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《鳴子の湯より尿前の関にかかりて、出羽の国に越えんとす。この道旅人まれなる所なれば、関守に怪しめられて、やうやうとして関を越す。大山を登って日すでに暮れければ、封人の家を見かけて宿りを求む。三日風雨荒れて、由亡き山中に逗留す。<br /><br />蚤虱馬の尿する枕もと  芭蕉  》<br /><br />今回は前回行けなかった封人の家からのスタートです。陸羽東線鳴子温泉駅(義経の赤子がはじめて泣き声をあげた)で下車してタクシ-で尿前の関(義経の赤子がはじめて尿をした)を訪れました。再び陸羽東線にのり境田で下車。駅前に日本海と太平洋へ分かれる分水嶺(といっても山の嶺ではなく平地)がありそこから草原の中の小道を5分ほど歩くと封人の家がありました。「おくのほそ道」で芭蕉が泊まった建物の中で唯一現存する建物です。夏炉に座して管理人の中鉢さんからいろいろな話を聞きました。娘さんが最上川舟下りのカメラマンをしているとのことでした。第一日目の宿泊地新庄に早く(4時頃)着いたので市内を見学しました。北側は店構えも看板も昭和っぽいこと、雪に苦しめられていること、シャッターが閉じられている店が多く過疎化がすすんでいるような感じがすること、訛がきついこと、<br />などがわかりました。公園に鷹羽狩行の句碑がありました。南側は新しく整備された感じの街で気持ちよく散策できました。

おくのほそ道 第3回 ① 尿前の関・封人の家 「封人の家に風切る夏燕}

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2016/05/24 - 2016/05/28

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Shakespearian

Shakespearianさん

《鳴子の湯より尿前の関にかかりて、出羽の国に越えんとす。この道旅人まれなる所なれば、関守に怪しめられて、やうやうとして関を越す。大山を登って日すでに暮れければ、封人の家を見かけて宿りを求む。三日風雨荒れて、由亡き山中に逗留す。

蚤虱馬の尿する枕もと  芭蕉 》

今回は前回行けなかった封人の家からのスタートです。陸羽東線鳴子温泉駅(義経の赤子がはじめて泣き声をあげた)で下車してタクシ-で尿前の関(義経の赤子がはじめて尿をした)を訪れました。再び陸羽東線にのり境田で下車。駅前に日本海と太平洋へ分かれる分水嶺(といっても山の嶺ではなく平地)がありそこから草原の中の小道を5分ほど歩くと封人の家がありました。「おくのほそ道」で芭蕉が泊まった建物の中で唯一現存する建物です。夏炉に座して管理人の中鉢さんからいろいろな話を聞きました。娘さんが最上川舟下りのカメラマンをしているとのことでした。第一日目の宿泊地新庄に早く(4時頃)着いたので市内を見学しました。北側は店構えも看板も昭和っぽいこと、雪に苦しめられていること、シャッターが閉じられている店が多く過疎化がすすんでいるような感じがすること、訛がきついこと、
などがわかりました。公園に鷹羽狩行の句碑がありました。南側は新しく整備された感じの街で気持ちよく散策できました。

交通手段
タクシー 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • <br /> 陸羽東線


     陸羽東線

  • <br /> 尿前の関


     尿前の関

  • <br /> 鳴子温泉 こけしが有名


     鳴子温泉 こけしが有名

  • <br /> 尿前の関への道。熊野古道に似た感じ。


     尿前の関への道。熊野古道に似た感じ。

  • <br /> 夏の草水は静かに分かれゆく


     夏の草水は静かに分かれゆく

  • <br /> 夏の草水は静かに分かゆく


     夏の草水は静かに分かゆく

  • <br /> 分水嶺のまわりには躑躅の他に独活の畑、シャガの花、芝桜、などたく さんの草花がありました。


     分水嶺のまわりには躑躅の他に独活の畑、シャガの花、芝桜、などたく さんの草花がありました。

  • <br /> 夏炉


     夏炉

  •  <br /> わらじは一日でダメになって毎日とりかえたのでしょうか。<br />

     
     わらじは一日でダメになって毎日とりかえたのでしょうか。

  •  <br /> 遠野でも一軒の曲家に人と馬が住んでました。

     
     遠野でも一軒の曲家に人と馬が住んでました。

  • <br /> 天井に煤が固まって腐敗、虫を防いでいるそうです。


     天井に煤が固まって腐敗、虫を防いでいるそうです。

  • <br /> 芭蕉と曽良


     芭蕉と曽良

  • <br /> 陸羽東線は「湯煙りライン」と名付けられています。


     陸羽東線は「湯煙りライン」と名付けられています。

  • <br /> 


     

  • <br /> Yukemuri Line 号


     Yukemuri Line 号

  • <br /> 新庄駅南側の...何でしょう?


     新庄駅南側の...何でしょう?

  • <br /> 南側の丘の上にある案内板。月山も鳥海山も案内板に記されてますが<br /> 霞んでいて山は見られませんでした。


     南側の丘の上にある案内板。月山も鳥海山も案内板に記されてますが
     霞んでいて山は見られませんでした。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 平成元年ママさん 2019/01/14 11:43:59
    三鷹市の遠い親戚の家が茅葺きで都の有形文化財。
    このような茅葺きが三鷹市の野川沿いにあり
    杉並区内の父親方の遠い親戚。
    98迄いきた爺が90迄現役で水車小屋廻して
    うどん粉作って神田などの蕎麦屋さんなどに納めていたそう。
    三鷹市の“水車小屋博物館”になっているんで
    三鷹市に問い合わせください。
    96に会ったときは既に引退されていて武蔵野美術大学の先生と
    学生がボランティアで管理されていて
    近所の息子夫婦の家に住んでいて
    水車小屋は東京都と三鷹市の公共物になり
    おじいちゃんの家では無くなってましたよ。

    それと学生時代にユースホステル活動をちょっとやって
    東京都ユースホステル協会の新聞編集ボランティアしていた。
    その東京都ユースホステルの関係で(いまはない)
    奥多摩ユースの家(奥多摩無人民家借りて)市ヶ谷のユースホステル協会に
    申し込みすると「団体」に限り貸してくれて
    囲炉裏でユースホステルなのにアルコールを飲んでいた。
    いまもユースホステルが管理されているかわかりません。
    お風呂ないんでキャンプ場状態でした。
    電気はついていたけれどガスはなく薪をくべる生活。
    民俗博物館的に良かったけど、
    行くのは食料持参で行った。水道水じゃなく山の水浄化させていたと
    思った、1990年以降は子どもも産まれたんでいってない。
    うちの娘は小学生の時NPOキャンプで秩父などいったりさせ
    昔の生活させているが、
    ひとりでは出来そうになさそう。
    集団なら分担させて出来るけど数人の5~6人少人数キャンプで
    やるのは大変。
    奥多摩は日帰りできるんで無くなってしまったと思う。
  • ngtii220さん 2016/06/27 17:47:27
    いいね投票ありがとうございました。
    今日は、初めまして。
    以前会社の慰安旅行で行きましたその時は、いつも酒三昧の日々
    でした、それなりに楽しく過ごせました。

    その前は、学生時代夏休みに1か月ほど東北方面を放浪した事を
    思い出しました、沿岸沿いは相当景色は変わったでしょうね。
  • レイジーガーデナーさん 2016/06/10 11:01:21
    びっくりです(^^)
    ついに第3回、スタートですね。

    もはや遠い記憶となった、中学時代の教科書の世界が、
    今も建物として現存しているなんて!

    ちょっと感動しました!

    尿前の関も、早とちりで芭蕉の句にちなんでいるのかと
    思ったら、その前の義経のエピソードがあったとは…。

    いい年をして知らないことばかりで…(汗)。

    分水嶺も漠然と標高が高いところにあるものと
    思い込んでいたのでビックリです。

    Shakespearian

    Shakespearianさん からの返信 2016/06/10 14:13:11
    RE: びっくりです(^^)
    > ついに第3回、スタートですね。→はい。月山がまだ開いていなかったために今回パスした出羽三山には7月に行きます。
    >
    > もはや遠い記憶となった、中学時代の教科書の世界が、
    > 今も建物として現存しているなんて!
    >
    > ちょっと感動しました!
    >
    > 尿前の関も、早とちりで芭蕉の句にちなんでいるのかと
    > 思ったら、その前の義経のエピソードがあったとは…。→芭蕉は尿前の関では句を詠んでなくて通っただけなんですね。
    >
    > いい年をして知らないことばかりで…(汗)。→こんなこと9割以上の人が知らないのではないですか。ぼくも俳句に興味を持って「おくのほそ道」を読むまではまったく知りませんでした。
    >
    > 分水嶺も漠然と標高が高いところにあるものと
    > 思い込んでいたのでビックリです。→そうですね、これはおどろきでした。

    訪問といいねと書き込み、ほんとうにありがとうございました。

    Shakespearian
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