2015/05/02 - 2015/05/02
10位(同エリア242件中)
こあひるさん
ルーマニア隋一の観光スポットであるブラン城Castelul Bran。
吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとなったお城・・・とされているが、実際のところ、小説ドラキュラの作者ブラム・ストーカーが、ここを(ルーマニアを)訪れたことはないそうだし・・・そもそもブラン城って、ドラキュラのモデルとされるヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)が住んだことはなく、彼の爺ちゃんが住んでいたってだけのお城なんだよね〜。
さらに、色々調べていくと・・・ドラキュラの居城・・・と聞いてイメージする陰湿で不気味なイメージとは裏腹に・・・お土産屋や飲食店がひしめくものすごく明るくて賑やかな場所・・・まるでテーマパークのようだ・・・という。
丸1日しかないブラショフ滞在時間。
私としては、ブラン城に行かなくてもいいかも・・・なんて迷っていたのだが、話のタネにしたい連れ合いが、行きたい!と言うので・・・プランに組み入れることにしたのだ。
ルーマニア隋一の観光地・・・ルーマニアで一番有名なスポットかも・・・?と思えるブラン城だから・・・一応、行っておいた方がいいかな・・・なんて私も思って・・・。
ブラン城HP
http://www.bran-castle.com/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドライバー君は、英語はできるようだけど、すごく大人しい人で・・・ちょっと暗い(笑)。
9時過ぎにブラン城に到着です。・・・といっても、賑やかなお店がいっぱいの光景しか見えない・・・お城はどこなんだ?
大きな駐車場ではなく、商店脇の・・・2台ほどしか停められないようなスペースに車を停めました。ん!?こんなところに停めちゃっていいの?みたいな感じだけど・・・。大きな駐車場まで行くのが面倒くさかったのかしら。
わが家ふたりでブラン城を見ている間、待ってくれることになっています。時間制限はなく、1時間でも2時間でも3時間でもいい・・・ということで・・・。
車を出ると・・・まだ朝早いのに、すでに多くの観光客が、お土産屋や飲食店が立ち並ぶ通りにひしめいて、ごっちゃごちゃな雰囲気。こんなに賑やかとは想像以上です。
そんな中・・・早速、食べ物に目がいくあたり・・・(笑)。いろんなチーズを売っています。美味しそう〜〜! -
ドライバー君に案内されて・・・お土産屋ばかり並ぶ小路に入ります。小路の左右は、お土産屋と人々であふれんばかり・・・。ここはお化け屋敷Castelul Groazeiなんですって。
ドラキュラの・・・暗くて陰湿なイメージは全くありません・・・どのお店も、ドラキュラにかこつけて、それで売りまくっていますね。 -
チケット売り場までず〜っとお土産屋だらけ。
こんなにも・・・観光地らしい・・・というか観光一色のスポットは、ルーマニアでは初めて見ました。 -
チケット売り場のところまで、ドライバー君に案内してもらって・・・ひぇ〜〜っ!なんなんだ、この行列は〜!?かなりショックな光景〜。
一瞬、怯んだけれど・・・仕方ない・・・列に並びます。 -
こんなに人出が多いのに・・・チケット販売の窓口はたったひとつ・・・。ヨーロッパでしばしば見かける、あまりの要領の悪さ・・・。
しかも・・・団体さん分のチケットをまとめて買う添乗員さんが並んでいて、私の前の人なんて、何十人分かのチケットを買い(年齢によって金額が異なるので、数えたりするのに手間がかかるらしい)、次なのになかなか順番が回ってこない・・・。
ネットでチケット販売とか、自動販売機とか・・・そういうモダンなシステムにはなっていないのですねぇ、今のところ。 -
9時オープンで、開いたばかり。かえって混雑してる時に来ちゃったのかもしれない・・・。
考えてみれば、今日は3連休の中日。混雑もいつも以上なんだろう。
入場料は30レイ(約900円)でした。ルーマニアの他の観光スポットに比べると、いい値段します。 -
15分くらい並んだでしょうか・・・やっとチケットを買うことができ・・・敷地内へと入ります。新緑あふれるお庭が・・・とっても清々しい感じです。
今日1日、ブラショフ観光にあてているわけですが・・・シギショアラよりもだいぶ広そうなブラショフの旧市街も歩いてみたいし・・・トゥンパ山に登ってみたいし・・・ブラン城の後に行くルシュノフ要塞は、ブラン城よりも行ってみたいスポットだし・・・時間があったら本当は近郊の要塞教会も訪れてみたかった・・・と、ブラショフ観光は1日になかなか絞り切れない。
ブラショフ近郊には、プレジュメール要塞教会があり(ブラン城とは反対方向)、希望すれば、今日の車チャーターで、そちらも周ってくれるのですが・・・そこまで周っていると、街歩きができなくなるので、諦めることにしました。
どうしてもひとつくらい要塞教会を見ておきたくて(諦めが悪い)、菅原さんに、シギショアラへの途中で、ビエルタンに寄ってもらったのです。
今日のプランは、ブラン城、ルシュノフ要塞、そしてトゥンパ山、ブラショフ街歩き・・・と、けっこう目白押し。全部周りきれるかどうか・・・。 -
古いお家がお庭に点在していて、いい雰囲気。お庭は、お城を見た後でゆっくりと・・・。
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林の中には、お土産ショップのコーナーもあります。
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すんません・・・写すだけで買わないと思います(笑)。
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お城へは・・・こちらの石畳の小路を進みます。ゆるやか〜な上り坂になっています。
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お庭が下になってきました。池もあって、散策に気持ちよさそう。
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お城が出現しました!こっち側から見るとシンプルで味気ない建物に見えます。そそり立つ岩の上に建つどっしりした要塞・・・といった感じ。
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ブラン城のそもそもは・・・13世紀にドイツのチュートン騎士団が、トランシルヴァニアの南東部を守る要塞を築いたことから始まります。
1377年、ハンガリー王(トランシルヴァニアは長い年月、主としてハンガリー王の所有となっていた)の許可を得て、ザクセン人(12世紀に、トランシルヴァニアに移民としてやってきたドイツ系の人々)が、ブラン城を築きました。ワラキア平原から入ってくるオスマン朝軍をいち早く発見し、防御するための要塞です。
1388年、ブラン城が完成します。ブラン城は、トランシルヴァニア東端の要塞であるとともに、中世には別々の国だったトランシルヴァニアとムンテニアの国境にあったことから、トランシルヴァニアに出入りする商品にかけられる関税の徴収も行われた場所でした。
城には、プロフェッショナルの兵士や傭兵が住み、城主は、ハンガリー王により選出され、通常はザクセン人の中から選ばれてVoivodeと呼ばれていました。
14世紀末頃に、ワラキア公ヴラド1世(ヴラド・ツェペシュの祖父)が、この城に居城したと言われています。
ブラン城の所有権は、ワラキア公国やトランシルヴァニア公国など、複雑な歴史と共に変遷し、15世紀末、ハンガリー王にによって、ブラショフ市に賃貸され、1513年からは、ブラショフ市が所有権を持つことになりました。
(ルーマニアやトランシルヴァニアの歴史は、ヨーロッパにありがちな複雑なもので、十分勉強しきれておらず、多少の情報間違いはあるかもしせません)
その後、1918年のルーマニア統一に貢献したマリア王妃に対する感謝のしるしとして、1920年、ブラショフ市の評議会は、ブラン城をマリア王妃に寄進しました。
マリア王妃の住居となったブラン城は改修され、ルーマニアの伝統的な家具やタペストリーなどの装飾品で飾られました。
ブラン城と装飾品は彼女の娘・イレアナ王女に残されましたが、1948年に一党独裁政治が始まると、王家は国外に亡命し、ブラン城は共産主義政権によって国に没収されます。
その後、城は、一部を歴史と領主の美術品の博物館として整備され、1956年に一般に再び公開されました。1987年には、修復が行われ、工事は1993年にほぼ完了しました。
2006年、ブラン城は、イレアナ王女の子孫であり遺産相続人の、ニューヨーク州のドミニク・フォン・ハプスブルクらに返還されました。所有者たちは、3年の間は、博物館としての用途を変更できない・・・という義務を負いました。
ルーマニアは、城の改築と維持の費用も引き受け、そして将来の城の買い上げに関する優先権を持っています。
2014年に、所有者らは高齢を理由に、ルーマニア政府に対し、約8000万ドルで売却交渉に入ったとか・・・お城が売りに出された・・・とかニュースになったようです。結局どうなったんだろう? -
城に近づいて行くと・・・わ〜ぁっ!!ここも行列がすごいことになっている〜〜!!
何しろ、入口が一ヵ所だけで、かなり狭いらしく・・・団体がいたりすると、すぐにこんな状態になっちゃうみたいね。 -
ちぇっ・・・初っ端からちょっとうんざり気味・・・行列に並びながら・・・なんか撮るところないかな・・・なんてキョロキョロ・・・。壁に文字が刻まれています。
今にも雨が降ってきそうな・・・ど〜んよりと暗いお天気。ドラキュラ城としては、雰囲気アップしてるかも〜。 -
やっと入口の扉までたどり着きました。並んでいたのは5分ほどだったけど、こんなに混雑しているなんて・・・想定外・・・。
入口はこ〜んな状態・・・せめて、扉、全開しろよ〜。人が多すぎて、写真がまともに撮れません(笑)。 -
ドアノブの取っ手・・・なかなか美しい。
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狭い入口を入ると・・・守衛室。
城内のお部屋のひとつひとつが小さく、出入口も小さく、廊下も狭いところが多いので・・・すぐに人が渋滞して溢れてしまうのです。 -
この方が、1920年に、ブラン城を寄進されたマリア王妃(フェルディナンド1世の王妃)のようです。とっても美しい女性ですが、結婚生活はあまり幸せなものではなかったようです。政治的には、王である夫よりも活躍しました。
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守衛室にある小さな出入口から進みます。
順路が一応あって・・・というか、それしかないので・・・混雑しちゃって写真がちゃんと撮れない。 -
中庭が見える回廊に出ました。回廊を進んだ先が順路です。
廊下から中庭に、直接出れないように、縄の柵が張られています。
しかしながら・・・回廊から、順路に従った先の・・・再び建物に入るところで、人が渋滞してしまい、全然進みません。多くの団体さんがいて・・・そちらが優先され、しばらくストップさせられています。
警備のおじさんが・・・白杖を持っている連れ合いを見て、気を利かせてくれたのか、縄の柵をどけて、こっちへ出ていいよ!と中庭に手招きしてくれました。 -
じゃあ・・・少し空くまで・・・中庭から見学しとこうか・・・。
中庭には、古い井戸があります。 -
建物には、中庭に通じる出入口があちこちにあり、すごく複雑な造りになっているみたい。
ここから先は、自分がどう周ったのか・・・迷路のような造りの城内のどこだったのか・・・よくわからなくなりました。 -
中庭から見た建物の一部。
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中庭は、井戸のある高くなった部分と、今自分がいる低いところに分かれています。
思ったよりもこじんまりした大きさのお城ですね。 -
井戸のある高い方へ(階段で)上がってみました。
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お城の中にある秘密の通路から、この井戸に出れるらしい・・・という話もあるようです。
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中を覗いてみても・・・お金が投げ込まれているだけ。
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こちらも城内へ入る狭い螺旋階段。
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これは、体重が軽すぎると悪魔信者だとか、聖書よりも軽いと魔女だとか・・・そんな用途で使われた秤のようです。
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縄の柵内の、先ほど並んでいた回廊が見えます。まだまだ渋滞は解消しそうもなく・・・あそこから先に全く進めそうもありません。
警備のおじさんが、こちらに出してくれたのは有り難いけれど・・・結局あの部分を通らないことには、あのあたりの内部を見ることはできないじゃない。 -
階段のひとつから中へ入ってみました。中庭が見えます。
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2階(日本式)の回廊に出ました。中庭の様子がよく見えます。あの行列はまだ・・・混んでるなぁ・・・いつまで待っていても、次から次へと人が入って来るから・・・ずっとあんな感じなんじゃないのかなぁ・・・。
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上から見た井戸。
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回廊はこんな感じです。中庭を取り囲むように巡っています。
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ほんと・・・あちこちに階段があります。いったいいくつあるんだろう?
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お部屋の一つに入ってみました。
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扉のペインティングが可愛らしいです。
お城は、14世紀以来、色々な人が居住し、何度も修復されてきたので、いつの時代の装飾なのか、いつの時代の家具なのか・・・よくわからないです。 -
ステキな家具も置かれていますが、中世っていうより、かなり後世のものなんでしょうね。
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また回廊を巡って・・・。
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回廊は明るいのですが、お部屋は・・・窓が小さかったり、窓がなかったり・・・お天気のせいもあるかもしれませんが・・・けっこう暗めです。
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こっちの階段から降りてみよう。
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中庭へ出ました。
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まだ列がすごいので、別の階段へ・・・。
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売店がありました。
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売店からの眺め。
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いつまでたっても行列は同じ状態だと思い、ついに列に並ぶことにしました。
造りが複雑だったことや、自分があちこちウロウロしたことで・・・記憶が曖昧になってしまっているのですが・・・やっと、順路通り進むことができ・・・狭い階段を上がり・・・このお部屋へやってきたのだと思います。 -
お部屋が繋がっているところも。
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ルーマニアでは・・・パンフレットやガイドブック等を買い忘れてしまって・・・何のお部屋だかよくわからないままです・・・(笑)。
イヤホンガイドもありました(日本語はないと思いますが)。まぁ、そこまで興味があるってほどでもないし・・・時間もないし・・・。 -
天井がわりと低いので・・・圧迫感がなきにしもあらず・・・。
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重厚な家具がいくつも置かれているものの、なんとな〜く殺風景な感じもします。
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これもマリア王妃かな?
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部屋の奥にある小さな扉の向こうには・・・
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な、なんだこれは?岩をくりぬいて造ったような・・・ほそ〜い抜け道が・・・。
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急で狭い・・・滑り落ちちゃいそうな階段になっています。連れ合い気の毒〜〜!
この抜け道は、1階から3階へと抜ける階段なんです(日本式だと、2階から4階になるのかな・・・???)。 -
秘密の通路の終点は・・・頭をぶつけそうなほど低くて小さい出入口。そこは・・・図書室の書棚の間・・・。
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片隅に図書室がある、割と広いお部屋となっています。
さきほどのお部屋や、こちらのお部屋は、きっと後世に修復された部分・・・王妃や王の居住フロアのようです。 -
寒い地域ですので、薪ストーブはほぼ各部屋にありました。それでも、寒そうですけれど。
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窓からの風景。
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窓の近くは明るいのですが・・・基本的にはなんか薄暗い感じで、写真撮りにくかったです(日の向きや天気のせいかも)。
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ここは音楽室になっているようです。
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先ほど入って来た図書室の方向。
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中庭から見た時に、3階あたりになる回廊。バルコニー風です。
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いい眺め〜〜!
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こうして上から見ると・・・小さいお城ですよね〜。でも、建物内の複雑な造りはなかなかのものです。
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あ!向こうに町が見える〜!
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城の形状も複雑で・・・見れば見るほど、新しいポイントが見つかる・・・。
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さらにまだ上に行く狭い階段があり・・・それを登ると・・・屋上(?)の展望スポットに出ました〜。
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雨がポツポツしてきた・・・。
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2つの国の境界線であったこの地点には、税関(関所)がありました。ここからは境界の様子がよく見えます・・・ブラン城は、不法に越境しようとする者も見張っていました。
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あの壁のあたりに税関があったらしい。
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展望スポットの階にもお部屋があります。
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家具は色々置かれているのですが、どうにも光が少なくて・・・ボケ〜っとしか撮れない。
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内廊下。
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狭い階段や廊下をいくつも通り抜け・・・自分がどこをどう通ってきたのか全然わかりません。
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立ち入り禁止の場所もあり・・・まだまだ秘密の通路なんかがありそう〜。
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登ったり降りたり・・・ほんとにどうなってるんだろう?
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階段を下っていくと・・・さらに下るか、あるいは上るか・・・分かれていたりします。
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ここの扉も可愛いペンティングが施されています。最初のうちに見た部屋と似ているけど、違うお部屋なんです。子供部屋とかに使われていたのかなぁ。
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王の寝室のようです。
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ボケまくりの王冠と王笏。
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天井の梁に、キレイな絵柄が施されています。
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こちらのお部屋には、甲冑。
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中世頃の武器。本当にその頃の遺物ではなさそうですが。
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2階(日本式)の回廊に再び出ました。城内、だいたい周ったかしら?
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中庭にも、回廊にも・・・人がいっぱい。
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ヴラド・ツェペシュの祖父が住んだお城ですが、ヴラド・ツェペシュが、戦いの最中に滞在したとか・・・そんなお話がないわけじゃないようです。しかし記録もなく・・・どうなんだろうな〜ぁって感じですが・・・。
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拷問用具が置かれたお部屋。こういうものがあると、中世気分アップします。
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床タイルが美しい。
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出口は・・・階段を降りて・・・
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入口とは別の口から外へ出ました。
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城の周囲の遊歩道。
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最初に入った入口の階段の下に戻ってきました。相変わらず、行列ができています。
雨・・・降っています。 -
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まもなく11時になります。ブラン城だけでそうそうゆっくり過ごしてもいられません。来た道を下ります。
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林の中のお庭を少し歩いてみよう。
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わが家は、お城をこっち側からしか見なかったけど・・・ぐるっと西側に回って眺めると、オレンジ色の屋根や塔が見えて、お城っぽい全景だったみたいです。
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こっち側から見ると、石垣が渋いね。
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どれがどれだかよくわからないけれど、マリア王妃がティールームとして使っていた家屋もあるようです。
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お土産屋ストリートを戻りながら・・・ちょっとお店を覗いてみたり・・・。
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こちらはアーティストたちの露店が集まっています。
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かわいい陶器も売ってるけど・・・重いしなぁ。
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手描きの小箱が可愛い。
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パリンカ。
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この先あたりは、野外村落博物館といって、ブラン地方の古い民家や風車が移築されている公園のようですが・・・気づかなかったし、時間もないし・・・。
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お化け屋敷Castelul Groazeiの前に、呼び込みが〜〜。お化け屋敷に入ってる人・・・いるね〜結構・・・。
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あれぇ〜〜!?ディズニーのねずみさんのパクリ・・・??どこかの国のパクリはよく話題になりますが・・・ルーマニアでもまさかのパクリ・・・?
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途中で、歩いているドライバー君に偶然出会いました。一緒に車へと戻ります。
お土産屋のほかにも、カフェ等たくさんあって、人もいっぱいです。 -
行きには気付かなかったけど、あのゲートが、ブラン城チケット売り場への入口。あそこからお土産ストリートになります。
ブラン城・・・お城自体は悪くないと思ったけれど、噂通り、周りがまるでテーマパークのような雰囲気で盛り上がっていました。
さて・・・雨も降ってきましたが・・・ルシュノフ要塞へと向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ガブリエラさん 2016/06/14 21:45:42
- やっぱり写真撮れたんですね!
- こあひるさん☆
こんばんは♪
ブラン城は、私たちのツアーは、ガイドさんが「撮影は禁止なんですよ」と言ってたので、私は内部は1枚も撮らなかったのですが、ルールが変わったのでしょうね。
すっかり忘れてしまっていた内部のお写真を拝見して、「そういえば、こんなのあったな〜」と、懐かしく拝見しています。
周りの御土産やさんの多さには、ちょっと辟易しちゃいますよね・・・。
とはいえ、自由時間に、結構見てまわったんですけどね(笑)。
お化け屋敷は、ちらっと入口まで入ってみましたが、怖くなさそうだな・・と思って、やめました(*^_^*)
お化け屋敷、大好きなんですけどね♪
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/06/16 10:02:23
- RE: やっぱり写真撮れたんですね!
- ガブちゃん、おはよ〜〜!!!
あれ、ブラン城内、撮影禁止って言われたの?13〜14年の地球の歩き方でも、有料で撮影OKとなっていたみたいだから、入場料をケチったんじゃない(笑)?私が訪れたときには、撮影料はなしで入場料が高めだったような気が(記憶があいまい)・・・。
まわりのお土産屋さんの多さや観光客の多さは、ある程度予想していきましたけど、想像以上の混雑ぶりと賑やかさにビックリ。ルーマニアと言ったら、あそこくらいしかないのかしら・・・?お城自体は、まあまあよかったけど、周りの様子からは、全然、ドラキュラ城というイメージなしでした。
こあひる
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- milkさん 2016/06/11 23:51:04
- こんなに混んでいるんですね...
- こあひるさん、こんばんは☆
いつの間にかルーマニアの旅行記が進んでいましたね!
早いですっ!!
私にとっては憧れのブラン城。
ドラキュラが実際に住んでいた訳ではなく、ただモデルとなっただけと言う事はよ〜く分かっているけど、行ってみたいんです。
でも、ドラキュラのイメージとはかけ離れたメルヘンチックなお城なんですね(笑)
そんなお城も大好きなので、やっぱり行ってみたいです(^o^)
それにしてもすごい人((+_+))
いつもこんなに混んでいるのかしら...。
ちょっとうんざりしてしまいますね。
ルーマニアの物価はとても安いんですね。
電車も1等で2600円?
それなら私も迷わず1等車に乗ります♪
でも、タクシーでボラれてしまったのは残念でしたね...。
ほんと、タクシーに乗る時はいつもドキドキです。
わたしも3月にコルマールからリクヴィルに行く時、レストランでタクシーを呼んでもらったのですが、聞いていた相場より高くて31ユーロもかかったんですよ。
タクシーが来るまでに5分以上かかったので送迎代金が入ったのか、来た時に既にメーターが上がっていたんですよね。
ちょっとボラれた気分だったのですが、それは仕方ないのかな〜?
milk
- こあひるさん からの返信 2016/06/13 10:16:29
- RE: こんなに混んでいるんですね...
- milkさん、こんにちは〜!
今度こそ記憶が薄れないうちに、イタリア旅行記をスタートしたい・・・って思って、頑張ってつくっていますが、あまりの写真の多さに・・・自分で自分の首を絞めています。
ブラン城は、もうちょっと後世の宮殿のようなお城ではなく、中世の要塞といったお城で・・・メルヘンチックってほどでもないのですが、迷路のような廊下や階段・・・窓の小さな石造りのお部屋・・・どれも中世の風情を漂わせ・・・お城自体はなかなかよい雰囲気でしたよ〜。まぁ、あんだけ人の渋滞さえなければ・・・。
この日は3連休ということもあったのでしょうが、やっぱりルーマニア隋一の観光スポットなので、これほどじゃなくてもいつも人は多そうです。出入口や階段や廊下が狭いので、どうしても、人が渋滞しちゃうんですよねぇ。
ルーマニアの物価は安いです。EU参加国ではありますが、通貨がユーロではない国なので、物価はまだまだ安く感じます。
タクシーのぼったくりは、もう必須のような感じですね〜、チップみたいに・・・。特に東欧では、外国人観光客につきものの悪習みたい。
フランスで、しかもホテルで呼んでもらったタクシーが、ぼったくり料金だったのかどうか・・・不明ですね〜。やっぱり送迎料金がプラスされたのかな。
東欧でも、ホテルで呼んでもらえば、ほとんどぼったくりはなかったと思います。でも・・・ぼったくりといっても、日本人ならほとんど気づかないような金額なので、諦めています。明らかにおかしいと気づく大きな金額を請求されたら・・・どう対処すべきか・・・困惑しちゃいますね、きっと。
こあひる
-
- aoitomoさん 2016/06/10 22:57:43
- ブラン城面白いです〜
- こあひるさん こんばんは〜
『ブラン城』
人気なランドマークなだけに朝から予想外の混みようですね。
そして、お土産屋だらけで。
これの方が観光客がお金を落としていってくれるのでしょうね。
私はドラキュラ城の暗くて陰湿なイメージ期待してしまいました。(爆)
そんな人のためにお化け屋敷があるのでしょうか。(爆)
くだらないとは思うものの私なら入ってしまいそう。(笑)
迷路のような城内も散策が面白そうですが、
この混み具合は大変でしたね。
中庭の雰囲気がいいですね。
人がいないときに撮影ができてラッキーです。
悪魔信者や魔女を見つける秤とか、拷問用具、
さらには騎士の服?や中世頃の武器などを見ると中世時代に引きこまれますね。
かなりおおざっぱですがブラン城内もstreetviewもどきがありますね。見ました?
ブラン城ホームページの動画で全景がわかりやすいですね。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/06/13 10:02:49
- RE: ブラン城面白いです〜
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
この日は3連休ということもあったのか、予想以上の混雑っぷりで、ほんとにうんざり・・・いやビックリしました。
お城の出入口を含む出入口や廊下や階段が狭いのが原因だと思います。観光客は多かったですが、お城以外の部分で、前に進まない渋滞はなかったので。
ルーマニアでは、ここが一番の観光スポットなんだな〜と実感しました。ってか、ここしかない・・・?
行く前から、ドラキュラ城のイメージが全くない・・・と見聞きしていたので、雰囲気は予想していましたが・・・。
思っていたよりもこじんまりとしたお城で、迷路のような内部はなかなか面白かったです(渋滞さえなければもっと・・・)。お城自体の雰囲気は悪くないと感じました。
拷問関連はけっこう好きなんですが・・・こんなものまで使って苦痛を与えて高揚する(きっと高揚したと思うんですよ)人間の心の闇が・・・いつまでたっても平和がやってこない原因のひとつなのかも・・・。
ブラン城のビューみたいのはどうやって撮ったんでしょうね〜。写真より、まわりとの関係がわかるのでいいですね〜。こういうのを見返しても、どこが何のお部屋だったのか・・・迷路のようなお城内部のマップもないので、不明のままです(笑)。でも、それがブラン城なのですね〜。
こあひる
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