2016GW シチリア02：ミュンヘン 早朝の旧市街中心部をブラブラと

2016/04/28 - 2016/04/29

さて、イタリアのシチリアに飛ぶ前にドイツのミュンヘンで丸一日観光です。
時差の影響でかなりの早寝早起き。7:20から街歩き開始です。朝は１℃と激寒。さすがに平日のこの時間、ほとんど観光客はいません。ノイハウザー通りからマリエン広場、新市庁舎やフラウエン教会などを見て、ペーター教会へ。９時ちょうどにオープンとなる塔に登るために。快晴なので最高の眺めを期待していたが、何と何と今日は登れないとのこと晴天なのになぜだ?(怒)

■　4/28 羽田→ミュンヘン　　　　　　　　　　　　 ミュンヘン泊
■　4/29 ミュンヘン観光　　　　　　　　　　　　　　ミュンヘン泊
□　4/30 ミュンヘン→カターニャ→シラクーサ　シラクーサ泊
□　5/ 1 シラクーサ→アグリジェント　　　　 アグリジェント泊
□　5/ 2 アグリジェント→パレルモ　　　　　　 　　パレルモ泊
□　5/ 3 パレルモ→タオルミーナ　　　　　　 タオルミーナ泊
□　5/ 4 タオルミーナ観光　　　　　　　　　　 タオルミーナ泊
□　5/ 5 タオルミーナ→カターニャ　　　　　　　　カターニャ泊
□　5/ 6 カターニャ→イスタンブール→(機中泊)　　　機中泊
□　5/ 7 →成田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11128965

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着日、ホテルにチェックイン後に中央駅へ

ミュンヘン中央駅。欧州のターミナル駅ならではの趣き。

この電光板も昔のメカ式の雰囲気が残っていて良いです

駅構内をブラブラと
フルーツスタンド

スーパーとイートイン

パン屋さんで

翌日の朝食をゲット
旅行初日は、ほとんど飛行機に乗っていたので、わずか8393歩のみ

翌朝、１℃。激寒ッ！

丸一日快晴。
一週間前のこの日の予報は、雪だったことを考えると、本当に嬉しい。
やはり日頃の行いか？

昼過ぎには14℃まで気温上昇するようです

時差の影響で早寝早起きなので、7:20にホテルを出発
ホテル前に市電が走ります

旧市街へ行く前に、中央駅前の空港バスの停留所へ

翌日の空港への便の時間をチェック。5:15から20分おきです。

旧市街方面へ歩き始めます

途中でこんな立派な建物。手元のガイドブックには特に説明がありません。特に何でも無い建物もこんなに立派。さすが欧州！という感じ。

この地下道でカールス広場の下を通ります

地下道にはFCバイエルンミュンヘンのファンショップ

地下道を出るとそこは旧市街

カールス広場

カールス門

ノイハウザー通り。
業務車以外は、自動車通行禁止です。

気になる噴水

振り向くとカールス門

凄い人込みのはずのノイハウザー通りも早朝なので人も疎ら

脇道の向こうに気になる壁画？が

寄り道。しかし、特別な壁画でも無いようです。
しかし、ここで通りがかりの年配女性に英語で話しかけられ「日本から？私の娘も日本の京都に住んでいるのよ」と。この様な出会いも旅の醍醐味ですね。

これはホロコースト関連の碑でしょうか？

この建物は、美術学校兼ダンスホールだそうです

ノイハウザー通りに戻って、ミヒャエル教会。朝なので？閉まっています。後ほど中に入れるかな？

ここにもFCバイエルンミュンヘンのファンショップ。先ほどのファンショップからわずか300ｍ。いくらホームタウンとはいえ、この距離感で２軒もあるとは、もの凄い密度！
あのタイガースショップでさえホームタウン西宮には甲子園球場の１軒のみ。兵庫県と大阪府で併せても６軒しかないのに！
https://hanshintigers.jp/goods/shop/

イノシシの像

マリエン広場へ、まだ早朝なので人気(ひとけ)は疎ら。新市庁舎。

決められた時刻にこの人形が動きます

新市庁舎の向って右側

マリエン広場は「マリア広場」の意。したがってもちろん、広場の真ん中にはマリア像が

三日月の上の金のマリア様、昔はフラウエン教会にあったらしいです

こちらは旧市庁舎。新市庁舎より新しそうに見えるのだ！？

欧州の旅行や出張でミュンヘン空港はよく乗継ぎで使っていますが、ミュンヘン旧市街を観光するのは、学生時の卒業旅行と2006年のワールドカップ観戦旅行に次ぎ、10年ぶり３回目です。

旧市庁舎

ヴァイセスブロイハウス。ビール醸造所の直営ビアレストラン。朝7:30から営業しており、入り口ではテレビの取材がありました！

朝から生ビール樽のデリバリ。これを切らしたら大変だ。

ここは、

ハクセンバウアー。
バイエルンの伝統料理シュバイネハクセ(ブタのスネ肉のロースト)の人気店

ブタのスネがこんがり焼けています

有名な巨大ビアホール、ホフブロイハウス

その向かいは、ハードロックカフェ

SHOYAという和式居酒屋と見られるお店も

蔦？が絡まる建物

新市庁舎裏の広場へ。
気温が低いので、日なたに長い時間いないと体が凍えます

平和の象徴、ハト

フラウエン教会は、残念改修中

教会前には、金属製の立体模型

中に入りたいが、まだ閉まっています。９時からのようです。

マリエン広場に戻るとやや人が増えてきました

その背後にはペーター教会の塔。朝一番にこの塔に登り、快晴の爽快な眺めを堪能したい！

９時の５分前にペーター教会の塔の入り口に着くとまだ係りの人がいません

なので、近くの野外市場ヴィクトアーリエンマルクトへ

「今が旬」の白アスパラガス

野菜や

デリ、

ニンニクがぶら下がる店など見ているだけで楽しい。

野外市場は、この後、昼に戻るともの凄い人出でした。

さて、ペーター教会の塔入り口に戻ると、人だかり。
が、何と何と、本日は塔に登れないとの説明がっ！天候の悪い日は閉鎖と聞いてはいたが、この快晴の日に閉鎖とはナゼだ〜〜〜っ(怒)

って、怒って移動するところでしたが、中をしっかり見ておかねば

ペーター教会の歴史を図示

中は素晴らしくキレイ

天井画も美しい

マリエン広場に戻り、新市庁舎

新市庁舎の中に1972年のミュンヘンオリンピックを記念する碑があります

新市庁舎の中庭へ

再び新市庁舎の背後の広場へ

次はレジデンスへ
2016GW シチリア03：ミュンヘン レジデンツ博物館とドイツビールとソーセージ
http://4travel.jp/travelogue/11133464
に続く