2009/06/02 - 2009/06/09
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トムソーヤさん
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ミュンヘン旅行のきっかけは、かの新白鳥城をみたい、との家内の一言でした。
現地の英語ガイドツアーに参加し、一日がかりで、リンダーホフ城、オーバアマガウ、ノイシュヴァンシュタイン城と廻りました。
ルートビッヒ2世のおたくさや、ディズニーランドぽいお城や、新緑の中の山歩きなど楽しく過ごした1日でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
これから古城めぐりです。正面でコーヒカップを手に持っているのが、ツアーガイドのマックス君。分かりやすい英語で、安心して参加できました。
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リンダーホフ城に向かうバスの車窓から。広々とした牧草地帯です。
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リンダーホフ城に行く途中の景色です。6月ですが、日本で言えば新緑の5月ごろでしょうか。天候もよく、のんびりとした散策でした。
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リンダホーフ城のマップ。
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リンダーホフ城の入り口近くで。
ABC順に列が区切られており、案内が始まります。小生たちは、国内組でなく、英語ガイドでした。この列の処理がいかにも効率的なドイツ風です。 -
正面からのショットです。
なかなか豪華な建物です。リンダーホフ城は、バイエルン国王ルートヴィヒ2世が建築したお城です。彼は、三つの城を作ろうとしました。一番有名なノイシュヴァンシュタイン城、ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキムゼー城、そしてこのリンダーホーフ城です。
結局、生きている間に完成したのは、このリンダーホフ城だけだそうです。 -
中にはいると、ルイ14世の彫像があります。
ルートビッヒ2世は、このフランスの太陽王を敬愛していたそうで、ノイシュバインシュタインにも多数の彫刻等を作っています。
馬の下にみえる、中年女性が場内のガイドです。わかりやすい英語で説明してくれました。
城というよりは別荘といった大きさです。おたく的なところもあるのですが、個人のビラとしては居心地のよさそうな住まいです。 -
正面をでて、噴水を望みます。
金色の女神像が、日の光の中で輝いて見えます。 -
もう少し、近寄って。
大きく見えますが、実際はそれほど大きくありません。このショットはすばらしいですね。
家内が、一時ジグソーパズルにこっていた時があり、リンダーホフ城の噴水風景も作っていました。しばらくは、夕食はまともな時間に食べられませんでした。 -
反対側になります。
背景の山の景観と階段状の水の流れが、なかなかですね。 -
もう少しアップします。
結構こった、噴水彫刻です。 -
城の横手をめぐります。
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さらに横手をぐるりと回ります。
どこもきれいに手入れをしています。 -
リンダーフォフ城近くから、かなたの山を望みます。
この牧歌的な景色は、ドイツの青春小説の雰囲気ですね。
・・・
のんびり -
・・・
のんびり
ねこを連れてくればよかった。 -
ここはオーバアマガウです。
家の壁の絵(フレスコ画)で有名です。リンダーホフ城からノイシュヴァンシュタイン城への途中で立ち寄りました。 -
山が見えますが、たぶんツークシュピツエです。
この山は翌々日に登ります。ロッジ風の家と、かなたに山々。ここで泊まるのもよいかな、と思いました。 -
オーバアマガウ点景。
観光客が散策しながら、見物です。 -
オーバアマガウ点景。
正面は、なにかの美術館のようですが、たぶんみやげ物屋もどきだろうと見ませんでした。 -
オーバアマガウ点景。
花々がきれいです。よく手をかけています。 -
オーバアマガウ点景。
壁の絵です。フレスコ画だそうですが、たしかにきれいですね。 -
オーバアマガウ点景。
おもちゃというより宗教用の彫刻ですか、結構まじめに作っています。 -
マックス君に喫茶店の場所を聞いて、ここでお茶しました。
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ノイシュヴァンシュタイン城に行く途中で。
牧草の草を刈った後です。ここでは見えませんが、刈った草をロール上にして、牛の食料用として備蓄していました。 -
ふもとのホテル・ミュラーです。
ここで昼食です。かなたには、ノイシュヴァンシュタイン城がよく見えます。ディズニーランドのシンデレラ城ですね。 -
ホテル・ミュラー でお昼です。
ソーセージとポテト。いかにも観光地のランチ。たぶんこのフレンチフライは、冷凍物。 -
木々の上から、ノイシュヴァンシュタイン城の尖塔が見えます。
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ノイシュバインシュタイン城の登り口の店にあった魔女の人形。
大きくて、結構レトロでリアル。 -
ホテル・ミュラーの前に馬車乗り場があり、お城に向かいます。
乗り合わせたのは、ロシア人の観光客で、祖父から孫までの大人数。でっぷり太った祖父が、なにかえらそうに言うと、孫の子供たちがいやそうに答えます。そんな雰囲気に思わず苦笑い。 -
ノイシュヴァンシュタイン城のマップ。
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ノイシュヴァンシュタイン城の入り口です。
ここにも整列する柵がありました。ツアーガイドのマークス君が待っており、パスワード(暗号名MARKS)をいうと、入場券をくれました。 -
ノイシュヴァンシュタイン城の構内です。
なかの広場は、あまり大きくありませんでした。
内部のこったつくりは、ルートヴィヒの個性がですぎて、ちょっと不気味ですね。リンダーホフ城ほどの大きさならば、まだよかったのですが。
この城の売りは、やはりその中世風な外観でしょう。
ルートヴィヒは、この城の完成を待たずに、国王を首になり、幽閉された翌日になぞの死を遂げました。 -
ノイシュヴァンシュタイン城からホーエンシュヴァンガウ城を望みます。
父親のマクシミリアン2世がルートヴィヒ2世と弟のオットーのためにこの城を改築しました。彼は幼年時代をこの城で過ごしたそうです。 -
ノイシュヴァンシュタイン城から、湖を望みます。
たぶんアルプ湖。 -
ノイシュヴァンシュタイン城から下界を望みます。
よく、こんな高地にお城を建てる気になったものです。 -
ノイシュヴァンシュタイン城から、マリエン橋を望みます。
反対に、マリエン橋から
・・・ -
ノイシュヴァンシュタイン城を望むと、こんな感じ。
マリエン橋からの眺めが、ベストビューとのことです。確かに、よい眺めです。 -
ロッジ風の建物です。
雰囲気が良いのでパチリ。 -
ツアーからの帰り道です。
牧草地がどこまでも続きます。
・・・
一日のんびりとした古城めぐりでした。
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