2016/05/02 - 2016/05/10
95位(同エリア163件中)
yukiさん
今年のGWはそろそろ新天地を開拓したいということで、破格で出ていたCZのナイロビ往復をかなり早い時期から押さえていたのですが、4月の人事異動に伴い職場の雰囲気が一変。5月2日、6日を両方休むのはかなりチャレンジを伴い、やむなく2日は出勤する前提で航空券の変更あるいは買い直しを検討するに、2日深夜発10日朝戻り、キリマンジャロinダルエスサラームoutのKLが先のCZとほとんど変わらない値段で出ていたので、こちらに乗り換え。
日程短縮は残念ですが、もともとタンザニアで行きたかったところはすべて押さえられ、満足できる旅となりました。
【FLIGHT DATA】
KL2330 Y 02MAY HNDCDG 2250 0430
KL2002 Y 03MAY CDGAMS 0720 0840
KL 571 Y 03MAY AMSJRO 1015 1950
PW 421 Y 07MAY JROZNZ 1000 1120
KL 567 Y 08MAY DARAMS 2305 0725
KL 861 Y 09MAY AMSNRT 1440 0840
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2016年5月7日(土)
キリマンジャロ空港10時発のPW(プレシジョンエア)421便にて一気にザンジバル島へ移動。
PW利用者向けにアルーシャから空港までのシャトルバスがあるとロンプラに書いてあり、前日にPWのオフィスで発車時刻等(7時30分発)を確認しておいた。 -
ザンジバル島上空に入り、10時51分、ザンジバル空港に到着。
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国内線ではあるがイミグレがあり入国(?)カードを記入して提出。
もともと大陸側(タンガニーカ)はドイツ領→イギリス領を経て1961年独立、一方ザンジバルはオマーン→イギリスの支配を経て1963年独立。両者は1964年統合し現在に至るわけで、タンザニアの正式名称「タンザニア連合共和国」の「連合」はこのこと。
そのような歴史的経緯からザンジバルには一定の自主権が与えられているようで、入出境時にはイミグレが設けられている。
似たような例としてはマレーシアとサラワク州が思い浮かぶが、あちらと異なりこちらはパスポートの押印はなし。 -
いつものごとく「Taxi」の声がかかるがそんなものは最初から相手にしておらず、空港近くのダラダラ(乗り合いの小型バンのタンザニアでの呼称)乗り場へ向かう。
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こちらの505番バスにてストーンタウンへ向かう。
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ザンジバル島にも遊園地があるなどと書いたら失礼だろうか。もっとも営業してなさそうだったが。
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さっそくストーンタウン市街で宿探しを開始するが、狭隘な路地が複雑に入り組んでおり、さながら迷路のよう。地図はあってもほとんど役に立たない。なかなか思うような安宿は見つからず、同じ道を幾度も通ったりと散々さまよい、困っていたところに、「俺が連れて行ってやる」と助け船が。
だいたいこういう場合後でチップを要求されるのがセオリーなので適当にあしらっておくのだが、もう疲れたし多少払ってもしょうがないかなとついていく。
結局一度はちょっと高いかなあ(20ドル)と却下した歩き方にも載ってるJambo Guest Houseで妥協。
このおっちゃん、本当に親切心から連れて行ってくれたようで、特に金もとらなかった。 -
からゆきさんの家。
からゆきさんとは、日本人娼婦のことで、要は娼館跡ということになる。
なお、現地にはそんな記載はどこにもなく、歩き方の写真や地図(迷路のように道が入り組んでいるのであまりあてにならないが)からおそらくこの建物がそれと推定。 -
海に面したForodhani(フォロダニ)公園のそばに位置するオールドアラブフォート。ポルトガル人を排したオマーンのアラブ人によって1699年に建てられた(歩き方と設立年の記載が異なるが現地記載を優先)。
その後一時期は鉄道のターミナルとしても使われた由。 -
現在は外壁ぐらいしか残っておらず、内部は土産物屋などが立ち並んでいる。
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明日のダルエスサラーム行きのフェリー乗り場や切符売り場、出港時刻などを確認したのち、港に近い魚市場へ。
生臭いにおいが充満しており、魚のうえにはハエかなんかの虫が飛びまくってるわで、そそくさと退散。 -
先ほどの魚市場近くに港があるので覗いてみる。
海の中に入っている人もいたりして、何をやっているのか正直よくわからない。魚の水揚げ? -
左側はタンザニアの国旗。右側の、タンザニア国旗を左上に配したものがザンジバルの(国)旗なんだろう。
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魚市場を後にし南に向かいマーケットを冷やかしてみる。
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由緒ありげなつくりのゲートから市場内部へ。
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こちらも魚市場と同じく肉の生々しいにおいでいっぱいで、ちょっと長居はきつい。まあそういうものを食べてるわけなんだが。
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ストーンタウンの建物の扉はみんなこんな重厚な、威厳ある雰囲気をしている。
いかにも外敵を寄せ付けないって感じ?! -
扉(2)
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扉(3)
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夕日を見るべく再びフォロダニ公園へ。
地元の子供たちが次々に海に飛び込んで遊んでいる。 -
サンセットにはまだ時間があるので空いていたベンチに腰を下ろす。
予想通りというか、半分狙っていたが、瞬く間に10人ほどのローカルに囲まれ次々に質問攻めにあう。 -
こちらもロンプラの地図を見せたりしながら暫し雑談。
なんでもストーンタウンから東に10?ほど離れたFuoniというところに住んでるんだとか(ロンプラの地図に載ってた)。
そろそろ日が沈みそうなので、失礼して岸壁に向かう。 -
18時10分ごろ、サンセット。
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水平線の上に雲があるようで、直接海に沈むさまは見られなかったが、それでもまずまずの日没を見ることができた。
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実質タンザニア最後の夕食(明日の夜は空港のラウンジ飯の予定)となるので、フォロダニ公園近くの少しよさげなレストラン(OCEAN GRILL RESTAURANT)でシーフードとする。
ザンジバルはほぼ100%イスラム教なので、アルコールはなし(私にとってはどうでもいいが)。日本人好みのあっさりしたお味で、完食。 -
昼でも道が複雑すぎてよくわからないのだから、夜ではなおさらで、宿へ帰るのに道を聞いたら親切にも宿まで連れて行ってくれた。こちらも宿探しのときと同じく、裏のない人だった。
全員そうとはもちろん言わないが、基本信用していいんじゃないだろうか。インド(特にデリー)は見習えと言っておく。 -
2016年5月8日(日)
本日は12時30分のフェリーでダルエスサラームに発つので郊外へ足を延ばすような時間はなく、昨日に続きストーンタウン周辺の散策にとどめておく。
まずは宿に近い、奴隷市場跡に建てられた教会へ。 -
ザンジバルの繁栄という「光」の裏には、奴隷貿易という「陰」というか「負」がつきまとうわけで、ヴェネツィアなどもそうだが、海洋国家の隆盛は大なり小なり奴隷貿易によって支えられていたという事実は人類史の皮肉であり、忘れてはいけないポイントだと思う。
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教会とは別の建物の地下室が、かつては奴隷の「収容所」として使われていたのだそうで、それ以外に当時を偲ぶものはほとんど何も残っていない。
この地下室自体、建物の入口に特にそのような表示があるわけでもなく、教会の入場券売り場の係員に場所を尋ねてやっと見つけた次第で、特に何があるわけでもないが、もう少しその存在をアピールしていただきたい。 -
昨日に引き続きフェロダニ公園で時間つぶしもかねて一服。
一般的にはビールってとこなんだろうがそもそも売ってないし。
昨日の夕べとは一転してほとんど誰もおらず、極めて静か。 -
海沿いにいくつか観光スポットが立ち並んでおり、その中の一つThe Palace Museumに入ってみる。
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調度品や美術品の類はさほど関心がなく、予想どおり取り立てて見るべきものはなかったが、上階のテラスから海を眺めるなどして時間つぶし。
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ザンジバル−ダルエスサラーム間のフェリーはガイドブックによると数社あるようだが、いまいちよくわからない。周辺にはフェリーのチケットを売っているエージェント? もいくつかあるが、正規然とした売り場はここしかなさげで、ちょうどここがおそらく最も確実で、外国人旅行者のほとんどが利用すると思われるAZAM MARINE社のものだったので、こちらで購入。
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自国民と外国人とで値段が異なるのはよくあるとして、ビジネスクラスとエコノミークラスが同額という謎の価格設定。同額だったら誰もがビジネスクラスにするだろうがといいたいところだが、問答無用でエコノミークラスのチケットを渡される。
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ここでもやはりイミグレがあり出国カードを記入して提出。
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ダルエスサラーム9時30分発の便が入港、この船が折り返し12時30分発ダルエスサラーム行きとなる。
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7分遅れの12時37分に出港。
予想以上によく揺れる海域のようで、船に弱い人はきついかもしれない。
私もそれほど強い方ではないので、いつもなら船内探索、デッキで景色を眺めるなどして楽しむのだが、自席でおとなしくただただ到着を待つのみ。 -
2時間ほどの航海の後、14時33分、ダルエスサラームに到着。
フライトまでの時間を市内観光に充てるが、荷物預かりなんて気の利いたものはなく、荷物を背負ったまま街歩き開始。それほど重くはないのが幸い。 -
港近くにBRT(Bus Rapid Transit)と思われるホームがあり、ダルエスにBRTかよ、意外だなと思ったが、入口はシャッターが閉まっており、使われている様子がない。それとも本日は日曜だからで、平日は稼働しているのか?
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ダルエスサラームは、アラビア語で「平和の地」を意味するそうだが、ブルネイダルサラーム国の「ダルサラーム」と音が似ているし、たしかあっちもそんな意味だったようなと思って調べてみたらやっぱり同じだった。
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何だか普通の家のようにも見えるが、これが中央駅。
平日は8時から17時まで(13時から14時までは昼休み)、土日祝祭日は8時から13時までの営業のようで、訪れたときには時間外で閉まっていた。 -
裏手に回ると人がおり、少し入れてくれないかと頼むもNG、写真撮影も当然のごとくNGで、見つからないように柵越しにこっそり数枚撮影。
意外なことに結構新しめな車両で、タンザニアはかつて社会主義路線をとっていて中国との関係も深いし、中国製だろうか(そうでなくても中国のメーカーの車両なんて世界中どこにでもあるが)。 -
もともとダルエスサラーム自体が観光的な魅力に乏しいのに加えて、日曜日ということもあってか人通りが極端に少なく、首都(法律上の首都は内陸部のドドマらしいが政府機能などもダルエスにあって実質こちらが首都。経済的な中心都市が本当の首都とは異なるというのはよくあるが、政府機能まで法律上の首都にないというかなり異質なパターン)の目抜き通りとは思えない静かさ。店もほとんど閉まっているし。
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これといって見どころもなく、そんなに重くないって言ってもやっぱり荷物引っ提げて歩き回るのは疲れるので、かなり早いがもう空港へ行ってしまうことにする。
これだったらザンジバル15時30分の船にした方がよかったかもしれないが、そうするとダルエス到着が遅くなってしまい、散策がほとんどできなくなってしまう(夜荷物をもってうろうろするのは避けたかった)わけで、いくら何もないといっても少しは見ておきたいし、やっぱりこの選択しかなかったと言い聞かせておく。
ダラダラ2本乗り継ぎで空港へ。
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