2016/06/10 - 2016/06/10
2000位(同エリア7310件中)
ぽっぽさん
そうだ、鎌倉へ行こう。
丁度時期なので、アジサイを見に鎌倉へ。
北鎌倉駅が最寄、別名あじさい寺の明月院へ。
梅雨の晴れ間の散歩です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
平日の空き時間。
せっかくお天気にも恵まれたので、最寄駅→横浜乗り継ぎの横須賀線で北鎌倉へ。北鎌倉駅 駅
-
のどかな雰囲気の駅がお出迎え。
平日だからか、修学旅行生の姿が結構見えます。
この駅のみんなの共通点は、携帯やカメラを手にしていること。
どうやら目的は同じかな? -
改札を出ると、結構な人。
円覚寺、建長寺と有名な鎌倉でもお寺の最寄り駅ともあって、人は多いです。
改札を出てまっすぐ歩く。
10分程度で見えてくる方向指示の目印。 -
先ほどの道案内から道路を挟んですぐに入り口。
ですが、ここから5分ぐらい、住宅を横目に歩きます。
当然、車も通りますから、注意して歩きます。 -
辿り着いた入場口には、大勢の人ですが、この晴れ間でもさすがは平日。
「大混雑!」とまではならない感じ。
土日祝日、いったいどれだけの人で賑わうのやら。あじさい見るなら晴れた日に by ぽっぽさん明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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この案内だけ見ると広そうですが、実際は全体がぎゅっとコンパクト。
ただし、砂利道かつ階段・坂道なので、高い靴での入場はあまりお勧めしません。 -
入園料500円入って中へ。
すぐに目の前にはアジサイの道。
「なんだ、人少ない・・・?」
と一瞬思ったけれど。
左側の階段下に続く人の列が見える。 -
そう、あじさいの道へ続くであろう階段側は、列になってる!
ただ、進まないという事はないので、ゆっくりのんびりと歩けば問題なく進むので、イライラ待つことはないです。 -
あじさいの道へ行く前に、入り口を左手に折れて見えたのは、いろいろな種類のあじさいが植えられていてる花壇。
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色や花の形状が違うものが一同に楽しめます。
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さらにその奥には鎌倉5代執権北条時頼のお墓がある。
敷地内を歩くので、先にお参りしておきます。 -
気持ちも新たにあじさい散策スタート。
ちょうど人が切れたので、チャンス!とばかりに小道を撮影。
おそらく、入場開始時間に行くと、こういう景色が見れるかな? -
この明月院の敷地にある多くのあじさいは姫あじさいで、全体的にみずいろが多い感じ。
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小ぶりの花が、丁度、見頃。
よく見ると、それぞれに花の付き方や色が違ったりで、つい1つの花に長居してしまう。 -
次に目にしたのが椛と蝋梅。
目立つ木々には、こうしてその木の種類がかかれた札がぶら下げられている。
ただ、こういう場所には植物に詳しいお客さんが必ず来ていて、「あれ、○○ね」「ここに△△△が生えてるわ」と、植物の自動案内が自然と聞こえてくる。
この便利なシステム、毎度、結構活用してます。 -
まだまだ蕾も沢山あったけれど、咲き誇っている数の方が多いかな。
天気もいいし、傘もいらないしで、花見のタイミングは大当たり。 -
自分好みの花を見つけては写真を取る為に、結局は人で溢れかえる。
ただ、花の数が多いので押し合いにはならずに、結構ゆっくりできました。 -
ちょっと石階段を登ると、出迎えてくれたのはあじさいを持ったお地蔵様。
あじさい以外の時期は何を持っているのかな?
ちょっと気になります。 -
明月院は背面(側面?)が岩盤で、そこをくりぬいたやぐらもある。
花も綺麗だけれど、こういった鎌倉の歴史も結構なみどころ。あじさい見るなら晴れた日に by ぽっぽさん明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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菖蒲(紅葉の時期もかな?)の時期にだけ、特別拝観として方丈の奥にあるお庭が開放される。
せっかくなので入場料を追加500円で行ってみる事に。あじさい見るなら晴れた日に by ぽっぽさん明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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広くないお庭は、良く手入れされている。
人でごった返すあじさい地区とはちがって、こちらは結構静かでのどか。
山法師や椛が生い茂る中、真ん中の池には菖蒲が咲いている。 -
中央に渡しがあって、往来できるようになっている。
よりいっそう花に近づけるこの場所でよく見れば、それぞれに色が違う。 -
ピンク色の菖蒲は初めて見ました。
-
姫アジサイを枝わけして育てている場所。
育てて、比べて。
きれいだと人に見せるには、それなりの手を加えて保っているということ。 -
庭の奥にある池の菖蒲は、時期がやや終わってました。
-
昭和初期まで使っていた登り窯。
鎌倉彫は知っていたけれど、鎌倉に陶芸の窯があったのは知らなかった。
ここでひとつ勉強になりました。 -
このお庭をしっかり見つめる2体のお地蔵様。
きちんと雨避けの庇もあり、静かに鎮座してらっしゃいます。
こちらはお庭を見つめる青地蔵。 -
こちらはお庭から方丈を向いている赤地蔵。
-
あまりにもさりげなさ過ぎて見落としてしまいそうな、生花。
説明がなければ、白椿にしか見えないのは私だけじゃないはず。 -
悟りの窓からの写真撮影や、御朱印などで込み合う方丈を後にして、出口へ向かう。
こちらもあじさいだけれど、雰囲気が変わって「竹林とあじさい」に。 -
青が多かった敷地内のあじさい。
ところどころに咲く白や紫がアクセントになって可愛らしさを演出している。
ただこれも、見つけないとうっかり通り過ぎてしまう。
転ばないように、それでも花を楽しむのは忘れないように、人にぶつからないように歩く。 -
青と緑に囲まれていた中で、出口に咲いていたのは、まさかのピンク。
とても新鮮に目に映る。
2時間半、きっちり堪能して出口へ。
もっと込んでいて動けないか、それともぱっと見てすぐ終わるか。
どちらかだと思っていたけれど、なんだかんだで6月の晴れ間、満開のあじさいを満喫した北鎌倉でした。 -
おまけ
あしもとや目線の高さのあじさいもいいけれど、上を向いてみると、生い茂った緑がとても綺麗に目に写る。
せっかく晴れているので、上を見上げては椛に楓に山法師といった木々も楽しんだ北鎌倉でした。
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