2016/05/21 - 2016/05/22
77位(同エリア107件中)
☆桜☆さん
週末の1泊2日で、忠清南道にある公州・扶余・青松に行ってきました。
公州と扶余は、日本とも関係の深い百済だった場所。
今回3年ぶりに訪問しました。
以前よりも歴史的背景がわかるようになっていたので、より興味深く見学出来たような気がします。
青松は今回初めての訪問だったので、期待が大きかった場所です。
期待に負けないぐらい、いや、それ以上に素敵な場所でしたよ。
5月とはいえ、灼熱の太陽が照りつける中での観光となりましたが、天気に恵まれて、観光もグルメも満喫してきました♪
1泊2日の旅程のうち、こちらは扶余-後編となります。
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時期になると1000万もの蓮の花が咲くという宮南池に行きました。
この宮南池、人工的に造られた池で、現存する最古の人工池だそうです。 -
慶州にある雁鴨池より以前に造られたものになり、「宮廷の南に池を掘った」、「武王時代(638年)王と王妃が舟を浮かべて遊んだ」、という記録があるらしいですね。
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この宮南池は後に百済の王と王妃になった薯童と善花姫のラブストーリーの舞台ということで、善花姫の名前が蓮に由来することから、後年になって蓮を植えるようになり、今のような蓮池として有名になったんですって!
ちなみにそのラブストーリーですが、百済の薯童と新羅の第三王女だった善花姫が恋に落ち、それを知った善花姫の父、新羅の真平王は善花姫を遠い場所に送り二人を別れさせようとしますが、結局二人は純愛を貫いて最後には百済の王(武王)と王妃になった、という話です。
韓国では今も昔も障害のある恋愛話が人気なんですね(^_^;) -
残念ながらまだ蓮の花の時期には早いため、今回はまだ池にはほとんど花がない状態です。
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と思ったら、小さく蕾をつけているものが!
可憐ですねぇ♪
ここでは胸まであるゴム製のオーバーオールを来た係の人達が池に入り、手作業で蓮の管理をされているんだそうです。
そういった努力の結果、1,000万もの蓮の花が咲く池になったんですね。 -
ちなみにこちらは3年前に訪れた時の様子。
蓮の葉はかなり背が高く、一面蓮の葉に覆い尽くされているような感じでした。 -
毎年7月には「扶余薯童蓮祭り」が行われ、今年は7/8~17の10日間開催されることになってます。
お祭りの時期には朝に夕にたくさんの写真愛好家達も駆けつけるそうですよ。
たしかに一面の蓮はかなり見応えがあるので、ぜひ時期的に行けるのであればおすすめです! -
蓮の花はまだだったけど、周囲は素敵な場所がたくさんあります。
ご覧のような当時をイメージしたような舟があるので、記念撮影をする人達に人気でしたよ。 -
宮南池の中心部となる泡龍亭のところは、現在橋部分の工事中らしく、カバーがかけられている状態だったけど、お祭りの時期にはまた美しい姿を見せてくれると思います。
今回は蓮の花にはまだ早かったけど、味覚のほうはしっかり味わってきましたよ~♪
「宮南池(薯童公園)」
住所︰忠清南道 扶余郡 扶余邑 宮南里 152-1
営業時間︰とくになし(公園のため)
入場料︰無料
電話番号︰041-830-2880 (観光案内所) -
蓮の花の有名な宮南池を見学し、この日のお宿へと移動〜
今回やってきたのは、「扶余郡ユースホステル」です。 -
歴史の街、扶余では修学旅行なども多いからか、ホテルやゲストハウス以外にも団体向けの宿泊施設がいくつかあるみたいです。
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私達が利用させてもらったのは、こちらの団体室。
最大10名まで宿泊可能らしい……
まぁ、学生じゃなければ6~8名がちょうどいい広さかな。 -
室内にはロッカーとTV、エアコン、布団収納庫以外何もありません(^_^;)
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シャワー&トイレはあるけど、1人しか入れないので、同じフロアにシャワールームとトイレがそれぞれあり、複数で宿泊の際にはそちらの利用が可能です。
ただし、基本タオルやドライヤーはないから荷物が増えるのが難点ですけどね(^_^;) -
部屋に荷物を置いたらさっそく夕食に繰り出します~♪
こちらは3年前にも食べに来たお店。
グルメ店として人気が高いんですよねーっ! -
テーブルに並んだ料理の数々……
格別凝ったものはないけど、どれも手作りな素朴さがありました。 -
そしてこちらでのメインはもちろん、コレ!
そうさきほど宮南池で見ていた蓮の葉を利用した包みご飯です〜 -
包みを開くとふんわりと蓮の香り♪
栗や銀杏の入った穀米で健康にも良さそうなイメージですよね。 -
こちらのご飯、そのまま食べても良し、サンチュなどの野菜に包んで食べても良し。
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茸がたくさん入ったプルコギもおいしかったなぁ~
ツアーのみなさんともだいぶ打ち解けてきて、和気あいあい、話が弾んだ夕食の席でした。
その後は夜の扶余の街に繰り出した人達もいたようですが、遅刻しないようにと早起きした上、一日中歩き回って体力の限界だった私は、部屋でテレビを見ながらゴロゴロしているうちに寝てしまっていたようです……(^_^;)
でも翌朝はハードな山登りが控えていたので、体力温存出来て良かったかな?! -
2日目も天気が良く観光日和です!
この日はまず「扶蘇山城跡」から観光スタート。
と言っても遺跡ということで見るものはなく、広い野原のような場所に台が残されているものをちょこっと遠目から見学するだけでした。
写真の奥に見える白いラインのある建物...... たしかいろいろ揉めた建物ですよね?!
日本っぽいとかなんとか^^; -
公園のような広い芝生の場所の一角に、東屋のような場所があります。
でもベンチなどはなく、東屋ではなさそうです。 -
実はこちらは昔の倉庫だったそうです。
マクワウリ、桃、杏、きゅうりなどの農作物が保管されていた形跡があったんだとか。 -
そして大きな遊歩道のようなものがあり、散策を楽しむ地元の人達の姿をちらほら見かけましたよ。
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当時はここに大きな城があったのでしょうが、石の土台だけなので、規模や雰囲気は全くイメージがつきませんが、まだまだ扶余では発掘があちこちで行われているそうなので、これからわかってくることもあるんでしょうね。
「扶蘇山城跡」
住所:忠清南道 扶余郡 扶余邑 宮北里 77
営業時間:9:00〜18:00
入場料:大人 2,000ウォン、子供 1,000ウォン、学生 1,100ウォン
*落花岩、皐蘭寺の観覧料も含む
電話番号:041-830-2880 (観光案内所) -
本来はこの扶蘇山城のところから徒歩で落花岩のほうに抜ける予定だったようですが、時間がないのと、この日も日差しが強かったことからか、白馬江から向かうことになったようです。
バスで遊覧船乗り場へとやってきました。
遊覧船も時代がかっていますね^^ -
白馬江は、古代中国や日本との交易にも利用されていたのだそうです。
現在はグッドトゥレから皐蘭寺までを結ぶ片道コースと観光遊覧の2種類が運行されているようです。
「白馬江遊覧船」
住所:忠清南道 扶余郡 扶余邑 ナルト路 72
営業時間:9:00〜18:00
料金:グッドトゥレ⇔皐蘭寺 大人 片道 4,000ウォン/往復 6,000ウォン
子供 片道 2,200ウォン/往復 3,000ウォン
電話番号:041-835-4689 (グッドトゥレ船着き場)
041-835-4690 (皐蘭寺船着き場) -
私達ツアー一行も遊覧船に乗り、皐蘭寺へ向かいました。
下の船着き場から石階段を上ること10分、こちらが皐蘭寺となります。
ここは百済の王のために建立されたという説と、宮中の内仏殿だったという2つの説があるんだとか。 -
そしてこの皐蘭寺で有名なのはお寺の後ろにある皐蘭泉!
ナント「若返りの水」なんですって〜!きゃーーっ! -
こちらの皐蘭泉から湧き出ている水を飲むと3年若返ると言われていて、昔おじいさんがここの水を飲み、赤ちゃんになってしまったという伝説がのこされているそうです。
私、前回飲んだのが3年前だけど、今回また飲んだから、3年前に飲みに来た当時の年齢に若返ったってこと?
それとも当時3年若返っているから.....
あーー、わかんない^^; -
今回は皐蘭寺への移動としての利用だったけど、時間があったら白馬江遊覧してみたいですねーー。
視界には近代的な建物などもほとんど入ってこないから、遊覧船からの眺めはタイムスリップした感じ?! -
でもこの皐蘭寺とグッドトゥレ船着き場の間にある落花岩は悲しい話が残る場所として有名です。
唐と新羅の連合軍に攻め込まれ、相手の手に落ちるぐらいならと、この断崖の上から多くの女性や子供達が身を投げたのだとか......
それが花びらが散るように見えたことから落花岩と呼ばれるようになったと聞いたことがあります。 -
今ではこんなおだやかな場所ですが、当時はここで多くの戦いが行われていたのでしょうね。
白馬江の風に吹かれながら、ちょっぴり考えてしまう時間でした。
ここからは再びバスに乗り、扶余を離れ、次なる見学地「青陽」へと向かいます。
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