2016/04/29 - 2016/05/05
138位(同エリア1824件中)
nichiさん
- nichiさんTOP
- 旅行記1102冊
- クチコミ2092件
- Q&A回答6件
- 1,283,447アクセス
- フォロワー182人
ラール・キラー(レッド・フォート)を観た私たちは、ラージ・ガート(ガンジーの慰霊碑)に向かいます。
スマホで地図を見る限り、歩ける距離だと思ったのですが、とにかく酷暑。
サイクルリキシャーを拾ってラージ・ガートに。
インドの方々がガンジーを大事にしていることを感じました。
次にオートリキシャーをつかまえて、コンノート・プレイスへ。
ここはイギリス統治時代の名残があるコロニアル地区。
ここで散策&昼食。
次に地下鉄でカーン・マーケットを覗きに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラール・キラー(レッド・フォード)を出るとリキシャーの客引きが大勢寄ってきます。
ラージ・ガート(ガンジーの慰霊碑)までは近いのですが、オートリキシャーは100ルピー(170円)までしか下がりません。
日本円で170円のことですが、交渉を楽しんでます。
すると、サイクルリキシャーの彼が50ルピー(85円)で行ってくれるとのこと。
お世話になることに。 -
-
足元はこんな感じ。
かなりオープンな感じです。 -
酷暑。
スピードが出るオートリキシャーの方が風を感じて楽だったかも。 -
-
酷暑の中、サイクルリキシャ―は進みます。
-
着きました。
50ルピーを払って下車。 -
ラージ・ガートの入り口。
セキュリティチェックはありますが、無料です。 -
現在のインド国民にとって、いかにガンジーが大切にされているかが判るとのネット情報を見てきたくなった場所です。
-
ゴミが多い街中に比べ、芝生もきれいに管理され、ごみひとつ落ちていません。
-
ここで靴を脱ぎます。
-
有料の靴置場
10ルピー×2人=20ルピー -
こちらは無人で、
-
無料の靴置場
-
裸足でカーペットの上を歩くと、1948年、暗殺されたインド独立運動の指導者ガンジーが火葬された場所に着きます。
-
神聖な場所です。
-
黒大理石でできた慰霊碑が置かれています。
-
過激派に暗殺された翌日、ガンジーはここで荼毘に伏され、灰はガンジス川に流されました。
-
遺骨や遺灰は無いので、ガンジーを偲ぶ場所としての存在です。
-
ガンジーはヒンズー教徒でありながら、イスラム教徒とも分け隔てなく関わっていました。
このことがヒンズー原理主義者達の怒りを買い、暗殺されてしまいます。 -
台座には彼の最後の言葉「ハレラマ(おお神よ)」が刻まれています。
-
公園内は広いです。
-
-
-
ラージ・ガートを出ると数台のオートリキシャ―が客待ちしていました。
私たちはイギリス統治下のコロニアル建築の建物が連なるコンノート・プレイスに向かいます。
交渉していたら、このオートリキシャーが100ルピー(170円)で行ってくれることに。 -
「地球の歩き方」「LONELY PLANET」「るるぶ」 の3冊を持っていた家内ですが、写真の多い「るるぶインド」に興味津々。
暫く眺めてました。 -
-
メーターは付いているものの故障中だそうです。
-
やっぱりサイクルリキシャーよりオートリキシャーの方が楽です。
-
-
-
コロニアルな建物が見えてきました。
ニューデリーエリアに入ったようです。 -
目当てのインドレストラン「VEDA」の前でオートリキシャーを降りました。
-
中はこんな感じ。
暗い〜〜 -
空いています。
インド人カップルのビジネスマン?1組。
欧米系のビジネスマン3人組×1組。
アジア系ビジネスマン2人組×1組。
み〜んな携帯で電話してます。 -
メニュー
-
-
-
-
-
オクラのカレー揚げ。
少しスパイシーすぎ〜〜
「ピリッ!」 -
フィッシュカレー
コクがあって美味しかったです。 -
これらをインディカ米と戴きます。
-
ミネラルウォーター×2本も戴いて2,065ルピー(3,510円)
こちらにしてはかなり高級でしょう。 -
レストランを出るとこんな感じ。
コンノート・プレイスのど真ん中です。。 -
-
コロニアルな建物が続きます。
-
-
コロニアル地区「コンノートプレイス」を散策します。
-
RIKHI RAM(リキ・ラーム)というインド楽器のお店です。
ビートルズのジョージ・ハリソンも訪れた有名なお店ですが意外に小さかったです。
店内にはシタールがたくさん展示されていました。
BEATLESの「Across The Universe」や「Norwegian Wood」にシタールが入っているのは有名ですね。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
やたらと話しかけられます。
地図を見て歩いているからでしょう。
比較的綺麗な英語で
「友達!」
「どこに行きたい?」
「私の友人のお店に連れて行ってあげる」
危ない危ない!
絶対に相手にしない!
ひたすら無視!
ネットで学びました。
さらに話しかけてきます。
「何故冷たくする?」
英語がわからない振りして無視! -
-
今度はカヤコトの日本語で話しかけられます。
「トモダチ〜」
「インドマーケットに連れて行ってあげましょう!」
「安い店を教えてあげます」
無視、無視。 -
家内がインド人にヒンズー語で道を聞かれる。
なんで〜?
丁重に英語で私らにはわからない旨を伝えると、一緒に行こうというポーズで腕をつかまれる。
「NO!」
と強く言ってその場を去ります。
全くも〜 -
-
紅茶を買いにミッタル・ストアへ。
廃墟のような古い雑居ビルの1階の奥にありました。
場所がわかりにくく探してしまいました。 -
店内は狭いけど紅茶の香りがプ〜ン!
小売店なんだけど問屋のような雰囲気。 -
様々な商品を勧められます。
細かく説明を聞いて、いくつか頂きました。 -
買った紅茶①
アイスティー -
買った紅茶②
アッサムティー -
買った紅茶③
マサラチャイ -
買った紅茶④
カシミール -
引き続きコンノート・プレイスを散策。
-
「シルクの店に連れてってあげます!」
いきなり日本語で話しかけられます。
全くも〜
無視! -
コンノート・プレイスのセンターには公園があります。
この公園を囲むようにコロニアルな建物が建っています。
全てイギリス統治下に建てられたものです。 -
その公園の真ん中に巨大なインド国旗が!!
-
-
公園の地下には地下鉄の駅もあります。
地下鉄を乗り継いでカーン・マーケットに行くことにしました。 -
Rajiv Chowk駅より地下鉄に乗ります。
-
チケットを買う前にセキュリティを通ります。
男女別です。
ここは厳重でした。
ここからチケット売り場、改札まで撮影禁止エリア -
自動改札を通ります。
-
比較的大きな駅です。
国鉄の駅に比べ綺麗です。
床で寝ている人もいません。
この駅には2本の地下鉄が通っています。
Yellow Lineを目指します。 -
南に行きたいのですが、どっちだ〜?
-
これが地下鉄のチケット
トークンですね。 -
これに乗ればいいみたいです。
2駅乗って乗り換え。
車体に黄色い線が入っているYellow Line -
Central Secretariat駅で乗り換え。
-
Violet Line に乗り換えです。
ヒンズー語の表記しかない〜 -
これがViolet Line
ここが始発駅です。
車体に紫の線が入っています。 -
1駅乗ってKhan Market駅に到着。
これより「カーン・マーケット」を目指します。 -
清潔で素晴らしい地下鉄でした。
-
地上に出ます。
-
-
数分で着きました。
ここがカーン・マーケット。 -
洗練されたお店が並んでます。
-
-
家内がここでノートを2冊を買いました。
-
家内が買ったノート
-
いろんなお店を覗きます。
-
身なりの綺麗な比較的裕福なインド人と観光客が多いエリアです。
-
サンダル屋
シルクのお店
雑貨屋
石鹸の専門店
香辛料のお店
などを覗きました。 -
暑いのでここで休憩。
-
-
スムージー
冷たくて美味しかった〜 -
マカロンと戴きます。
-
-
素敵なカフェでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nichiさんの関連旅行記
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
105