2016GW シチリア04：ミュンヘン ノイエピナコテーク

2016/04/29 - 2016/04/29

イタリアのシチリア島へ飛ぶ前のミュンヘン一日観光。
昼食の後は、美術館ノイエピナコテークへ。ミュンヘンにはアルテピナコテーク、ノイエピナコテーク、更にモダンピナコテークという美術館があります。アルテ(古)に対してノイエ(新)。これら三つの美術館は、展示品の時代ではパリのルーブル・オルセー・ポンピドーと同様です。それぞれ18世紀まで・19世紀以降・そして現代という役割分担になっています。2006年のワールドカップ観戦旅行時に、アルテとモダンを訪れているので、今回は、ノイエピナコテークへ。順路通りに観ていくと、階段を昇りいつの間にか２階となっていて、一階の入り口と立体クロス(気づかない人もいるかも)、その後階段を降りて一階に戻るという建物自体が面白い作りになっていて興味深い美術館です。

□　4/28 羽田→ミュンヘン　　　　　　　　　　　　 ミュンヘン泊
■　4/29 ミュンヘン観光　　　　　　　　　　　　　　ミュンヘン泊
□　4/30 ミュンヘン→カターニャ→シラクーサ　シラクーサ泊
□　5/ 1 シラクーサ→アグリジェント　　　　 アグリジェント泊
□　5/ 2 アグリジェント→パレルモ　　　　　　 　　パレルモ泊
□　5/ 3 パレルモ→タオルミーナ　　　　　　 タオルミーナ泊
□　5/ 4 タオルミーナ観光　　　　　　　　　　 タオルミーナ泊
□　5/ 5 タオルミーナ→カターニャ　　　　　　　　カターニャ泊
□　5/ 6 カターニャ→イスタンブール→(機中泊)　　　機中泊
□　5/ 7 →成田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11128965

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼食を摂ったヴィクトアーリエンマルクト広場は、一層の賑わい

聖霊教会

中はこんな感じ

祭壇

シュバイネハクセ(ブタすね肉のロースト)の人気店、ハクセンバウアー

昼食候補でしたが、既に市場で食べてしまいました。

うぉっ！おぞましい光景！！なんなんだこれは！？

ホフブロイハウス
既に昼食を摂ってしまったので、中を見るのみ

中はこんな感じ

中庭

生演奏あり

レジデンツの脇を抜け、

将軍堂

何らかのイベント

エコカーイベントだろうか？

エコカーレースのスタート地点？

ホロコースト関連の追悼碑

オベリスクが見えてきました

昨日、空港からのバスでも眺めた風景です

古代美術博物館

クリプトテーク(彫刻品陳列館)

プロピレーン

桜？

八重桜に似た感じの花ですね

この建物は何？

ミュンヘン工科大学の学食でした。
ミュンヘン工科大学はノーベル賞受賞者17名を輩出するドイツの名門大学です。

モダンピナコテークへ
お洒落な噴水と滝

入り口にはセザンヌの自画像

入り口

入館料７ユーロ

手荷物はロッカーへ。１ユーロをデポとして、開錠時に戻ってくる仕組みだが、扉の裏側にコインを入れるのが日本とは異なります

入館料はオーディオガイド込みです
日本語は無いので英語を選択
何で日本語が無いのだ！と嫁はんは不満顔

フロアプラン
入り口からまっすぐ奥(南から北)に進み逆時計方向に回り、西から東へ進み時計方向に回るという流れ。これを見ると順路が交差するのですが、実際は立体交差になっていました。

展示室はこんな感じ

各部屋で徐々に階段を昇って行きます。なぜ降りる階段がないのだ？と気になっていました

中庭

ミレー

ドラクロワ

なぜ階段が登りばかりなのかが分かりました！

順路通り進み、反時計回りに入り口近くに戻ってくると、そこは二階。入り口からの順路と気づかないうちに立体交差する仕組みなのでした。

ギャラリー

中庭

その後は、階段は下りばかり

やはりフランス印象派が、最も分かり易いです
マネ

セザンヌ

セザンヌの自画像

ロートレック

ピサロ

モネ

ルノワール

シニャック

ゴッホ

ゴッホ、ひまわり

ゴッホ

ゴーギャン

モネ

クリムト

堪能しました

向いにはアルテピナコテーク

更にその東にモダンピナコテーク

モダンピナコテークは、ショップに立ち寄りました

カフェが今いち、アートっぽくないのが残念

モダンピナコテークを後にします。

2016GW シチリア05：ミュンヘン ピーター教会の塔からの眺め、そしてやはりミュンヘンビール
http://4travel.jp/travelogue/11139561
に続く