オーストラリア「刑務所」暮らし②

2016/03/31 - 2016/04/27

オーストラリア「刑務所」暮らし。その第２部。元刑務所をリフォームしたユースホステル、フリーマントル・プリズンＹＨを拠点にして、あちこち歩きました。まず、フリーマントルという町について少しつづります。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京からシンガポール経由で行きました。オーストラリアの西海岸にある西オーストラリア州。その州都パースが入り口です。日本より１時間遅い時差があります。

パース国際空港 (PER) 空港

フリーマントルは、パースから電車で約３０分。きれいな青空が広がる街です。

緑の公園、とまではいかなくても、緑地も多い町です。

訪ねた季節は、秋。黄葉も目立ちました。

１９世紀からある町。それは街並みからもわかります。

趣のあるホテルのひとつ。

大型スーパーもあり、食材、生活用品がそろっています。

オーストラリアはイギリスから囚人を連れてきて開拓した時代がありました。その名残の元刑務所。いまは世界遺産です。

旧フリーマントル刑務所 建造物

週末、大きな市場が開かれます。これも１９世紀からあります。

市内を走る路線バス。なんと無料です。２系統あって、うまく使うと、だいたいのところへ行けます。

フリーマントル駅。州都パースと３０分ほどでつながる電車のターミナルです。

海洋博物館。フリーマントルは、かつて本国イギリスと海でつながる出入り口の町。展示物から、その歴史がわかります。

街の中心、サウステラス通り。多くのカフェでにぎわっています。

どう撮っても美しい町です。

むかしからあるホテルのひとつ。一階はパブです。

タウンホール。休日、ストリートミュージシャンと一緒にパチリ。

自転車も活躍する町。バイスクルシェルターという名の置き場。

古本屋さん。古い町、だからこそあるのでしょう。

公衆トイレも安心な町です。

港のひとつ。シーフードレストランが並ぶ一角です。

アートセンター。かつて、歴史博物館でした。

パブのひとつ。その入り口は、本場ロンドンの風情十分です。

ラウンドハウス。西オーストラリア最古の公共建築物だそうです。

中華料理の店。食べ物も多様なのです。

海難博物館。海の出入り口、難破の遺品からも歴史がわかるのです。

オープンカフェのひとつ。のどかな街にぴったりです。

市立図書館。無線ＬＡＮが使えて、助けられました。

キングス広場の一角です。青空にはいつも撮影意欲を沸かせられます。

フリーマントルの西にあるロットネスト島と４０分で結ぶフェリーです。

ロットネスト島には、クオッカという有袋類が野生でいます。オーストラリア固有種の一つに簡単に出会えてしまいます。

以上、フリーマントルを簡単に紹介してみました。ひとつひとつのテーマで、いずれ「続編」をつづるつもりです。