2016/06/04 - 2016/06/10
2903位(同エリア9830件中)
きのこさん
英語が出来ない姉(私、きのこ)と地図が読めない妹の旅です。
姉は一週間、妹は二週間の滞在。今回はイギリス人の友人M(日本に数年暮らしていた経験があり、日本語が堪能です。)の家に泊めてもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
『ヒースロー空港(London Heathrow Airport)』に着いた私はとても緊張していました。
噂でヒースロー空港の入国審査は厳しいと聞いていたので、英語が出来ない私は戦々恐々としていたのです。
しかし、前の人達を見ると入国審査は家族単位(グループ単位?)っぽい。
全部妹に任せて楽々入国出来ました。
次にロンドンを観光するなら『オイスターカード(Oyster Card)』は必要だよねという事になり、購入。
えぇ、こちらも英会話は全て妹任せです(T ^ T)
そして、この後も妹任せの旅は続きます…。 -
さて、一週間お世話になるイギリス人の友人Mの家に向かいます。
最寄り駅まではMが迎えに来てくれました。
駅から家まで歩いたのですが、どの家も可愛い!ガーデニングも素敵! -
翌朝、友人Mから「コーヒーを淹れる?それとも紅茶がいい?」と聞かれ、普通のご家庭のイギリス人が淹れてくれる紅茶にわくわくして「紅茶!」と返事をしたところ、出てきたのは大きなマグカップにティーバッグで淹れたミルクティー。
イギリスでは紅茶と言えば一般的にミルクティーの事を指すというのは知っていたのですが、大きなマグカップにはびっくり!
紅茶もいただいた事だし、そろそろ出かけようと『オールドスピタルフィールズマーケット(Old Spitalfields Market)』へ。
服やアクセサリーが売られていました。私は初めて来たので分からないのですが、以前に比べるとつまんない場所になってしまったそうです。オールド スピタルフィールズ マーケット ショッピングセンター
-
『タワー・ブリッジ(Tower Bridge)』を見たい、テムズ川を運行しているリバーボートに乗りたいという希望を叶えるため、Tower Millennium Pierまで歩いて移動しました。
ここからだとロンドン塔も近いのですが、今回は寄らないでもいいかなとパスしました。タワーブリッジ 建造物
-
さぁ、乗船です。お客さんが少なくて、席は選びたい放題でした。
船から見える町並みを眺めながら『グリニッジ(Greenwich)』を目指します。 -
おなかが空いたし、ゆっくりしたいという事で、お客さんが少ない店に入ってみました。
写真では美味しそうに見えるかも知れませんが、中のハンバーグが焦げてます( ; ; )
お客さんが少ないのには訳がありそうな店です。 -
徒歩で『グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)』を目指します。
途中、芝生の上で日向ぼっこしている人達がいっぱい居たので、私達も真似して日向ぼっこ。
この日は観光客だけでなく、現地の人らしき人達でいっぱいでした。
友人Mもどこか大きな公園に行っていたらしいのですが、やはりいっぱいの人達が日向ぼっこしていたそうです。
私達が来る前日までは悪天候続きだったそうで、そんな中での久しぶりの晴れでイギリス人も嬉しくてみんな出掛けたんじゃないかなとの事。 -
急な坂道を登り、目的地であるグリニッジ天文台までやってきました。
博物館を見に行こうとしたところで、音声ガイドの貸出しも行われている事に気付きました。
日本語があればいいなぁと思ったのですが、アジアの言語では中国語のみ。残念…。旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー
-
お土産売り場でボールペンを買ったのですが、買った理由が私にも良く分かりません。
これは私がイギリスに行く前日に交わした、同じ会社の営業Sとの会話です。
S:「明日イギリスに行くんですよね?僕、まだ何をお土産に貰うか決めてないです!」
私:「(心の声:個別にお土産を買ってくるほど親しくないよなぁ?)みんなへのお土産はお菓子を買ってくるつもりだよ?」
S:「安いボールペンとかでいいんですよぉ。記念になる物が欲しいじゃないですかぁ。」
私:「(心の声:記念て何の?私がイギリスに行く記念?本当はよく分からないけど…。)うん、分かった!」 -
本当はグリニッジで夕食を済ませた後に『ビッグ・ベン(Big Ben)』を見に行く予定でした。
しかし、時差ボケしているのか、ちょっと疲れたので早くゆっくりしたい。ビッグ・ベンだけ見て、夕食はスーパーの惣菜を買って家で食べようという事になりました。
Greenwich Pierからリバーボートに乗り、Westminster Pierで下船。帰りの船は乗客がいっぱいでした。
Westminster Pierからビッグ・ベンまで、人混みをかき分けながらで徒歩5分程でした。ビッグベン 現代・近代建築
-
地下鉄を利用して、友人Mの家がある街まで戻ってきました。
妹が駅の改札口近くで「えっ?」と言うので、何だろうと思ったら、フリーペーパーを手にとり「これって、田野岡 大和君じゃない? 何でイギリスのフリーペーパーに載ってんの?」と。私もビックリです。
このあと、スーパーの『セインズベリーズ(Sainsbury’s)』に行くために歩いていると、前からキレイな女性が歩いて来るので、ぼーっと見てました。妹も見たことある人だ、誰だろうと思いながら見ていたそうです。
しばらくして妹が思い出しました。「さっきの女の人、女優さん!EastEndersに出てた人!」
帰ってからMに女優さんを見たと言うと、最初はMのテンションもあがっていたのですが、EastEndersに出ていた人と言うと、興味が無くなったようです。
妹に聞くと、EastEndersはBBCが放送している昼ドラみたいなものらしいです。 -
三日目は『ワーナーブロス スタジオツアー ロンドン - メイキング オブ ハリーポッター(Warner Bros. Studio Tour London -The Making of Harry Potter)』に行ってきました。
ハリー・ポッターが大好きな姉妹なので、テンションが上がります。
チケットを事前に入手しておかないと入れないので、イギリスに行く1ヶ月前にはチケット+電車の切符がセットになっているセルフウォーキングツアーに申し込んでいました。
本人確認なのでしょうか?当日は窓口でパスポートの原本をチェックされました。ちなみに妹の名前でツアーに申し込んでいたのですが、妹のパスポートのみで大丈夫でした。メイキング オブ ハリーポッター (ワーナーブラザーズ スタジオツアー) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
グリフィンドールの寮です。
-
こちらはグリフィンドールの談話室です。
わくわくが止まりません。 -
ネットでは“美味しい”“甘すぎてマズイ”と賛否両論で、一体どんな味なんだ?と興味津々だったバタービールです。
最初はキャラメルのような味で、マズイってほどではないなと思ったのですが、だんだんと飽きてくる味です。クリーム下のジュースがまた微妙な味でした。 -
こちらはバタービールのソフトクリーム。
こちらもキャラメルのような味で、最初は美味しいけど、段々と甘さがしつこいと感じて嫌になってきます。バタービールより更に甘さがくどい感じです。 -
ダーズリー家にホグワーツ魔法学校の入学許可証が大量に届くシーンが好きで、もうちょっと見ていたかったのですが、後ろに並んでいる人がいっぱいで、いつまでも立ち止まっているわけにはいかず、残念。
-
精巧に作られた模型は、ただただ凄いと思いました。見るもの見るものが面白くて、パーク内に五時間ぐらい居ました。
-
夕飯はスーパーで何か買って帰ろうと『ウェイトローズ(Waitrose)』に寄りました。
エコバッグを見つけ、お土産に良いんじゃないかと買ったものの、麻で作られた結構大きなサイズのエコバッグなので、スーツケースに入れてみたら嵩張ってしまい、二つも買った事を後悔。 -
四日目はロンドンの街歩きの日です。
最初に『ジョンストンズ(Johnstons of Elgin)』に行きました。
いいなぁと思うものが色々あって、悩みますがテンションが上がります。
値札を見て更にテンションが上がりましたが、下品だと思われたらいけないので、静かに喜びました。次に買い物にきた日本人が私と同じと思われたらいけません。
触らせて貰ったら肌触りも良く、日本で買うより安くて一部セール品もあったので、心の中で小躍りしてました。
現在のイギリスはEU離脱でポンドが下落しているので、私達が行った時以上に買い物するには楽しいと思います。
ですが、リーマンショック以上の事が世界で起こるかも知れないと思うと怖いです…。 -
イギリスに来たからには紅茶は欲しいので『H. R. ヒギンスコーヒー(H. R. Higgins (Coffee-man) Ltd)』にやってきました。
名前の通り、本当はコーヒーの方が有名っぽいですが…。
私は自分用とお土産用に『Ceylon Orange Pekoe Golden Garden』と『Blue Lady Tea』を購入。
妹に「Blue Lady Teaが一番人気らしいよ〜。」と言ったら、お店の人に確かめてました。
「本当だって…。」とつぶやく妹。
…意外そうにつぶやくのは何故?日本にも出店しているから、日本語で書かれたホームページもあって、そこで見たんだよ…。
お店の人が日本語で「小さい袋?」と聞いてくれました。
小さい袋がいるかどうか聞いてくれてるのね?
びっくりしたけど、うんうんと頷き「thank you」と返事。
日本人のお客さんが多いんですね。H.R. ヒギンス 専門店
-
そして、イギリスに来たからには、やっぱりアフタヌーンティーもいただきたいですよね?
予約しておいた『ハム・ヤード・ホテル(HAM YARD HOTEL)』にやって来ました。
私、この歳になって“クロテッドクリームとジャムを塗った温かいスコーンって美味しい”という事を知りました!
あと、このホテルに入った時から素敵なホテルだなぁとは思っていたのですが、トイレの内装を見て、一泊でいいから泊まってみたいと思いました。
たぶん、お部屋の内装も素敵だと思います!ハム ヤード ホテル ファームデイル ホテルズ ホテル
-
妹に「私、大英博物館の展示物より、絵画とかアクセサリーとか美しい調度品が見たいんだよね〜。」と言ったところ『ウォレス・コレクション(Wallace Collection)』をオススメされたので、行ってみました。
全て侯爵家の所有物だったらしいのですが、ウォレス未亡人がコレクションを外に持ちださない事を条件に、イギリス政府に寄贈したそうです。
そのため、ここでしか見られないし、展示物が少ないので(といっても、個人で集めた点数とは思えないほど沢山の展示物です)ゆっくりと見ることができます。
係員の人に写真を撮っても良いか聞いたところ、フラッシュはダメだけど、撮ってもいいよとの事だったので、有り難く撮らせていただきました!ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
-
私がバスに乗ってみたいなと言ったところ、次の目的地までバスに乗って行こうかという事になりました。バス停留所を見つけ、バッグの中のオイスターカードを探す私。
探している間にバスが停まりました。妹に「ちょっと待って。オイスターカードが見つからない。」と言ったところ、「えっ?もう停まってほしいって合図を出しちゃったよ。」との返事。
そういう会話をしているうちに、何とかオイスターカードが見つかったので無事に乗車できました。
『Request 』とあるバス停留所だと合図を出して停まってもらうんですね;^_^A
私がオイスターカードを探していて見ていないうちに、人差し指を前に出していたそうです。
鈍臭い姉でごめん。ちなみに鈍臭い姉は降車時にもオイスターカードをかざしちゃいました。妹から不要だと笑われました…。 -
『リバティ(Liberty)』に着いて、真っ先に向かった先が『Café Liberty』です。
この日のロンドンは暑くて、冷たい飲み物が欲しかったんです。写真を撮ろうと思っていたのに、忘れてごくごく飲み干しちゃったので、店内を撮ってみました。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
-
喉の渇きもおさまったので、布を物色しました。裁縫がダメなクセに買っちゃったのですが、頑張って何か作ります!
このあと、リバティ近くにある『ディッシューム(Dishoom)』というカレー屋さんに行きたかったのですが、妹は気分が悪くなったと言い、姉も足が痛くなってきたので諦めました…。いつも行列が出来ているらしいので、このコンディションじゃ無理だと判断しました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26