2016/05/02 - 2016/05/10
54位(同エリア119件中)
yukiさん
今年のGWはそろそろ新天地を開拓したいということで、破格で出ていたCZのナイロビ往復をかなり早い時期から押さえていたのですが、4月の人事異動に伴い職場の雰囲気が一変。5月2日、6日を両方休むのはかなりチャレンジを伴い、やむなく2日は出勤する前提で航空券の変更あるいは買い直しを検討するに、2日深夜発10日朝戻り、キリマンジャロinダルエスサラームoutのKLが先のCZとほとんど変わらない値段で出ていたので、こちらに乗り換え。
日程短縮は残念ですが、もともとタンザニアで行きたかったところはすべて押さえられ、満足できる旅となりました。
【FLIGHT DATA】
KL2330 Y 02MAY HNDCDG 2250 0430
KL2002 Y 03MAY CDGAMS 0720 0840
KL 571 Y 03MAY AMSJRO 1015 1950
PW 421 Y 07MAY JROZNZ 1000 1120
KL 567 Y 08MAY DARAMS 2305 0725
KL 861 Y 09MAY AMSNRT 1440 0840
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2016年5月2日(月)
4月以降公私ともにかなりつらい1ヶ月を乗り越え、ようやく先発組に遅れて出発できる算段となる。
ファーストランナーはサラリーマントラベラーにとっては貴重な存在のAFパリ行き深夜便で、長らく続いていたJLとのコードシェアも終了し、ハンドリングも他社担当となったがラウンジは引き続きサクララウンジに案内される。 -
当方DLのゴールド持ちなわけだが、少し前にルールの変更があり、羽田ではDL便利用時にはラウンジ使用不可となったが、他社便利用時にはラウンジ使用可という謎な仕様となっている。
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食事の充実度という点ではかなりポイントが高く、これでもかというくらい食った後搭乗。
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当然のごとくほぼ満席に近い状況で、通路側座席を指定し最低限の居住性を確保。
夕食はミラノ風ポークカツレツか鶏肉の照り焼きかで、後者を選択。
他にスモークサーモン、パセリ入りポテトサラダ、筍、ほうれん草、ご飯、味噌汁、チーズ、抹茶ケーキ。 -
朝食は選択の余地なく、クロワッサン、オムレツ、ハッシュドポテトほか。
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2016年5月3日(火)
4時17分、CDGに到着。かつては到着時間調整のためわざと北極海上空を迂回するというようなこともやっていたようだが、今は燃費節約のためか普通に飛んでいくので到着は4時台、冬時間帯は3時台となり、CDGのような大空港でもこの時間帯の発着は羽田からのこの1便の模様。発着時間帯に制限のある成田ならともかく、羽田だったら出発時間をもう少し遅らせればとも思うが、そうできない事情でもあるのか。 -
CDGではAMS行きに乗り継ぐわけだが、制限エリア内のラウンジは5時30分オープンということで時間があり、ターミナル2Cにあるアライバルラウンジに行ってみるもこちらの利用時間も5時30分からと、まったく意味なし。何のためのアライバルラウンジなんだか。
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制限エリアに舞い戻り、数分遅れてオープンしたAFのラウンジにて朝食兼時間つぶし。
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続いてKL2002便に搭乗。運航は引き続きAF。
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わずか1時間余りのフライトで、何が出るとも思わなかったが、希望者にはクロワッサンが配給される。
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オランダっぽい三角屋根の家屋が立ち並ぶ住宅地帯を見やりつつ、8時45分、AMSに到着。
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空港内に生花店があるっていうのはなんともオランダらしいが、シェンゲンエリア内ならともかく、シェンゲンエリア外(つまり一般的に長距離客)で花など売っても持ち運びが大変そうで、果たしていかほど売れてるんだか。
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続いてKLのCrown Loungeへ。
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朝食時間帯とあってか目ぼしいものはなく、スープとパンケーキ?、ゆで卵のみいただいておく。
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キリマンジャロ経由ダルエスサラーム行きのKL571便に搭乗。
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ラウンジで長居しすぎたこともあり最後の客として機内へ。
ウェブチェックイン時の座席指定などで大方予測はついていたが、機内は極めてガラガラで、横4席丸ごと空いている列も結構あり、最初からそちらに着席。ざっと見たところ搭乗率は30%くらいかと思われる。 -
機内食はチキンかパスタかの選択で、チキンを選択。
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4席独占して横になって寝ながら行くが、ここであまり寝すぎると後々支障が出るのでほどほどにし、アフリカ上空に入ったあたりから窓側席へ移動。長距離便では昼行便でも窓は閉めさせられることが多いのだが、開けっ放しの席も結構あり、機内は比較的明るいので日よけをオープンにしても顰蹙を買うってことはない。
現在エチオピア上空を飛行中。 -
2食目はピザで、はっきり言って嫌いなのだがキリマンジャロ到着後食事できるか微妙なのでここは我慢して食べておく。
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アフリカ大地溝帯の一角をなすケニアのツルカナ湖を左手に見つつ、このあたりで日没。
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ほぼ定刻の19時46分、キリマンジャロ空港に到着。
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50ドルとバカ高なビザ代を払ってビザを入手した後イミグレ、税関へ。
いずれも特段問題なく、あっさり入国手続きは完了。
本日は夜の到着で現地の治安も考え、あらかじめアルーシャのホテルを予約してあるので、そちらへ移動。
タクシーの公定料金は50ドルのようで、歩き方にもロンプラにも空港の掲示にもそう書いてあったし、ホテルから45ドルのオファーも受けていたがいずれも高く、現地で相乗り客を探せば安く収まるかななどと考えていたのだが、空港を出ると私の名前を書いた紙を持ったドライバーが。
断ったはずなのになぜという疑問は残るが、うまく捕まってしまいこのドライバー氏と価格交渉。さほど時間もかからず半額の25ドルで話がまとまってしまい、もっと下の値段から始めてもよかったかと少し後悔。 -
アルーシャまでは約1時間。ほとんど真っ暗なのでよくわからないが、道路状態はいたって普通。来る前はサハラ以南のアフリカは初めてとあって多少不安や緊張が交錯していたのだが、実際降り立ってみると特段どうってことはなく、いつもの海外旅行と同じ感じで、やや拍子抜けの感はある。
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本日のお宿はMERU HOUSE INN。
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今回の旅行もいつもと同様に時間がなく、さっそく明日から2泊3日のサファリツアーを日本から予約してあり、ご丁寧にも前日にマネージャーがホテルで簡単な説明を行うとのこと。
それはいいのだが、日本での予約時のツアー会社名と、マネージャーの名刺の社名が異なり、代金の残額(一部は日本から支払い済み。クレジットカードでの支払いが不可で、国際送金を初めて利用したが、手続きの煩雑さと料金の高さに辟易した。)の支払いを求められる。
予約時のツアー会社と実際のツアー催行会社が異なるのはよくあることで、このマネージャーも「うちはいろんな名前でやっているんだ」といったことをのたまうが、400ドルを超える結構な高額で、このままドロンされてはたまったものではなく、一抹の不安を覚える。
明日の支払いではどうかとの提案もむなしく却下され、メールで案内されたマネージャーの名前や金額が一致していることなどを慎重に確認し支払いに応じる。もちろんサインをもらうことも怠らない。 -
夜は歩くな、タクシーを使えなどとガイドブックには書いてあるが、空港からの車の中から、またホテルの表通りをぱっと見る限りそんなに危険なようには見えない。
ホテルに併設してレストランがあったので、一応自重して夜はここで済ませておく。
明日は6時と早いので早々と就寝。 -
2016年5月4日(水)
約束の6時にやや遅れて昨日のマネージャーが迎えに来てひとまず安心。
それはいいのだが、連れていかれたところがホテルからそう離れていないバスターミナルで、ここからバス(というか大きめのバンを乗り合いとして利用したもの)に乗れとのこと。
途中のXX(聞き取れない)でツアーの車に乗り換えろと言っているが、ここからツアー車で向かうのじゃないのかよ、こんなの初めてで、昨日の代金の支払いに続き、またまた不安が頭をよぎるが、どうすることもできず、言われたとおり動くしかない。 -
お約束どおり、「定員=乗れるだけ」と横2人掛けの席に4人詰め込み満員の状態でアルーシャを6時30分ごろ出発。
隣の人に行先を伺うにKaratuとのことで、これから向かうべきンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園と同じ方角であることが確認でき、これだけが唯一の頼み綱。 -
1時間半ほど西へ走って8時ごろ、降りるよう指示されたところに待ち受けていたのがツアーのドライバー。奥に見えるのがツアーで使用する4WD(トヨタのランドクルーザー)で、昨日以来ハラハラさせられたが、ようやく一安心。
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このロッジで朝食後4WDに乗り換えいよいよ2泊3日のサファリツアーに出発する。
同行者は昨日から3泊4日で参加しているという韓国人大学生のキム氏の1人だけと寂しく、催行中止になってもおかしくないような状況だが、現地の物価水準等を考えると十分利益が出るのだろう。
彼は、南アからナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、タンザニアを経てこれからケニア、エチオピアを回る予定とのこと。 -
道路沿いに設けられた展望台で小休止しLake Manyara国立公園を見下ろす。キムは昨日はここを訪れたのだそう。
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ンゴロンゴロ、セレンゲティへの道中最後の町となるKaratuで小休止。
幹線道路は舗装されているものの、一歩外れると赤土がむき出しの未舗装道となる。 -
Karatuを出てさらに西に向かい、いよいよンゴロンゴロ保全地域に入園する。舗装道はここまで、公園内はひたすらダートの連続となる。
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ンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園は別個の公園となっていて、いずれも世界遺産にも登録されているが、両者は一続きとなっており、ざっくり言ってクレーターを中心とした標高の高い部分がンゴロンゴロ保全地域、その奥に広がる平原がセレンゲティ国立公園となっている。
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クレーターの外輪部に沿って設けれられた道を進み、展望台へ。ここからはクレーターの底を見下ろすことができる。
クレーターの周縁部の標高は2300〜2400m、底は1800m程度で、標高差は600mにもおよぶ。 -
やや霧が出ているもののまずまずの視界で、いろいろなところに何やら動物の群れを見ることができる。
ここ(クレーターの内部)へはツアー最終日の明後日に訪れることになっている。 -
ンゴロンゴロ保全地域を通り抜けセレンゲティ国立公園を目指し西走する。
この群れはヒヒ(バブーン)か?(動植物の名前には疎く、歩き方冒頭の動植物図鑑などを参考にしているが、あまり信用せず参考程度にとどめるよう予めお断り申し上げておく。) -
だんだん標高が下がり、高い木々は姿を消し平原が広がる。
奥の山は標高3107mのMakarot山、マサイ族の住居も点在する。 -
オプションでマサイ族のビレッジに立ち寄ることもでき、ドライバーからオファーを受けたが、車1台に付き50ドルと高く、キムとも相談のうえ今回は見送り。
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シマウマ
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キリン
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ンゴロンゴロは保全地域(Conservation Area)、セレンゲティは国立公園(National Park)と名称が異なるが、前者は人の居住が認められているのに対して、後者は認められていない点で異なるのだそう。従ってセレンゲティ国立公園内でマサイ族を見ることはできない。
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トムソンガゼルorグラントガゼル?
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見渡す限りの大草原と遥か彼方に地平線、その中に無数の動物が自然のままに暮らしている。
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我々が通っているダートの道路以外人工物が一切ないこの光景、おそらくは太古の昔と何ら変わりない営みが繰り返されているのかと思うと感慨無量。
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セレンゲティ国立公園に入園。もっとも見渡す限りの大平原は先ほどから続いており、入園したからといって何かが劇的に変わるわけではない。
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地上で最も速く走ることのできる動物ともいわれるチーター、その速度は最大110?/hにも及ぶが、300mほどしか続かないらしい。
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ダチョウの群れにも遭遇。
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国立公園入口に近いところに設けられている休憩所でランチタイム。
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このあたり小高い丘になっているので登ってみる。
セレンゲティとはマサイの言葉で「果てしない平原」を意味するそうだが、まさにその名どおりの光景が360度にわたり展開する。 -
傍らに何者かに捕食されたヌーの死骸が。内臓がむき出しになっておりややグロいがこれもまた自然の掟。
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わずかな草むらの陰でライオンが昼寝中。
日陰を探して昼寝するあたり、やっぱりライオンってネコ科の動物なんだなあと妙に実感。 -
ゾウ
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チーターだかヒョウだかが枝の上にいると言われ、車を停めて目を凝らすもまったく分からない。備え付けの双眼鏡でくまなく探すもそれらしきものが見つからず、どこにいるの?
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私だけがわからないという状態が続くこと数分。
やっとのことでついに発見。こんな枝と完全に同化しているんじゃそう簡単にはわからない。
しかしこんなのを肉眼でいとも簡単に見つけるのだから、ドライバーの視力には恐れ入る。 -
ゾウとヒョウとのツーショット。
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ちなみにヒョウは木の中央部にちゃんといます。
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日も暮れようとするころ、本日のお宿となるセロネラキャンプサイトに到着。
もちろんちゃんとしたロッジに泊まるツアーもたくさんあるが、安かったのでこちらのツアーにした次第。
小学生のころ夏休みは毎年家族でテントを張ってキャンプをしたものだが、それ以来のテント泊。 -
18時36分ごろサンセット。
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キャンプサイトには炊事場があってこちらで夕食の準備。
私たちのツアーではドライバーのほかもう一人アシスタントが同乗していて、最初客2人にガイド2人とはずいぶん無駄ななどと思ったものだが、よく考えてみるとテント張ったり調理したりするのも全部おまかせのいわば上げ膳据え膳なわけで、そりゃ2人いないときついわなと自身の不明を恥じる次第。 -
先ほどの炊事場の一角で夕食。
パスタなんだが、残念ながら茹ですぎでふにゃふにゃ。 -
当然のことながらまわりは真っ暗で、一日中車に乗ってるだけとはいえ意外に疲れるしほかにやることもなく早々と就寝。
夜は冷えるのでジャケット等防寒着を持参するようにとのことで、ツアー終了後捨てる前提でボロいジャケット等を持ってきたのだが、ここはそれほど寒くなく、トレーナー1枚でしのげる程度。 -
2016年5月5日(木)
明けてツアー2日目は、まだ夜も明けきらぬうちから、サファリに繰り出す。 -
こちらはバッファロー?
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本当の日の出はもう少し早かったが、6時40分ごろ、より太陽がはっきり見える場所にて暫時休憩。
この時期は雨季で、いわゆるシーズンオフなんだが、昨日に引き続き天気は期待できそう。 -
朝早くから元気に活動開始。
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こちらはコークハーテビースト?
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岩の上にかたまっているのはハイラックスかなあ?
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本来決まった道以外を走るのは禁止なんだそうだが、茂みの中にライオンがいるっていうんで禁を破ってライオンのもとへ。
サファリカーには無線機が備え付けられていて、各ドライバーが情報交換しあっているので、いい被写体を見つけたとなると近くの車が続々と集まってくる。 -
4匹のライオンのもとへ。
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道路からではわからなかったが、近くには餌食となったヌーか何かの死骸が横たわる。
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岩山にたたずむ2匹のライオン。
舌で手足をなめるあたりも猫そっくり。
首輪をしているが、GPS内蔵で生態等の観測をしているのだそう。 -
メスのインパラの大群
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カバ
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出かける前にクッキーとコーヒーしか食べておらず、かなり空腹の状態で11時ごろキャンプサイトに帰還ののち、朝食兼昼食のブランチ。
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私にはまったくわからなかったが、先ほどから車体後方で異音がするっていうんで、点検作業に。
整備作業は数十分で終了。なんでもボルトが緩んでいたとかで、こんな大平原の真ん中で故障などされてはたまったものではなく、しっかり頼みますよ。 -
食事の後はセレンゲティ国立公園からンゴロンゴロ保全地域へと向かう。
昨日も通った平原の真ん中に伸びる一本道をかっ飛ばす。 -
ンゴロンゴロ保全地域に入り山が近づいてくる。
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保全地域内では家畜を率い、あるいは何をするでもなく路上にたたずんでいるようなマサイを散見する。
何でも写真撮影はご法度らしく、ドライバーの話では断りもなく撮られているのがわかると石を投げつけてくることもあるなどとのことで、遠くからわからないように数枚収めておく。 -
一般的に雨季はシーズンオフなのだが、昨日、今日と雨に降られることもなく、草木が色鮮やかなこの時期の方が見た目も美しく却ってよいかもしれない。もちろん天気次第ではあるが。
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クレーターの外輪部に向かって徐々に登っていく。
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やや早い気もするが、16時30分ごろ、ンゴロンゴロ保全地域内のシンバキャンプサイトに到着し、設営。
奥にはクレーターが広がっている。 -
18時ごろ、山に日が沈む。
昨日のセロネラキャンプサイトと違ってここはより標高が高いこともあって日没後は急速に冷え込み、ジャケットを着こまないとかなり寒い。 -
本日の夕食はカレー。
ところで、アフリカといえばマラリアを心配する向きも多いかと思い、私もその例にもれなかったのだが、このサファリツアーでは高地ということもあってかまったく蚊を見ることも刺されることもなかった。もっとも一緒に食事した別ツアーのオランダ人女性は、虫よけスプレーをしても刺されるなどといっていたので体質によるところも大きいのかもしれないが。 -
食後はまた別ツアーに参加中のシンガポール人男性と日本人女性のカップルと暫し歓談ののち、早寝。
基本やることが限られるので、極めて健康的な生活が送れる。
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