2016/05/24 - 2016/05/24
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さいたまさん
バンコクエアウェイズには、今まで何回も乗ったことがあり、親しみを感じています。
今回、タイ北部を訪れることを計画していましたが、その際に利用する航空機として、タイ国際航空も検討の中に加えました。
その理由は、格安ではないのですが、比較的安価な料金とちょうど良い時間帯の便があったからです。
何回も訪れたことのある日比谷のマリンビル1階のタイ国際航空のカウンターに、再度、向かいました。
カウンターのスタッフの対応には、いろいろな思いがあります。
にこやかに対応してくれ、親切な助言や優しい説明で理解が容易なスタッフに当たり、気持ちが安らぐこともありましたが、総じて、高慢ちきな感じがするのは社風なのかもしれません。
王室やタイ政府が大株主になっているせいかもしれません。いつも複雑な思いをします。
結局、バンコクからシェムリアプへの移動の際に利用したバンコクエアウェイズの便を予約しました。
なんとなく親しみを持っていたという理由もありましたが、スワンナプーム空港で、簡単な無料の食事のサービスがあるラウンジを利用でき、かつJALとの乗り継ぎが容易で、入国審査に時間を取られないという点が大きな理由でした。
以前、航空安全も扱う国連の機関であるICAOが、タイの航空当局の安全管理に重大な懸念を表明した勧告を受け、米国の連邦航空局が、昨年、タイの航空各社に厳しい処置を執ったことを書きました。
その後も、タイ当局による改善が図られず、米国は、昨年12月、タイの航空機の新規の乗り入れを禁止しました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タイ国際航空の東京支店が入っている日比谷マリンビルの壁に掲げられたタイ航空のロゴマークです。
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日比谷マリンビルの1階の入り口フロアーです。
ガラス構造になっていて、明るい感じがします。 -
1階のフロアーに、タイ航空の東京支店が入っていて、ガラス越しに、カウンターが見えます。
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タイ航空のガラスに、背景の日比谷公園が映っています。
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日比谷マリンビルの入り口を入ると、すぐにタイ航空の入り口になります。
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タイ航空の東京支店の内部は、広く明るい環境になっています。
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タイの航空会社では、バンコクエアウェイズやノックエアー等の航空機にも乗りました。
ノックエアーの料金は、全般的に安価であり、便によっては、バスよりも安い場合があります。
ウドンターニからバンコクまで利用しました。 -
ノックエアーの航空機です。
とてもユニークでかわいい感じがします。 -
カンボジアには、何回も行きましたが、航空機移動の場合は、バンコクエアウェイズの便をよく利用しました。
写真のように、バンコクからシェムリアプに移動した際、バンコクエアウェイズのPG924便で、バンコクを出国した記録がありました。 -
バンコクエアウェイズの機内からのカンボジアの平原の風景を撮影した写真です。
プロペラ機も就航していたのです。 -
バンコクエアウェイズの機内から撮影したカンボジアの様子です。
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バンコクエアウェイズの機内から見た河川の様子です。
シェムリアプの近くの様子です。 -
バンコクエアウェイズの機内から見た着陸した時点のシェムリアプ空港の様子です。
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今回、バンコクエアウェイズの航空券を手配しました。
バンコク←→チェンライの往復です。
スワンナプーム空港における乗り継ぎ時間に制約を受けている関係で、JALとの乗り継ぎとしました。
一般の入国審査場は、混むので、比較的、空いている乗り継ぎ専用の入国審査ブースを利用させてもらえるのがポイントです。 -
しかしながら、昨年来、タイ航空当局の安全管理態勢に関して、国連の航空機関ICAOが、タイの航空局への重大な安全上の懸念を勧告したため、多数の懸念の記事が掲載されました。
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ICAOの勧告にもかかわらず、タイの航空当局による改善が見られず、2015年12月、米国連邦航空局は、安全上の区分を、カテゴリー「1」からカテゴリー「2」に引き下げ、新規航空会社の米国乗り入れを禁止しました。
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日本においても、日本進出を計画していたエアアジア・タイの新規認可が認められず、マレーシア籍のエアアジア等のタイ籍ではない航空会社により代替せざるを得なくなりました。
中国、韓国等も同様、新規認可等が認められませんでした。 -
米国の連邦航空局のタイ航空全般に関する評価について見てみました。
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世界の81の国と地域の航空安全態勢は、問題のないカテゴリー「1」として認められていますが、タイの航空安全態勢には、重大な安全上の懸念(SSC:Significant Safety Concern)があると評価され、カテゴリー「2」に格下げとなりました。
89ケ国のほとんどが、カテゴリー「1」となっていて、長い縦長のリストになっていますので、紙面の都合上、カテゴリー「2」の国をまとめて記載しています。 -
タイが格下げの評価を示されたカテゴリー「2」は、国連の機関ICAOの基準に合致していない区分です。
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国連の航空専門機関ICAO(International Civil Aviation Organization )の評価について、確認しました。
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国連のICAOの航空安全に関する監査報告書に、タイの航空局の安全管理態勢上、重大な安全上の懸念(SSC:Significant Safety Concern)があると評価され、カテゴリー「2」に格下げされました。
http://www.icao.int/safety/pages/usoap-results.aspx -
国連のIATAの監査報告書には、タイの航空当局に、重大な安全上の懸念(SSC:Significant Safety Concern)があると評価され、カテゴリー「2」を示す赤旗のマークが付されています。
http://www.icao.int/safety/pages/usoap-results.aspx -
タイの航空当局の各般にわたる評価では、Operationの分野で、100点満点中、約10点との厳しい評価がなされています。これが、重大な安全上の懸念(SSC)の評価に直結しています。
青の点線は、世界標準(平均値)です。
http://www.icao.int/safety/pages/usoap-results.aspx -
日本の安全管理態勢との比較も可能となっています。
(黄色の棒グラフが日本の評価です。)
国際航空運送協会IATA(International Air Transport Association)の評価では、まだ御巣鷹山のJAL航空機事故の影響が残っています。
http://www.icao.int/safety/pages/usoap-results.aspx -
カテゴリー「2」に格下げになった理由として、タイ航空当局の航空会社や航空管制要員への航空行政上の監督能力に、重大な安全管理上の懸念があると指摘しています。
http://www.icao.int/safety/pages/usoap-results.aspx -
国際航空運送協会IATA(International Air Transport Association)の評価を見てみました。
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AirlineRatingsの会社の評価について紹介されています。
当該評価におけるタイ国際航空の格付けは、星4個で、主要各国の星7個に比し、ほぼ半分となってます。
びっくりしたのは、ノックエアーが、星1個の評価でした。 -
東京海上日動火災のリスクマネージメント記事の記述です。
タイ国際航空の安全性の評価は、60ケ国中で51番目の低い評価です。 -
ドイツの航空安全機関JACDEC(Jet Airliner Crash Data Evaluation Centre)の評価です。
タイの航空会社の評価は、60ケ国中の45番目です。
この安全ランキングは、国際航空運送協会(IATA)による8分野で国際法令、安全基準に基づき、900超の安全監査基準である国際運航安全監査プログラム(IOSA)などを参照し、過去30年の重大事故を数値に反映させ、独自の指数としてランキングしています。 -
EUの評価としては、欧州への乗り入れを禁止する航空会社としての指定までには至っていませんが、注視していることを記述しています。
タイの航空会社に関する記述がされています。 -
かなりの長文によりタイの航空会社への懸念が述べられています。
ポイントとなる部分を抜粋しますと、タイの国際運航の基準の履行状態は、世界標準よりかなり低いと評価されていて、重大な関心を寄せている旨を述べています。 -
残念なことに、バンコクエアウェイズの支店は、日本には無く、代理店が西新橋に置かれているのみです。
したがって、予約に当たっては、インタネットによるかJALや旅行代理店による利用に限定されます。
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