「ツアー・オブ・ジャパン」美濃ステージ 2016　

2016/05/31 - 2016/05/31

美濃ステージは、数えて9回目
来年は、記念すべき大会になるのでしょう。
県の知事のように毎年私も来てます。

「ホームステージ制」が導入されることから
美濃を「愛三カラー」に染めるでしょう！　
1万枚製作された愛三工業レーシングチームの応援うちわ
それを手にして応援する・　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自転車の国際ロードレース
「ツアー・オブ・ジャパン」美濃ステージが31日、
美濃市内で行われ、大会が開かれるのは今年で9回目。
国内外の強豪17チーム、96選手が迫力満点のレース

美濃ステージでは、選手はうだつの上がる町並みを
パレード走行したが、私の追いかけは、
旧今井家住宅前の様子を観てから俵町で待機していたが
ここも、と想い、米田信号交差点近くで撮る・
その後は、美濃橋・東端交差点・大矢田トンネル前・
上野・ゴール手前・美濃和紙の里会館と駆け巡る・

イベント名　　第19回ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ
主催者名　　　自転車月間推進協議会／朝日新聞社/
　　　　　　　　日刊スポーツ新聞社／テレビ朝日
期　　間　　　2016.05.31　9時から
行事内容　　　ツアー・オブ・ジャパンは、1982年から1995年まで開催された
　　　　　　「国際サイクルロードレース」を継承し、
　　　　　　　ＵＣＩ(国際自転車競技連合)公認のレースとして
　　　　　　　1996年から現在の名称になりました。
　　　　　　　日本をはじめ、アジア地域において確固たる地位、
　　　　　　　日本では最大級の国際公認レースです。
　　　　　　　平成１９年に開催される第１１回大会からは
　　　　　　　「美濃ステージ」が新参加　。
　　　　　　　5月31日　9：15スタート
　　　　　　　岐阜県美濃市・旧今井家住宅前→横越→
　　　　　　　　　美濃和紙の里会館前周回コース
　　　　　　　＜パレード4.0km＞ 11.6km＋21.3km×6.5周＝139.4km
アクセス
●東海北陸自動車道　　　
一宮ＪＣから美濃ＩＣまで30分　　　　　　 　
●名古屋から名鉄高速バス　美濃まで1時間28分　　　　　　
●新岐阜駅から岐阜バス　美濃まで55分　　　　　　
●ＪＲ岐阜駅からＪＲ高山本線美濃太田駅まで25分　　　　　　　
乗換長良川鉄道美濃市駅まで30分
問い合わせ先　
ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ実行委員会　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL [phone]（代）　


このような所でカメラを向けました・

撮影ポイント（1）旧今井家住宅近辺
撮影ポイント（2）米田信号交差点近く
撮影ポイント（3）美濃橋／みのはし
撮影ポイント（4）大矢田の東端交差点
撮影ポイント（5）大矢田トンネル前
撮影ポイント（6）板取川にかかる睦橋
撮影ポイント（7）ゴール手前地点より
撮影ポイント（8）最終ゴール地点より

チャリンピック　2007
http://orangestudio.homeip.net/gallery/user.php?userid=27561

過去のツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ記録

第18回ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ2015
http://4travel.jp/travelogue/11015480
第17回ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ2014
http://4travel.jp/travelogue/10890195
第16回ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ2013
http://4travel.jp/travelogue/10778349
第15回ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ2012
http://4travel.jp/travelogue/10673739
2011年は、震災で中止
第14回ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ2010
http://4travel.jp/travelogue/10461945
第13回ツアー・オブ・ジャパン　美濃ステージ2009
http://4travel.jp/travelogue/10339738
第12回ツアー・オブ・ジャパン　美濃ステージ2008
http://4travel.jp/travelogue/10243987
第11回ツアー・オブ・ジャパン　美濃ステージ2007
http://orangestudio.homeip.net/gallery/user.php?userid=27635

エリア 美濃市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

ユネスコの無形文化遺産に『本美濃紙日本の手漉和紙技術』が登録。
和の風景に自転車が映える町、美濃市。

毎年開催される美濃和紙あかりアート展は、
「美濃和紙」と「うだつの上がる町並み」のコラボレーションとして、
数多くの独創的なあかりの作品が展示され、
幻想的な世界が醸し出されます。

美濃市は、日本の中央に位置し、
天下の名川長良川や緑濃い山々など豊かな自然と
1300年の伝統を誇る「美濃和紙」、
江戸時代に築かれた伝統的な建造物が多く残り、
歴史的景観が保たれるなど伝統文化が息づくまちです。

市内には、美濃和紙の里会館や、
江戸時代から明治・大正時代の歴史的建造物が建ち並ぶ
「うだつの上がる町並み（国重要伝統的建造物群保存地区）」などがあり、
年間を通じて多くの観光客が訪れています。

5月29日〜6月5日の8日間にわたり、UCI-2.1のステージレース
日本最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」（TOJ）

古田知事は第一回目から毎年スタート前のパレードに参加されています。

5月31日にTOJ第3ステージ「美濃ステージ」を開催する岐阜県美濃市は、
愛三工業レーシングチームをホームチームに迎える。
美濃ステージ全体を真っ青な「愛三カラー」に染める。

「旧今井家住宅」

旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡

「旧今井家住宅」
あの山の頂上は
美濃城跡小倉山
ここから見えるとは驚き。

美濃市“卯建（うだつ）の町並み
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10414398/
スタートして選手団がパレード走行した。

美濃ステージは、うだつの上がる町並みをパレード走行した後、
藍見から大矢田、半道、上牧、下牧、前野を通るコースを
6週半（139.4キロメートル）走行します。

ゴールは美濃和紙の里会館前になります。

レースは約4時間です。

ツアー･オブ･ジャパン美濃ステージ
江戸時代初期に築かれ、
地域豊かな意匠や造形をもった建造物が多く残る
岐阜県美濃市。町の中心にある
“うだつの上がる町並み”をパレード走行をし、
（街中を4kmのパレードを経て、）
川湊灯台〜下渡橋へ
長良川にかかる橋を渡りきるとスタート地点周回コースに入り、
祝砲.いよいよレースがスタート。
その後ろ姿を追いかけて、私は次のポイントへ急ぐ。

道の駅近くへ駐車して
急いで美濃橋を渡る・

美濃橋は、国重要文化財のつり橋
望遠にて
変化を見せ、慌ただしくなる様子から
先頭集団が一周を目がけて
激走・爆走・粘走

美濃橋 名所・史跡

市内七つの保育園や幼稚園の園児やファンらが沿道に出て、
「ここは大矢田」
７０キロ近い速度で疾走する選手に声援を送った。

大会車両などが続き、バイク、自転車。サポート車両など
園児たちに手を振る。
子供達も.暑いの我慢して.応援に対して
大会関係者の挨拶に手を振るのに.園児たちは大喜び。

一周21.3kmのコースを6周半する。
競技の状況はマラソンの自転車版を想像しては、
6周は、ならしでお互いをけん制し合う
しかし、集団が通り過ぎるが
後半周.手前1キロの直線コースは
凄いデットヒートは、誰しも興奮します。み*モ*ノ*

広報車が通って、
その後、大会車両などが続き、
バイク、自転車。サポート車両が何台もついて走ってまして、
それらが通り過ぎると、
後は何もなし。

大矢田市場交差点から
国重要文化財大矢田神社を横目に
北上して止まるまで
近くに車置いて、コース近くまで歩く

大矢田トンネル手前の山岳部分"半道坂"(最高標高192m)まで、
一気に駆け登る選手の脚力には注目。
その後、最高速度で駆け降りる選手を見ることもできる。

これより先はトンネルなので・・・
山岳ポイントとなる唯一の上りは傾斜がキツく、
勝負の仕掛けどころとなることが多い。

地元の方と、話していたら以前の方でした・

食事有るから食べたらと言われたが
これから、寺尾を越えての大回りしないと
時間が無いので丁重にお断りして
急いで、レースのコース内の道に
コースの外に抜ける道を探して
県道上野関線からの睦橋へ長い道のり。

大矢田トンネル手前の最高標高192mの山岳部と
そこを下りきったT字路の直角コーナー。
ゴール地点までの1kmに及ぶストレートなどなど。
バランスのとれたコースレイアウトは、
ツアー・オブ・ジャパンの醍醐味を存分に体感させてくれる。
ゴール地点での直線路などバランスのとれたコース。

睦橋コーナー
山岳ポイントから4km近くを一気に下り、
最高速度で睦橋を渡り切った先に待ち受けるのが、
T字路の直角コーナー。
ここでのテクニックが勝利を左右するポイントとなる。

美濃和紙の里会館

最終ゴール地点手前の1km直線では、
選手が全速力で駆け抜ける姿が見られ、
レースの 醍醐味を味わえる。

美濃和紙の里会館 美術館・博物館

美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
最終ゴール地点手前の1km直線では、
選手が全速力で駆け抜ける姿が見られ、
レースの 醍醐味を味わえる。
毎年その迫力に圧倒されます。

このミラクルショットを得るため
みんな見えるように身体を乗り出すから
撮れるようでベストショットが難しく
私は、毎年来てます。だから来年も、

それを知ってか当開催の係員から
色々聞かれ....写真を。。
大会スタッフの帽子をいただきました。
また、来年も追いかけます。

3人の選手が飛び出します。
ブリヂストン アンカー サイクリングチームは集団の中で待機します。
そしてそのままいくつかのアタックを集団は吸収して最終週へ。

集団でのゴールへ。このゴールスプリントを制したのは、
アンソニー・ジャコッポ（チーム／アヴァンティ アイソウェイ スポーツ）でした。

第19回ツアー・オブ・ジャパン（アジアツアー2.1）は、
５月31日に岐阜県美濃市で139.4kmの美濃ステージを競い、
集団ゴールスプリントでオーストラリアの
アンソニー・ジャコッポ（アヴァンティ・アイソウェイスポート）が
堺ステージにつづいて２勝目を上げた。

うだつの上がる町並みをパレードスタートし、
4kmのパレード走行を終えてリアルスタートが切られたレースは
早速、逃げを狙うチーム勢による激しいアタック合戦が
繰り広げられる展開となりました。

アタックの応酬を繰り返していた集団先頭から3名の選手が先行し

レースも終盤に入ろうかという100kmを過ぎた頃から、

メイン集団もゴールスプリント勝負に持ち込みたい

着実に逃げ集団とのタイム差を縮めるメイン集団は、
レースも残り10kmを切ろうかという段階で遂に逃げ続けていた3名の選手を吸収。集団はひとつとなって最後の上り区間へと入っていくこととなります。

手前では激しい位置取り争い.

ホームストレートに入り、位置取り争いがさらに激化する状況の
地力に勝る格上チーム勢。
これらのチーム勢から勝利が生まれるかと思われたゴールスプリント、
左側から猛烈な勢いで飛び出してきたのが
アベラストゥリ選手(Team UKYO)でした。

例年通りの大集団ゴールスプリントを
アヴァンティ アイソウェイ スポーツのアンソニー・ジャコッポが制して
ステージ優勝。
第1ステージの堺に続き今大会2勝目を飾りました。

■第３ステージ結果［５月31日／美濃ステージ／139.4km］
１ アンソニー・ジャコッポ（アヴァンティ・アイソウェイスポート／オーストラリア）3時間24分00秒
２ ジョン・アベラストゥリ（チーム右京／スペイン）
３ ピエールパオロ・デネグリ（ＮＩＰＰＯ・ヴィーニファンティーニ／イタリア）
４ カルロス・アルサテ（ユナイテッドヘルスケア／コロンビア）
５ ロビー・ハッカー（アヴァンティ・アイソウェイスポート／オーストラリア）
６ マルコ・クンプ（ランプレ・メリダ／スロベニア）
７ 窪木一茂（ＮＩＰＰＯ・ヴィーニファンティーニ／日本）
８ 黒枝咲哉（日本ナショナルチーム）
９ 綾部勇成（愛三レーシングチーム／日本）
10 ベンジャミン・ヒル（アタック・チームグスト／オーストラリア）

観客が見守る中
新緑まぶしい長良川や板取川沿いなど沿道からは..
声援・多くの市民.特に幼稚園児.小学校の生徒も
時間の途中に応援に駆け付けて声援を送った。
周辺のコースの整理監視に地元の町内の役員が
平日時間を割いて協力され
美濃市のボランティアの多くの方が
ツアー・オブ・ジャパンを大切に暖かく見守って下さってる。
そんな方々の協力で努力で開催されてるのですね。
一大イベントに?街の活性化.街おこしに賭けてられるのでしよう・

日本人では窪木一茂（ＮＩＰＰＯ・ヴィーニファンティーニ）の７位が最高だった。第４戦は６月１日、三重県いなべ市で行われる。

この旅行記へのコメント （2）

• teaさん 2016/06/17 19:36:28

  疾走感♪

  風に吹かれて旅人さん、初めまして♪
  このたびはフォローありがとうございます。
  
  お写真が綺麗で、上手で、疾走感、臨場感の伝わりが半端ないです。
  羨ましい。
  
  また旅行記楽しみにします(#^^#)
  tea

• trat baldさん 2016/06/05 08:32:02

  どちらがメインなのか、、、、、、

  お祭りも主役だけど同時に真剣なコンペディションでもあるわけネ！
  お金稼ぎのためだけに日本に帰ってる僕は反省しなきゃあ、だから旅人さんの写真に見入ってしまうんだけど。