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5月の下旬はここ最近は開成町の瀬戸屋敷にホタルを見に行っています。<br />今年もその時期が来たため行きました。<br />ホタルの鑑賞会は19時からなので、昼間どうしようかと考えたところ、4travelでその地域一位の大雄山に行こうと思いました。<br />朝起きて、とりあえず天気が良かったので掃除とか洗濯をやっつけて、12時に保土ヶ谷の自宅を出発。<br />保土ヶ谷バイパス、東名に入りまずは昼飯を食べるため、愛甲石田のお気に入りのパン屋、パンドファンタジスタに向かいました。<br />しかし、朝コーヒーを大量にノンだせいか、トイレに行きたくなり、普段は寄らない海老名サービスエリアに入ってしまったがために、早くも予定変更となりました。<br />まず嫁が海老名サービスエリアに行ったことがないため、ここで有名のポルトガルのメロンパンを食べたいということになったのと、カルビーで自分がポテリコを食べたくなってしまったため、ここで買い食いランチとなりました。<br />ポルトガルのメロンパンはメロン果汁が入ったメロンパンということで一時期有名になったやつで、パン生地がグリーンという、微妙なメロンパンです。<br />それなりに美味しいのですが、焼き立てのパン屋や、行こうと思っていたパンドファンタジスタよりはかなり落ちます。<br />カルビーの店は、ジャガリコならぬポテリコというのがありました。マッシュポテトをじゃがりこの形に成形し揚げた、フライドポテト的なやつでした。噂ほどの美味しさではないですが、記念にはなります。<br />そのままだらだらと、海老名サービスエリアを満喫してしまいました。<br />それでもそのまま南足柄に向かえたので、時間短縮になり、大雄山には2時半に到着しました。<br />大雄山最乗寺は、曹道宗の第3位の寺で、永平寺や総持寺に次ぐ大きな寺です。<br />山奥にある寺で、結構山道を上っていきます。<br />山道にはあじさいがたくさん植えられていました。<br />季節的にまだ早かったのですがちらほら咲き始めていました。<br />寺には大きな駐車場があり、駐車料金や拝観料はとられません。<br />曹道宗は良心的だなと思いました。<br />まず門を潜ると、大きな書院、そして本堂が目の前に現れます。<br />木造の建物で、圧倒的です。<br />本堂には入れるみたいで、そこからは庭やたきが見れます。<br />さらに進むと、木造の鐘楼や円い多宝塔、手水があり、多宝塔の脇には、また滝があります。<br />さらにいくと、なんかさざれ石的な岩があり、嫁はとてもパワーが感じるといって、手を差し出していました。<br />また周りの木々は杉、桧、紅葉が自然のまま残されており、特に杉はかなり巨大です。<br />箱根の杉並木をはるかにしのぎます。<br />紅葉も多く、秋はきれいなんだろうなぁと思いました。<br />さて、さらに石段を進むと、また木造の大きな建物があり、その脇には、天狗の下駄らしきものがたくさんありました。<br />また渓流も流れています。<br />そしてそこから奥の院は続く320段の石段が続きます。<br />引き返すか迷ったあげく、せっかくなので、上りました。<br />2度ほど小休止をし、なんとか山頂に到着。<br />神社のような建物のような奥の院はそれほどたいした建物ではありませんでしたが、石段沿いの森には超巨大な杉がたくさん生えており、そこからはパワーをたくさんもらえました。<br />奥の院からの帰りは舗装された道を駐車場まで下ります。<br />その間にもいくつかお堂があります。<br />結局4時過ぎくらいまでここに滞在しました。<br />ほとんどハイキングです。<br />敷地は、宇佐八幡や榛名神社をしのぐ気がします。<br />とはいえホタルは19時からなので、どうしようかと思っていましたが、とおりがけにホームセンターのケーヨーデイツーがあったので、よってしまい、旅行にも関わらず、プランターと、トマトとシソとバジルの苗と、簾を買ってしまいました。<br />それでもまだ時間があったので、ホタル鑑賞会会場のあしがりの里瀬戸屋敷そばの、あじさい公園によってみました。<br />夕方の6時を過ぎていて、あたりはたそがれてきていましたが、あじさいはきれいに見えました。<br />田んぼのあぜにたくさんのあじさいが植えられており、翌週からはあじさい祭りが始まるとのことでした。<br />あじさいに、田植えがすんだばかりの水田と <br />丹沢や箱根の山々が素敵でした。<br />ようやく暗くなってきたので、18時45分にホタル鑑賞会会場に到着。<br />駐車場はラスイチでした。<br />瀬戸屋敷は昔の豪農の屋敷跡で、大きな茅葺きの建物や、水車小屋や広い庭があります。<br />庭には水路が流れており、その水路周辺でホタルが見れます。開成町ホタル保存会の人によると、5月の15日から6月10日あたりまで見れるとのことです。<br />7時半あたりまで、観賞に浸って、帰る頃にはさすがに空腹でした。<br />夕食は家で食べるか、外で食べるか、奥さんと議論をした結果、回転寿司が食べたいということだったので、地元(東戸塚)のはま寿司に行こうと言うこととなり 家路につきました。<br />さすがに、海老名周辺で軽い渋滞はありましたが、9時にははま寿司前にはつきましたが、駐車場の入り口には長蛇の車の列で、すぐに挫折しました。<br />保土ヶ谷の自宅に引き換えそうとしましたが、極楽湯芹が谷店のクーポンがあることを思いだし、深夜帰宅覚悟で極楽湯で食事をし、温泉も入って帰ろうということになりました。<br />極楽湯は駐車場は結構店のそばに停められたので、思ったよりすいてるのかと思いきや、そんなことはなかったです。<br />お食事処は10組待ちでした。<br />30分は待ちだろうと、番号札を引きとりあえず風呂で汗を流しもどったとこりで、ちょうど順番でした。<br />極楽湯にはもうなん十回も来てますが、お食事処は初めて行きました。<br />ほりごたつ形式の席には、タブレットがおいてあり、金の蔵のように、そのタブレットで注文をします。<br />注文を送信した後、タブレットに入館証をかざすと、会員は会員価格になります。<br />味はファミレスレベル。<br />大戸屋よりは落ちます。<br />和食が中心です。<br />もうパジャマをきた子供がおおはしゃぎです。<br />ここに限らないでしょうが、週末は家で食事がいいかなと思います。<br />そして再度黒湯のいい温泉に入り、ショートトリップは終了しました。

大雄山から開成町のあじさい、ホタル、〆は地元の温泉、プチショートトリップ

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2016/05/27 - 2016/05/27

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旅行記グループ 2017年 石垣島 沖縄旅行

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わんこ

わんこさん

5月の下旬はここ最近は開成町の瀬戸屋敷にホタルを見に行っています。
今年もその時期が来たため行きました。
ホタルの鑑賞会は19時からなので、昼間どうしようかと考えたところ、4travelでその地域一位の大雄山に行こうと思いました。
朝起きて、とりあえず天気が良かったので掃除とか洗濯をやっつけて、12時に保土ヶ谷の自宅を出発。
保土ヶ谷バイパス、東名に入りまずは昼飯を食べるため、愛甲石田のお気に入りのパン屋、パンドファンタジスタに向かいました。
しかし、朝コーヒーを大量にノンだせいか、トイレに行きたくなり、普段は寄らない海老名サービスエリアに入ってしまったがために、早くも予定変更となりました。
まず嫁が海老名サービスエリアに行ったことがないため、ここで有名のポルトガルのメロンパンを食べたいということになったのと、カルビーで自分がポテリコを食べたくなってしまったため、ここで買い食いランチとなりました。
ポルトガルのメロンパンはメロン果汁が入ったメロンパンということで一時期有名になったやつで、パン生地がグリーンという、微妙なメロンパンです。
それなりに美味しいのですが、焼き立てのパン屋や、行こうと思っていたパンドファンタジスタよりはかなり落ちます。
カルビーの店は、ジャガリコならぬポテリコというのがありました。マッシュポテトをじゃがりこの形に成形し揚げた、フライドポテト的なやつでした。噂ほどの美味しさではないですが、記念にはなります。
そのままだらだらと、海老名サービスエリアを満喫してしまいました。
それでもそのまま南足柄に向かえたので、時間短縮になり、大雄山には2時半に到着しました。
大雄山最乗寺は、曹道宗の第3位の寺で、永平寺や総持寺に次ぐ大きな寺です。
山奥にある寺で、結構山道を上っていきます。
山道にはあじさいがたくさん植えられていました。
季節的にまだ早かったのですがちらほら咲き始めていました。
寺には大きな駐車場があり、駐車料金や拝観料はとられません。
曹道宗は良心的だなと思いました。
まず門を潜ると、大きな書院、そして本堂が目の前に現れます。
木造の建物で、圧倒的です。
本堂には入れるみたいで、そこからは庭やたきが見れます。
さらに進むと、木造の鐘楼や円い多宝塔、手水があり、多宝塔の脇には、また滝があります。
さらにいくと、なんかさざれ石的な岩があり、嫁はとてもパワーが感じるといって、手を差し出していました。
また周りの木々は杉、桧、紅葉が自然のまま残されており、特に杉はかなり巨大です。
箱根の杉並木をはるかにしのぎます。
紅葉も多く、秋はきれいなんだろうなぁと思いました。
さて、さらに石段を進むと、また木造の大きな建物があり、その脇には、天狗の下駄らしきものがたくさんありました。
また渓流も流れています。
そしてそこから奥の院は続く320段の石段が続きます。
引き返すか迷ったあげく、せっかくなので、上りました。
2度ほど小休止をし、なんとか山頂に到着。
神社のような建物のような奥の院はそれほどたいした建物ではありませんでしたが、石段沿いの森には超巨大な杉がたくさん生えており、そこからはパワーをたくさんもらえました。
奥の院からの帰りは舗装された道を駐車場まで下ります。
その間にもいくつかお堂があります。
結局4時過ぎくらいまでここに滞在しました。
ほとんどハイキングです。
敷地は、宇佐八幡や榛名神社をしのぐ気がします。
とはいえホタルは19時からなので、どうしようかと思っていましたが、とおりがけにホームセンターのケーヨーデイツーがあったので、よってしまい、旅行にも関わらず、プランターと、トマトとシソとバジルの苗と、簾を買ってしまいました。
それでもまだ時間があったので、ホタル鑑賞会会場のあしがりの里瀬戸屋敷そばの、あじさい公園によってみました。
夕方の6時を過ぎていて、あたりはたそがれてきていましたが、あじさいはきれいに見えました。
田んぼのあぜにたくさんのあじさいが植えられており、翌週からはあじさい祭りが始まるとのことでした。
あじさいに、田植えがすんだばかりの水田と
丹沢や箱根の山々が素敵でした。
ようやく暗くなってきたので、18時45分にホタル鑑賞会会場に到着。
駐車場はラスイチでした。
瀬戸屋敷は昔の豪農の屋敷跡で、大きな茅葺きの建物や、水車小屋や広い庭があります。
庭には水路が流れており、その水路周辺でホタルが見れます。開成町ホタル保存会の人によると、5月の15日から6月10日あたりまで見れるとのことです。
7時半あたりまで、観賞に浸って、帰る頃にはさすがに空腹でした。
夕食は家で食べるか、外で食べるか、奥さんと議論をした結果、回転寿司が食べたいということだったので、地元(東戸塚)のはま寿司に行こうと言うこととなり 家路につきました。
さすがに、海老名周辺で軽い渋滞はありましたが、9時にははま寿司前にはつきましたが、駐車場の入り口には長蛇の車の列で、すぐに挫折しました。
保土ヶ谷の自宅に引き換えそうとしましたが、極楽湯芹が谷店のクーポンがあることを思いだし、深夜帰宅覚悟で極楽湯で食事をし、温泉も入って帰ろうということになりました。
極楽湯は駐車場は結構店のそばに停められたので、思ったよりすいてるのかと思いきや、そんなことはなかったです。
お食事処は10組待ちでした。
30分は待ちだろうと、番号札を引きとりあえず風呂で汗を流しもどったとこりで、ちょうど順番でした。
極楽湯にはもうなん十回も来てますが、お食事処は初めて行きました。
ほりごたつ形式の席には、タブレットがおいてあり、金の蔵のように、そのタブレットで注文をします。
注文を送信した後、タブレットに入館証をかざすと、会員は会員価格になります。
味はファミレスレベル。
大戸屋よりは落ちます。
和食が中心です。
もうパジャマをきた子供がおおはしゃぎです。
ここに限らないでしょうが、週末は家で食事がいいかなと思います。
そして再度黒湯のいい温泉に入り、ショートトリップは終了しました。

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
2.5
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩

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  • 海老名サービスエリアのポテリコ

    海老名サービスエリアのポテリコ

  • 大雄山の多宝塔

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  • 奥の院は続く石段

    奥の院は続く石段

  • 開成町のあじさい

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  • あしがりの郷瀬戸屋敷

    あしがりの郷瀬戸屋敷

  • 極楽湯の食事

    極楽湯の食事

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