2016/05/05 - 2016/05/06
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mistralさん
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5月5日朝 7:56 定刻にレッド・アロー号は
モスクワのレニングラード駅に到着した。
車両のドアを開けて降りたところに、ドライバーさんが
名前を掲げて待っていてくださった。
宿泊するホテルはすでに車掌さんを通して知らせてあるので
カーナビによって一路ホテルへ向かった。
早朝の到着なのでさすがにまだお部屋には入れず、
とりあえずスーツケースを預かってもらって、その後の
予定の検討をした。
ホテルからも徒歩圏にある、プーシキン記念美術館へ
行ってみることにした。
(表紙写真は予約してあったナショナルホテルの
クレムリン・ビューの部屋の窓からの眺め。夜には興味深い
景色を見ることができた。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クレムリンを左手にみながら
マホーヴァヤ通りをまっすぐ進むと
間もなくドストエフスキー像のある
広場を通り過ぎる。 -
プーシキン記念美術館を通りすぎた先に
プーシキン記念美術館ヨーロッパコレクション部がある。
開館は11時との貼り紙があり、まだかなり早すぎた。
ルーブルがなくなりかけてきたので、どこかで引き出しをしようかと
しばらく歩き、とある引き出し機?で試みてみたが、何分にも
ロシア語なのでさっぱり操作がわからず困っていたところ
若者が声をかけてくれた。
一旦は警戒をしたが、、、
私たちがカードを差し込もうとしていた機械は、どうやら違うもの
だったようだ。
彼が銀行まで案内してくれることになり、そこで無事引き出しを
済ますまで待っていてくれて、再びもと来た道を引き返すのにも
同行してくれた。
私たちが英語を話せるとわかると、流暢な英語を使って話かけてきた
彼は、聞けばロンドンに5年間暮らしていたとのこと。
それにしても、わざわざ彼が来た方向に引き返して銀行まで案内してくれ、
そこで私たちにつきあって引きだしを手伝ってくれ、
更に一緒に美術館近くまで連れてきてくれた若者。
こんなことをあっさりとやってのけてしまう彼ら、ロシア人に対して
今まで何も知らずに抱いていたイメージが、どんどん良い意味で
崩れ落ちていき、
何もふれあうこともなく、ただただ先入観を抱いていた自分たちを
恥ずかしく思った。 -
11時オープンを待っていたのは
私たちとイタリア人のグループだけ。
その私たちの上空を
軍関係か?と思われる飛行機が数機ずつ編隊を組んで
次々と飛び去っていった。
あとで知ったのだが
5月9日の軍事パレードに向けての空軍のリハーサルが
始まっていたようだ。
写真は美術館の内部に展示されていた透明な模型。 -
印象派の絵などが
作家ごとに展示されていて
館内はあまり混雑することもなく
ゆったりと鑑賞することができた。 -
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地階にある
カフェで一休み。 -
もと来た道をホテル方向へ引き返し
ドストエフスキー像のある通りを左折。
まもなく見えてきなのは
モロゾフの館。
直行するニギーツキー並木通りを右折。 -
やって来たのは
ゴーリキーの家博物館。 -
「どん底」など社会主義リアリズム作家として知られる
マクシム・ゴーリキーが晩年を過ごした家。
モダニズム建築の第一人者として活躍した
フョードル・シェフテリによって1902年に建てられた。
ロシア・アールヌーヴォーの代表作として人気がある
博物館だそうだ。
ゴーリキーさんというよりは建物に興味があって訪れた。 -
入場料は無料だが
カメラでの撮影をする場合は
100RUB支払う。
階段ホールにある造形物に
いきなり驚かされる。 -
クラゲが海中を
浮遊する様子を表しているようだ。 -
見学する際には
スリッパ状のカバーを着用するが
そのカバーがかなり使いこまれたものばかり。
結構な数の見学者が訪れていたので
少しでも入場料をとってカヴァーを新調したら
良いのにと思ってしまったのは余計な
お節介? -
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上から見たら
クラゲが漂っている様子が
はっきりとわかった。 -
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正面のサイドボートの中には
日本のもの?中国のもの?か
根付などのコレクションが
びっしりと。 -
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ホテル・ナショナルへ
戻ってきた。
チェック・インをすませ
一旦部屋へ。 -
クレムリンの見学は翌日の予約をとっているので、
夕方になって赤の広場へ行ってみることにした。
広場はホテルの目の前に見えているのだが、
なかなか大通りを渡るところがなくて
ボリショイ劇場を左手に見ながら通り過ぎ
その先の地下道をわたって
道路の反対側にやっと出ることができた。 -
この頃にはすでに
夜行われる軍事パレードのリハーサルに向けて
交通規制が始まっていたことが
だんだんわかってきた。
上の考古学博物館周辺には柵が設けられ
近寄れないようになっていた。 -
一方で
革命広場周辺ではイベント開催中。
昔?のいでたちの人々による
デモンストレーションなどなどが。 -
目指していたのは
レストランの「ゴドゥノフ」
かつての修道院を改造して
今ではレストランとして営業をしている。
ドアがきっちりと閉まっていて
まだオープンしていないのか?とあきらめかけて
ドアを思い切って押してみたら
中から人が出てきた。 -
内部はなかなかムードがあって
部屋もいくつか続いているようだが
私たちが案内されたのは
比較的入口にも近い部屋のようだった。 -
サラダ?を頼んだはずだが
このように綺麗にデコレーションされた
プレートがでてきた。 -
ビーフストロガノフが
くり抜かれたパンの中に。 -
カツレツ。
-
食事を終えて
外に出てきた。
正面に見えるのはボリショイ劇場。
夫はこの後、当日のイベントがないか?と
問い合わせに行った。 -
先ほどは
この大通りは渡ることなど出来そうもないほど
警備も厳重な様子だったのに
ほんの暫くの間だけ
歩行者天国のような状態になって
自由に大通りを渡ったり歩いたり
することができた。 -
そんな自由もつかの間で
すぐに軍関係と思われる車が次々と
広場に向かって連なってきた。 -
バスの中
運ばれていく軍人さんたちは
20代前後の若者の顔ばかり。 -
メインストリートを外れた
一本中の通りは
このような華やかな飾り付けが。
軍事パレードなどの雰囲気からは
ほど遠い雰囲気がしている。 -
途中で
ホテルに帰れないことに気がついた。
この通りを渡った交差点の角に
ホテルがあるのに
バリケード状のものが築かれていて
渡ることもできない。 -
数々の戦車が
角にあるホテルの一方の通り、
トゥヴェルスカヤ通りのはるか先まで
埋め尽くしている。 -
この通りを(戦車の進行方向にまっすぐ)
進んだところが赤の広場になる。
赤の広場に向かって進むために
待機しているような様子。 -
周辺の道路は見物客で埋め尽くされていた。
若い女性に何時ごろからリハーサルが始まるか
聞いてみたが、はっきりとはわからないとのこと。
始まるまで待っているの?と聞いたら
そのつもり、とのこと。 -
結局かなり大回りをして
ホテルの正面の通り、交通の遮断をされている
マホーヴァヤ通りに出てきたが
そこもバリケードが築かれていたため
ホテルのカードを見せて通していただき
誰も通っていない歩道を暫く歩いて
ホテルに戻ってきた。 -
夜11時近くになって外が異様な雰囲気だったので
窓から覗いてみたら
戦車の隊列が赤の広場にどんどん入っていっていた。
その音?音からくる振動?のせいで
なにやら始まっていたことに気付いたのかもしれない。
遠くから撮影したものなので鮮明なものではありませんが
その折の動画をアップしました。
https://youtu.be/CmO2nlqGYpA
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この旅行記へのコメント (2)
-
- willyさん 2017/05/09 13:04:42
- プーシキンのマティス
- mistralさん
こんにちは。
素敵な旅行記を少しずつとても興味深く拝見しております。
深い洞察やきちんと調べられているご姿勢にとても共感をしております。
そしてなつかしいプーシキン美術館に思わず書き込みをしてしまいました。
ここのマティスの金魚をみられて最高に幸せだった時を思い出しました。
それにしてもよい季節でうらやましいです。わたしは2月の厳冬期だったので息をすると肺が痛く、帽子がないと頭を締め付けられるようでした。
仕事だったので、自由時間は少しでしたが、それでも信じられないお値段でボリショイ劇場にいけたり、なによりロシア人の仕事仲間や卒業生(日本語教師をしておりましたので)に案内してもらってらくちんでした。
ロシア人の親切さ素朴さもおっしゃるとおり驚いたことの一つでしたね。
引き続き楽しみに拝見させていただきます♪
willy
- mistralさん からの返信 2017/05/10 04:39:50
- RE: プーシキンのマティス
- willyさん
こんばんは。
昨日ベルリンから帰国致しました。
いつになく深夜に目覚めてしまいました。
その後 沢山の旅行記に投票を頂きまして
ありがとうございました。
> 素敵な旅行記を少しずつとても興味深く拝見しております。
> 深い洞察やきちんと調べられているご姿勢にとても共感をしております。
お褒めいただきまして、ありがとうございます。
> そしてなつかしいプーシキン美術館に思わず書き込みをしてしまいました。
> ここのマティスの金魚をみられて最高に幸せだった時を思い出しました。
プーシキン美術館は、雑な旅行記となってしまいました。
美術館の展示の仕方は、とってもよかったですね。
展示品にもコメントもせず、お恥ずかしいです。
さすが、マティスの金魚とのご指摘。
目指して行かれたんですね〜
> それにしてもよい季節でうらやましいです。わたしは2月の厳冬期だったので息をすると肺が痛く、帽子がないと頭を締め付けられるようでした。
真冬の寒さはかなりのもののようですね。
もう身体にこたえるような時期の旅は、ほどほどにと
思ってます。
> 仕事だったので、自由時間は少しでしたが、それでも信じられないお値段でボリショイ劇場にいけたり、なによりロシア人の仕事仲間や卒業生(日本語教師をしておりましたので)に案内してもらってらくちんでした。
> ロシア人の親切さ素朴さもおっしゃるとおり驚いたことの一つでしたね。
そうだったんですね。
ロシアの方と現地でご一緒されたら、心強い限りでしたね。
ロシアの方の日本語のお上手さには驚かされました。
willyさんのような良い先生からも
きっと教えを受けていたんでしょうね。
ライプツィヒ、良い街でした。
mistral
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