バニラエアで行く奄美大島の旅

2016/05/28 - 2016/05/29

思い起こせば半月前、旅立ちたい発作に見舞われて航空券を探していたところ、バニラエアで沖縄と奄美大島のセールをしていたので奄美大島行きの予約をしました。奄美大島にした理由は、セールに出遅れた私がセール料金で取れるのが奄美大島しか無かったのと、沖縄は4ヶ月前に行ってきたからです。

往復運賃12980円
空港使用料380円×2
支払い手数料1000円

合計14740円

土日で往復するにしては悪くないかと思います。
さて、明確な理由もなく予約した奄美大島ですが、これといって見に行きたい観光地も無いので、ビーチリゾートで大好きな海を見ながらのんびりするコトにしました。

エリア 奄美大島(鹿児島)

成田空港にやってきました。アクセス特急に乗れたので早く着き過ぎてしまい、チェックイン開始のアナウンスと同時にチェックインしました。
座席指定はしていなかったのですが、後方の窓際が割り当てられました。バニラエアでは、座席指定していなくても早めにチェックインすると窓際が割り当てられるようです。
JW823便
成田1020→奄美大島1255

成田空港第3ターミナル 空港

第三ターミナルのスポットから延々とタキシングして、A滑走路から北側に向かって離陸しました。目の前のB滑走路ではダメだったのでしょうか。。

離陸して5分程で眼下に犬吠埼が見えてきました。あたりまえですが地図の形と一緒ですね（笑）

搭乗率は8割程度だったのですが、私の隣は空席でした。

こちら、バニラエアに乗ると必ず注文するアロマティーとクリームパンです。

美しい青空を見ながら順調に飛行します。

青色と緑色が交じる美しい海を見ながら奄美空港に着陸しました。
飛行機を出ると、気温30℃の真夏でした。

奄美空港 空港

空港まで宿の人が迎えに来てくれました。
今回の宿は「奄美リゾート ばしゃ山村」で、往復の送迎と一泊二食付きで約13000円です。最初は街にあるホテルに泊まろうと思っていたのですが、移動にかかる費用＆食費考えて、ここにしました。

奄美リゾートばしゃ山村 宿・ホテル

ホテルのレストランで昼食を食べます。こちらは奄美大島の名物の「ケイハン」です。
鉄な私は京阪かと思いましたが、鳥飯だそうです。

レストラン窓からは美しい海が見えます。

昼食の後は海を見ながら読書をしていたのですが、すぐに止めてしまいました。ちなみに読んでいたのは映画「オデッセイ」の原作となった「火星の人」です。こんな美しい景色を目の前にして、荒涼とした火星が舞台の小説を読むのってどうなの？って思ってしまいまして。。
結局、お酒を飲みながらノンビリと海を眺めてました。

お酒を飲んだら眠くなってしまい部屋に戻って昼寝していました。そして目を覚ますと夕食の時間となっていました。
夕食は鍋です。

夕食後も海を眺めてました。
ちょっと雲が多かったですが、雲間から見える星空が美しかったです。

翌朝、美しい砂浜でぼーっと海を眺めてました。

テラスで美しい海を見ながらの朝食です。

空港に送ってもらいました。
まだチェックインが始まってなかったので、展望デッキに上がってみました。地方空港なのであまり期待していなかったのですが、離島に向かうプロペラ機が割と頻繁に離着陸するのは意外でした。

しばらく飛行機を眺めいたら、チェックインが始まっていました。帰りも座席指定していなかったのですが、無事に窓際が割り当てられました。

空港内のレストランで昼食をしていたら、成田からのバニラエアが到着しました。成田では小さく見えるA-320ですが、奄美空港では大きく見える気がします。

後方の窓際なので早めに搭乗しました。搭乗率は9割程度で、私と同じ様にお土産を持った観光客が多いようです。

JW824便
奄美大島1335→成田1550

離陸して左に旋回すると、青い海が窓いっぱいに広がりました。

さよなら奄美大島。
また来ます！（航空券が安ければ）

少し揺れながら一面真っ白な雲の上を飛行します。バニラにはモニターが無いので、どこを飛んでいるのか全くわかりません。
クリームパンを二つ注文しました。一つは機内で食べて、もう一つはお土産にしようと思ったんですが、一つしか無いそうです。
最近、他の方の旅行記を見ていても、成田に向かう復路は売り切れが続出してるようですね。もっと積んで欲しいのですが。。

シップは徐々に高度を落とし、九十九里浜が見えてきました。帰ってきたコトを実感します。
とは言え、これから成田空港を通り過ぎて霞ヶ浦の方まで行って旋回するので、ここからが長いんですケドね。

無事に成田空港に着陸しました。

バニラさん、ありがとうございました。またセールよろしくお願いします。

成田空港第3ターミナル 空港