。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ひらしまさん 2016/07/05 21:45:52
- Mirabellaさん、はじめまして
ペルー旅行記いつも楽しく拝見してます。
チンチェーロは、ぼくは遺跡しか見なかったのですが、染め物・織物のレクチャーがとても興味深くて、こんなのがあると知ってれば見たかったなと思いながら読みました。
とは言っても、スペイン語ツアーではきついですが…。
今回はMirabellaさんの丁寧なレポートで見てきたつもりになります。
現地語できる一人旅の方の旅行記って、自分が行けないところまでズズッと行って見せてくれる感じでとても面白いです。
続きも楽しみに読ませていただきます。
ひらしま
- Mirabellaさん からの返信 2016/07/06 00:53:03
- RE: Mirabellaさん、はじめまして
- ひらしまさん、こんばんは。
> ペルー旅行記いつも楽しく拝見してます。
>
書き込みをありがとうございます。私も、ひらしまさんのペルー旅行じっくりと読ませていただいてました。丁寧に書かれてあるから、コメントに共感したり、なるほどと納得したりしていました。
> チンチェーロは、ぼくは遺跡しか見なかったのですが、染め物・織物のレクチャーがとても興味深くて、こんなのがあると知ってれば見たかったなと思いながら読みました。
> とは言っても、スペイン語ツアーではきついですが…。
> 今回はMirabellaさんの丁寧なレポートで見てきたつもりになります。
>
チンチェーロは特に行きたいと予定してた町ではなかったのですが、染色の説明は楽しめました。できれば少し町の様子と遺跡も歩いて見てみたかったです。
> 現地語できる一人旅の方の旅行記って、自分が行けないところまでズズッと行って見せてくれる感じでとても面白いです。
> 続きも楽しみに読ませていただきます。
>
スペイン語が大好きなので、旅行で困らない程度の語学力は維持したいと思っています。言葉の分からないペルーを御夫婦で個人旅行されたなんて、素晴らしいです。遠いし、標高は高いし、体力的にも疲れますもんね。
私も旅の途中からお腹の調子がイマイチで、チチカカ湖ではトイレに駆け込みました、あれは本当に冷や汗ものでした。
まだクスコが終わらなくて、旅行記はダラダラ進んでいくと思いますが、読んでいただけたら嬉しいです。ありがとうございます。
そうそう、もうXX年前にNYに行った時レ・ミゼラブル見に行きました。
途中で爆睡、最後は感動で涙、だったこと思い出しました。
みらべい
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- ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん 2016/06/27 22:42:25
- 旅行記、読みましたよ〜。
- Mirabellaさん
こんばんは。
毎日、梅雨らしい天気が続いていますが、そちらはどうですか?
チンチェーロ、初めて聞いた町ですがココも標高が高いんですね。
高山病、大丈夫でしたか?
他のツアー客さんは、どうでしたか?
SAQTA、本当に真っ白になるんですね〜。
こう言うのを見てると、それに初めて挑戦した人に「きっかけ」を聞いてみたいです。
きっと、ひょんな事からなんだろうなぁ・・・。でも、その発想の転換が出来ることが、
羨ましい限りです。
カイガラムシの染料にも、ビックリ!!結局、この赤色は虫の血液?
南米に広く伝わってるてトコがミソですね。インカ道を伝わって伝来してきたのかなぁ。
ところで、お土産のマフラーは、幾ら位でしたか?
少し割高かもしれないけど、日本で買うよりは安いんだろうなぁ。
ウチは、ボリビアで「買えば良かった〜!!」と後悔してるんですよ^^;)
最後から3枚目の写真、ムチャ綺麗です☆
こんな綺麗な風景の中で、素朴に暮らしているのが素敵に感じます^^
こう言うのは、アフリカには無さそうだな・・・あ〜、海外行きたい。。。
ジョージ・ジョン・ポール
- Mirabellaさん からの返信 2016/06/29 00:16:01
- RE: 旅行記、読みましたよ〜。
- J.J.ポールさん、こんばんは。
> こんばんは。
> 毎日、梅雨らしい天気が続いていますが、そちらはどうですか?
>
梅雨はいつまで続くんでしょうね。ジメジメの日々、嫌ですね。
> チンチェーロ、初めて聞いた町ですがココも標高が高いんですね。
> 高山病、大丈夫でしたか?
> 他のツアー客さんは、どうでしたか?
>
すっかり高山病の心配なんて忘れてたんですけど、周囲にも調子悪そうな方はいなかったと思いますよ。
> SAQTA、本当に真っ白になるんですね〜。
> こう言うのを見てると、それに初めて挑戦した人に「きっかけ」を聞いてみたいです。
> きっと、ひょんな事からなんだろうなぁ・・・。でも、その発想の転換が出来ることが、
> 羨ましい限りです。
>
よく気付いたもんだ、って思いますよね。しかも、すりおろし器ですって使うと良いなんて、どうやって発見したのだか。
手間のかかる作業には間違いない。
> カイガラムシの染料にも、ビックリ!!結局、この赤色は虫の血液?
> 南米に広く伝わってるてトコがミソですね。インカ道を伝わって伝来してきたのかなぁ。
> ところで、お土産のマフラーは、幾ら位でしたか?
> 少し割高かもしれないけど、日本で買うよりは安いんだろうなぁ。
> ウチは、ボリビアで「買えば良かった〜!!」と後悔してるんですよ^^;)
>
乾燥したメスの身体から取れるって事なんで、血液ではないと思いますが、そこまでは調べていません。
マフラーの料金は、手持ちのソルが少なかったんでドルで買ったんですけど
結果的に割高になってしまったと思います。ハッキリ値段覚えてないんですけど、日本の値段と比べると圧倒的に安いです。
ボリビアで買った格安マフラー、冬場は愛用してます。品質は低いけど、カラフルさが気に行ってるんでね♪
> 最後から3枚目の写真、ムチャ綺麗です☆
> こんな綺麗な風景の中で、素朴に暮らしているのが素敵に感じます^^
> こう言うのは、アフリカには無さそうだな・・・あ〜、海外行きたい。。。
>
北海道のパッチワークの丘に似た景色が広が地帯もありました。クスコ郊外の自然風景は大好きでした。アフリカはどんな感じなのかな?
海外旅行から帰ったら。また直ぐに次の旅に出掛けたくなりますよね。
いつもありがとうございます。
みらべい
-
- れいろんさん 2016/06/23 21:10:46
- コチニールカイガラムシかな?
- みらべえ、こんばんは!
大きなサボテンに張りついてる小さなムシをつぶすと真っ赤に!!
これ、エンジムシ(コチニールカイガラムシ)じゃないかな。
今はわからないけど、以前はアメリカのケチャップの赤い色を出すために使われていたんだよ。(別に害はない。)
本当に赤い色が「直接」出るのね。びっくりしたよ。
WIKIによれば、下記のとおり。
/////////////////////////
コチニールカイガラムシ(英:Cochineal、学名:Dactylopius coccus Costa)は、コチニールカイガラムシ科のカイガラムシの一種。別名、エンジムシ(臙脂虫)。
メスの成虫の体長は3mmほど。オスはその約半分。
ウチワサボテン属のサボテンに寄生し、アステカやインカ帝国などで古くから養殖され、染色用の染料に使われてきた。虫体に含まれる色素成分の含有量が多いため、今日色素利用されるカイガラムシの中ではもっともよく利用され、メキシコ、ペルー、南スペイン、カナリア諸島などで養殖され、染色用色素や食品着色料、化粧品などに用いられている(コチニール色素の項を参照のこと)。
////////////////////////
れいろん
- Mirabellaさん からの返信 2016/06/23 22:22:33
- RE: コチニールカイガラムシかな?
- れいろんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
> 大きなサボテンに張りついてる小さなムシをつぶすと真っ赤に!!
> これ、エンジムシ(コチニールカイガラムシ)じゃないかな。
>
そうです、コチニージョです。旅行記のコメント訂正していたの気付かれてなかったかな?
> 今はわからないけど、以前はアメリカのケチャップの赤い色を出すために使われていたんだよ。(別に害はない。)
>
ケチャップの件は知りませんでした。食べても害がないんですね。
> 本当に赤い色が「直接」出るのね。びっくりしたよ。
>
女性が説明してくれた時に、コチニージョ?豚?って疑問だったので、後からガイドさんに質問したら、目の前で潰して見せてくれました。
まさか、赤色が出てくるなんて驚きますよね。まさに、カランバですよ。
どうもコチニージョをペルーに持ち込んだのもスペイン人っぽいので、アンデスの伝統と言ってしまって正しいのか、疑問な点は残っています。
WIKI情報もありがとうございます。
みらべい
> WIKIによれば、下記のとおり。
>
> /////////////////////////
> コチニールカイガラムシ(英:Cochineal、学名:Dactylopius coccus Costa)は、コチニールカイガラムシ科のカイガラムシの一種。別名、エンジムシ(臙脂虫)。
> メスの成虫の体長は3mmほど。オスはその約半分。
>
> ウチワサボテン属のサボテンに寄生し、アステカやインカ帝国などで古くから養殖され、染色用の染料に使われてきた。虫体に含まれる色素成分の含有量が多いため、今日色素利用されるカイガラムシの中ではもっともよく利用され、メキシコ、ペルー、南スペイン、カナリア諸島などで養殖され、染色用色素や食品着色料、化粧品などに用いられている(コチニール色素の項を参照のこと)。
> ////////////////////////
> れいろん
>
-
- 天星さん 2016/06/23 11:48:52
- 染色
- アンデスの文化、伝統の染色技術、
オイラも見たぁ〜カラフルでんなぁ
あの褐色の器、土器?(笑)
焼き物の瓶でしょう.......でも、瓶には小さい
壺なのかな.......呪文を唱えれば、何か出てくる(笑)
染まりきった糸から生地を独特の模様で編み込む。
出来上がったものを並べてみると
エスニックさんには、とてもたまんないですね(笑)
次回からの旅はエスニックさん
髪を三つ編みして、クエンカナ?を履き、チューヨをかぶって
ポンチョをまとって、チョリータファッションで
お出かけください(できるかなぁ......笑)
土産にアルパカセーターを期待してたのですが
まだ、おいらんちに届いてないよ.......(その前に金出せぇ....って聞こえた、笑)
クイ.......いやぁ、見たくなかったなぁ
かわいいだけにショックが蘇る(笑)
背に腹はかえられぬ、食わなければならぬ状況だった
南米はおもしろいなぁ......ハマってしまうんだよね
人はのんびり、腹立てず、自然体でおおらかに
素朴に暮らしを送ってる感じ!
豊かさって金じゃあないなぁー
っと言いたいところですが、無職で放浪してた時間......
そのツケが今のおいらにまわってきてる毎日なんですね(笑)
チョロ
- Mirabellaさん からの返信 2016/06/23 22:05:01
- RE: 染色
- > アンデスの文化、伝統の染色技術、
> オイラも見たぁ〜カラフルでんなぁ
> あの褐色の器、土器?(笑)
>
天星さん、あれ?ドキっ?ドキドキッ?(笑)
>焼き物の瓶でしょう.......でも、瓶には小さい
> 壺なのかな.......呪文を唱えれば、何か出てくる(笑)
>
鍋にしときました、土鍋じゃなくて。幼いころ埴輪ファンだったんで、土器好きなのかも、私(笑)
染まりきった糸から生地を独特の模様で編み込む。
> 出来上がったものを並べてみると
> エスニックさんには、とてもたまんないですね(笑)
>
布や手首に巻くもの、そして布。
夏は、布を巻いて出掛けましょうか。(笑)
> 次回からの旅はエスニックさん
> 髪を三つ編みして、クエンカナ?を履き、チューヨをかぶって
> ポンチョをまとって、チョリータファッションで
> お出かけください(できるかなぁ......笑)
> 土産にアルパカセーターを期待してたのですが
> まだ、おいらんちに届いてないよ.......(その前に金出せぇ....って聞こえた、笑)
>
アルパカセーター、自分にも買ってないんですけど?最近ウニクロのダウンなんかのせいでニット着る機会が減りました。クリーニングに出す枚数も減りました。
> クイ.......いやぁ、見たくなかったなぁ
> かわいいだけにショックが蘇る(笑)
> 背に腹はかえられぬ、食わなければならぬ状況だった
>
地元ファミリーに御招待されたんですね、美味しかったですか?
クイの姿焼ってペッチャンコになってるから、食べる肉あるのかと思ってたんですが、実物を見ると、ふっくらした動物なんですね。確かにネズミっぽくはない。でも、やっぱり食べたいとは思えない、いやいや。
> 南米はおもしろいなぁ......ハマってしまうんだよね
> 人はのんびり、腹立てず、自然体でおおらかに
> 素朴に暮らしを送ってる感じ!
> 豊かさって金じゃあないなぁー
> っと言いたいところですが、無職で放浪してた時間......
> そのツケが今のおいらにまわってきてる毎日なんですね(笑)
>
南米の旅って治安的な不安はあるけど、どこか気が楽というか、 ルールに縛られてないから、融通きくし何とかなるだろうって思えたり。
バスの窓から、畑で集まってごはんを食べてるインディヘナの御家族を見て、きびしい生活なのかも知れないけど、幸せそうだなって思えたり、
色々感じたり、面白かったです。うん、ハマりますね。
無職にはなれないので、少しずつ旅ができればな、って思ってます。
みらべい
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