「横浜八景島シーパラダイス」へ行ってきた～(2)「やっぱりいいね?水族館！」初めて入りました。

2016/06/04 - 2016/06/04

「横浜八景島シーパラダイス」で、今年も「あじさい祭り」が開かれていまして、６月４日から祭りが開始した初日に行ってみました。
開花は、例年より少し早いとはいえまだ６〜７分咲きでしたが、楽しめました。

八景島シーパラといえば水族館ですが、これまで入ったことが無かったのですが、今回初入館してみました。
日本でも一・二を争う人気水族館、なかなか良かったです。

エリア 八景島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「横浜八景島シーパラダイス」に来ています。
「第１６回八景島あじさい祭」を楽しみましたが、このまま帰るのも・・・。

取りあえずコーヒーブレイクです。

フードコート内のロッテリアでコーヒーを飲みました。

コーヒーを飲みながら夫婦で、「どうする？水族館も覗いて行く？？」。
結果、初の八景島シーパラ見学と相成りました。

こちらが水族館です。

水族館なんて、２０１４年にシンガポールのセントーサ島で行ったのが最後です。

横浜 八景島シーパラダイス アクアリゾーツ 動物園・水族館

チケット売場です。

遊園地施設もセットになっているなどチケットには様々な種類がありますが、ごく一般的な４つの水族館を観覧できるチケットを購入します。
大人３０００円ですが、「あじさい祭り」のスタンプラリーに参加したので２００円割引され＠２８００円でした。

こちらは、年間400〜500万人近くの方が訪れるという水族館で、人気では国内一・二を争います！

次男夫婦は水族館が好きで色々行っているようですが、我々はこれまで殆ど行かなかった観光スポットです。

「KAWAII不思議AQUARIUM」という特別展示が、まさにこの日からスタートしていました。

アートディレクターの増田セバスチャン氏の「カワイイ」の世界がテンコ盛り。

増田セバスチャンなる人のことなぞ私はよく知りませんが、「カワイイ」にこだわり続け、原宿を中心に活動し、かの「きゃりーぱみゅぱみゅ」のワンマンライブの演出・美術デザインを担当しているのだそうです。

そういえば、色彩が「ぱみゅぱみゅ的」だわ。

何とも「ぱみゅぱみゅチック」な展示（笑）。

ウミウシだそうです。

これは普通の水槽です。
「ウェルカム水槽」と呼ばれるゾーンです。

クマノミですね。

「ジンベエホール」に来ました。
もちろん、ジンベイザメ。
世界最大の魚類。

こちらにはジンベイザメが２頭いたそうですが、１頭は一昨年亡くなったそうです。

コバンザメがくっ付いて泳ぎます。

水の上は「アクアスタジアム」になっていて、イルカ達のショーをやっているようです。

こういうのを見ると、昨年行ったハワイでの、「野生のイルカ＆ウミガメ　シュノーケリング・クルーズ」を思い出すなぁ。

http://4travel.jp/travelogue/11045414

イルカのショーの間もジンベイザメはゆっくりと周遊しているようです。

今、行きました（笑）。

ペンギン達。

ハイイロアザラシ。

実は、動きが速くて大変！

ラッコのお食事タイム〜。

正式には、アラスカラッコといいます。
えさはイカでした。

何でも、１日の餌の量は約１０?、体重の約２０〜３０％（約５０００〜６０００kcal）を食べるそうですよ。

水槽の上の部分ではプロジェクションマッピングの映像がスタート。

あじさい祭りを意識した演出です。

１０分置きくらいに始まりますが、大変綺麗でした。

ホッキョクグマ。

サービス精神旺盛で動き回るので、写真はぶれます（笑）。

ペンギン。

これも動きが速い。
陸地だとあんなにゆっくりでも、水の中では「これでも鳥類か？」って感じです。

プカプカ浮いているのもカメラで狙いましたが、上手くは行かず・・・。

「ZONE3群れと輝きの魚たち」にやって来ました。

５万尾というイワシの大群が名物ですが、パンフレットのようには綺麗に写ってくれません。

セイウチ。

オスは体重２?を超えるとか。
キバの長さは１?近い。

こちらもちょうど餌やりタイムでした。

こちらには２頭います。
キバは雄だけにあります。

「ZONE3アクアチューブ」です。
水槽の中を通るエスカレーターで上がって行きます。

日本最多のイワシ５万尾。
もう少しましな写真があれば・・・。

「ZONE4海の生きものたちのくらし」に来ました。

ホヤ。

マコンブ（昆布）です。

タカアシガニ。

カニの中で、一番大きくなる種類で、日本にしか生息しないとか。

ミズクラゲ。

幻想的ですね。

クラゲは英語では「jellyfish」。

そう言われればそうだけど・・・。

何だったかこの真っ赤な魚。

鮮やかなエビですね。

カクレクマノミ。

ディズニー映画でも人気のカクレクマノミですが、性転換することでも有名なんです。
イソギンチャクに生活している集団の中で一番大きいのがメスになり、次に大きいのがオスになり、この２尾がカップルになります。
他のカクレクマノミ達はなんとメスにもオスにもならず、繁殖行動をしません・・・。
もしこのメスが死んでしまった場合、なんとメスの次に大きい個体であるオスがメスに性転換！そして次に大きいメスでもオスでもなかった個体がオスに昇格する！

しかもイソギンチャクに隠れて可愛らしい姿とは裏腹に、仲間同士では結構激しい格闘をするらしい。体の大きい「夫婦」が他を圧倒し、エサも独占ということらしいです。

おぉ、チンアナゴ！

砂に隠れていて、上半身だけ出してる。
敵が来ると、全身砂の中へ〜。

電気ウナギ。

日本テレビ系列で放送中の「世界の果てまでイッテＱ！」の「水族館プロジェクト」とのコラボ企画の展示コーナーです。

これは、ダイオウグソクムシ。

深海にすみ、深海底に沈んできた大型魚類やクジラなどの死骸や弱った生き物を食するとされますが、詳しいことは不明。
三重県の鳥羽水族館で飼育されていたダイオウグソクムシは、５年以上餌を口にしなかったという報道もありましたね。

エイやシロワニなどがいます。

ウミガメ。
ハワイを思い出します。

「アクアスタジアム」にやって来ました。
少し時間は早いですが、ショーまであと２０分ほどです。

サブプールでは、出演予定のイルカたちが泳いでいました。

ジンベイザメはお構いなくゆっくり周遊しています。

遠くには住友重機の横須賀ドックが見えました。

「アクアスタジアム」は、約2,000人収容。
ショーは２時間おきに開かれ、約３０分と聞いています。

始まりました。

先ずは、セイウチが開会宣言（笑）。

セイウチに続いて登場したのはアシカ。

こんにちは〜。

セイウチは何にも芸は出来ませんが、アシカは芸達者。

アシカのショーは今では珍しくはありませんね。
でも、最後に見たのは何処で見たっけ？？

子供が小さい頃（しかも小学校の低学年）の筈なので、もう２０年近くは見てないかな？？

ショーの最中もジンベイザメは周遊してます。

この時はエサをやって、周遊を止めてます。

イルカのショーの始まり〜。

会場は満席になっています。

前の白いシャツを着てる人、後姿は私に極めて似てますが、私ではない。
私は、カメラを持って、この写真を撮っていますから・・・（笑）。

イルカショーで最初に登場したのは、シロイルカ。
イルカと呼ばれる仲間では大型です。

シロイルカ。北極海、ベーリング海、オホーツク海など寒い海域で生息し、大きいものでは５?にもなります。
ロシア語の「白い」を意味するベルーガとも呼ばれます。

行儀よくお辞儀もします。

続いて出てきたのは、バンドウイルカ。
芸達者です。

ご覧のように、すばらしいジャンプ力を持ってます。

それっ！

さぁっ！

エイッ！

続いて、カマイルカ登場！

係員を鼻先に乗せて高速で泳ぎます。

カマイルカは、腹部は白いのと、大きな背ビレの後縁が白く、あたかも鎌の刃の部分のようになっているので「カマ」イルカと呼ばれています。

という訳で、久しぶりの水族館と「海の動物たちのショー〜Jump Jump Jump〜」を楽しみました。

ご覧のようなショップも充実しています。

ファンタジーショップ 専門店

表に出て来ました。
アクアミュージアムの外観です。

シーサイドラインの八景島駅まで戻って来ました。
あじさい祭りのパンフレットや投票用紙が並んでいました。

http://4travel.jp/travelogue/11137914
今年はあじさい祭り初日に来ました。
少し見頃には早かったけど、アジサイだけを見るなら入園料は無料ですので、是非、足を運ばれてはいかがでしょうか？

鉄道むすめ。
シーサイドラインのキャラクターは「柴口このみ」。

職業は、横浜シーサイドラインの駅務員。

シーサイドライン沿線の出身で、休日に遊ぶのも、買い物も、主に沿線を利用している。
名前の由来は、「海の公園柴口駅」から『柴口』と、｢う_みのこ_うえん｣の一部逆読みで『このみ』だそうです。

以上、遅くなりましたが６月４日の「横浜八景島シーパラダイス」での「第１６回八景島あじさい祭」と水族館の観賞でした。
お付き合いくださり、有難うございました。

金沢シーサイドライン (横浜シーサイドライン) 乗り物